改良版のAIR(GONEXO)ハンドル入荷しました。

先日発表された使用制限リミットがなくなった、改良版のAIR(GONEXO)ハンドルが入荷しました。今後、これを取扱いします。選択できる色が限られているのは、この新しいハンドルで現在生産され、在庫がある色のみを表示しているからです。1月の後半には全色利用できる予定です。

また、メーカーの依頼で(完売しました)生産が終了されたコア・エア(AIR)ハンドルも黒・白6台ずつ仕入れました。売り切り特価で提供しますので、低ポンドで使用の方はこちらで十分だと思います。ご検討いただければ幸いです。エアは在庫限りで、これまでのような取り寄せではありません。全部在庫していますので、店舗でも常時引き取り出来ます。


アクシウムをお待ちのお客様へ&新しい道具の売り方

ウィンストームハンドル残念なことに低価格ハンドルの中で最も評価していたSFのアクシウムの生産が遅れていて、納品がかなり遅れるという連絡がありました。現在、アクシウムをお待ちのお客様のために、以前に取り扱いをしていたKAP(SFと同じくWIN生産ブランド)ウィンストームと、ほかにも扱っているエントリーハンドルがあるという理由で在庫をためらっていたエア(Air)の取り扱いを再開することとしました。

ウィンストームはすでに発送されていて来週入荷予定です。エア(Air)は現在メーカーと取扱いに向けて価格の最終調整中です。長い付き合いなので、少しは安くしてくれそうな予感です。

これにあたり、低価格商品の取り扱いでミーティングしていたら、スタッフから面白い売り方をしている方を教えていただきました。実はその方が来週入荷のウィンストームの値段を載せていたのですが、ものすごい値段でした。安く売っていたら価格競争になるの嫌だなと思ったりもしましたがコンセプトが違うようです。

商品を販売するときには、利益額(金額にしていくら儲かるのか)と利益率(何パーセント儲けるのか)の二つを考えて価格を決めます。そのバランスの中で値段をつけていくのですが、どうやら、新しいビジネスモデルとして、アーチェリー用品の中でも低価格の商品に特化しながら、業界では考えられないような利益率を載せることで、低価格の商品であっても十分に利益額を稼ぐというイメージで売っているようです。ちょっと、意外な発想でした。どうなっていくのか気にしてみようと思います。


コアアーチェリーの軽量マグネシウムハンドルAIRがテスト入荷しました。

RNR-25RBKコアアーチェリーの2016年モデルとして発表された軽量マグネシウムハンドルAIRがテスト入荷しました。25インチで900gの軽いエントリーモデルです。

DSC_1568DSC_1569DSC_1570DSC_1573完成度は決して低くなく、値段の割(10000円前後のモデルです)には良くできていると思いますが、グリップ・リムポケット、リムボルト…大事なポイントはほとんどどこかのメーカーに対するオマージュを感じさせるものとなっています。グリップ…エルゴですね。そのつながりから調べたらグリップのベースもホイットに似ており、若干改造しただけ(ねじの穴の位置を少しずらす)でホイットのグリップも装着できます。

センター調整機構は少し昔のウィンアクトと同じもので、ちょっと調節が大変です(その分安く作れるのですが)。

DSC_1572この価格帯でハンドルカバーがついているのはうれしいのですが…まぁ、破れていますね。

ハンドルとしての完成度は高く、コストパフォーマンスもよいですが、独自のポイントがなく、ほかにも扱っているエントリーモデルもあるので、こちらのハンドルは取り扱いしないこととしました。テスト入荷したものは特価品として8,800円(本来は10,800円程度)で提供しますので、興味がある方はどうぞありがとうございました。