INNO CXTハンドルのリムボルト調整可能位置について

コメントに対する返信です。

DSC_0887_dリムボルトの調整上限(最少ポンド)はリムとリムボルトがぎりぎり接する位置です。上記の写真のようにリムボルトとリムがの間に隙間ができている状態になってしまうと、リムはうまく機能しません。ただ、リムボルトは2回転以上ハンドルに入っている必要があります。

DSC_0888_d調整の下限(最大ポンド)はリムボルトがリムの先端の1点だけで接する位置で、上記の写真の矢印の2点の間に隙間がある必要があります。調べるときには薄い紙をこの間に入れてみて、紙が入っていけば問題ないです。この部分に隙間がないとリムがリムボルトの中央付近ではなく、リムボルトの最も端の部分とリムが接することになり、ボルトによっては破損してしまいます(リムボルトの頭が飛ぶ、旧ホイットのリムボルトで多発したことがあります)ので、絶対にそのような状態では使用しないでください。