トラディショナルアーチェリー 完成しました!!

表紙2013年の上旬に手をつけ始めて、やっと完成しました。2013年に、19世紀に書かれたクラシックなアーチェリーガイドブックを翻訳し、これから、アメリカのアーチェリー連盟の技術ガイドブックの編集作業に入りますが、その間をつなぐ一冊として翻訳しました。

トラディショナルアーチェリーとは、クラシックなデザインと現在の技術を融合させたアウトドアスポーツで、競技アーチェリーとの違いで言えば、クリッカーやサイトがないベアボウのような弓で、自分の家の庭で空き缶を射ったり、近所の山に出かけてローヴィングと呼ばれる、散歩しながら目に入ったもの射ったり(松ぼっくりとか切り株とか)するものです。歩きながら行うので、弓はシンプルで、長い距離の移動を苦にならないように軽いものが使用されます。

ずっと東京で暮らしていた時には、こんなスポーツどこでやるんだと、日本では絶対に無理だと思っていましたが、一時期、静岡県の山に住んだとき、その山にはうちを合わせても4世帯しか住んでいませんでした。道路はうちの玄関まではぎりぎり舗装されてましたが…。

東京では絶対に無理ですが、日本全体で考えれば、ローヴィングや、庭でアーチェリーできる環境はたくさんあるのではないかと思ったのが、きっかけでした。都会から少し離れれば、安全にトラディショナルアーチェリーができる環境はたくさんあります。東京にいる自分の視野が狭かっただけでと思います。

この本では、

1. トラディショナルの謎…5
2. 始まり…15
3. トラディショナルアーチェリーの父たち…27
4. 伝統の弓…39
5. 弓の形状…53
6. ドローウェイト…67
7. 弓のテストと選択…77
8. カスタムボウ…89
9. 弓のセットアップとチューニング…101
10. アーチャーコントロール…117
11. 直観という技術…129
12. 木の矢…139
13. ブロードヘッド…149
14. 素晴らしいフェザー…157
15. 自分の矢を作る…167
16. ボウストリング…179
17. 静かに!…189
18. ストール、タブ、グローブ、アームガード…199
19. ゲームと練習…209
20. 子供のためのトラディショナルボウ…219
21. 弓矢のメンテナンス…231
22. 保管と移動…241
23. 弓の安全…249

Q&A…257
用語集…260
翻訳について…272

と、歴史から弓の選び方、矢の作り方、射ち方、楽しみ方まで、弓の作り方(これだけで4冊くらい本が書けます)以外の情報は全部そろっています。日本では馴染みがまだまだないトラディショナルアーチェリーを紹介するのにはぴったりに一冊だと思います。

こういったレジャーとしてのトラディショナルボウの取り扱いの準備も開始しております。もうしばらくお待ちください。

本は6月中の販売開始予定です。あまり…売れるジャンルの本ではないですが、一つのきっかけになればと思っています。

トラディショナルアーチェリー サム・ファダラ著
サンプルはこちら


こんなピープはいかがですか

CS(ClearShot)アーチェリーから新製品、「2Tone IA ピープ」が入荷しました。
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ハウジング&インサート方式の2点構成。
これは当店取扱い、スペシャリティー・ピープハウジング&インサートと同じ方式です。

ハウジングだけで装着すると5/16インチ(約7.9ミリ)の大口径ピープになります。
重さは9グレイン(約0.6グラム)。
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角度は38度の設計のみ。
なので、運用は弓のアクセルtoアクセルが33インチ以下のショートアクセルボウ向けに最適な角度となっています。

そして、ここにインサートパーツを挿入することで1/8インチか1/16インチにすることが出来ます。
ただし当店での取り扱いサイズは今の所この2択となっています。ご了承ください。
インサートはアルマイトカラーが施されていて目にも鮮やかな色を放ちます。

表面
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裏面
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装着はあらかじめストリングに挟んであるハウジングの“”裏側”(ターゲット面側)から7/32インチの六角レンチで取り付けます。
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装着イメージ
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色は金、緑、紫の3色展開。
サイズは先述の1/8インチと1/16インチの2種類のみ。
小さな穴径サイズの展開が無いのは、このハウジングが38度の設計になっているのでショートアクセルボウでしか正面を向かず、そしてこのショートアクセルボウの特徴として、フルドロー時にはピープから目までの距離が離れるため、大きな口径のピープが必要になってきます。
使い心地としては、すぐ目の前のピープが色つきになる違和感が最初は感じられるかもしれません。

色付きでチョッと目立つCSアーチェリーの新製品ピープハウジングインサートピープは、店舗およびCP店にて販売していますヽ(^o^)丿


ボウテックが幅広いセッティングが可能なミドルモデル FUELを発表

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ボウテック(Bowtech)はもうもう、年一回の発表をやめて生産が始まったら発表にするのでしょうか?まぁ、ウィン&ウィンのように12月発表で、入荷が4月というスケジュールよりは、こっちの方が助かるかもしれないですね…。

Bowtech_fuelボウテックが幅広いセッティングが可能なミドルモデル FUELを発表しました。ドローレングスは18-30インチ、ピークウェイトは18-70ポンドまで、成長に合わせて調節できる最初の弓から、(合法な国では)大きな獲物を狙うハンティングまで対応できます。

価格もアメリカでの小売価格は52,000円(499ドル)程度で、日本では輸送費と消費税を加えて6万円前後になると思います。

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競合モデルとしてはMissionのラリーになるかと思いますが、既存のモデルのInfinite Edgeの改良版という見方もできるかと思います。値段もちょっと高くなっていますが…。最初の入荷は6月の予定で話しているところです。上の写真はサイト・クイーバー・レスト・スタビライザーなどが付属したモデルですが、ターゲット用のアクセサリーではないので、弓だけでの販売をする予定です。


明日だった…5月(MAY THE) 4日(FOURTH)

10259872_708636159202386_357518028606413081_n昨日記事にして、担当エンジニアといろいろ議論していたのですが…たまたま明日は5月4日。

フォースと共にあれ(May The Force Be With You)

…弓はPRIMEのデフォイ(DEFY)、矢はゴールドチップのハンタープロシャフトと見た!!…リリーサーがないということは、フィンガーリリースか。

 


コンパウンドのもう一つの選択肢、ハイスピードフィールドシャフト

20140502 155312現在、コンパウンド店をコンパウンド用の商品がなんでもそろうお店になるよう鋭意改良中です。商品調達業務が自分の本業なので、頑張ります!

先日、世界ターゲット選手権を何度も制したCXの代理店となりましたが、コンパウンドでは50mw標準の競技フォーマットになったのに従い、もう一つの選択肢として、短距離セッティングという選択をする選手が増えています。2014年のコンパウンドボウの売れ筋も、PSEの Dominator 3D MAXや、ホイットのプロエッジエリートなどのハイスピードモデルです。

そして、弓だけではなく、シャフトもハイスピードのフィールドシャフト(軽くて太いシャフト)を選択するという選手が増えています。

この話はインドアでのリカーブは太いシャフトを使うべきか、修正力の高いシャフトを使うべきかという話同様、結論がまだ出ていない話です。現在進行中の話です。コンパウンドの50mwでは、X10/Nano Proのように細く修正力(パラドックスからの復元力)に優れ、細く重いシャフトを選択する選手がいる一方で、新しい選択肢として、軽く太いシャフトを使う選手が出てきています。

じつは、CXの入荷とのタイミングでまずはコンパウンド予選最高点の選手として、ハンセン選手にスポットをあてて書いてきましたが、コンパウンド予選2位、最終順位個人3位のアメリカのディートン選手(Bridger Deaton)が、まさにそのセッティングで、この試合に挑みました。ちなみに、1位のハンセン選手が18歳、2位のディートン選手は19歳です。

431431_400989779967027_577976797_n2320015_angle1_4(↑2012世界フィールド選手権でのジェシー選手…APPtituneもよろしく★)

ディートン選手の予選での点数は355-356点の711点。そして、ハイスピードセッティング用のシャフトとしては、フィールド用として数多くの実績があり、ターゲットの世界選手権で結果を残したことはまだないものの、直近の2012年の世界フィールド選手権でも優勝した選手(ジェシー)が使用した、GOTDTIPのシャフトでした。

コンパウンド選手として、2014年の最初のワールドカップから学ぶべきことは本当に多いと思います。予選で1位、713点を射った選手が極細で重みのある、まさに王道を行くロングレンジ向けターゲットシャフトを使い、次点711点で続いた選手は全く逆のセッティングをしていたというのは、本当に珍しい事です。たいてい、上位選手は同じようなセッティングですので…特に選択肢が限られている「矢」では。

つまり、50mを長距離としてとらえるか、短距離として捉えるかの違いです。ルール上の分類とかと言った次元での話ではなく…。

X10を基準にすると、ハンセン選手のシャフトはそれより、3%細く7%重いもので、ディートン選手のシャフトは、11%軽く38%も太いものです。メンタルゲームとしての要素の加わる決勝ラウンドは別とすれば、1位、2位の選手が真逆のセッティングで、それぞれに結果を残しているという事実は、50mwではどのようなシャフトが最適かという答えが、トップレベルの選手の間でも、まだ共通の意見が出ていないということです。

細く重量があり安定するシャフトか、軽量で太くがあり、ハイスピードで飛んでいくシャフトが有利なのか。ワールドカップ第二戦が楽しみで仕方ないです。5月13-18日です。

sha_da1_7032Gold TipはBee-stingerの親会社なので、特に新規に代理店契約をする必要はなく、とりあえず自分でテストするために1ダース発注してみました。現在、Nano Proをテストしているので、新しいシャフトは6月くらいからテストしてみようと思っています。なので、レビューはちょっと先に。


CP用品小物あれこれ

昨日はVバーなどが多く入荷しましたが、その影で新規の小物も入ってました。

まずは、、、

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ホイット リムショックスです。

プロコンプエリートシリーズや、プロエッジエリート、カーボンスパイダーシリーズに搭載されている「エアショックダンパー」。これに似せた形のリムダンパーです。

エアショックダンパー非搭載の弓用で、上下のリムに挟んで振動吸収をおこないます。

リムに挟む形状のリムダンパーはSVL「アルファショック」が一般的でしたが、新しいデザインの選択肢としていかがでしょうか。

ちなみに挟む部分のサイズは以下の通りです。

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矢印の箇所の幅が約35ミリですので、リムの内幅が25ミリから30ミリ程度のリムに挟むことが出来ます。

ただ、25ミリだと挟む時は相当きついかもしれません。あらかじめご承知置き下さい。

色はまず黒、赤、青の入荷ですが、今後順次追加されますのでお楽しみに。

 

次にマーリンスコープのアクセサリーとしてドット&サークルシールと交換用ファイバーが入荷しました。

マーリンレンズデカル

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ファイバーピンは最初に付属している色は緑色のみですので、赤色の方が相性が良い方はぜひお試しください。

ちなみにドット&サークルシールはその内容を分かり易くするために上のような写真の形態になっていますが、実際の商品は下の写真の形態になっています。

予めご承知置き下さいね。

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最後はAAE(arizona)の新製品、カラー・ケーブルスライダーの入荷です。

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「スリッピー・スライド ケーブルガイド」 はテフロン®素材で出来ており、これまでこのような製品は白のみだったのが、

カラフルな発色となって新登場しました。黒、緑、赤の入荷です。

フォールアウェイレストのセンサーコードを通す穴とそれを固定するイモネジもこれまで同様付いています。

 

コンパウンドシーンをチョッと便利に、そしてチョッと楽しくしてくれるこういった小物類、引き続き良いのが有ればどんどん紹介していきますので、お楽しみにヽ(^o^)丿


Vバーが充実してきました。

各社から様々なVバーが発売されており、先日もDCのVバーが入荷~紹介しましたが、今日はビー・スティンガーやケイテックデザイン、ドインカーから新たにVバーの入荷が有りました。

まずはビー・スティンガー。

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これまでのストロングアームVバーのラインナップに加え、新たに「エリート」シリーズが追加されました。

*入荷はダブルのみです。

センターロッド、サイドロッドの3方向がクイックデタッチ式になり、上下角/水平角の2軸で調節ができ、また目盛が記されました。

そしてこれまで同様、ネジを緩めて調節する際のクリック感もあります。外観サイズその他はコチラをご覧ください。

 

さらにストロングアームダブルVバーにクイックデタッチが搭載されたものも追加されました。

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これはセンターロッド側はクイックデタッチ式ではありません。ご注意ください。コチラもご覧ください。

 

次にあまりなじみはありませんがケイテックデザインから、シングルVバーが入荷です。ボディーは6000番台のアルミを使用し堅牢性に優れています。

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SAボルトは付属しません。基本的に弓のフェイス面のリアブッシングを利用して取り付けますが、お手元にSAボルトが有ればバック面でもお使いになれます。

これもサイドロッド側はクイックデタッチ式になっています。外観サイズその他はコチラをご覧ください。

 

続いてはおなじみ、ドインカーです。

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このプラチナムサイドブラケットは一般的なサイドブラケットとは異なり、ハンドルのサイドに開いた「ボウクイバー用穴」を利用します。

*この穴はモデルによって位置が異なります。事前に確認をお願いします。

飛び出したネジは1/4インチ径なので、タップが切ってある穴にそのまま入れる事も出来ますし、穴径や奥行きがあえばタップが切っていなくても留め具で反対側から留められます。

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取り付けイメージです。

穴さえあれば下向き重心のセッティングにうってつけです。外観サイズなどその他はコチラをご覧ください。

 

最後に、Vバーではありませんが、お役立ち度のとても高いパーツです。

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Vバーアタッチメントキャップ(留め具ネジ)です。これは下の写真のようにタップの切っていないハンドルサイドの穴に5/16インチネジを挿し込み、その反対側からこのキャップネジでVバーを固定します。

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*写真はメーカー写真です。(Vバーは付属しませんので)

黄色の矢印で示した箇所のようにVバーの反対側から5/16インチネジを留めます。

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いかがです?充実してきましたよね~。

この機会にぜひご自身の弓にマッチしたVバーをお選びくださいね。


本日はコンパウンド用に大量に新商品が入荷しました。

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一か月前に正式にコンパウンドアーチャーに転向して、自分の弓のセッティングを考えるうちに、こんな商品が足りないと思った商品をいくつ仕入れ、本日到着しました。また、B-Stingerの新作のVバーも入荷しています。もう紹介しましたが、W&Wの到着し、まだ、在庫にあげていませんが、SFの商品の2014年モデルのAXIOM+も届いています。

いろいろなものの商品紹介の作成で大忙しです…。

のちほど山田がレビューを上げと思いますが、上から

-ホイット(HOYT)の新型リムショックス
-Bee-Stingerの新型Vバー
-KTECHのオフセットバー
-ドインカーのクイバーマウントホール用のサイドブラケット
-マーリンのサイトピンデカル
-アリゾナのスライダー
-クイバーマウントホールに普通のVバーなどを取り付けるためのアタッチメント・キャップ
-5/16のマウントねじ

です。


2014シーズン最初の世界戦 – CXのハンセン選手が713点

10151788_245592632293747_6839522782235626924_n1CXからのシャフトの入荷は明日の予定で確定し、補助的な資料などを作っていたのですが、今行われている上海ワールドカップで、CXのシューターの一人、デンマークのハンセン選手(HANSEN Stephan)が713点(357-356)で予選ラウンドを1位で通過したといううれしいお知らせがありました!!

ちなみにインタビューによると357点の内訳は(60-60-60-57-60-60)だそうです。

彼のセッティングは下記の通りです。

弓 : PSE スープラ(Supra) Max 2013 59,5ポンド 28インチ & プロストップ
矢 : Carbon Express Nano-Pro
ポイント : 工具鋼ポイント 120gr
ピック : FIVICS ピンノック Lサイズ
ベイン : FFP 187

日本では4月から50mwという形式にかわりましたが、世界で戦うためには50mだけ練習すればいい(ちょっと極論ですが)となった今度のワールドカップでは、予選28位までの選手がすべて700点アップしています。

自分も頑張らねば!!


DC(DEAD CENTER) ショート・リアマウントオフセットバー

弓の下向き重心を得るために各社から様々なリアマウントVバーが発売されていますが、DC(DEAD CENTER)からも今回クイックデタッチを搭載したVバーが発売されました。

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Hoytプロコンプ・エリートシリーズやプロエッジ・エリート、PSEドミネーターMAXやスープラMAXなどリアブッシングが(5/16in)が付いているハンドルに使用できます。

サイドロッドの装着はクイックデタッチ式になっているので1/2回転ほど回して脱着ができます。

大きさは・・・・

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重さは97グラム。

自由度の高いセッティングが可能です。

下の写真はスープラに取り付けてみました。

*サイドロッドはB-Stingerプレミアプラス・ショート

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下向き重心を強くすることで弓のピッチコントロールを取ることが出来ます。

センタースタビのウエイト数(前方重心)とリアサイドスタビのウエイト数(下方重心)に加え、Vバーの角度も色々と試してみて、グリップ位置における最適なバランスを見つけてください。

 

DC(DEAD CENTER) ショート・リアマウントオフセットバーはOnLine Shopおよび店舗にて販売中です♪