ハイリストプログリップ、ピンクの次は黄・青・緑・オレンジでした。

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先日、ピンクだけ入荷してきましたが、本日、第二便が到着。

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今回入荷したのは、黄・青・緑・オレンジの4色。ピンクと違って今回はどれもホイットのカタログ通りでした。

残りの白・紫・赤は近日中の入荷予定です。

*Formulaシリーズ、GMX 、GPX、ホライゾン・プロ(Horizon PRO)、ホライゾン(Horizon)、エクセル(Excel)で使用できます。2013年4月より、Formulaシリーズ、GMX 、GPX、ホライゾン・プロ(Horizon PRO)にはこのグリップのスタンダードカラーが標準で搭載されています


ファイビックス(FIVICS)2014年ラインナップ発表

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今週末の中日インドアのブースでいくつか新商品を見ることができると思いますが、FIVICSの2014年のラインナップが発表されました。毎年大量の新商品が発表されるメーカーで、今年も大量の新商品が出ました。興味深いもの多数です。大まかに紹介します。

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自社でハンドルの製造をはじめて4年目。そろそろ完成されたレベルのハンドルが登場したと思います。プラチナハンドル。堅固なセンター調整機能、ハードアルマイト塗装、(自分の好みですが…)クラシックで基本に忠実なハンドル設計。実物を見ていませんが、カタログを見る限りではGMXレベルの良いハンドルに仕上がっていると思われます。実物を見るのが楽しみです。

搭載ダンパー(センターブッシング・グリップ・リムポケット)の素材も、新しくFIVICSが開発したゴムといくつかの樹脂をブレンドした合成ゴム樹脂(カタログ値で60%振動吸収能力が向上)BTR300にアップグレードされました。

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もう一つの新しいハンドルはハイドロハンドル。明るいアルマイト塗装を採用したモデル。既存のSRVハンドルのヘビーモデル(1,320g)。

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既存のSRVハンドルでは、ショートハンドルの23インチモデルが登場します。現在、競技用ハンドルで23インチがあるのはW&Wだけなので、新しい選択肢として良いのではないでしょうか。

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fivics2014(5)リムは3モデル登場します。リムはカタログだけでは何とも分からないので、また書きます。

fivics2014(6)以前からサイトピンの開発を依頼していましたが、ついに登場しました。サイトピンだけでなく、カラーリング搭載でリングを強調します。

fivics2014(7)スタビライザーは12月に登場したCEX2000と、FIVICSのコンパウンド・ハンティングラインとして新設されたギアラインからギア2000・スタビライザーが登場します。根元にSQエクステンダーを搭載したコンパウンド用のスタビライザーです。CEX2000の取り扱いに伴い、CEX5スタビライザーの取り扱いを終了する予定です。

fivics2014(8)ウェイトはCEX2000用のノースリップウェイトと、待ちに待ったアルマイトカラーウェイトが登場します。CEX2000用のウェイトは先端にカットを入れることで、スタビライザーの先端を地面につけてセットアップするとき、ウェイトがスリップしないようにしたものです。

アルマイトカラーウェイトは7色で登場。23mmですので、現在販売しているFLEXのカラーウェイトよりも太いです。

fivics2014(9)トップセーバーはホイット(HOYT)が特許をとったダンパーと同じような構造ですが、ホイットの設計と違いリムには埋め込まれていません。ダンパーの重さは前後で10g、上下で20gなので、多少は矢速に影響を与えると思います。ただ、ダンパーの位置として理想的な場所なので、振動吸収性能はかなり上昇するでしょう。

fivics2014(10)こちらはハンドルのダンパーでも使用されている新素材のBTR300合成ゴム樹脂を使用した新しいダンパーです。

fivics2014(11)V-ZEROとシリーズにも新しいショートダンバーが登場します。

fivics2014(12)新しいダンパーを使用した新しいアッパーです。アルマイトカラーウェイト搭載。

fivics2014(13)Vバーの接続用SAボルトをBTR300合成ゴム樹脂でコーティングしたSAボルト。

fivics2014(14)新しいCEX2000ダンパーとアルマイトカラーウェイトを使用したアッパー。

fivics2014(15)Vバーには新色の紫が登場します。

fivics2014(16)fivics2014(17)新しいタブが登場します。別途フィンガーレストなどを装着することなく、プレートのデザインだけで、セーカータブと同等の機能を持っています。また、2本指用の用意されました。

 

fivics2014(18)セーカータブでは、カーボンプレートバージョンが登場です。

fivics2014(19)プラスチックカンタピンチはデザインが3種類になります。それぞれ少しだけデザインが違います。

fivics2014(20)ギアラインのハンティングデザインモデルだけです。

fivics2014(21)新しいボウケース。コンパウンド用には45インチ、リカーブは36.5インチの長さです。

fivics2014(22)新しいデザインのクイーバーです。

fivics2014(0)新しいチェストガードです。サイドに伸縮するゴムバンドを装着することで、よりチェストガードを体にフィットさせ、弦との接触を減らしたデザインです。

fivics2014(23)最後は180度折り曲げることのできるフレキシブルなアームガード。

主に新商品はこんな感じです。価格表は来週届きそうなので、どのモデルを販売するか再度検討して、発注します。2月くらいにはいろいろと届いてくるはずです。個人的にはだいぶ満足したカタログです。

FIVICS 2014
http://archery-shop.jp/catalog/fivics_2014.pdf


ホイットのハイリストグリップがピンクだけ先に入荷しました。

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2014年にスタンダードを含め9色になったホイットのハイリストグリップ…全色注文しているのですが、本日ピンクのみ2つ入荷しました。なんかカタログの写真と違うような気がしますが、入荷したほうがピンクすぎなくていいですね。

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他の色は近日中の入荷としか聞いていないですが、近いうちに全部そろうと思います。もうしばらくお待ちください。


ホイットのリカーブ用ステルスショット

昨日、アプリで紹介したジェークが、本日はホイット(HOYT)の新商品の解説に登場しています!! めっちゃ仕事してるなー。

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Hoyt Recurve Stealth Shot-0.00.27.53

Hoyt Recurve Stealth Shot-0.00.31.83

Hoyt Recurve Stealth Shot-0.00.45.08

コンパウンド用のステルスショットとはほぼ同じ構造です。ダンパーは同じものが使えますので、色のカスタマイズが可能です。現状使用できるのは、ホイットのION-Xハンドルだけのようです。

Hoyt Recurve Stealth Shot-0.01.19.81

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Hoyt Recurve Stealth Shot-0.01.20.41

Hoyt Recurve Stealth Shot-0.01.20.51

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発射時に弦がダンパーに当たり、その後はリムが前後に揺れるのに従い、弦がアッパー側ダンパーとロア側ダンパーに交互にあたり、ジェークの弓では、弓が20度程度傾いた時には既に弦の振動はほぼ止まっています。

対応ハンドルが非常に少ないのが残念ですが、リムの長さリムの硬さが異なるコンパウンドのようにダンパー一つだけでは難しいのでしょう。弦が上下のダンパーに交互に当たって振動を吸収する仕組みのため、両方にダンパーが必要で、そのために対応できるハンドルが少なくなってしまっているものと思います。

2015年のラインナップについて書くのはさすがに気が早すぎるかもしれませんが、グランプリラインのハンドルでも対応するものが発表してほしいです。こちらもテルフォードで直接聞いてみたいと思います。

Book 3, Article 11.1 – World Archery

http://www.worldarchery.org/Portals/1/Documents/Rules/Interpretations/2013/Bk3_Art.11.1_Limb_Vibration_Dampening_Device.pdf

そして、さっそく世界アーチェリー連盟から、レポートが公表され、

「ブレースの状態(弓を張った状態)でダンパーが弦に触れないように調整すれば、このダンパーは公式試合で使用することができる」

という見解です。ブレース状態で弦がダンパーに触れていると、公式戦では失格になります。ご注意ください。

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そして、このレポートの中にエイミング時の見え方についての写真がありましたが…どうでしょうか。気にならない人はならないと思いますが、正直、自分はアッパー側のダンパーが、若干気になってしまいそうです。


ボウテックから新しいハイパワーモデルが2つ発表

本日、アメリカのアーチェリー展示会ATAショーで、ボウテック(BOWTECH)が2モデル、新型コンパウンドボウを発表しました。

事前発表の「ピュア・パワー」という言葉通り、2つともハイパワーモデルです。

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こちらが、カーボンハンドルのハイパワーモデルのカーボン・オーバードライブ(Carbon OverDrive)です。昨年の後半に発表されたカーボンナイトと比較すると、ハイトが7インチから6.5インチに下がり、その分、矢速が7fps向上、342fpsに。これまで最速のカーボンボウだったカーボンスパイダー・ターボを追い抜きました。

対応するドローレングスは25-30インチになり、カーボンナイトが26.5-30.5インチ、カーボンローズが22.5-27インチ、3つのカーボンモデルで、ほぼすべてのアーチャーのドローレングスにフィットします。

重さはカーボンナイトよりも、45g(0.1ポンド)重い、1,495gで、ホイットのカーボンスパイダーよりも、220g軽いです。

ハンドルはカーボンナイト/カーボンローズ/カーボンオーバードライブで共通です。ボウテックでは100万射のテスト、的方向から800ポンドの圧力をかけても、歪まない高性能のカーボンハンドルです。

rpm360次に、アルミハンドルのRPM360では、ボウテック最速のインサニティCPXよりも5fps速い360fpsに達しました。マシューズとPSEはすでに360fpsのモデルがありますが、いずれもブレースハイト5インチと5.25インチで、どちらも取り扱いが難しいですが、RPMでは取扱いしやすいブレースハイト6インチで360fpsのスピードをたたき出します。

どちらもまだ卸価格の連絡が来ていませんが、例年の流れからして2月に出荷開始です。RPM360は在庫の予定はないです。カーボンオーバードライブは、テルフォードの展示会で確認してから、即納モデルとして在庫するか決めます。


3連休の中日と商品価格

今年も残り10日。3連休の中日…休まずに1月に出版予定の本の編集の作業をしています。思ったよりも順調です。

23日は税関が休みなので、24日から26日が今年の最終入荷になります。W&W、スポットホッグ、ホイット、Bowtechの入荷が予定されています。あと、カーターのハニー2が入荷してくる予定です。

年末年始も自分は仕事する予定ですが、税関が仕事しない期間で、国内代理店も軒並み休業に入るので入荷はない予定です。

現在、円安がどんどんと進んでいますが、年始すぐにウィン・ジャパンさんの価格改定があります。個人的な予想ですが、それなりに値上げされるかとおもいます。値上げはあくまでも卸価格なので、それがどう各社の小売価格に影響するかはわかりませんが、値上げ分を全部吸収する小売店はないのではないかと。

これをきっかけにいろいろな商品の価格が値上がりすると思われます。2014年の価格がすでに出ているホイットのようなメーカーの大幅な値上げはないでしょうが、ウィンなどの韓国系メーカーの商品の購入を考えている方は年内の購入がおすすめです。


ホイット・コンパウンドチューニングチャート2014

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ホイット・コンパウンドチューニングチャートが更新され、2014年モデルの詳細が掲載されました。

ホイット・コンパウンドチューニングチャート2014
http://www.hoyt.com/customer_service/hoyt_tune_charts.php

 

ひとつ結構よくないミスがありますが…早めに対処していただきたい。。。


BCY-Xのテスト素材入荷しました。

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BCY-Xの原糸がテスト用として1個だけ入荷しました。現在取扱いの完成弦のラインナップにこのBCY-Xを入れるかどうか迷っていて、さっそく作ってテストしました。

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弦を作った坂本がブログに掲載すると思わず、シールで文字が一部消えた…説明書き。事前にウィナーズ・チョイスから聞いていた情報通り、452Xと8190の良さを合わせ持った素材という売りで、83%が次世代のダイニーマ素材のSK90で、17%がベクトランという素材です。

ダイニーマは超高分子量ポリエチレンという素材の一つで、ベクトランはポリアリレート繊維の一つです。詳しくは検索していただくとして、簡単に言えば、二つの素材の弾性はほぼ同じですが、ダイニーマは軽いが強度が若干劣る、ベクトランは強度がより強い分重いという素材です。もう二世代前くらい前の時代から弦が切れないという意味での強度は達成されていますので、弦の安定性や耐摩耗性を追求して、強度を高めるために少しだけベクトランをブレンドするということが行われています。

BCY-Xのコンセプトもブレンドしてお互いを高め合うということにあり、前身の452Xは67%の前世代のSK75ダイニーマと33%のベクトランという配合でしたが、ダイニーマ自体の強度が、SK90にアップグレードされたために、ベクトランの配合が減ったものと思われます。

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↑ 10月5日の Flex Archery のページより

ホイットでは2014年モデルからBCY-X素材をコンパウンドに採用しています。一方で、452Xと違ってベクトラン素材のブレンドがかなり減ったので、安定性を重視するリカーブアーチャーにもフィットするのではないかといわれており、現在弊社が完成弦の製造を依頼しているストリングフレックス社などがテストを行っています。

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ストリングフレックスが原糸の素材自体のテストを行っているのに対して、発注する側の弊社では、ストランド数を何本にすべきか、サービングをどうすべきかなどの発注仕様を検討しているところです。

今のところテストは良好で、2月の販売開始に向けて話し合っているところです。

また、前回のライノー同様テストで使用しなかった分の原糸は完成弦として限定販売します。ただ、すでに8190をお使いの方、このBCY-Xは8割が8190なので大きな違いを感じることはないかと思います。ですので、現在8190や8125G以外のものをお使いの方にお勧めです。


TRU.BallとAXCELサイトの2014年ラインナップが発表

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TRU.Ballとアクセルサイトの2014年のカタログが発表されました。アチーブサイトも、リリーサーも多くのトップアーチャーに愛用され、絶好調のメーカーで、2014年は商品のラインナップに大きな変更はなく、ほぼラインナップの補強です。

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新商品としてはファング(牙:Fang)というハンティング用のリリーサーが発表され、Dループを両側から噛むタイプのリリーサーなのですが、以前から噛むタイプ(ダブルキャリパー)のリリーサーはリリースのスピードが遅いといわれていましたが、可動するキャリパー片方だけにすることで、デザインと違い、実質的にはシングルキャリパーのリリーサーになっています。ハンティング用のリリーサーなので(設計を見た感じターゲットでも使えそうな気がしますが)、仕入れる予定はないです。

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ターゲット用のリリーサー用品では、ユース用のエントリーモデルを別とすると、新しいトリガーくらいしか新商品はないです。3軸で調整できるアジャスタブルトリガーがラインナップに加わります。

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アチーブサイトでは、先日、レオ・ワイルド選手がさっそく使っていてびっくりしましたが、カーボンエクステンションモデル・アチーブカーボンが追加されます。ホイットの新色に合わせた紫とオレンジのモデルが選択できるようになります。

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アクセルのスコープは今までレンズ別売りでしたが、フランスの大手レンズメーカーエシロール(遠近両用レンズを世界で初めて開発したメーカー)のハードコート技術を採用したレンズと合わせての販売を開始するようです。話を聞く限りではすごく魅力的な商品ですが、シュアロックのスワロフスキーレンズのように1枚2万円近い値段設定だったりすると…価格を確認してから再度評価したいと思います。

主だった変更点は以上です。入荷は1月の後半を予定しています。

AXCEL Sight / TRU.Ball 2014年カタログ
http://archery-shop.jp/catalog_CP/2014 Catalog_Axcel.pdf


2014年ウィンの新ハンドル発表 INNO AXTアルミハンドルと低価格カーボンハンドル

1496108_551455741615405_1837815495_o↑Bogensport Magazinのページより

 

毎年、W&Wアーチェリーの新商品が発表されるベルリンオープンが本日より行われています。この日までにどこかから2014年の新商品情報が出ない限りは、毎年ここでの発表なのですが、Bogensport Magazinから新ハンドルINNO AXTアルミハンドルの写真が届きました。

INNO MAX Carbon 思ったより早かった WIN&WIN 2013年モデル発表

また、INNO MAXに黄色・ピンク・緑が追加されることも発表されました。

1483479_551457481615231_928935301_oまた、SFアーチェリーの商品から2014年はカーボンハンドルがなくなりましたが、かわりにW&Wブランドで低価格のカーボンハンドル・Rapido(ラピード)が発表されました。

クアトロリムの実射テストで、ホイットの新しいリムがINNO EX POWER/PRIMEと同等の矢速、それ以上の安定性があることが確認されたので、W&Wが挽回するリムを発表するか注目していましたが、新しい最上位リムの発表はなかったようです。ちょっと残念。

毎年書いていますが、ウィンは12月発表ですが、ホイットなどと違って入荷するのは、3月の終わりごろです。1月のテルフォードで実物を見てきます。再度感想書きたいと思います。

また、SFアーチェリーの2014年カタログは、もらったものをスキャンしたものでしたが、PDF版が届きましたのて差し替えました。変更はないです。

 

追記 : 記事を書いて2時間後くらいに公式ページでも発表されました。

1482896_403559646444766_1479570373_n(1)ウィンの営業の人たちがベルリンでこのブースを出している最中なので、詳細のスペックは後日かと思います。