ホイット2015の新しいゼロトルクケーブルガード

ホイットの新しいケーブルガイド_ゼロトルクケーブルガイド2015年のターゲットボウに搭載されたケーブルガードはドイツのアークテック社のまねをしただけですが、ハンティングボウに搭載されたゼロトルクケーブルガードは新しい設計のケーブルガードです。

ホイットゼロトルクケーブルガイドホイットケーブルガードブレース
ホイットケーブルガードフルドロー何が新しいかと言うと、通常のフレックスタイプのケーブルガードとは逆に曲がるのです。写真上がブレースの状態。下のフルドローの状態。フレックスバーが通常のものとは逆向きで曲がっているのが確認できるかと思います。

一般的なフレックスケーブルガード(Bowtech2014)
ホイットケーブルガード振動吸収この構造にすることでよりアライメント(矢・羽根との接触を防ぐ)を得ることができます。さらに、写真(下)のようにフレックスバーの最もまがった部分にダンパーを当てることができ、振動吸収性能は飛躍的に向上していると思われます。写真上は現在の一般的なフレックスゲーブルガードバーですが、物理的にバーの途中にしかダンパーを装着できません。

かなり画期的な進歩だと思います…その分、ターゲットケーブルガードもまじめに作ってほしかったですね。2016年に期待です。


ホイットの2015年モデル、ポディウムXエリートの受注開始します。

ポディウムX_37本日よりホイットの2015年モデル、ポディウムXエリートの受注開始します。4モデルとも148,800円に設定しました。今年からフュージョンカラーがなくなったので、どの色でも価格は同じです。
ポディウムXエリート
2015年ホイットカラーオプション1
2015年ホイットカラーオプション2上記の12色から選択できます。納期は色によって異なるようですが、3週間-6週間を見込んでいます。一番早い納品は10月末発送され、11月の初めに到着予定です。

ポディウムグリップ1
ポディウムグリップ2
ポディウムグリップ3新しいグリップシステムですが、初期設定は0度モジュールで18度、そこから20度、22度、24度が設定できます。サイドから2つのねじで固定します。

スパイラルプロカム
新しいスパイラムプロカム。モジュール交換だけで引き尺を調整できます。

ホイット2015コンパウンドスペック
2015年のホイットコンパウンドのスペック表です。

【オンラインショップ】 ホイット ポディウムX エリート シリーズ

ホイット 2015年 カタログ
http://archery-shop.jp/catalog/Hoyt_catalog_2015.pdf


「VertaTune」システムはファインチューニングシステムではない

Vertatune_catalog昨日チューニングシステムとしてのVertaTuneシステムについての評価を書きました。ホイットがカタログがこれをチューニングシステムとして宣伝していたからなのですが、自分はチューニングシステムとしては批判的です。上の写真はカタログでの宣伝文句。

Vertatune
そのことに関して、本日、技術的な説明が届きましたが、これを読むと、カタログと違ってこれを「チューニングシステム」としては捉えておらず、昨日の有用性の可能性の一つとして書いたインドアセッティングからアウトドアセッティングへの変更を素早くできること、及び、レスト周りで故障が起きた時に、バックアップ用のレストへの交換を素早くできることが、このシステムの機能とされています。

おいおい…全然言ってること違うじゃん…カタログは宣伝部門が書いて、技術説明書は技術部門が書いたのかな。。。。この問題、宣伝部が話を「盛って」ファインチューニング機能として誤った文言をカタログに載せたという結論で、終わりとします。


【ホイット2015その2】アルミハンドルのハイスピードモデル・ニトラム(NITRUM)

ホイット2015_NITRUMアルミハンドルターゲットモデルに続き、アルミハンドルのハイスピードモデル・ニトラム(NITRUM)が発表されました。30インチ、34インチ、最速モデルのターボ。ニトラムターボ以外はZ5カムのままですが、ターボモデルでは新規開発のターボカムが搭載され、ホイットの弓では記憶が正しければ、初めて350fpsを達成しています。

ホイットの新しいケーブルガイド_ゼロトルクケーブルガイドターゲットの方にはCPRをコピーしたとしか言えないようなケーブルガードに搭載されましたが、ローラーガードでは新しい「ゼロトルクケーブルガード(Zero Torque Cable Guard System)」というものが搭載され、フレックス型のローラーガードで、デザインがかなり独特です。こういった独自の設計のものは入荷が楽しみです。

2015ホイットオフセットライザーデザインニトラム_オフセットライザー
他のエアショックス、ショックロッド、テックライトは昨年からあるもの、ニトラムでもう一つの新しい設計は、オフセットライザーデザイン。方向性としては、エリートのライザーケージと同じように非対称のケージ(檻)をライザーに設けることで、振動を減衰し、剛性を向上させます。オフセットライザーではよりその設計で強調されているので、効果もより高くなっているかもしれません。

ここまで発表され、ホイットの2015年ラインナップ発表会は昼休みに入ったそうです。


WIN&WINのラピードカーボンリムテスト入荷

a6d6162d8b57f616728c1696b464fb262014年のウィン&ウィンの新しいリムは上位モデルでは発表されていませんが、低価格のモデルが充実してきました。コアの違いはあるもののクアトロ、F7、720、(レンタルリム)エクセルの4種類しかなくなったホイットとは対照的です。

IMG_20140516_140155低価格モデルはもうそれなりに充実しているので、新しいWINACT VTとラピードリムは取扱いの予定はないですが、お客さまの説明するために、1セット仕入れてみました。

IMG_20140516_135940
写真の上がラピード、下が、ワンランク上のフォームではなく、ハニカムフォームを使用しているWINEXリム。予想通り、写真で確認できるラミネート構造、つまり、使用している素材とそのはり合わせの順番以外では、WINEXと共通したデザインです。

WINEXの設計のまま、素材をハニカムフォームからノーマルフォームにダウングレードし、低価格にしたモデルです…INNO EX POWERのような上位リムだけで採用されているようなタワーエフェクトデザインとか、取り入れるのにそんなにコストかからないんだから、何か一つだけでも新しいところを入れてほしかったのですが…残念です。

テスト入荷したものは特価品として販売します。どなたか引き取っていただけると幸いです。


二回目の入荷…ラピードの白もなかなかです。

IMG_20140508_120755
IMG_20140508_120812初期入荷分のラピードのカーボンブラックがちょうど売れた段階で、白のハンドルが入荷してきました。

2014年はホイットもたくさんのリムの種類がありますが、同じ設計でフォームかウッド、フォーミュラかグランプリかの違いだけなので、簡単ですが、ウィン&ウィンは…全部違うので売っている方でもたまに混乱します。

w20142
ので、一覧表にしました。黄色は在庫しているもの、緑は取り寄せになるものです。参考になれば幸いです。

ちなみに、ラピードリムとWINACT XTリムはほぼ在庫あります。VTリムは大きなサイズだけ生産が始まっており、Sサイズの用意にはまだ時間がかかりそうです。

*弾性素材は使用されている素材の中で一番高性能なものを表示しています。それ以外にも弾性素材は使用されていますので、ハイモジュラスカーボンと書かれているリムがクロスカーボンを含んでいないというわけではないです。。


ついに新しい設計の軽量アルミハンドル SF AXIOMハンドル!!

2014年に新モデル、AXIOM+ライト(AXIOM+L)が届きました。実績あるAXIOmシリーズの3代目にあたるハンドルですが、実質的には新規開発された新しい設計を用いた低価格の軽量アルミハンドルです。期待しているハンドルの一つです。

Axiom_first上の写真はSFの初代のAXIOMハンドル(上左)です。2010年に販売が始まりましたが、SFのためにウィン&ウィンが新規に設計したものではなく、以前にウィン&ウィンの下位ラインナップとしてあったブランド(2014-2015年に復活予定)KAPのT-REX(上右)、または、エボリューション2と呼ばれていた23インチモデルのデザインをほぼ流用したもので…これまで弊社でAXIOMハンドルをを販売したことはないです。

axiom+l-riser
今回、このAXIOM+ライトは名前こそ、AXIOMシリーズの3代目ですが、実質的には全く新規に設計されたハンドルです。AXIOMハンドルは23インチハンドルですが、25インチハンドルとして再度設計されました。まぁ、初代のAXIOMと今回のAXIOMの写真を比べてみれば、全然違う設計であることはすぐわかるかと思います。

DSC_0067新しい設計でのコンセプトは上位モデルへの移行がスムーズに行くよう、上位モデルとできるだけ共通した設計・重量配分を採用すること…その結果、見た目は立派な上位モデルに見えます…遠目で見ると。
axiom_light
色は全部で6色。プランジャーとレスト込みで1万円強なので、設計は上位モデルと同等でも、塗装はやはりこの価格帯のものですので、塗装のレベルは価格なりです。ホイットで言えば、カスタムペイントではなく、パウダーコートレベルの塗装です。

DSC_0070センター調整機能はリムボルトと独立した機構で、ポンドを変更するたびにセンターを再調整する必要もない高機能のものです。先日紹介したウィン&ウィンのラピードと同じものですね

ライトという名前で1,180gです。同じような価格帯ではエクセルが23インチで880gです。実質的には圧倒的にエクセルのほうが「ライト」という名前に相応しいです。初心者向けのハンドルという視点で見た時には、1,180gはけっして軽い部類ではないですが、競技用モデルの設計では1,100g台は軽い部類です。その意味で「ライト」とついています。ご注意ください。


コンパウンドのもう一つの選択肢、ハイスピードフィールドシャフト

20140502 155312現在、コンパウンド店をコンパウンド用の商品がなんでもそろうお店になるよう鋭意改良中です。商品調達業務が自分の本業なので、頑張ります!

先日、世界ターゲット選手権を何度も制したCXの代理店となりましたが、コンパウンドでは50mw標準の競技フォーマットになったのに従い、もう一つの選択肢として、短距離セッティングという選択をする選手が増えています。2014年のコンパウンドボウの売れ筋も、PSEの Dominator 3D MAXや、ホイットのプロエッジエリートなどのハイスピードモデルです。

そして、弓だけではなく、シャフトもハイスピードのフィールドシャフト(軽くて太いシャフト)を選択するという選手が増えています。

この話はインドアでのリカーブは太いシャフトを使うべきか、修正力の高いシャフトを使うべきかという話同様、結論がまだ出ていない話です。現在進行中の話です。コンパウンドの50mwでは、X10/Nano Proのように細く修正力(パラドックスからの復元力)に優れ、細く重いシャフトを選択する選手がいる一方で、新しい選択肢として、軽く太いシャフトを使う選手が出てきています。

じつは、CXの入荷とのタイミングでまずはコンパウンド予選最高点の選手として、ハンセン選手にスポットをあてて書いてきましたが、コンパウンド予選2位、最終順位個人3位のアメリカのディートン選手(Bridger Deaton)が、まさにそのセッティングで、この試合に挑みました。ちなみに、1位のハンセン選手が18歳、2位のディートン選手は19歳です。

431431_400989779967027_577976797_n2320015_angle1_4(↑2012世界フィールド選手権でのジェシー選手…APPtituneもよろしく★)

ディートン選手の予選での点数は355-356点の711点。そして、ハイスピードセッティング用のシャフトとしては、フィールド用として数多くの実績があり、ターゲットの世界選手権で結果を残したことはまだないものの、直近の2012年の世界フィールド選手権でも優勝した選手(ジェシー)が使用した、GOTDTIPのシャフトでした。

コンパウンド選手として、2014年の最初のワールドカップから学ぶべきことは本当に多いと思います。予選で1位、713点を射った選手が極細で重みのある、まさに王道を行くロングレンジ向けターゲットシャフトを使い、次点711点で続いた選手は全く逆のセッティングをしていたというのは、本当に珍しい事です。たいてい、上位選手は同じようなセッティングですので…特に選択肢が限られている「矢」では。

つまり、50mを長距離としてとらえるか、短距離として捉えるかの違いです。ルール上の分類とかと言った次元での話ではなく…。

X10を基準にすると、ハンセン選手のシャフトはそれより、3%細く7%重いもので、ディートン選手のシャフトは、11%軽く38%も太いものです。メンタルゲームとしての要素の加わる決勝ラウンドは別とすれば、1位、2位の選手が真逆のセッティングで、それぞれに結果を残しているという事実は、50mwではどのようなシャフトが最適かという答えが、トップレベルの選手の間でも、まだ共通の意見が出ていないということです。

細く重量があり安定するシャフトか、軽量で太くがあり、ハイスピードで飛んでいくシャフトが有利なのか。ワールドカップ第二戦が楽しみで仕方ないです。5月13-18日です。

sha_da1_7032Gold TipはBee-stingerの親会社なので、特に新規に代理店契約をする必要はなく、とりあえず自分でテストするために1ダース発注してみました。現在、Nano Proをテストしているので、新しいシャフトは6月くらいからテストしてみようと思っています。なので、レビューはちょっと先に。


ホイットの新型リムショックス全色入荷

DSC_0062ゴールデンウィーク中も大久保店と通販はほぼ休みなく仕事します(*)が、メーカーや税関が休みをとるので、商品の入荷はストップします。

*通販の発送は3日(土)が休み、電話・LINEでの問い合わせ対応は5日(月)、6日(火)が休みです。

本日の入荷は、先日入荷したホイット(HOYT)の新型のリムショックスのカラーモデルです。これで全色揃いました★


CP用品小物あれこれ

昨日はVバーなどが多く入荷しましたが、その影で新規の小物も入ってました。

まずは、、、

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ホイット リムショックスです。

プロコンプエリートシリーズや、プロエッジエリート、カーボンスパイダーシリーズに搭載されている「エアショックダンパー」。これに似せた形のリムダンパーです。

エアショックダンパー非搭載の弓用で、上下のリムに挟んで振動吸収をおこないます。

リムに挟む形状のリムダンパーはSVL「アルファショック」が一般的でしたが、新しいデザインの選択肢としていかがでしょうか。

ちなみに挟む部分のサイズは以下の通りです。

CM140429-120022001-1

矢印の箇所の幅が約35ミリですので、リムの内幅が25ミリから30ミリ程度のリムに挟むことが出来ます。

ただ、25ミリだと挟む時は相当きついかもしれません。あらかじめご承知置き下さい。

色はまず黒、赤、青の入荷ですが、今後順次追加されますのでお楽しみに。

 

次にマーリンスコープのアクセサリーとしてドット&サークルシールと交換用ファイバーが入荷しました。

マーリンレンズデカル

CM140429-113534001

ファイバーピンは最初に付属している色は緑色のみですので、赤色の方が相性が良い方はぜひお試しください。

ちなみにドット&サークルシールはその内容を分かり易くするために上のような写真の形態になっていますが、実際の商品は下の写真の形態になっています。

予めご承知置き下さいね。

CM140428-140644003

最後はAAE(arizona)の新製品、カラー・ケーブルスライダーの入荷です。

CM140428-140527001

「スリッピー・スライド ケーブルガイド」 はテフロン®素材で出来ており、これまでこのような製品は白のみだったのが、

カラフルな発色となって新登場しました。黒、緑、赤の入荷です。

フォールアウェイレストのセンサーコードを通す穴とそれを固定するイモネジもこれまで同様付いています。

 

コンパウンドシーンをチョッと便利に、そしてチョッと楽しくしてくれるこういった小物類、引き続き良いのが有ればどんどん紹介していきますので、お楽しみにヽ(^o^)丿