アバロンから新型のプロポッドスタンドが入荷しました。

本日、アバロン(AVALON)から新型のプロポッドスタンドが入荷しました。写真の上が新型で、下が旧型(在庫ゼロ)です。

リムに触れる部分にのみラバーを装着していたのに対して、フック全体がラバーでカバーされる設計にアップグレードし、使い勝手が向上しています。緑、オレンジ、紫の3色の新色も追加されました。本日より取り扱いします。

AVALON PROPODスタンド

また、2011年から取り扱っているノーマルタイプのキックスタンドの価格と機能のバランスが見合わなくなった(値下げ前で1200円)ので、値下げし特価品に追加しました。完売しました在庫限りです


アバロン(AVALON)から低価格のクイーバーが入荷しました。

アバロン(AVALON)から1000円を切る価格の低価格クイーバーが入荷しました。左右兼用のデザインで、写真の上が左用の時、下が右用の時のデザインとなります。収納できるパーツ・工具の種類は少ないので、オプティモのようなチューニングが必要ない(できない)ユーザー向けのクイーバーです。これまで、同デザインで取り扱いしていたFIVICS(ファイビックス)のMeteor300クイーバーは在庫限りとして、特価品に追加しました。

AVALON A2クイーバー

また、人気だったアバロンのメタルサイトも再入荷しました。こちらも低価格の競技向けサイトですが、サイトピンの上下の移動時はワンタッチででき、ねじを緩めて、再度締める必要がないので、初心者にありがちな、可動パーツを緩めた後に、締め忘れてなくしてしまうというトラブルが回避できることも人気の一因のようで、レビュー時にはそこまで考えてはいませんでしたね。

AVALON メタル ロングサイト


また、来週の入荷を予定していますが、現在取扱いしているイーストンのボウスリーブのリプレイスとして、アバロンで発表されたボウスリーブが入ってきます。それによって4割程度価格を値下げできるはずです。入荷後テストし、リプレイスするか、イーストンブランドのものと併売するか決めたいと思います。

また、ライトチャンスのボウスケールが予想以上の人気で、当分在庫は持つだろうと手配した16個(1つ店舗用で販売はしていません)が4日間で売り切れました。現在、取り急ぎ、再手配中です。申し訳ございません(ここまで売れると思っていなかったもので)。。


アバロン(AVALON)のTEC-Xダンパーは予想以上のスーパーハードでした。

ゴールデンウィーク中に止まっていた海外からの入荷が一気に入ってきました。新規商品も多く含まれています。

まずは、ちょっとした商品ですが、アバロンが新しく発表したTEC-Xダンパー。既存のコントロールダンパーより一回り大きいことが特徴かなと発注して、本日入荷しましたが、テストしてみるとかなり硬さであることがわかりました。スーパーハードタイプとして商品説明に登録しましたが、現在市場に出ているダンパーの中でも最も硬いと言っていい部類です。

もちろん、ダンパーと硬ければよいものではなく、適材適所が大事ですが、硬さを求めるお客様にとっては、お勧めできる新しい選択肢かと思います。

AVALON TEC-X ダンパー


低価格ラインの2商品をアバロンにリプレイスします。

2つの商品をアバロンの商品に置き換えます。まずは、サーバーですが、10年前からずっとカーテルのシンプルなもので取り扱いをしてきましたが、これを同等の性能を持ちながら、より低価格で提供できるアバロンのものに置き換えます。カーテルのものはまだ在庫がありますが、在庫がなくなり次第販売を終了します。今後はアバロンのものと高性能のバイターの2種類となります。写真の通り(左がアバロンで右がカーテル)、性能に大きな違いはありません。価格は現時点で900円から680円となります。

AVALON ストリングサーバー

もう一点は大人気のKAPのWS450ボウスタンドで、半年ちょっとで105個売って大ヒットですが、在庫がなくなってしまい次回の入荷が確定できない状態です。そのために、取り扱いするボウスタンドをKAPのものからアバロンのものに変更することとします。

価格は同じで色のバリエーションは6種類となります。問題は素材で、WS450ボウスタンドはコンポジット素材でしたが、A3はアルミ素材を使用しています。この変更によって、ボウスタンドの安定性は向上し、重い弓でも問題なく使用できるようになりましたが、このボウスタンドの最大の特徴である軽さは130gから、150gへと20g重くなります。

AVALON A3 ボウスタンド

130gの軽量ボウスタンドにもニーズはあると思いますので、引き続きWS450の手配は進めています。ただ、KAPはSFアーチェリーのWNSへの移行に伴い今後どうなるのかわかりません。このまま廃盤の可能性もあります。


TゲージはSFアーチェリーからアバロンへ移行します

これまでずっとSFアーチェリーのTゲージを販売してきましたが、WNSアーチェリーへの移行に伴い、色が黒のみとなるようです。

そのため、弊社では販売するゲージを色が豊富なアバロン製のものへ変更することとしました。

SFアーチェリーのTゲージは特価品として値下げしました。

AVALON 目盛りTゲージ

【特価品】W&W/SF 目盛りTゲージ


アバロン(AVALON)とファイビックス(FIVICS)からいろいろと小物の新商品が入荷しました。

新商品の小物がいくつか届いているので紹介します。まずは、ファイビックス(FIVICS)から2016年のカタログに載り、待ち続けていた新しいXENIA JMタブです。全サイズ発注していますが、今回届いたのはMサイズだけとなっています。

テストで各色1色ずつ発注したアロープラーですが、確認したところ、よく手になじみ感じよさそうなので、今後在庫して取扱いしていきます。

また、結構期待していたファイビックスのサイトダンパーが届きました。ミリねじですので、FVシリーズだけではなく、渋谷のアルティマサイトなどにも装着は可能です。1つ9gです。

2017年の新しいファイビックスのダンパーたちも入荷しました。左から、DC1500ダンパーPX1500アッパーPX1500ダンパーとなります。

次に、アバロン(AVALON)からは低価格で豊富なサイズのあるチェストガードが入荷しました。

続いてはタブなどの小物を入れるためのタブポーチも入荷しています。

アウトドアシーズンに向けて、少しだけ気分転換に変えてみてはいかがでしょうか。


アバロン(AVALON)カムプロテクター入荷しました。

お客様の要望により、アバロンのカムプロテクターを入荷しました。

写真の通り、カムを覆うだけの簡単なプロテクターです。新作ではないのですが、この状態での持ち運びは国内では望ましくないので、販売してきませんでしたが、お客様よりカムプロテクターが付属しないコンパウンドケースの中でカムを保護するという目的で使用したいという要望があり、取り扱うこととしました。

ですので、商品説明にも書きましたが、このプロテクターだけを装着した状態での持ち運びはご遠慮ください。ケースの中での追加プロテクターとして販売します。

AVALON カムプロテクター


アバロン(AVALON)の2017年新商品、クラシックタブが入荷しました。

アバロン(AVALON)の2017年新商品、クラシックタブが入荷しました。

定期的に問い合わせがあるのですが、2016年モデルとして発表されたXENIA JMタブがいまだに入荷していません。そのため、代わりとして、アバロンの新商品クラシックタブを仕入れることしました。

FIVICS 2016年ラインナップ正式発表されました。

こちらのタブもJMタブ、まだ見ぬXENIA JMタブ同様にFIVICSのセーカー2タブの部品と互換性を持っています。

違いはクラシックタブのほうがよりワイドなカンタピンチを持っていることと、革にはプライムレザーというタイプのかなり滑らかなものを使用しているということです。

JMタブと比較し、レザーの品質はこちらの方がよさそうです(*)。逆にカンタピンチが広いのでSサイズで手の小さい方の場合にはカンタピンチの加工・交換が必要になるかもしれません。

*あくまでも滑らかさと柔らかさについてです。耐久性に関してはテストしていません。

本日より販売開始です。

AVALON クラシック タブ - JPアーチェリー


アバロン(AVALON)初の競技用グレード、テックワン(TEC ONE)シャフトが入荷しました。

アバロン初のV1(0.001″)グレードのシャフトが入荷しました。さっそく、重さのばらつきがどれ程なのかチェックしてみました。800番でのテストです。

32インチ超で高い精度で測定する器具がないので、そろえての目盛りでの確認ですが、+-0.1mm程度のカット誤差があります。長さが32インチですのでノーカットで使用することはほぼないと思います。ただ、この部分は誤差を含んでの測定値であることをご理解ください(*)。

*0.2mmは0.008″でGPIは6グレインなので、0.05gr程度の誤差を与えます

12本シャフトの測定値は写真の通りです。最も重いもので192.0grで、軽いものは193.0grで誤差は+-0.5gr、ACEと同じスペックです(*)。さらに、ダース平均値は192.575gr(**)ですが、最も精度の良い6本の値は192.4-192.6grと+-0.1gr範囲で揃えることができます。

*この値は弊社で実測した値です。この値以上のセットが存在する可能性はあります。メーカー保証値はカタログ値(+-1%)です。
**32インチノーカット時のカタログ値は192grです。0.575gr(0.037g)重いです。

予想よりも高い精度を実現していますので、本格的に取扱いすることを決定しました。メーカーから月曜日に部品(ポイントやノック)が発送される予定で年明け前後での販売開始になります。

ただ、高い精度を持つものの低価格モデルであることは念頭においてください。安いシャフトでは安いカーボンが使用されます。それはシャフトの寿命に直結します。なので、週一程度でたまに試合に出るような方向けです。毎日200射のような豊富な練習量の方では1セット1年は確実に持たないです。精度は高いが耐久性は価格並みということをご理解ください。

アバロン、いい感じに育ってきましたね。


アバロン(AVALON)から競技用ターゲットシャフトが発表されました。

%e3%82%a2%e3%83%90%e3%83%ad%e3%83%b3%e7%ab%b6%e6%8a%80%e7%94%a8%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%95%e3%83%88アバロン(AVALON)社から正式に競技用ターゲットシャフトが発表されました。新しく発表された2017年モデルのシャフトはテックワンカーボン(TEC ONE CARBON)というモデルで、中身はこれまでレジャー用として販売されてきたクラシック(V5グレード)というモデルのV1グレードバージョンです。

これまでもサンプル品として何度かメーカーからシャフトが送られてきましたが、レジャー用としてはカーボンよりもアルミのほうが優れている(補修できる能力があるならアルミ矢のほうが長く使える)という考えですので、販売はしてきませんでしたが、競技用のシャフトの販売に向けて話をしてきました。

競技用のシャフトの場合、性能は別として、精度で最も重視すべき数字は真直度です。この部分は、特に曲がり修正ができないカーボンシャフトの場合、0.006″よりも悪いとどうにもしようがありません。具体的に言えば、完成した矢を指で回して全体の真直度を調べるという簡易テストがありますが、シャフトの精度が悪いと、これを行ったところで、シャフトの精度が悪いのか、ポイントがまっすぐ接着されていないのか判別不能です。V6なら、このシャフトは28インチで0.4mm(*)も曲がっているのでとても競技には使用できません。

*真直度とは : 28インチシャフトを回転させたときスパインの中心(シャフトの中心ではない)のブレをレーザーで測定した平均数値です。

対して、シャフトの重さのブレは工夫することで何とかなります。部品(ポイント・ノック・ピンノック)とシャフトの重さをすべて測定して、一番軽いシャフトに一番重い部品、201.5gr(+1.5gr)のシャフトに118.7gr(-1.3gr)のポイントを入れてあげれば、シャフト全体の重さは基準値から0.2grしかずれないこととなり、精度の向上が図られます。12本もあれば、経験上9-10本は精度の良いシャフトになります。

%e3%82%a2%e3%83%90%e3%83%ad%e3%83%b3%e7%ab%b6%e6%8a%80%e7%94%a8%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%95%e3%83%882当然ですが、真直度、重さのばらつき共に高精度なら言うことはないのですが、低価格らどれかをあきらめる必要があります。アバロンの競技用シャフトの場合には、アーチャーの工夫で向上できる重さのばらつきの精度を犠牲に、真直度でV1グレードを達成しました。

シャフト自体の重さ(GPI)のチャートをみるとカーボンワンと同じくらいとなっています。

完成矢にした時、部品代だけなら1万円を切る価格で提供できると思います。この価格でV1グレードのシャフトを手に入れることができるのは画期的だと思います。

また、テックワン以外にも、V1グレードでテックXという9mm直径のインドア・3D競技用のシャフト登場しますが、こちらに関しては取り扱いは当面はしません。理由は直径としてインドアに適合していても、特にコンパウンドでのインドアシューティングはシャフトに大きな負担がかかるので、低価格シャフトには適さないと考えているからです。低ポンドで使用する場合なら悪くないと思いますが、様子を見ます。

テックワンは1月の販売開始に向けて準備を進めていきます。ご期待ください。