SFのカタログ届きました。

ヨーロッパ側で止まっていた荷物がやっと動き出しました。金曜日の段階でUPSとリスケジュールの話だったのが、月曜日には政治問題になっていて、うちもUPSも、もはや見守るしかない状況になりました。
現在、荷物は中国のハブ空港にあり、明日には入荷できるといいのですが、ハブ空港側に動き出した荷物が集中して、遅れが生じているようです。ただし、これはもう政治問題ではなく、彼らのオペレーションの問題ですので、現在UPSと話しあっているところです。
荷物に動きが無いので、ブログのネタもなかったのですが、SFの2010年のカタログが届きました。

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SF ARCHERY カタログ 2010
http://www.sf-archery.com/telechargements/SF-Archery_Catalogue2010-GB_HD.pdf

SAMICK同様、2010年のカタログなのに、在庫がない商品が大量にあるのですが…メーカー側の回答では5月中の納品になるとのことです。
SFとKAPの位置づけがと将来的な展望がいまいちわからないのですが、現在、販売しているKAPのT-REXリムは生産中止。再入荷はありません。価格を9500円から8200円に値下げして在庫処分させていただきます。
後続モデルはKAPからは出ず。代わりにSFのAXIOMリムが後続モデルとなります。中身は同じとのこと(外・塗装は違います)。現在、在庫は2009年モデルから2010年モデルへの移行を進めています。リムでは下記のモデルが再入荷の見込みのないモデルとなります。
(現在在庫があるサイズは再入荷するかもしれません)
・SAMICK ユニバーサルカーボン
・SAMICK エクストリーム
・KAP T-REX
・WIN INNO POWER → 全在庫無くなりました。
・WIN N-Apecs


【紹介だけ】イタリアの”SINTESY EX”ハンドル

現在の取引先でほぼ全世界のアーチェリー用品を仕入れることができます。その中で厳選したものを販売しているわけですが、面白と思ったものの…ボツになったものも数々あります。

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ふと写真を整理していたら見つけました。イタリア製 SINTESY EX ハンドルです(過去のモデルではなく現行ラインです)。D&G ARCHERYで販売していました。形がユニーク過ぎて、テスト入荷もしてみませんでしたが、まだまだ、世の中には色々と見たこともないユニークなアーチェリー商品がありそうですね。勉強しなくては。


WIN&WINのHMC”プラス”テスト入荷しました。

追記:
世界の果てで起きたこと。アイスランド。関係ないと思っていましたが、午後にUPSからフライトのリスケジュールのお知らせが…しかも、次のフライトすら決まっていないというありさま…ニュースで調べる、ヨーロッパ全域でなんと24,000便が欠航とのこと…あきらめるしかなさそうです。。。日曜日も荷物がフライトに乗らなければ、2名ほどお客様へ影響が出そうです。申し訳ございません。
WIN&WINの新しいスタビライザーのHMCプラスのテスト入荷分が入荷しました。28インチ1本です。販売価格は11,800円を予定しています。

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まず…長さが違います。28インチを正確にセンチ変換すると71.12cmなのですが、HMCの28インチは71.0cmでした。1mm強短かったのですが、今度はHMCプラスの28インチは71.3cmで、1mm強長い仕様に変更されました
重さですが、HMCが159gだったのに対して、136gと23g軽量化されています。太さは18.5mmより0.3mm程度太くなっています(より精密なほうのノギスが現在故障中のため再計測の予定)。
HMC(28″)
重さ – 159g
長さ – 71.0cm
直径 – 18.5mm
HMC プラス
重さ – 136(-23g)
長さ – 71.3cm(+0.3cm)
直径 – 18.8mm(+0.3mm)

テスト入荷分はプロトタイプではなく、量産モデルです。HMCプラスではノーマルのHMCに比べ太くなり、長くなり(←新情報)、軽くなりました。販売開始はもうしばらくお持ちください。


EASTONのアプリも2010年にアップデートです。

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4月に入り急に忙しくなりました。
商品の動きはいつも通りですが、新人さんのためなのでしょうか、一度の注文の商品数(&客単価)が増えています。在庫スペースには限りがあるので、ハンドルやリムでは一部在庫切れが発生してしまっていますが…シャフトやノック類は在庫を切らさないように頑張ります。
それと、今まで、紙ベースのものを使用してきましたが、やっと、EASTONのアプリケーションの方のシャフト選択ソフトが「AC GOLDシャフト」を含む2010年の新しいものにアップデートされたようです
ダウンロードページはこちら
http://www.eastonarchery.com/download/software
個人的には紙のものより数段使いやすく助かります。年商500億円超の大企業様ですから、シャフトの出荷と同時に更新してほしいものです。。F2リム届いていますが、中身はCarbon550と同等のものですので、特にアップするようなレポートはありません。お客様から質問があり、1セットスタッフがチューニングしましたが、長さもノーマルでした(66は159cm/68は164cm)。


SIMS リムセーバー2010入荷しました。

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SIMSから2010年モデルのリムセーバーが届きました。ウルトラ→クワッド(4つ)→ウルトラマックス(6つ)になりました。次世代モデルは8分割で振動吸収??
少し大きくなった分、クワッドリムセーバーより重くなっています。重さは1.13g(=17gr)分増量です(カタログ値)。
比較(カタログ値)
SIMS ULTRAMAX リムセーバー / 1980円 / 高さ:2.03cm / 重さ:15.6g
SIMS QUAD リムセーバー / 1,980円 / 高さ:1.95cm / 重さ:14.5g
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CAMOの迷彩カラーのデザインがすこし変更されています。森がSummerからWinterになった感じでしょうか。
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一回り大きくなり、重さなった分、間違いなく振動吸収能力は向上しています。興味がある方はぜひ。クワッドより200円高いです。2つ前のノーマルウルトラモデルは処分価格で在庫限りです。クワッドは当分販売を続ける予定です。


Formulaシリーズの価格改定しました。

Formulaシリーズは本当に人気がないんです…ショップによって違うとは思いますが、当店の場合RXの売り行きはGMXの1/4程度です。
F3/F4リムだけで最低でも14万円しないとFormulaへ移行できない時には、HOYTの自業自得だと考えていました。Formula(HPS)への移行は新技術というだけではなく、対韓国メーカーというHOYT視点でのマーケティング的な意味も多くあります。それなのに顧客にこれほどのコストを強いるとは…と考えていましたが、F2というコストパフォーマンスが極めてよいとリムが登場したことで、積極的にお勧めできるというものではないものの、新しいものを試してみたいという方には、積極的に供給して行きたいと思っています。
Formulaシリーズの価格を改定しました。HOYTの改心に応えて、Formula応援価格ということにしておきます。期間限定ではなく、恒久的な価格です。
RXハンドル (新価格) 54,800円
F2 リム (新登場) 34,800円
=89,600円
バイトの子に勧めたら「えっ…FormulaRXって恐竜みたいだからなぁ」とちょっと意味不明なコメントを言われましたが、HOYTの新しい技術に挑戦してみたい方には、9万円を切る価格で提供させていただきます。この価格、ちょっと頑張っています。
テストの結果、品質・性能ともお勧めできます。お店で積極的にお勧めしない理由はマーケティング的な問題です。販売が、HDSからHPSへの移行が進まない場合に、HOYTは市場と向き合うメーカーですので、何年もかけて、HPSに尽力して行くのかという点に疑問があります。初年度でということはないと思いますが、次期のラインナップでHOYT的なFormulaシリーズのキラー商品大きく売り出し、それでもで大勢が不利な場合には、3~4年で打ち切りもあり得ると想定しています。そのために、今年は「豊富に、安く提供するがまだ様子見」という姿勢で臨みたいと考えています。
F2リムは既に代理店に在庫があるということです。価格はCarbon550と同等ですが、RXハンドルにしか使用できないので9万円を合計額で切れるように価格設定を努力しました。入荷は来週初めの予定です。同時にRXハンドルの在庫がない色も入荷予定です(オレンジ以外)。よろしくお願いいたします。
以前にこんな記事を書いていますが、キムタクのHEROに出てくるバーテンダーのごとく、なんでも「あるよ」と言ってくれる代理店様には本当に感謝です。


HOYT ARCHERY リム(2007-2010)

昨日はEaster Mundayでお休みをいただきました。スピンウィングの在庫が少なくなっていますが、新しい荷物が現在通関中ですので、在庫がない色は少しお待ちください。
ひとつ前の記事でたくさんのコメントありがとうございます。少し考えてからコメントに返信させていただきます。
F2リムが予想以上に早く発売されたことでいろいろとあせっています。HOYTに取り組む前に、モデルチェンジばかりのHOYTのリムを振り返ります(自分のためにも)。
SAMICKはモデルチェンジが少なく、W&Wはトップモデルだけのモデルチェンジ(ミドルのWINACTやWINEXは何年も販売している)なので、覚えやすいのですが、HOYTは2年後ごとにラインナップ全部変えてくるので…正直ショップ関係の人でも覚えるのに苦労します。
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年表にするとこんな感じです。HOYTの場合、不評のモデルは2年で販売が中止されます。近年で売れ続けてたのはG3リムだけですね…。2007年まで、HOYTはフォームに傾向しており、G3&M1とG3&900CXと2ラインともにフォームコアのものを販売していましたが、2010年からは方針転換し、ウッドコアとフォームコアを1ラインずつに移行しました。
2011年についてですが、990TXはある程度売れているものの、SAMICKなどの韓国勢のユーザーをHOYTへ移行させるほどの商品とはなっていません。2連続で不発に終わったことは残念ですが、HOYTの開発力の低下というよりは、F2/F3/F4の開発に注力していたためでしょう。Formulaへの移行が成功すれば、おそらく、990TXがILF(HDS)規格最後のフラグシップモデルになると思います。最後のモデルだからと力を入れるメーカーもあれば、最後だしと抜くメーカーもありますが…。
また、ILF規格のCarbon550リムは、CRX→Carbon300→Carbon550という系統のモデルですが、550になった途端にCarbon300とは全く違う良いリムになりました。その理由が分からずにいましたか、F2リムがCarbon550と同じ構造だということで、Carbon300から550という名前が付けられているものの、F2リムのために開発された新しい構造・技術が使われているためなのでしょう。今度HOYTの人と会ったときにでも確認してみます。F2リムの発表後なら答えてくれるはず。
ちなみに、Carbon550リムは性能が良くなっただけではありません。日本市場全体でアーチェリー用品の値段が下がっていく流れの中で、自信のあらわれか、値段はちゃっかり値上げされています。
(旧)2009 STRATIX リム 42,000円 → (新)2010 ZR330 リム 39,900円 (-2,100円)
(旧)2009 Carbon300 リム 57,750円 → (新)2010 Carbon550 リム 66,150円 (+8,400円)
*自分は2006年から業界で働いていますが、資料は2007年からのものしか保存されていませんでした…すみません。良かったら参考にしてみてください。過去を振り返ることは大事だと思います。しかし、今までは新しいモデルが出るたびに、古いモデルは消し去られ、情報もなくなります。そうならないために、当店では過去のカタログも常に公開状態にしています。
HOYT ARCHERY 2007
http://archery-shop.jp/HoytCatalog2007.pdf

HOYT ARCHERY 2008
http://archery-shop.jp/catalog/Hoyt2008.pdf

HOYT ARCHERY 2009
http://archery-shop.jp/catalog/09Hoyt.pdf

HOYT ARCHERY 2010
http://archery-shop.jp/2010HoytCatalog.pdf


どこをあきらめますか?意見募集です。

明日は自分はお休みをいただく日なので、もう少し考え事です。
みなさんの意見を募集します。4月に入り、新人の道具で問い合わせをいただく事が多くなりました。新人さんに対して直接販売はしていませんが(新人が当店のメニューからセットで購入することはほぼ不可能だと考えています)、先輩が責任を持って後輩の道具をそろえてあげる場合には、相談に乗っています。
5月から、まとまってセットで弓具を購入する場合の相談窓口を期間限定で開設する予定になっていますが、予算に特に上限がなければ、希望を聞いてあげて、セットでそろえてあげればよいだけです。しかし、予算に上限がある場合は、お客様と話し合いながら、どこかをあきらめさせなければ、予算内に収めることは困難です
では、どこを削ることで価格を下げるか。
当店では、学生でリーグ戦やシングルを戦うための最低限の道具をそろえるためには、最低限10万円はかかると考えています(矢を除く)。10万円以下の価格で競技用で問題なく戦える道具をそろえることは、現状ではちょっと難しいかと。
最低限の10万円で道具をそろえた場合、このような内容で提案をさせていただく予定です。

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10万円で提案するからと言って、ちよっとレベルの低い商品でそろえては「安物買いの銭失い」になりかねませんので…最初は安くても、すぐに壊れてしまっては、買い替えなどで結局高くついてしまいます。
こだわった点
・ハンドルはセンター/ポンド調節が分かれているものを。
・リムは耐久性の高いカーボンリム。
・最も精度が必要なパーツ、プランジャーは高精度で、かつシンプルな日本SHIBUYA製のものを選択。
・弓全体の個性を定めるスタビライザーは良い物を。もっともバランスの良いEASTONのACEロッドを。
・ケースはハードケース。
・クィーバーは3~4年間使うので、耐久性の高い米NEETの物を。
・タブは日本製で癖のないシンプルで軽いタイプの物を。
割り切った点
・サイトは精度は重視するが、調節のしやすさを割り切る(Cartelのサイトは位置調節機構がいまいち)
このセットで、当店販売価格で98,120円となります。電話注文で納品書の作成などをスタッフがするので、手数料を500円頂く予定です。高校で6年ほど新人の弓具選択を担当していましたが、毎年、安く仕上げたい学生には、先輩のリムを譲ってもらうなり、また、ショップの前年生産分で余っているピンクとかの人気のない色のケースを安くしてもらったりして、苦労して10万円以内に納めていました。
唯一削ったのはサイトです。スタビライザーと迷いました。スタビライザーをカーテルの4,000円程度のものにすれば、サイトは日本製のSHIBUYAデュアルクリックSサイトにアップグレードでするはずです。判断のポイントとしては、新人のうちはそんな高い頻度でサイトは調節せず、距離も18m/30m/50mだけですが、スタビライザーは弓全体の個性を決める重要なものであり、振動を吸収したいとか、剛性が足りないなどの判断ができない新人さんには、もっともバランスがよく、実績があり、上級者になっても使い続けられるACEロッドを、10万円のセットであっても選択しました。
ハンドルについては、
・W&WのWINACTハンドル(29,500円)
・HOYTのへリックスハンドル(残り一本ですが…)
・HOYTのEclipseハンドル(21,800円)
・SAMICKのアスリート(28,800円)
・SAMICKのウルトラハンドル(34,800円)
から選べます。
ですので、ハンドルの選択は特に意味はなく、Forgedにしてみただけです。アームガードやスリングなどは好きなものを選んでも予算内に収まりますので、メーカーは入れませんでした。それ以外の選択で、10万円(105,000円)以内に収めるという前提で、新人さんの道具を担当されている・いた方で、全体のバランスや意見がありましたら、コメントでも、メールでも意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。


率と額・利益の考え方

フォーミュラのF2リムのまさかのフライングというか、4月の緊急発売にどう対応するか検討中です。ILF(HDS)規格のリムに関しては完全にHOYTは韓国勢に後れをとってしまいましたが、故障ばかりの900CXと990TXの(?)な性能も、F3/F4という新世代のリムと新しい規格へ移行するためのつなぎの商品として考えれば納得です。
ハンドルに関して、今後、SAMICKとW&W、また、新メーカーのKAYAも…つまりは韓国勢皆がカーボンハンドルへの移行を宣言しているなか、基本設計を変えることでアルミハンドルの新しい可能性を追求して行こうとするHOYTを、個人的には応援したいと思っています。
販売していると、初期故障を除けば、アルミハンドルとカーボンハンドルの故障率はほぼ同じ程度になりましたが、初期故障はまだまだ多いです。ハンドルは消耗品と考えている方には、カーボンハンドルはお勧めできますが…。しかし、Formulaは世界的に売れていません…人気のCarbon550リムをベースとしたF2リムが出てきたことで、何とかならないかな。
基本的に、テストなどをして客観的に見てもいい商品の場合は積極的にお勧めして販促しています。個人的に応援したいだけの商品は特に宣伝せずに、利益率を低めに設定することで販促しています。RXハンドル+F2リムを100,000円以下で提供したいですね。
さて、本題(?)ですが、今週号の週刊ダイヤモンドに角川グループの角川会長さんのインタビューが載っていました。彼の主張に関してはともかくとして、こんなことをおっしゃっています。
「アップルの…iPhoneは大成功しているけれども、そこに音楽やアプリケーションを提供している会社はどれだけ儲けているだろうか。…一方で、任天堂のファミリーコンピュータ…にソフトを提供した会社の中には上場した会社がいくつもある。」
話がまとまっていなかったので「…」でたくさん省略してしまいましたが、趣旨は変わっていません。アップルがiPhoneやiPadで成功していても、結局儲かっているのはアップルだけで、コンテンツやサービスを提供している会社は儲かっていないのではないか。一方で、wiiやファミコンにソフトを提供している会社は大きな売り上げをあげて上場もしていると。
世代論として考えてはいませんが、やはり、50~60代以上の方とビジネスの話をしていると利益の「額」でビジネスを考える人が多いように感じます。90年代には売上至上主義という言葉もあったそうです。一方、大学で若い人と話していると、回転「率」・利益「率」で考える人の方が多いようです。
最近では、議論の緻密さはともかくとして、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」といった会計本がはやったので、若い人が「率」で考え始めたのかもしれませんが、ビジネスで投資額やリスクの大きさなどを考えずに、「10億円の利益」と「1000万円の利益」を比較されてもと思ってしまいます。wiiのソフトの開発費は最低でも3000万円かかるとされています。一方で、iPhoneのアプリは…15万円+人件費があれば開発できるはずです。
任天堂が提案する「5億円で開発したゲームを20億円売り上げて、3億円儲かった」ビジネスと、アップルの「200万円で開発したゲームを2000万円うりあげて、1000万円儲かった」ビジネスでは、前者が偉いといわれても違和感を感じます。まず、投資から回収までの時間を同じだと考えても、前者の利益率は60%で、後者は500%ですから。
わずか24日の開発期間で2700万円を稼ぐ!iPhone向けアプリ開発で小金持ちラッシュ
http://diamond.jp/articles/-/7349

アーチェリーショップを始める前に、いち顧客としてアーチェリー用品は高すぎと言っていたときには、「400万円くらいしか利益はないんだからさ」と言われたものです。400万円利益でも、ノーリスク(受注を受けてから代理店に発注)で、50円の商品を100円で転売していたら、やはり誠実なビジネスとは思えません。

ぼったくりとは何か。個人的に1000億円儲けた企業がぼったくりとは思えませんが、たとえ、利益が500万円しかなくてもノーリスクで利益率50%のビジネスはどうでしょう…。このあたりの考えの違いは永遠に埋まることはないかもしれませんね。
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SAMICKの2010年のユニバーサルの後継ラインのVisionのハンドル。どこかで見たような。一本テスト入荷予定です。


叩かれたHOYTの改心。代理店は…

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HOYTのFormulaシリーズの性能はさておき(良いと思います)、その初心者を置き去りにしたラインナップ(10万円台のF3/F4しか選択できない)で、世界中の代理店・ユーザーから叩かれていたHOYTが2010年の4月という異例のタイミングで新商品を発表しました。
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F2 リム ウッド/カーボン(構造は人気のCarbon550同等) 予想国内定価 7万円 22ポンド~50ポンド
日本でもHOYTは2010年度に試合への賞金サポートを申し出て断られていますが(そして、なぜか雑誌アーチェリーでは承認されたことになっていますが…)、そんなことにお金を使うのなら、SAMICKやW&Wがやっているような低価格のリムの充実やレンタルリム制度の立ち上げにお金を使って欲しいと思うのですが…。
商品としては好評のCarbon550と同等との事です。価格はCarbon550より定価で5,000円程度高くなるようです。3時間前の記事で、今年のラインナップが決まりましたと書いたばかりですが…悩みがひとつ増えました。扱うかは未定です。でも、とりあえずHOYTの改心は評価に価すると思います。2010年の4月という半端なタイミングで新商品をリリースされた代理店側の気持ちは複雑だと思いますが…
(なぜか国内代理店はどこも発表しようとしませんが、これはフライング記事ではありません。すでにHOYTがホームページで一般ユーザー向けの正式発表(4/1)してまいす)
(以前、とある代理店の方が「241種類もあると在庫を持つだけで代理店が疲弊してしまう」と書きましたが、これでさらに20種(サイズ)くらい増えたのではないかと…)