NIKEがアーチェリー用シューズを開発




NIKEがアーチェリー用のシューズを開発しました(写真1)。

昔、アシックスがアーチェリーシューズ(写真2)を発売していたようですが、靴底がかなり平らでした。今回のNIKEのモデルはこれとはだいぶ異なります。

アシックスのアーチェリーシューズの靴底が平らだったのは日本特有のアーチェリー環境のためだったのでしょう。自分が多くの試合をこなす東京の駒沢は地面が砂で、練習をしている小金井・光が丘はコンクリートです。これらの場所でアーチェリーをする場合は靴底が平らのものがベストです。

しかし、全日本選手権が行われる静岡のヤマハリゾートのような(シューティングラインが)ある程度の長さがある芝の射場では、靴底は平らではなく、芝にしっかりと食いこんで、地面まで届きグリップしてくれるものでベストです。

08年の北京は地面が人口芝ですので、今回このようなデザインになったそうです。これはアメリカと台湾のナショナルチームのために作ったみたいですが一般に市販されるのでしょうか?

ちょっと探してみます。

一番下の写真は射撃用にNIKEが開発したシューズ。こちらは硬い地面(hardwood)でのクリップを最大化するために、接地面積をかなり広くとっていますね。靴底にはカーボンも使用しているそうです。

ベテランの皆様に


最近「ルネサンスとは何であったのか(塩野七生)」という本を読みましたが、「どんな悪い事例とされていることでも、それが始められたそもそものきっかけは立派なものであった」という言葉は考えせられるものがあります。08~09年は日本アーチェリー産業の転換期になると思います。それについての記事はいずれ書こうかと。
日本の多くのショップはトップ選手の方ばかり向いているのではないかと思うのです。それが、いいかどうかはともかく、アーチェリーを楽しみたい人たちが少し置き去りにされているのではないかと感じます。実際、全ア連の登録者数でも、学生の競技者は増えていますが、社会人は減っています。

ベテランのアーチャーと会話していて、ちょっと思いついて、それ関係の商品を探していましたらありました。

近年細かくなる一方のアーチェリーサイトのメモリを拡大してくれるレンズです。老眼などでメモリが見にくいという方向けにヨーロッパで販売されているものです。現在、代理店交渉中ですが…諸事情によりちょっと難航(作ってる会社が英語をしゃべれないため…)。

こんな商品、皆さんいかがですか?需要がありそうなら作ってみようかと思うのですが、日本でもどっかで作れますかね?

アジャスタブルV-barのいろいろ

この一週間、なかなかブログを更新する時間がなかったので、宅急便が来るまでちょっとだけ更新。

書きたいことは結構いっぱいあるんですけど…。

最初の男子選手が最初に購入するV-barはアジャスタブル(かつ軽量)なものがいいのではないかと思っています。理由は簡単で、アーチェリーは理論だけで語れるものではないですから、実際にいろいろな角度で試してみて、自分のあったものを理論からではなく感覚で選ぶ方がいいと思っているためです。

ただし、女子選手の場合は、道具をあまり気にせず、固定式でもV-barが曲っている(ずれている)状態で使用する人が多いので、調節が(固定式に比べると)煩雑なアジャスタブル式のもの使わせると悲惨な結果になることが多いです…。

残念なことに06年で国内メーカーは全部アジャスタブル式のものから撤退してしまいました。その理由は…ちょっとぼくには理解できませんが…大量に購入しているうちでは結構困ってしまったわけです…。

そこでいろいろと他のメーカーのものを探したのですが、現在では、カーテルのものを販売させてもらっています。売っていて感じるのは、同じように困っている方が結構いるということ。(結構な量が売れていたにもかかわらず)突然、アジャスタブル式が国内市場から消えてしまったことに戸惑っている方が結構います。

しかも、たくさんの国外メーカーが発売しているにも関わらず、ショップに問い合わせるともうアジャスタブル式のV-barは製造されていないと言われちゃうみたいです。…なんで、こんな嫌われているんでしょう(理由がわかる方はコメントをお願いします)。

あちぇ屋では、今後さらにアジャスタブル式のラインナップを増やす予定です。どうするかは具体的に決めていませんが、問い合わせたら、ヨーロッパではアジャスタブル式のものとして、これらのものがあるようです。ヨーロッパとアメリカのメーカーです。どれがいいですかね。


アーチェリーテレビ

GW中にいただきましたメールにはすべて返信を書きました。TIP TURNサイトが少し売れました。プランジャーチェッカーは予想に反し、意外に人気ですぐに売り切れました。AGFの担当者が結構喜んでました。まぁね日本とスイスではアーチェリー人口がケタ違いですから。

ちょっとブログを書いて一休みします。

少し前にFITAがYoutubeにページを作りました。FITAオフィシャルの試合のビデオがYoutubeで見れます(結構違法アップロードだと勘違いしている人が多いようです)。

FITA TV Official http://jp.youtube.com/archerytv

一度ご覧になってみてください。世界的に有名なコーチのインタビューもありますが英語です…。


使い方が難しい…


TIP TURNサイトと同時に入荷したAGFのプランジャー・チェッカー。さっきまで、すっと使い方を研究してました…一度覚えれば、なんてことはないのですが、最初はどう使えばいいのか戸惑うかもしれません。

もちろん、使い方はスイスのメーカーらしく、英語・フランス語・ドイツ語の3ヶ国語のみ。日本語の説明書を作った方がいいのかな。最初に買っていただいたチャレンジャーなお客様の反応を見て決めましょう。

それにしても、今までバネ圧の標準規格というものがなかった日本のアーチェリー業界ですが、これで、バネ圧を「硬め」「柔らかめ」みたいな表現ではなく、私のプランジャーの硬さは5.5みたいに数値化ができるでしょう。

「TIP TURN」はあんなに素晴らしいデザインなのに…なんかこっちの方は色の使い方とかいまいちだと思うんですが。


AGF TIP TURN 発売 前編



中国の検索サイトにフィルタリングがかかっていることは有名ですが、実は、日本の検索サイトもフィルタリングされています。まぁ、中国と違って手続きをすれば解除できることはできますが、デフォルトでフィルタリングが有効になっていて、告知もされていないのでこの事実を知る人は多くないと思います。

(もう子供じゃないし)接する情報を人に制限されるのは好きじゃないので、検索はGoogleをフィルタリング解除した状態で使っているのですが、「アーチェリー」で検索してたら、「アーチェリー
」っていう名前の名古屋のデ○ヘルが…たぶん、ノーマルのGoogleでは検索できないと思います。

という話はどうでもいいのですが、ついに、AGFのTIP TURNサイトを売り出します。

前から代理店になるのは決まっていたのですが、いつも使っている銀行がスイスフランの送金に対応していなく、いろいろともめてました。結局、ユーロで入金することで納得していただけました。

それで、いつもお世話になっている銀行に入金しに行ったのですが、AGFが使っている銀行が、これまたローカルなスイスの銀行で、うちのる銀行からは直接送金できないとのこと。

いろいろと相談したら、ドイツ銀行経由で送金しましょうという話になったのですが、ちょっとロリ顔の女性行員がドイツ銀行をドイツ語の発音でドイチェ銀行とずっと言っていて、それが頭の中で「どいちぇ」に変換されて…

どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ どいちぇ♪ 

と無限ループ状態に。ひとり笑いを堪えてました…すみませんでした。

あちぇ屋はAGFの日本での初めての代理店だそうです。ただ、独占代理店ではないので、今後どこかのアーチェリーショップがAGFの商品を仕入れる可能性はあります。

それと、mixiにTIP TURNの日記をアップしたら、関西のアーチェリーをやっているマイミクさんにこれ見たことある気がしますと言われてしまいました…関西ではもう個人輸入とかで出回っているのでしょうか…残念。


生還


朝一で死にました。WindowsXPを使っている方は気をつけてください。
昨日の夜に、WindowsXPのSP3をアップデートしてPCをシャットダウン…

朝。

スイッチをつけると 

”’STOP: c0000139 Unknown Hard Error
Unknown Hard Error”’

…ありえない。
パソコンが全く起動せずに再起動ループ。

…ありえない。
検索すると、SP3で同じことになっている方は大量にいるらしい。

修復する方法は回復コンソールからSP3を削除するバッチを実行すること。

ところが、肝心の起動ディスクが見つからず…

結局、修復に2時間かかりました。
みなさん、新しいサービスパックはしばらく導入しない方がいいみたいです。Windowsには気をつけましょう。

おはようございます。


おはようございます。アーチェリーショップはGW中も発送はしていましたが、問い合わせなどの業務は本日から本格的に再開です。今、メールを全部受信しましたが、迷惑メールもカウントして350通!?。明日までには全部返信書きます(今日は午後に送金のため虎ノ門まで行かないといけないので実質返信書けるのは午前中だけ)。

起きたばかりでネタなどありませんが、取引先の代理店から試合の案内が来てました(こんな案内まで日本人に送らなくても…)。ちなみに、ショップにも書いてありますが、一部のメーカーとは直接取引せずに、代理店を使っています。卸値は高くなりますが、たとえば、バイター製品であれば、扱っているのは一個100円程度のOリングだけで、メーカーに注文を出すと最低注文価格を満たすために10,000個単位で注文しなきゃいけなくなるためです。ドインカーだったら、ダンパー200個とか…あ、こっちはOリング10,000個よりは売る自信ありますけど。

で、案内にあるフランス語はもちろん読めませんが、どうやらフライト競技の試合みたいです。フライト競技に出てみたい方はぜひ、参加してみてください。本当にフランスまで行く気がある方はメールを送ってくだされば、試合の担当者に連絡しますよ~(英語可)。では。

アクエリアスのシルエット

4日は試合に出場しました。いい天気でとてもうちやすかったです。そして、隣的の選手に「きれいな弦音ですね」と褒められて、ちょっとうれしくなりました(射型はとてもほめられるようなものではなかったけど)。

3日前の記事で、アクエリアスのアーチェリー・バージョンについて書きましたが、某選手によれば、「あれは山本先生に違いない!!」とのこと。確かに、ボルトのシルエットをよく見ると、使っている弓はフォージド2に見えなくもない…うん、どうなんでしょうか。みなさんの意見をお聞かせください。

写真の方は画質が悪いので、実際買って確認してみてください♪


ついに元売りが参入 続編

アイコーポレーションの参入はどうなんでしょ?自分は立場的に年に4、5セット、ネットで弓を買いますが、ネクストは安いし、亀井さんの所は日本にあまり入ってこないものがおいてある、Nプロはリムを買えばチューニングしてくれるという利点それぞれある。対して、定価まんまで売っていて他にサービスの変化がないものが新規参入したところで、瞬時に価格比較ができるネット業界では特に惹かれるものがない。などと考えてしまうのですが、、、 sky99
コメントをいただきました。いつもどおり、返信を書ききれなかったので新しい記事にしました。

>sky99 様
亀井さんのところでしか買い物(ローランを大量に)をしたことがないので、他のショップについてはあまり分かりませんが、確かに、今のところアイコーポさんの価格を見る限りではあまりインパクトは大きくないかもしれません。

しかし、今までのアーチェリー業界の流れの中で今回の出来事をとらえれば、元売りの進出は大きな転機になると思っています。現在すでにネットショップを準備しているアサヒさんやメーカーとして(自社製品のみ)はネットに進出しているエンゼルさんなど、元売りでネット進出をうかがっているところはたくさんあります。ですので、今後雪崩れ込むように一気にネットに進出する代理店が増えてくるのではないか予想しています。(対抗策は考え中…)

この業界には、小売り(ショップ)、元売り(代理店)、メーカーが存在していますが、イーストンやエンゼル・Nプロなどのメーカーが直販・ネット販売に乗り出し、末端のショップがネット販売をしている現状で、元売り(代理店)だけがネット販売を始めていなかったのが4月までの状況。

冷静に考えれば、むしろ、今までの状況がおかしかったわけです。

そもそも、他の元売りもみんなネット販売に参入したがっています。その理由は簡単で、前にも書きましたが、アーチェリー人口が増えない現状では、売り上げの拡大は期待できません。であれば、経営側としては利益率を上げていくことで利益を拡大していくしかありません。そのひとつが自社製品を作ったりすることです。しかし、それも限界が見え始めてきました。クィーバーやサイトで成功したところもありますが、多くのショップは競争力のある自社製品を開発できずにいます。

となれば、残されているのは、ショップという中間業者を排除し、利益率を上げること。

しかし、元売りにはすぐにそれができない事情もあります。これは、いつも自分が言っているチューニングなどの点で問題があるからではありません。詳しくは書きませんが、アーチェリー界ではローカルなショップの顧客を資金力が勝る大手が奪ってはいけないという暗黙裡のルールのようなものが。

そこで、元売りはショップのいくつにネット販売を許可し、ローカルショップがローカルショップからお客を奪うネットショップという既成事実を作ってきたのが、この何年間の流れだったと思っています。そして、ついに元売りがその既成事実を利用して、自身がローカルショップからお客を奪う事に乗り出したのが今回。

元売りが利益をさらに上げるため、そのままではできなかったネット販売を

ネットで安く販売されてうちも最近は苦しいから進出しないとやっていけないんだよ

という既成事実を使うことで、元売りがネット販売に進出したというのは業界にとっては大きな変化なのです。(個人的には、それでも風当たりが大きくて、すぐに撤退する可能性も無きにしも非ずと思っているんですが)

ちなみに「ネットで安く販売されてうちも最近は苦しいから進出しないとやっていけないんだよ
」というのは嘘。他店のネット販売の影響で苦しいから自分たちも"仕方なく"ネット進出すると言っていた某ショップの売り上げを調べたら、前年比22%アップだった(平成19年3月期)。

…お店ぜんぜん苦しくないじゃん。

ということで、今回の出来事で、すぐにでもどこかのネットショップがお客をごっそりと持って行かれることはないと思いますが、大きな転機になると思っています。価格は確かにまだ高いですが、今後は攻めてくると思いますよ。定期的に価格をチェックしてみてください。そして、5年後には業界の勢力図が大きく変わっているのではないでしょうか。

あちぇ屋は生き残るぞー!!