CBEのコンパウンドサイト

お客様からの依頼で仕入れたCBE「Vertex Target Competition Sight」の紹介です。

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さて、コンパウンド用サイトで堅牢性に優れており多くの選手も採用しているCBEですが、マイクロクリックタイプでスコープブロック部分の取り外しがきくため収納がラクになりました。
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アクシス調整も3方向で調節できます。
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マウントブロックはノブが下側についています。

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エクステンションとエレベーションのつなぎ目は他社はネジ止めが一般的ですが、このサイトは左右からのかみ合わせにより自由なポジションでエレベーションの高低位置をセットできます。

 

シブヤやシュアロック、AXCELサイトには一般的なサイトボックスのジャンプボタンは、このCBEサイトには搭載されていません。

上部のノブでコチコチ回してエレベーションを調整します。位置が決まればサイド側についているつまみネジで固定することが出来、振動などによる不要なズレを防ぐ事が出来ます。

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重さは320グラム。そこそこ重めの設計です。その分細部にわたりしっかりと作り込みがされているので安心してコンパウンドで使用できます。

CBE「Vertex Target Competition Sight」の紹介でしたヽ(^o^)丿

 

 

 

 


Hot Shotからの新着リリーサー

低価格・高品質なリリーサーで定評のある「Hot Shot」から、新作トリガーリリーサーとトリガーレスリリーサーが入荷しました。

新作トリガーリリーサー「Vapor」(ベイパー)

定番のサムトリガー(親指トリガー)式です。

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3本掛けと4本掛けの展開、3本掛けは「黒」と「黒/カモ(リアルツリー)」の2パターンです。*4本掛けは「黒」のみ。

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操作はトリガーを動かすのみ。コッキング操作やフックを指で閉じる操作は不要です。

トリガーを押し込むとフックが連動して開くので、Dループへかける行為が簡略化されます。

調整はトリガーのトラベル(作動までの移動量)のみ。硬さ調整はありません。

トリガーのポジション調整は一般的な範囲で行えます。

付属品としてストラップが付きます。これは、なにげに嬉しい付属品ですね。

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トリガーレスリリーサー「X-Tacy」(エクスタシー)

なんだか官能的なネーミングですが、いたってシンプルかつ、オーソドックスなプラットフォームです。

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色は「黒」のみ。3本掛けと4本掛けの展開です。六角レンチとフック用輪ゴムが付属します。

フック用輪ゴムとは、フックが輪ゴムで留められているので、自動(?)で起き上がります。

その輪ゴムが切れた時の交換用、と言う事です。

 

ローコストなため入門用としていかがでしょうか。


NolimitArcheryからRingerが入荷

NolimitArchery(ノーリミットアーチェリー)の新製品、薬指トリガー式のRinger(リンガー)が入荷しました。

nolimitarchery.com

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この薬指タイプのリリーサー、これまでは親指、人差し指、小指(*過去には中指)タイプのトリガーリリーサーが存在しますが、私の知る範囲では薬指は初めてかもしれません。(もし有ったらごめんなさい(苦笑)

*ちなみにリンガーとは薬指を指すそうです。(厳密には左手薬指に限定しますが)

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第一印象はハンドヘルドで使うにはちょっと怖い(誤射)な、という印象ですが付属のリストストラップを組み合せばそのリスクは低減されるか、と言う感じです。
ドローイング時は親指・人差し指・中指+リストストラップで安全に引く必要があります。
また、薬指トリガーの感度(トラベル)と圧(テンション)の調整はしっかり行わないといけません。
そうしないと誤射する危険性が有ります。雑に薬指を乗せてしまって暴発、なんてシャレになりません。
疲れてきた時なんてなおさらです。

トリガーの調整は、ドローレングス長に合わせたひも輪を使って行うのが良いでしょう。
アンカー後、フランクに薬指をトリガーに乗せても発射しない感度(トラベル)と圧(テンション)を探る必要があります。
かといって硬く・深く調整すると今度は発射しません。
事前調整はしっかり行って下さい。

 

下の写真のそれぞれのイモネジを締め緩めして調整をおこないます。

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感度(トラベル)調整は締めると感度が上がります。*トラベルが短くなります。
締めていくと僅かなトリガーの押し込み(移動量)で作動します。
ただし締めすぎると、フックがそもそも引っ掛からなくなります。
締めすぎには注意してください。

 

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圧(テンション)調整はコチラのイモネジを締める事でトリガーが硬くなります。
ゆるめると、フワッと軽く押し込むだけで作動します。
このイモネジ、抜き取ると中にスプリングが入っています。ゆすると中からバネがコロンと出てきます。紛失にはご注意ください。
(予備バネが1個付属します)

このトリガー調整は、リンガーだけに限らず従来の親指トリガーでも同じことが言えますが、トリガー調整には「2つの軸」が存在します。

1つ目の軸は「感度(トラベル)」。
これはトリガーの移動量が「深い⇔浅い」という概念です。

2つ目の軸は「圧(テンション)」。
トリガーが「硬い⇔やわらかい」と言う概念です。

例えば、「浅くて硬い」や「深くてやわらかい」などと言った組み合わせです。

この2つの軸の組み合わせで確実に動作確認をしながらトリガー調整をして下さい。

ただ、ひとたび調整が上手く行くと本当に面白いくらいにバックテンションだけでスパスパ切れる好印象を持ちました。
意識してトリガーを落とすような行為に走らなくても十分です。

ただし、繰り返し言いますが事前調整は本当にしっかりと行って下さい。

内容物は、本体、サムバーパーツ、リストストラップ&ベルト、トリガー内部予備バネ(1個)です。

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リストストラップはセットすることをお薦めします。リリーサーを落下させることもありませんし何より安全上間違いないでしょう。
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サムバーは外向き・内向き、はたまた無し、と言う風にユーザーの使い勝手の良い位置(レイアウト)で取り付けると良いでしょう。
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写真は右利き使用で内向きに付けて見ました。

コッキングレバーは存在しません。フックを指でパチっと起こすだけです。

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一般的な親指トリガーを操作する際、人差し指と親指の位置関係に初めは苦労するかもしれない事を考えると、このリンガーの場合はトリガー調整さえしっかししておけば、あまり余計な事を考えずにエイミングや押し引きだけへ注力を傾ける事に期待ができます。

このNolimitArchery リンガーリリーサーは店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です。


BOWTECH FUELが入荷

Bowtech(ボウテック)からビギナー向けのコンパウンドボウ「FUEL(フューエル)」が届きました。
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この弓は・・・・
・アクセル間31.5インチ
・ブレースハイト:7インチ
・重さ:1,542gンチ

初心者から中・上級者まで広くお使いいただけるスペックとなっています。

JPアーチェリーでは初心者用と言う位置付でこれまで、ミッション/メナス、PSE/フィーバーVSと言う2モデルを販売しています。
これに新たにこの弓が加わります。

この弓の特徴は、引き尺が18インチから30インチまで0.5インチづつ調節ができ、そしてドローウエイトが14ポンドから70ポンドまでセッティングできる設計となっています。
ただし、設定した引き尺によってドローウエイトの調節範囲が決まっています。あらかじめご承知置き下さい。

たとえば、
最長30インチの引き尺に対しドローウエイトは31ポンドから70ポンド。
23インチの引き尺ではドローウエイトは20ポンドから65ポンド。
最短18インチの引き尺ではドローウエイトは14ポンドから54ポンド
と言う仕組みになります。
その他の引き尺/ポンドについての組み合わせ(セッティング)は下の表をご覧ください。
【引き尺/ポスト番号・ドローウエイト相関表】
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ちなみに既に販売されている、ミッション/メナスは17インチから30インチまでの引き尺調整幅ですが、1インチ刻みのセッティングになります。0.5インチ刻みではありません。
また、リムは1種類のみで16ポンドから52ポンドまで。
引き尺によって設定ポンド範囲が変わってくるのは今回のFUELと同じ仕組みです。
そして、PSE/フィーバーVSは11.5インチから29インチまでで、0.5インチ刻み。リム(ポンド)は29ポンド/40ポンド/50ポンド/60ポンドと4種類の展開で、ポンドの調整幅はそれぞれのピークポンドから約10ポンドダウン程度となっています。

つまり、Bowtech「FUEL」はそれぞれの良い点を備えた初心者~中・上級者向けの1台となります。

カムは、バイナリーカム。ドローストップはケーブルストップ式です。

調整はカムに張り付いているモジュール位置を3か所のネジで留めて変更します。
矢印のネジは設定するポジションに応じて適宜良い箇所でネジを留めてください。
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ちなみの下の写真で指す2番ポジションは「29インチ」
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それぞれ黄色の矢印を合わせてください。
そして7番ポジションですと「24インチ」と言う事になります。

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次にポンド調節ですが、先述しました通り、引き尺設定によってポンドの設定範囲が変わります。
上の表を見てもらいますと、26インチ(5番ポスト位置)の設定でしたらポンドは24ポンドから69ポンドですね。
上下のリムボルトを必ず同じ数の回転数で締め緩めを行って下さい。
限界は一番締めこんだ状態から14回転以内を守って下さい。
下の写真ではリムボルトの「のぞき穴」の写真です。この穴から締め緩めをしたリムボルトの様子を確認してください。
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この状態はNGです。
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また、ゆるめたリムボルトのシャフトには白線が引いてあるのでこれも目安にしてください。
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グリップはオーソドックスな形状で、接触面はフラットな設計となっています。
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比較的低価格で、幅広い調整範囲、使い手を選ばない設計とデザインは多くの方に受け入れられるでしょうねヽ(^o^)丿

Bowtech「FUEL」は店舗およびあちぇ屋CPにて発売中です。


PILLA デッドセンターレンズ

昨日、Pillaから新レンズ「Dead Center(デッドセンター)レンズ」を搭載したサングラスが入荷しました。

OUTLAW (アウトロウ)
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PANTHER(パンサー)
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入荷したのは・・・・ OUTLAW (アウトロウ)-X OUTLAW-X7A

そして

PANTHER(パンサー)-X2A です。

レンズの透過率を指す35%の35DC、と60%の60DC。2タイプの展開ですが、使用選手が殆ど言いないとの情報により、60DCのみの入荷となりました。

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*35DCに関してはお問合せ下さい。

次にフレームサイズです。

アウトロウ-Xはフレーム幅サイズがM~L、アウトロウ-X7AはS~Mとなっています。

女性や顔幅が細身の方はX7Aを、一般的な輪郭の方はX(X2A)をお選びください。

*パンサーはX2Aのみです。

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さて、サングラスを用いて的を狙うと言う行為におけるインプレッションや効果・効能は既にあちこちで語られているので、今回は割愛します。

と言う事で、この青みを帯びたデッドセンターレンズについて広告などから受ける印象とは違うお話を。

このレンズ、当初私が広告などから感じていた印象は、「赤色を黒っぽくし、黄色を目立たたせる」と言う効果が有るように理解していました。

しかし現物が入荷してワクワクしながら試着してみるとそのワクワクが一瞬で消え去りました。

赤は赤なのです。

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受け止め方には個人差が有るので大げさには言いませんが、でもやっぱり赤は赤なのです。

では、どうしてこのレンズが実際にトップ選手達がこぞって採用し、結果を残しているのかと言うと、同じ赤でもこのレンズ越しだと赤色の彩度が落ち、落ち着いた赤になるため、何もない状態で見る的紙上の黄色と赤の配分が50/50になり、さらに輪をかけて黄色のコントラストがくっきりと浮かび上がるため、黄色に集中できるのだと昨日今日とテストをして感じました。

裸眼で見る的上の赤色は“膨張”し、黄色のエリアを的中心に向けて圧迫しているように感じます。それがこのレンズを通して見る事で赤色の膨張を沈め、本来あるべき黄色のエリアを自立させる事でしっかり認識することが可能となります。

ここにこのレンズ最大の特徴が有るのだと思います。

では次に、チョッと否定的な意見を。

このレンズがもたらす効果は理解いただけたかと思いますが、この黄色がしっかりと認識できるという事は裏を返すとエイミング時、狙いこみがちになってしまう恐れが考えられます。

しっかりバランスのとれた押し引きと、丁寧なエイミング・サイティング、正確なリリーサーコントロールが実現可能であれば、この視界は無敵でしょう。

その一方でそれが難しい場合は、精神的負担が増す危険が有ります。

その場合は、青色レンズではなく、先に発売されている「ED(Enhansed Definition)」や「HC(High Contrast)」 と言った黄/オレンジ~茶系のレンズを採用した方が、赤も含めた黄色を際立たせ、大きく的を狙う事が出来る効果が有るので精神的負担を和らげつつ、でもしっかり的を狙う意識は維持できるので、裸眼で的を狙うよりは確実に効果を得られると思います。

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サングラスを採用するという選択は間違っていません。ましてアーチェリー専用に開発されたレンズとフレームです。少しでもアーチャーの負担を軽減しポテンシャルを最大限に引き出してくれるアイテムとして前向きに検討してもらえれば、と思います。

このデッドセンターレンズをぜひ体感してみたい!という方は大久保店にお越しください!!ヽ(^o^)丿


こんなピープはいかがですか

CS(ClearShot)アーチェリーから新製品、「2Tone IA ピープ」が入荷しました。
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ハウジング&インサート方式の2点構成。
これは当店取扱い、スペシャリティー・ピープハウジング&インサートと同じ方式です。

ハウジングだけで装着すると5/16インチ(約7.9ミリ)の大口径ピープになります。
重さは9グレイン(約0.6グラム)。
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角度は38度の設計のみ。
なので、運用は弓のアクセルtoアクセルが33インチ以下のショートアクセルボウ向けに最適な角度となっています。

そして、ここにインサートパーツを挿入することで1/8インチか1/16インチにすることが出来ます。
ただし当店での取り扱いサイズは今の所この2択となっています。ご了承ください。
インサートはアルマイトカラーが施されていて目にも鮮やかな色を放ちます。

表面
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裏面
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装着はあらかじめストリングに挟んであるハウジングの“”裏側”(ターゲット面側)から7/32インチの六角レンチで取り付けます。
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装着イメージ
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色は金、緑、紫の3色展開。
サイズは先述の1/8インチと1/16インチの2種類のみ。
小さな穴径サイズの展開が無いのは、このハウジングが38度の設計になっているのでショートアクセルボウでしか正面を向かず、そしてこのショートアクセルボウの特徴として、フルドロー時にはピープから目までの距離が離れるため、大きな口径のピープが必要になってきます。
使い心地としては、すぐ目の前のピープが色つきになる違和感が最初は感じられるかもしれません。

色付きでチョッと目立つCSアーチェリーの新製品ピープハウジングインサートピープは、店舗およびCP店にて販売していますヽ(^o^)丿


CP用品小物あれこれ

昨日はVバーなどが多く入荷しましたが、その影で新規の小物も入ってました。

まずは、、、

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ホイット リムショックスです。

プロコンプエリートシリーズや、プロエッジエリート、カーボンスパイダーシリーズに搭載されている「エアショックダンパー」。これに似せた形のリムダンパーです。

エアショックダンパー非搭載の弓用で、上下のリムに挟んで振動吸収をおこないます。

リムに挟む形状のリムダンパーはSVL「アルファショック」が一般的でしたが、新しいデザインの選択肢としていかがでしょうか。

ちなみに挟む部分のサイズは以下の通りです。

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矢印の箇所の幅が約35ミリですので、リムの内幅が25ミリから30ミリ程度のリムに挟むことが出来ます。

ただ、25ミリだと挟む時は相当きついかもしれません。あらかじめご承知置き下さい。

色はまず黒、赤、青の入荷ですが、今後順次追加されますのでお楽しみに。

 

次にマーリンスコープのアクセサリーとしてドット&サークルシールと交換用ファイバーが入荷しました。

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ファイバーピンは最初に付属している色は緑色のみですので、赤色の方が相性が良い方はぜひお試しください。

ちなみにドット&サークルシールはその内容を分かり易くするために上のような写真の形態になっていますが、実際の商品は下の写真の形態になっています。

予めご承知置き下さいね。

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最後はAAE(arizona)の新製品、カラー・ケーブルスライダーの入荷です。

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「スリッピー・スライド ケーブルガイド」 はテフロン®素材で出来ており、これまでこのような製品は白のみだったのが、

カラフルな発色となって新登場しました。黒、緑、赤の入荷です。

フォールアウェイレストのセンサーコードを通す穴とそれを固定するイモネジもこれまで同様付いています。

 

コンパウンドシーンをチョッと便利に、そしてチョッと楽しくしてくれるこういった小物類、引き続き良いのが有ればどんどん紹介していきますので、お楽しみにヽ(^o^)丿


Vバーが充実してきました。

各社から様々なVバーが発売されており、先日もDCのVバーが入荷~紹介しましたが、今日はビー・スティンガーやケイテックデザイン、ドインカーから新たにVバーの入荷が有りました。

まずはビー・スティンガー。

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これまでのストロングアームVバーのラインナップに加え、新たに「エリート」シリーズが追加されました。

*入荷はダブルのみです。

センターロッド、サイドロッドの3方向がクイックデタッチ式になり、上下角/水平角の2軸で調節ができ、また目盛が記されました。

そしてこれまで同様、ネジを緩めて調節する際のクリック感もあります。外観サイズその他はコチラをご覧ください。

 

さらにストロングアームダブルVバーにクイックデタッチが搭載されたものも追加されました。

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これはセンターロッド側はクイックデタッチ式ではありません。ご注意ください。コチラもご覧ください。

 

次にあまりなじみはありませんがケイテックデザインから、シングルVバーが入荷です。ボディーは6000番台のアルミを使用し堅牢性に優れています。

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SAボルトは付属しません。基本的に弓のフェイス面のリアブッシングを利用して取り付けますが、お手元にSAボルトが有ればバック面でもお使いになれます。

これもサイドロッド側はクイックデタッチ式になっています。外観サイズその他はコチラをご覧ください。

 

続いてはおなじみ、ドインカーです。

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このプラチナムサイドブラケットは一般的なサイドブラケットとは異なり、ハンドルのサイドに開いた「ボウクイバー用穴」を利用します。

*この穴はモデルによって位置が異なります。事前に確認をお願いします。

飛び出したネジは1/4インチ径なので、タップが切ってある穴にそのまま入れる事も出来ますし、穴径や奥行きがあえばタップが切っていなくても留め具で反対側から留められます。

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取り付けイメージです。

穴さえあれば下向き重心のセッティングにうってつけです。外観サイズなどその他はコチラをご覧ください。

 

最後に、Vバーではありませんが、お役立ち度のとても高いパーツです。

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Vバーアタッチメントキャップ(留め具ネジ)です。これは下の写真のようにタップの切っていないハンドルサイドの穴に5/16インチネジを挿し込み、その反対側からこのキャップネジでVバーを固定します。

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*写真はメーカー写真です。(Vバーは付属しませんので)

黄色の矢印で示した箇所のようにVバーの反対側から5/16インチネジを留めます。

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いかがです?充実してきましたよね~。

この機会にぜひご自身の弓にマッチしたVバーをお選びくださいね。


Precision Archery Reticlesのリングシールが入荷しました。

 

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リングシールとは言いますが、外径1.9センチの方はもはやマスクレベルの大きさですね。

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エイミングの補助としてドットシールやファイバーピン、リングシールなどが存在しますが、いずれを選ぶかは射手次第です。

ファイバーピンやドットで「X」を隠して狙うか、リングシールで「X」を囲んで狙うか。

的を狙う心理状態は人それぞれどころか、同じ人間でも状況によってはかなり変わります。

そういった状況下でも一定したエイミングをもたらせるようにピンやドット、あるいはリングを選びます。

ただ、こればかりは試してみないと分からない部分が大半を占めるので、コレ!と言った方程式が無いだけに困りもんです。

そんな中、今年の初め辺りから海外で流行の兆しを見せ始め、国内でもちらほら装着している選手も現れ始めた「Precision Archery Reticles(プレシジョンアーチェリー・レティクル)」から上記のリングシール(ミディアムサイズ)が入荷しました。

コンセプトはズバリ「心安らかに狙う!」

的紙のほとんどを隠して、中心部分のゴールド(9/10点エリア)しか見えなくするので、他のエリア(赤から外側)が見える事による心の負担(ストレス)を少なくする効果が期待できます。言い換えるとゴールドに対しての意識(集中力)が増す、とも言えますね。

反面、風の強い場面でエイムオフを強いられる場合は、さすがにキツイかもしれません。選択を間違わないように。

 

現在はミディアムサイズのみの取り扱いです。

レンズ倍率と引き尺とで照らし合わせたサイズのチャートは商品ページをご覧ください。


ELITE Archery 2014 Energy 35

リバイ・モーガン(Levi Morgan)選手の活躍により一躍注目を浴びているメーカー、Elite Archeryの2014年モデル、Energy 35の紹介です。

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届いたのはブラック、60lb、27.5in。

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ブラックには2タイプあり、つや消しである「ブラック」と、アルマイト処理でつやがある「ターゲットブラック」の2種類。

このエナジーに限らずですが、エリートのボウは引き尺変更は全てモジュール交換で行います。(0.5インチづつ)

モデルにより調整幅は異なりますがこのエナジー35は、24.5インチから31インチまでの0.5インチ刻みでモジュールが存在します。

*下写真の薄茶色のパーツがモジュールです。

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*モジュール交換(引き尺変更)作業にはボウプレスを必要とします。

モジュールについている六角ナットの位置がリムストップピンの位置で、引き尺を±1/8インチ(約3ミリ)、前後に微調整することが出来ます。

 

標準装備されるストリングはウイナーズチョイス社の「BCY-X」。

そしてリムセーバー社(SVL)のウルトラマックスリムセーバーが上下リムの内側に装備されています。

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グリップは2ピースのウッドパネルが両面に施され、グリップ面は丸みを帯びつつも縦の中心部分はフラットな形状になっています。

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ハンドルフェイス面下部には5/16インチのタップが2か所切られているので、下方重心向けのVバーを付けてバランスを取ることもできます。

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ターゲット競技、フィールド競技、3D競技向けに設計されたElite ArcheryのEnergy 35

お問合せは、大久保店まで。

メーカーホームページ:http://www.elitearchery.com/

エナジー35:http://www.elitearchery.com/products/2014/energy-35

是非ご注目くださいヽ(^o^)丿