佐川急便の恐るべき強さの秘訣。

本日の梱包はだいたい完了。宅急便は6時に来ます。

佐川急便から営業をかけられました。すごい嗅覚。

うちは全部宅急便さんに発送をお願いしているのですが、発送用の資材(テープや段ボール)はアスクルさんなどにお願いしています。この荷物が佐川急便さんを通して、送られてくるのですが、本日の配達員の方にいきなり「段ボールを結構購入されていますね。宅急便さんで送られているんですか。」と営業をかけられました。

名刺交換して、売り上げなどについて少し話をしたら、後日、価格表を持ってくるらしいです。

すごい営業力ですわ。ちょっと感心しした。確かに段ボールを大量に購入している事務所は発送もしているわけで…うん。

当店では送料込の価格ですので、佐川さんの見積もり次第では、値下げできると思います。期待しましょう。

SOMAのあちぇ屋担当の方から交代するとのこと。あちぇ屋をはじめた時からお世話になっているので、ちょっと残念ですね。そして、さっそく後任の方から挨拶メールが来ました。うん。ビジネスですね。

そして、韓国の方もですが…外国人の名前から性別を判断できません。メールを書くときにMr/Msのどちらのすればいいのか…。


年末に向けて。HOYTのGMXは入荷が遅れます。

おはようございます。今週はずっと体調があまり良くないです…原因は…未だにタオルケットで寝ているからですかね。そろそろ毛布を出さなくてはですね。

住所不明でたまに発送した商品が戻ってくることがあるのですが、現在、「該当番地・住所不明」で戻ってきたお客様で1人連絡の取れないお客様がございます。名前はここに出せませんので、心当たりのある方はご連絡ください。10月末の注文です。

現在、電話でのサポート対応に向けて番号を申請中です。手続きには結構時間がかかるのですね。12月の頭には何とかできるのではないかと思っています。

メーカーは年末に実質的には5週間程度休みになってしまうところが多いです。年末年始に加え、1月前半のアメリカでのアーチェリー展示会、1月後半のヨーロッパでのインドア大会+展示会で1月末まではどこのメーカーも海外担当がいっぱいいっぱいの状況で、今年も痛い目にあわされました。

その時はまだお客様が20人程度だったので、なんとか乗り切ったのですが、今の規模で同じことになったらとてもやっていけないので、今月から少しずつ在庫を積み増していく必要があります。

GMXは予定よりも入ってくるのが遅れそうです。990TXは自分のテスト用に42ポンドのものが11月の中旬には届くらしい。楽しみです。

そんな感じでしょうか。では、昨日の仕事の挽回をこれから。

皆さんもお体に気を付けて下さい。


コラボレートできますか?


おはようございます。体調が悪くずっと寝ていました。薬はできるだけ使わないようにしているのですが、治るまで寝ているわけにもいかないので、さっきバファリンを飲んで、回復待ちです。

今日も商品の発送する予定で、17時に宅急便が来るのでそれまでにできた分は発送します。

(アーチェリーに関連した話は後半から)

昨日はいつもであれば、午前中に大学で勉強する日なのですが、学祭で図書館までお休みになってしまったので、17時まで仕事して、ジュンク堂(座って"立ち読み"できる本屋)でぶらついていました。

今回の金融危機をわかりやすく解説した本を探しましたが、便乗した本ばかりで、中身は著者が20年前から主張していることの焼き直し。今回の世間の危機感に便乗して自分の主張を広めようという魂胆はあまり尊敬できるものでは…

結局、台湾人のリチャード・クーさんの「日本経済を襲う二つの波 -サブプライム危機とグローバリゼーションの行方」という本を購入。著者の主張する「バランスシート不況」についての講演を早稲田でたまたま聞いたことがあったのですが、「損失先送り商品」をバランスシートを良くするためには仕方ないとする姿勢には、倫理的にどうかと思う点もありましたが、分析自体は明晰でよいものでした。

これを深夜まで熟読していたのが体調不良の原因か…

金融危機では各国が協力することが求められていますが…難しいですね。

アメリカのメーカー(ブランド)FUSEのカタログを読んでいて感じたことですが、やっぱりアメリカは強いですね。

"Made in USA"という枠組みの中で、80~90年代に日本のアーチェリーメーカーに攻め込まれた時は、EASTONとHOYTが組んで対抗して、競争に勝ち、現在は韓国のアーチェリーメーカーに攻め込まれ、特にアーチェリーのアクセサリ市場をやられているので、今度はEASTONとR.O.M.(スピンウィング)がコラボして、HOYTはDoinkerとS.V.L.と組んでFUSEを立ち上げて対抗。さすが、トップメーカー3社が集まって作ったものだけあって、FUSEのスタビライザーはかなりの好評です。

"Made in USA"は今回も競争には負けないでしょう。
また、韓国のアーチェリーメーカーもしたたかで、大村工業のコーチで現在サミックの営業をしている方とよくお話をするのですが、前にライバルメーカーのWIN&WINのサイトについて聞いたことがあります。ライバルメーカーなので、絶対悪口が出るなと思ったのですが、意外にもあのサイトのここが面白いよねと褒めてました。SOMAの方とも、WIN&WINの方(WIN JAPANではない)とも話をしますが、韓国のアーチェリーメーカーはまずライバルメーカーの悪口は言いません。

噂によれば、アメリカ製のリムも韓国製のリムも"壊れる"らしいのですが、市場シェアを広げています。日本製のものが品質的には良い"らしい"のですが、それでも競争に勝てない理由はコラボレートにあるのではないでしょうか。良い技術を持っていても、人の意見を聞いて、お互いが協力することができなければ台無しです。

現在の日本は…個人的にはひどい状況にあるのではないかと思います。日本にもいくつものアーチェリーメーカーがありますが、お互いがコラボレートして協業すれば、大きなことができるのに、お互いの悪口を言い合い、少しの差で自社製商品の優位性をアピール。某リムメーカーが特定のショップと協力して直販販売に乗り出した瞬間に、他のショップは一斉に取り扱い停止(もしくはセールスを停止)。

お互いの足の引っ張り合いばかりして…
海外を見習えというスローガンは嫌いなのですが、日本のアーチェリーメーカーだって、お互いが協力して、お互いのいいところを生かして、統一のブランドでもたち上げて、海外に打って出たら、それなりに売れると思いますけどね。
そうもいかない事情があるのでしょう。大人の世界は難しいです。

掲示板から転載。

新しい掲示板の方はいろいろな方が書き込んでくれています。ありがとうございます。面白いコメントがありましたので、こちらに転載します。
どのリムが優れているのかという議論は至る所にありますが、アーチェリーショップのあるべき姿や、どのショップがよいのかといった議論が少ないのはなぜでしょう。G3とINNOとではどちらの方が矢速が速いかを知るよりも、自分に合ったショップを見つけて付き合っていく方がよほど大事だと思うのですが…。
以下転載。
投稿者:*** 投稿日:2008/09/13(Sat) 22:17 No.26
HMCセンターの9500円という価格は衝撃的ですね。ショップによっては倍価を付けているところが多いのでは。
初心者が弓具を揃える時、「リム・ハンドル・矢は近くのショップで、それ以外のものは、貴店の通販で」というスタイルをとる場合が多くなるかと思われます。
そこでショップがすぐにアクセサリー類の値下げをしてくれれば良いのですが、そうでない場合、初心者に弓を勧める立場からすると、非常に難しい局面に立たされます。
あとのメンテナンスを考えるとお世話になっているショップで一式を買って貰いたいとは思うが、かといって無理に高い店で全てを買うことを勧める訳にもいかず。。。ショップと購入者との間に立たされると、どちらの側の信頼を重視するか微妙な判断を求められます。
また、結局ショップはリム・ハンドル・矢でしか商売が出来なくなり、それらからしか儲けが出ないので、初心者にも高いハンドルやリムを勧める傾向が生まれるかもしれませんし、やたら技術料を上げてくるかもしれません。これは弓を始める人にとっては不利益でしょう。
貴店が低価格で提供する→ショップも低価格になる→弓人口が増える→ショップの経営も改善されるの図式が目標のようですが、その過渡期には現場で様々な問題が発生するかもしれません。
投稿者:山口 投稿日:2008/09/13(Sat) 22:41 No.29
HMCの価格ですが、なぜあれだけ高いのか理解できません。当店がベンチマークとしているイギリスのショップではHMCは小売価格で6,100円(39ユーロ)です。ただし、これは海外向けの価格で、国内(イギリス)で購入する場合は 15%の消費税と送料がかかるので、合計金額は9,000円程度になります。
当店を利用しているお客様は合わせて海外通販も利用していますので、そちらよりも安い価格をつけるよう心がけています。
>やたら技術料を上げてくるかもしれません。
これは当然だとおもいます。たとえば、弓の初期チューニングは全部しっかりとやると1時間近くかかりますが、これが無料である現状の方が異常ではないでしょうか。3,000円から5,000円くらいはとってしかるべきだと思います。また、前のショップではサービングのまき直しを200円でやっていましたが、これも弦の販売時にたっぷりと利益を取っているからできることであり、実際は500~1,000円程度の実費を取らないとだめです。
>貴店が低価格で提供する→ショップも低価格になる→弓人口が増える→ショップの経営も改善される
そのように考えています。ただ、途中のステップが抜けており、あえて書くと
低価格になる→(弓人口が増える)→サービス(技術料)が値上げされる→技術のないショップが淘汰される→小さなショップの経営が改善される
ということではないかと思います。
以上、さらに詳しくは後日ブログに書かせていただきます。
投稿者:*** 投稿日:2008/09/14(Sun) 07:47 No.38
ご返答ありがとうございます。イメージを理解できました。
つまり、ゲーム機メーカーのように、原価ぎりぎりでハードを販売してユーザを増やし、ソフト(アーチェリーの場合は技術料)から利益を上げる、ということですね?
確かにこれが浸透すれば、他店やネットで購入したパーツを装着した弓のセッティングやリペアをショップに依頼するときの「後ろめたさ」がなくなり、非常にすっきりとします。
ただ、それが浸透するまで当面の間は初心者に弓を買わせる指導者の立場は本当に微妙ですね。
今までは、例えばSOMA製品を付けた弓をショップに持ち込んでも、「この店で置いていない物だから他で買っても仕方ないでしょう」という顔が出来ましたが。これからは「この店より安いところが有るから、仕方ないでしょう」という顔をしなければなりませんね。。。
また、より安く上げたいユーザが自分の技術力を上げようと努力する傾向が生まれれば、トータルでみるとこれも良い影響となるようにも思えます。ただし、お金のない学生さんなどが、コストをケチって未熟な技術で自己流にリペアしたりし、事故を起こすかもしれません。「こんな糸(サービング)のまき直しに500円も払うなら、自分でもう一度巻いてボンドで止めとこう」という姿が目に浮かびます。
投稿者:山口 投稿日:2008/09/14(Sun) 09:19 No.39
おはようございます。そうですね。
>つまり、ゲーム機メーカーのように、原価ぎりぎりでハードを販売してユーザを増やし、ソフト(アーチェリーの場合は技術料)から利益を上げる、ということですね?
それが正しい姿だと思っていますし、何よりも、一部のネットショップが物理的にソフトの部分をお客様に提供できないにもかかわらず、店舗と同じ値段で商品を販売しようとする姿勢を黙って見ていられなかったのが、あちぇ屋を始めた理由の一つです。
>今までは、例えばSOMA製品を付けた弓をショップに持ち込んでも、「この店で置いていない物だから他で買っても仕方ないでしょう」という顔が出来ましたが。これからは「この店より安いところが有るから、仕方ないでしょう」という顔をしなければなりませんね。。。

<di
v class=’wiki’>どのような状態かあまり分かりませんが、自分は多くのショップがある東京でアーチェリーをやってきたせいなのかもしれませんが、シブヤで買ったシブヤSSセンターのブッシングが駒沢の試合で取れてしまったので、帰り道、駒沢に近い別のショップに持ち込んで再接着してもらったりするのが、気が引けるということでしょうか(確かサービス料は500円だった気がします)。複数のショップを利用する人が多い東京では、ハードとソフトの切り分けは既にある程度できています。

>また、より安く上げたいユーザが自分の技術力を上げようと努力する傾向が生まれれば、トータルでみるとこれも良い影響となるようにも思えます。ただし、お金のない学生さんなどが、コストをケチって未熟な技術で自己流にリペアしたりし、事故を起こすかもしれません。「こんな糸(サービング)のまき直しに500円も払うなら、自分でもう一度巻いてボンドで止めとこう」という姿が目に浮かびます。
楽観的すぎると思われるかもしれませんが、前者(自分で努力して技術を学ぶ)のアーチャーが圧倒的に多いと信じています。基本的に性善説でビジネスをしていますので…。
また、店舗のショップが商品販売時にたくさん料金を取って、後のサービスをできるだけ無料で行うというやり方は間違っていないとおもいます。あちぇ屋が実店舗を出した時もそうする予定です。
以上です。別レスになると紛らわしいので、この記事はコメント不可にします。コメントなどは掲示板にお願いします。道具だけでなく、選手をサポートしていく大事な存在であるショップについても語りましょうよ。
*本来はブログで扱う課題ですが掲示板から始まったレスですので掲示板で。実際、自分で書いていても、ヤフーブログのコメント欄よりも、掲示板の方が使いやすい気がします。

フランス人と韓国人が蘇らせた"YAMAHA" 追記

SF Archeryから2回目の荷物が入ってきました。

前回の記事でSF製品はテスト中といっていましたが、製品の性能などに関しては、自分の主観よりも、トップ選手の感想などをベースにして、意見をちょっと加える程度にしています。

あちぇ屋がショップとしてテストしているのはメーカーとしての姿勢や納期、製品の個体差などです。性能は良くても、例えばスタビライザーならば、プリントの色が微妙に違っていたり、プリントの位置がずれていたりと、性能に全く関係ないことでも日本市場ではクレームの対象になりますので、アーチェリショップとしてはそこら辺を見ています。

(その結果、納期が気まぐれなELIの製品の取り寄せは受け付けていません)

と話がずれましたが、SF Archeryのハンドルを入荷しました。販売用というよりは、元YAMAHAアーチャー(Forged2を4年使用)として、このハンドルがどんなものか知りたかったからです。


まずはスペック。ロングハンドルで1,241g、グリップはWINACTと同じもので少し細身です。ポンド調節機能もWINACTのものを使用しております。韓国のWIN製でWINの韓国工場で製造しているようです。


そして、競技歴の長い方には言うまでもなく明らかですが、これはどう見ても、YAMAHAのForgedです。SF ArcheryではSF Super Forgedと名付けています。
なぜこんなものがつくられたのでしょうか?

元ネタのForgedを作っていたYAMAHAは日本国内シェア50%以上をほこり、日本のアーチェリー界に多大な貢献をしたアーチェリーメーカーでしたが、海外進出に失敗し、2002年にアーチェリー事業から撤退しました。

その時にアーチェリー製品を製造する機械を韓国のWIN&WIN社に売却をしたのです。売却が行われたのは確か2003年のことだったと記憶していますが、しかし、売却は機械類にとどまり、技術者の移籍はありませんでした(当然ですね…一部上場の日本企業から韓国の中小企業に移籍したい人はいないでしょう)。

機械だけあっても、ノウハウがなければ、いい製品を作ることはできません。

そこで、WIN社はノウハウの部分をフランス人でYAMAHAととても関わりの深かったセバスチャン・フルートに協力を依頼したのです。

セバスチャン・フルートは92年のオリンピックでイオラ(YAMAHAのForgedの一個前のモデル)を使って金メダルを獲得したため、フランス人でありながらに92年以降のYAMAHAの開発に深くかかわった人物です。元YAMAHA勤務の亀井氏の記事によると、当時のYAMAHAはとてつもない金額をかけて彼に特注のハンドルを渡していたそうです。

1:00あたりに出てくるのがセバスチャン・フルート
5:55あたりにForgedが出ています。
機械の売却から4年、機械とノウハウがそろったところで、韓国人とフランス人の手によって、"YAMAHA"がよみがえったわけです。

それが良いことなのかどうかの価値判断はいたしません。続きはまたの機会に。
追記

読み返してみて、ある技術者の話を思い出しました。自分が研究してきた技術が自社の中で使われなくなっていき、過去のものと考えられた時に中国企業が話があり、中国に休日を使って半年間技術指導に行ったそうです。

自分の技術を外国企業に渡してしまう罪悪感と異国の地であれ自分の温めてきた技術が生き残っていく嬉しさの中で葛藤していたのだとか。YAMAHAの技術者たちは今どんな気持ちなのでしょうか。
ここら辺の話はデジタル匠の誕生~「ものづくり日本」を再生せよ~になかなか良く書かれてました(アーチェリーの話は出てきませんよ)。

幻のイーストンX10スタビライザーを入荷。

お客様に頼まれて探し続けていたら、見つけた!!!


わかる人にはわかると思います。現在販売されているイーストンACEスタビライザーの上位ラインナップであるX10スタビライザーです。今までの販売されたロッドの中でもっとも剛性の高いロッドとして語り継がれています。

現在日本では手に入らないようです。いろいろなショップでもうないと言われたそうです。当店では6本入手し、4本を一般に販売します。
決して宣伝ではありません。この価値がわかる方はぜひ。
早い者勝ちです(笑)

6時間で売れ切りました…。



それと今日一緒に入ってきたSHERWOOD Universal V-Barです。AGFをはじめて日本に紹介しましたが、サイトは少ししか売れず、ちょっとがっかりですが、めげずに第二弾です。今回はSHERWOODのUniversal V-Barです。

値段はAGFのようなバカ高いものではないので、売れるといいなぁ~。

スーパースロー映像の撮り方。(CASIO EX-F1編)

EX-F1でのスーパースローの撮り方についてまとめておきます。アーチェリー競技に限らず、スポーツ全般で参考になるように書きました。また、今回の方法が最も安くスーパースロー映像をとる方法だと思います。

必要なもの
(ハード)
・EX-F1(デジタル高速度カメラ) - レンタル1泊2日 4,000円(保証金3万円)
・PC - 動画編集用
・三脚 - カメラの手ぶれを防ぐため。スーパースローの動画に手ぶれ補正はない。

(ソフト)
Any Video Converter – フリーソフト。mov形式からavi形式にエンコードする。
VirtualDub - フリーソフト。フレームレートの調整用。

初めての場合、必要となるフレームレートが分からないことがほとんどでしょう。欲しい映像をとるために、300fpsの性能が必要なのか、5000fpsの性能が必要なのか。

ですので、まず、1200fpsまで撮影できるEX-F1でテスト撮影をすることをお勧めします。フレームレートが足りない場合はこちらのHNI-1250の5000fpsで撮影すれば、まず問題なく撮れると思います。

今回の撮影の予算はできるだけ安く計画し、移動費・場所代込みで5,000円程度でできました。

まず、撮影するときに気をつけることは、光量と手ぶれとピントです。

光量ですが、1200fpsで撮影する場合かなり必要です。屋内での撮影ではかなり暗い映像になってしまいます。屋外での撮影をお勧めします。屋外で撮影する場合であっても、天気予報を確認し、晴れの日を選ぶことをお勧めします。

手ぶれですが、高速度カメラの映像に手ぶれ補正はかかりません。必ず三脚を使って撮影を行ってください。

ピントですが、この写真のように対象物が画面に占める割合が少ない場合は、オートフォーカスでピントが背景にあってしまいます。この場合は、まず、ピントを合わせたい物体があるところに人を立たせて、シャッターボタンを軽く押して、ピントのその場所に事前に固定して撮影をしましょう。

ここから、編集についてです。

まず、なぜ編集をする必要があるのか。今回使用した高速度カメラでは300/600/1200fpsの3モードがありますが、欲しい映像を加工して取り出す必要があります。

パラパラ漫画を考えていただくとわかりやすいと思いますが、映像は少しずつ変位している画像の連続です。このとき、変位が少なすぎてもぎこちない動きになりますし、変位が多すぎてはスーパースローで撮影した意味がなくなってしまいます。

600fpsで2秒撮影した動画であれば、1200枚の画像からできています。フレームレートとは、この1200枚の画像を1秒間に何枚ずつ見せながら動画を構成するかということです。このフレームレートを調節し、ここから自分の欲しい映像を編集してやる必要があります。

2秒の動画は1200枚の静止画です。

フレームレートを30fps(デフォルト)に設定すれば、20倍のスローで40秒の映像になります。
(30fps × 40s = 1200f)

フレームレートを60fpsに設定すれば、10倍のスローで20秒の映像になります。
(60fps × 20s = 1200f)

フレームレートを10fpsに設定すれば、60倍の120秒の映像になります。
(10fps × 120s = 1200f)

経験から言って、4fps以下はカクカクした映像になります。自然な映像にするためには、1秒間に5ページ以上パラパラする必要があります。
フレームレートを調整するやり方ですが、高額な編集ソフトであれば、大抵できます。

ここでは、無料で入手できるフリーソフトでのやり方を紹介します。

使用するのは、VirtualDubというフリーソフト。こちらのソフトで編集できるのはavi形式のファイルだけです。EX-F1はmov形式で動画を記録していますので、まずは適当なソフト(今回はAny Video Converterを使用)でaviソフトにエンコードしてやる必要があります。

家庭用のパソコンの性能ですとエンコードには動画の同じくらいの時間が必要です。

ここで注意していただきたいのは、10秒間撮影した映像は、1200fpsの場合、6分40秒の映像として記録されてます。ですので、1200fpsでソースの合計収録時間が10分の場合、記録された動画は6時間40分になっており、エンコードにも4~10時間程度の時間がかかるということです。

avi形式へのエンコードが終了しましたら、次は、VirtualDubを立ち上げましょう。今回は日本語化したソフトで解説します。日本語化するバッチはこちらで入手できます。

1.編集したいエンコード済みの動画を選択し読み込んでください。
2.メニュー → 映像 → フレームレート を選択してください。
3.フレームレートの編集画面が開きますので、予定のフレームレートの値を入力してください。
4.メニュー → 名前を付けて保存 で動画を保存してください。



以上です。

フレームレート変更の便利な使い方としては通常のカメラの動画を作ることもできます。EX-F1で撮影したものはデフォルトでスーパースローとして保存されます。通常の映像とスーパ


今後の道具市場の見通し

今日、新しい道具のテストなどを行う予定だったのですが、一日雨だったので、書類の整理などの事務処理をしておりました。

ということで、まじめなことを書いて今日は終わりにします。明日は東京都の国体選考試合だ…。
自社製品。いい響きですね♪それについて書く前に、まず、現状を分析してみたいと思います。
どこのショップも大きくなると自社製品を作るようになる。ショップのオリジナル製品。もちろん、真面目に作っているショップもあるし、シブヤのサイトなどは世界でも評価される商品になったが、多くのショップはただ利益のため作っているにすぎない。某ショップは全部韓国メーカーに丸投げしてOEM生産…。

なぜ、そうなってしまうのか。前に何度も書いているのでブログの読者のみなさんは知っていると思いますが、日本の業界には独自の価格維持システムがある。抜け駆けして安く売ってはいけないのだ。

たとえば、HOYTの900CXなら12万円を定価に割引0~30%で販売しなければならない。その抜け道として使われてきたのが自社生産である。C社のサイトなら値段が決まっているが、C社にOEM生産させて、自社ブランドとして売り出した自社製品ならば、自分たちで販売価格を決めることができる。

だから、どこのショップもしょーもないものまで自社製品を出す。たとえば、スタビライザーやサイトならば機能や素材にこだわって、自社の思想・自社の理想を自社ブランドで世の問うことができるが、チェストガードやウェイトのようなグローバルなサプライヤーに任せとけばいいようなものまで、利幅を大きくするだけのために自社ブランドで出してみたりすることになる。

あちぇ屋はそもそも業界からは距離を置いていて、価格設定権を自社で持っているのでるので、利幅を大きくするために自社生産を必要はない。であれば、何を作ろうかと。

2007年のEastonの報告書(Annual Report)によると他部門も含めた年間の売上は763億円である。

それに対して、国内のアーチェリー用品市場はだいたい12~15億円程度で推移している。大手代理店でも年間売上は2~4億円程度だ。まぁ、その程度の業界です。

「小さいショップが革新的で大手のものよりも高性能な製品を開発して、大手メーカーを倒す」という物語は、とても理想的な話ですが、現実にはかなり厳しいと思います。

特に素材がその製品の性能を大きく左右するリム・スタビライザー・矢はもう無理といってもいいと思います。少し前にもWINの弓の納期がかなり長くなってしまったことがあったが、現状、製品のボトルネックとなっているのは開発(アイデア)よりも、原料の調達です。そして、調達が製品のボトルネックになっている限り、イーストンの1/100しかないショップが勝つ見込みは…ないんじゃないかと。

(リムの話は飛ばし)

それでも多くのショップはうちのスタビライザーはすごいんだぞと言って、自社製のものをセールスするのでしょうが(そして、初心者はそれを買うのでしょうが)、性能的な評価できるものはリムや矢で良質のカーボンを低価格で大量に調達しているイーストン/WIN/SOMAと、世界中のOEM基地となって大量に製品を作っているカーテルと、後は、素材ではなく独自の構造を売りにするバイター系のメーカーだけでしょう。(ちなみに、HOYTのスタビはただのライセンス生産なのでお間違いなく…)

と、ここまで書くと、じゃ、あちぇ屋は何ができるんだという話になるが…なんだろうなぁ。クリッカープレートとか? お客様を裏切ってまでセールスしないとが前提ならば、もう、ニッチな商品で戦うしかないでしょう。素材が製品の性能を大きく左右するものはやはり大手メーカーの方がいいんですよ。

自社のボウケースとかもいいなと思っているですが…100ロッドで作ってもらっても、うちの45平米しかない事務所にはとても在庫できないので却下かな。

ねじのサイズについて

*今週で3通もねじサイズに関する質問をいただきましたので、ショップのからよくある質問としてリンクしています。

当店で取り扱いをしているねじサイズについて

当店での取り扱い商品は特に表記がない限り「インチねじ」を採用しているものになります。これは現在の国際標準規格になります。ですので、ほぼすべてのメーカーで使えます。

ただし、古い弓や道具を譲ってもらった場合、使用できない場合がございます。国内規格のミリねじを採用していたメーカーは以下のものです。

-旧ヤマハ(2002年で撤退)
-旧Nプロ(2006年で撤退)
-旧ハスコ(新モデルはインチねじ)
-エンゼルのスタビライザーのウェイト側

以上の商品をお使いの皆様はご確認の上商品をご購入ください。ミリねじ規格の商品は取り扱いしておりません。ご不明な点がございましたらメールにて問い合わせください。よろしくお願いいたします。


いくつか追加


山本先生がWii.comで本格的にアーチェリーについて語ってました。

http://wii.com/jp/movies/links-bowgun-02-jp-a/

ぜひ。撮影場所は小金井ですね。

Wiiにはアーチェリー専用のリモコンがあるそうです。

http://chaserbow.angelfire.com/

アルミハンドルだったら操作が大変そう…

業界ブログなのに、最近軽いネタばかりですみません…長い記事を書く体力が最近ないだけです。近いうちにまじめな記事書きます。はい。