AVALON TEC-X トローリーCPケースが入荷

ヨーロッパの大手アーチェリー用品販売店、SSAが展開するブランドの一つ「AVALON」からコンパウンドボウケースが届きました。
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CPボウ2台収納可能のこのケース、「トローリー」と名の付く通り、車輪がついていて持ち運びに一役買っています。
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また、通常の手提げのほか、背負うこともできるため階段移動がある場面で大いに役立ってくれます。
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メインとなる収納パートは「1枚」の大きなジッパー蓋となっており、蓋を開閉しやすくするためのハンドルがついています。
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内部は中央を縦に仕切る壁があり、これはベルクロ(マジックテープ)式で着脱可能になっています。
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内寸は長辺が約112センチ、仕切った片側の幅は約10センチになっています。
*1枚目の写真が暗くてスミマセン
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ケースの外装(両側面と底面)には厚さ約5ミリほどの硬質樹脂の板が内包されているのでカチコチ。
内部をしっかりと保護してくれます。
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ただし上面は厚さ約3ミリ程度のウレタンスポンジの内包程度なので車載する際はバッグの積み方に注意してください。

外寸です。
・縦(最長部):115センチ
・幅:30センチ
・高さ(最長部):35センチ
・重量:約5.4kg

さて、CPボウ2台収納可能なこのケースですが、メインパートの内側の片側にはメッシュポケット、もう片面は弓を留めるベルクロバンドが3か所(位置固定)あります。
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中央の大きな仕切りを外せば大きなスペースになります。
ただ、肝心の弓の収納には、注意が必要です。
どういう注意かザックリ言うと、「ハンドルデザインとリムのパラレル具合」です。
写真はHOYTのプロコンプエリート(37インチ・黒/右)とプロコンプFX(35インチ・青/左)の2台を収めてみました。
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きれいにスッポリ納まります。

しかし次の2枚の写真・・・・マシューズTRG(38インチ)とエリート・ビクトリー(39インチ)では、全長は問題なく入りますが、ご覧のとおりリムポケット部分が大きくはみ出してしまい上面の蓋が閉まらない状況になります。
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残念です。

ケースのデザインが長方形ではなく、「角を落とした」デザインになっているため、この箇所の高さが約25センチ以下のサイズの弓でないと収まらないことがお分かりになると思います。
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残念です。

外装は両側にデザインに合わせたラインのポケットがそれぞれ1つづつ。
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アローケースやスタビライザー等の長尺モノ用のポケットは外装には無く、中にしまう事になります。

さて、背負うためのベルトですが、上側と下側からそれぞれベルトを引っ張り出し、樹脂製の差し込みバックルで上下を連結します。
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この差し込みバックル。
まぁあまり起きないとは思いますが、ケースの内容物・重量、扱い方によっては使用中にバチーンと外れてしまうかも、って想像が働きます。
使用場面においてちょっとアタマの隅に置いておいた方がいいかもしれませんね。

例によってスタッフ・坂本君に背負ってもらいました。(身長173センチ)
*祝・全日本社会人ターゲットCP部門初出場*
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坂本君曰く「僕の身長では歩くのには不自由しませんね」との事です。

2台収納で使うもよし、1台収納で余ったスペースを贅沢に使うもよし。

AVALON Tec-XトローリーCPケースは、店舗およびあちぇ屋CPにてまもなく販売です(^o^)丿


アメリカのVICTORYと3DHV

ビクトリー3DHVシャフト3DHV(3D High Velocity)についてコンパウンド担当の山田ともミーティングし、販売方針を決めました。350番発注していなかったのですが、需要のある番手であると知り…申し訳ございませんでした。すぐに手配し、在庫します。

aldilaその前にひとつ。ビクトリー(VICTORY)社はアメリカアーチェリーシャフトメーカーで、ベトナムの工場で製造しています。あるところでは”日本”のメーカーとして宣伝されているようで、そういったナショナリズムをあおるミスリードによるマーケティングのほうが売れるかもしれませんが、私としてはあまりに美しくない行為だと思います。メーカーにも失礼だと考えます。

ビクトリーの親会社のアルディラ(ALDILA)社の会社紹介です。

「2014年4月よりカーボンゴルフシャフトメーカー大手の三菱レイヨンと経営を統合。」

と書かれています。三菱レイヨンの傘下に入ったというよりも、あくまでも統合という理解です。まぁ、本当は株式の100%を握られての完全子会社化なのですが、そのスキームも”買収される側”を存続会社とするやり方であり、メーカーのプライド(ブランド)に対する配慮があります。変な情報を流している人がいるので勘違いされていますが、

資本力 三菱レイヨン >>> アルディラ

ブランド力 三菱レイヨン <<< アルディラ

という形です。ATA(展示会)のビクトリーのブースで三菱レイヨンとの話を聞いて時もエンジニアの人は「??」という感じでした。「日本??私たち(アメリカ人)が設計しているのですよ」と。

彼らはアメリカの会社としてブランドをもって仕事をしています。使う方にはそういった点を理解していただきたいと考えています。

私の高校のアーチェリー部の同期でシャープで仕事している友人がいますが、資本は鴻海(台湾)に握られましたが、彼は、彼らは日本のメーカーとしてプライドを持って仕事をしています。私はシャープは台湾のメーカーだとは思いません。ですので、ビクトリーの商品を”日本”に結び付けて売ろうという考えはありません。ご理解ください。

シャフトと関係のない話が長くなりましたが、もう一つ。先日、ボーニングの社長が来日した時もビクトリーの話になり、ボーニングはノックを供給している関連でエンジニア同士は親密な関係にあり、ICEコーティングがフレッチングに悪影響をもたらすので、羽を貼る場所だけはコーティングをしないなどのアイデアが共有されているそうです。

ビクトリー3DHVシャフト3さて、3DHVにはV1グレード(真直度 +-.001)とV6グレード(真直度 +-.006)があり、これはシャフトの精度の差です。黄色がV1グレードで弊社はこちらのみ在庫します。赤ラベルのV6はV1に対して2000円安いだけなので…取り寄せは可能です。

3DHVの特徴はとにかく軽いこと。500番では5GPIで、これはACEの1250番(5.08gGPI)と同じという驚異的な数値です。外径は0.224″(500番)で、ACE(520番 0.216″)より太く、ACG(480番 0.226″)とほぼ同じです。なので、細めのシャフトという分類に当てはまるかと思います。

ビクトリー3DHVシャフト2内径は0.204″でACCの04シリーズと同じ内径ですが、付属の柔らかめのユニブッシング(6061-T6)を装着して、0.166″径用のノック、ピンを装着する形式です。ボーニングのFノックが付属しますが、同じBeiter121インサートやイーストンのGノックが使用可能です。ACCと違ってユニブッシングは最初からは装着されておらず、自分で接着する必要があります。

ビクトリー3DHVシャフト4どれほど実用的かは不明ですが、シャフトのラベルの後方に書き込めるところが追加され、ここにシャフトの番号やイニシャルを入れることが可能です。試合前にマジックペンでちゃちゃっと名入れができます。

圧倒的な軽さというユニークな特徴のあるシャフトですので、フィールド競技などで人気が出るかもしれません。出荷され始めたばかりなので、まだ競技会などでの実績はありませんが、9月の世界フィールドでどのような選手が使用し、どういった結果となるか楽しみです。自分が把握している限りでは、近年のWAの世界大会で金メダルを獲得しているメーカーはイーストン、ゴールドチップ、CXの3社のみです。ビクトリーはここに加わる新しいメーカーとなれるでしょうか。

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13239488_1578443565787501_3461882886496402133_n先週末、アメリカでは新しいコンパウンド競技イベントOPAシュートの第一回目が開催されました。チャンス選手(使用シャフトはゴールドチップ)が優勝したようですが、優勝賞金30,000ドル、メーカー賞金2,500ドル(計358万円)という…一試合で年収を。すごい世界です。


アメリカで話題の超極細スタビライザー”Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-X”が入荷しました。

ウィンドドラゴンアメリカで話題となっている超極細スタビライザー、Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-Xが入荷しました。極端な設計で知られているBernie’sは展示会などで見かけて、話したりすることはありましたが、今まであまりピンとくるものがなく、取り扱いしてきませんでした。

ウィンドドラゴン2今回、このメーカーの2016年ライン新作ウィンドドラゴン・プロXの性能が非常に良いという話を聞き、仕入れてテストしましたが、非常に良いスタビライザーだと思います。このシリーズの取り扱いを開始します。

ウィンドドラゴン4最大の特徴は軽量で細いこと。30インチで90g(3.2オンス)しかなく、かつ、細さは12.3mmです。ヒーロー(Doinker)が14.5mmで、Xスリム(FUSE)16mmですので、自分が知る限り最も細いロッドです(楕円型ロッドの短径を除く)。

さらにこの軽さですので、使用しているカーボンの量も少なめと思われますが、十分な剛性を得るためにバレルデザインロッドを採用し、両端の薄く、中央部の厚みを厚くしています。実射してみると十分な剛性があり、振動の収まりもよいです。

ウィンドドラゴン3話題になっていてもがっかりするような商品もありますが、こちらは話題通りに良い仕上がりです。そして、この90g/12.3mmという競合がないスペックは実にユニークです。細いロッド、または、軽量ロッドが好きな方にはぜひ試していただきたい一本です。

Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-X


ELITE ARCHERY VICTORY37

エリートアーチェリーのVictory(ビクトリー)がアクセル間39インチに対し、ハンドルはそのままでリムを短くし、新型のカムを搭載してアクセル間を37インチにしたモデル「Victory37」がリリースされました。
もうすでに出回り始め、お手にされている方も多く居るかと思います。
そんなビクトリー37を改めてご紹介します。
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【基本スペック】
・バイナリ―2カムシステム
・アクセル間 37インチ
・重さ 4.2ポンド(約1.905kg)
・ブレースハイト 6.75インチ
・引き尺 26~31インチ(0.5インチ刻み)
・IBOスピード 330fps
・ドローウエイト 40/50/60/65/70

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*写真は黒

・ハンドルカラー(ターゲットカラー)
黒、青、赤、緑、オレンジ、ピンク、紫、チタニウム(銀)
*黒以外はアルマイト仕上げの為、追加料金がかかります。コチラを参照ください。

ビクトリー37は新型「V37」カムを採用し、39インチモデルに比べて5fpsの矢速アップを実現しました。
引き尺をつかさどるベースカムは2種類あり、ラージベースとスモールベースとに分かれます。
26.0インチから27.5インチまでがスモースベースカム。
28.0インチから31.0インチまでをラージベースカムがカバーします。
*スモールベースとラージベースとでは採用するストリング類の長さが異なります。

写真はスモールベースカムに#8番モジュール(27.5インチ用)がついています。
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引き尺変更は0.5インチづつ、モジュールを交換して変更します。
なので、HOYTのGTXカムや、PSEの代表的なカムのように別途モジュールの購入必要のない調整幅を持つカムとは違い、変更のたびにモジュールを用意しなければならないコストがかかります。
さらにお求めの際、もしご希望の引き尺が27.5インチか28.0インチかで悩む場合は、ちょうどスモールベースとラージベースの境い目になるためさらに慎重な選定が必要です。ご注意ください。
もし27.5インチ⇔28.0で変更する場合は、ベースカムの買い替えとストリング一式を準備することになってしまいます。
ご自身の引き尺がいまいち定まっていない方にはやや、手の出しにくい弓かもしれません。
*この方式はビクトリー37に限らず、エリートボウの代表的なターゲットモデル全てに共通する事案です。

リムは39インチモデルと共通の構造で、長さを約1インチ短くしました。
これにより、39インチモデルのブレースハイト7インチに対して、37インチモデルは6.75インチとなり、1/4インチ低くなっています。
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左:ビクトリー37  右:ビクトリー(39)

39インチモデルと37インチモデルのそれぞれの下カムの面をあわせて全長の差を見ますと2インチ(約5センチ)の違いがはっきりと判りますね。
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次に、ハンドルは39も37も共通の為、リムポケット(リムボルト位置)を合わせてみてその差を確認してみます。
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リムのディフレクション具合が明らかに違いますね。37の方が大きくしなって(曲がって)います。

それぞれのリムの長さの違い(約1インチ)もこうして見るとはっきりします。
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弓の重量はカタログ値ではその差約130グラムとありますが、実測は約50グラムしか違いがありませんでした。

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39インチモデルに比べ矢速が5fpsアップし、アクセル間が2インチ短くなったビクトリー37。
明確な棲み分けがあるかと言えば微妙ですが、少しでも取り回しがラクでスピードが増している方が良いとされる方にはおススメの1台です。

Elite Archery ビクトリー37は店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿


LEGEND 2016年モデルのボウケースが続々入荷

使い勝手がよく機能性に優れている事で評価の高いLegend(レジェンド)から2016年モデルのボウケース4種類が入荷しました。

【SuperLine44(スーパーライン44)】
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裏面
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今作は裏面にショルダーベルトが装備され、背負うことが可能になりました。
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背負いタイプと言えば同じくレジェンドから過去に「トウキョウ」や「ニッポン」がありましたが共に廃版となり、次作の登場が待たれていました。
特に電車などでの移動が多いユーザーにとっては背負いタイプの需要が多かったので、今回の入荷は朗報になるかと思います。

内部です。
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弓を留める4か所のベルクロバンドは固定されています。
そしてレジェンドバッグではおなじみのカムカバーももちろん装備。
フタ側は大きなメッシュポケットが2か所あります。

 

一つ気になったのは、スーパーラインのロゴの後に続く、どこかで見たことがある様なポーズのシルエット。
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レジェンドさん・・・。

 

・・・・・さておき、スーパーライン44にはカラーバリエーションの展開があります。
グリーン/黒とオレンジ/黒の2種類です。お好みでお選びください。
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せっかくなんで、スタッフの坂本(身長173センチ)にこのボウケースを背負ってもらいました。
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いかがでしょうか。雰囲気は伝わったでしょうか。

【Double TWO(ダブルトゥー)】
2台収納のソフトボウケースとして昨年登場し、いったん入荷が止まっていたダブルトゥーがデザイン一新で再入荷です。
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こちらは背負うことができません。個人的にはこれも背負えればいいのに、と思いましたがメーカーさんの判断です。ご容赦ください。

内部です。
一方は弓を留めるベルクロバンド。そして厚めの緩衝材。
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もうワンパートにはカムカバーと大きなメッシュポケットが装備されます。
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2台収納すると結構な重さになることが予想されます。もちろん1台収納での運用でも問題ありません。ボウケース自体に余裕をもった“マチ”が設けられていますので、使い方はユーザー次第です。

その他のボウケースです。

【3Dボウケース】
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【ボウアーマー・ボウケース】
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「スーパーライン44」と「ダブルトゥー」は共に優れた機能性と使い勝手を考慮したボウケースに対し、シンプルかつ収納力を併せ持った安価なボウケースとして2種類が発売されました。

同価格帯でイーストンから「フラットラインボウケース」、カーテルから「カーテルソフトケース」が販売されていますが、コスパ的にはこちらの方がおススメですね(^o^)丿。


PSE CARBON AIRがやっとのことで入荷

PSE2016年のフラッグシップモデル CARBON AIR(カーボンエア)が発表されてから半年経ってやっとの事で入荷しました。
相当生産が遅れていたようでご注文いただいていたお客様にとっては首を長ぁぁぁぁぁぁぁぁくしてお待ちいただいていました。
申し訳ありません。。。。m(__)m
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即納モデルとして店頭にあるのは60ポンド右ハンドルモデル。

アクセル間:32インチ
ブレースハイト:6-1/8インチ
ドローウエイト:46ポンド~60ポンド(60ポンドモデルの場合)

フォルムはシンプルかつスマートな印象。
極端に短いケーブルガイドバーとハンドルと直結されたバックストップが印象的です。
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*ケーブルスライダーはカーボンエアオリジナルの為、当店で販売中のPSEケーブルスライダーはお使いになれません、ご注意を。

今年から新たに発売されたショックMozダンパーも標準搭載です。
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最大のウリである重量は・・・・
カタログでは3.2ポンド(約1.45kg)とありますが、入荷した現物を計測しますと3.1ポンド(約1.4kg)!!
軽い・・・・( 一一)
多くの皆さんにお求めいただいているBowtechのFuelで実測3.44ポンド(1.56kg)です。
比べるとその軽さにびっくりです。

グリップはハンティングモデルにありがちな丸みを帯びたものではなく、極めてフラットで厚みのあるデザインとなっています。
厚みは20ミリ。これはエクスプレッションやスープラEXTと同じ厚さです。
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では、まず初めにとても重要なことをお知らせします
このカーボンエア、リムボルトも含めすべてのネジが「ヘックスローブ(トルクス)」なんです!
(いわゆる星形レンチってやつです) *「トルクス」とはアメリカのテキストロン・カムカー社の登録商標です。(wikipediaより)
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*マックス・リムボルトターンは底から7回転までとなっています。

一昨年から全てのモデルで引き尺調整を行うドローストップペグやモジュールはヘックスローブに変更されていて、たびたびご案内してきました。
また、今年モデルで一足先に入荷した「エクスプレッション(3D)」や「スープラEXT」もリムボルトのみは六角ボルト(インチ)でその他はヘックスローブでした。

なのに!
このカーボンエアはリムボルトですらヘックスローブが採用されています。
サイズは「T-40」
これにより、必要レンチサイズが・・・・
T-10(ハンドル構成)*あまり出番はありませんが、用意をお勧めします。
T-15(ドローストップピン、モジュール、バックストップ)
T-25(リムポケット近辺)
T-27(リムポケット近辺)
T-40(リムボルト)
となります。
もはや六角レンチの出番がないなんて・・・・・(´・ω・`)

カムです。
カムはHDカムシステム(1.5カム方式)が採用されています。
レットオフモジュールは下カムのみに付きます。上カムにはリムストップにするためのペグを止める溝のみがあります。
*カーボンエアは納品時、既にペグが上カムに取り付けられていますが、位置は最長位置「A」にあります。
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ドローストップは、エクスプレッション、スープラEXTと同様、「ケーブルストップモード」か上ペグを併用して「リムストップモード」かで運用します。
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リムストップモードに変更する時は、まず下ペグで引き尺位置を決めてからドローイングし、同じ位置に来るように上ペグを合わせて締め付けます。下ペグだけのケーブルストップだと、ウォールにあてた感触の先にまだ少しの余裕がありますが、上ペグを追加してリムストップにすると、一転、ガチッ!としたウォール感が得られます。お好みに合わせてセッティングしてください。

 
引き尺調整幅は広く、24.5インチから30.5インチまでの間で0.5インチ刻みとなっています。
そしてレットオフですが、カタログ値では80%となっていますが、入荷したもので計測すると、
(少し落としてまして)ピーク56ポンドでホールドが16.8ポンド。
つまり約70%になる計算です。
これはもしかしてカタログ値が間違っているのが、あるいは誤差の範囲か。
どっちにしても現物は70%を示しているので、なかなかのカムとなっています。
ちなみに、なぜ「少し落とした」のかというと、入荷した状態・・・60ポンドがとんでもなくキツい(重い)のです。
決して引けないわけではないのですが、体感的に言うと70ポンド程度の抵抗を感じるハイパワーな設計の怪物カムという印象です。
ただ、PSEにはまだこの上をいく「フルスロットル」という超モンスターカムもありますが。。。。((+_+))

少し話はそれましたがこのカーボンエア、なんと数量限定で、「カーボンエア・オリジナルボウケース」がついてきます。
個人的趣味もありますが、まぁまぁカッコいいボウケースとなっています。
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ただしこのボウケースは数量限定品との事なので興味のある方はお早めにお問合せをお願いします。

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ぜひお店でその軽さを実感してください!!(^o^)丿


アークシステムからL’ATTENDU(レトンデュ)が入荷

アークシステムから新しいリリーサー「L’ATTENDU」(レトンデュ)が入荷しました。
このタイプはアルミモデルとブラスモデルの2種類のラインナップですが、今回はブラスモデルの入荷です。

先に謝っておきたいと思うのですが、今回MサイズとLサイズの入荷だったのですが、私が休みの間に入荷し、すぐさまMサイズが販売されてしまったので、レビューはLサイズでのご紹介です。
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付属品として、調整用六角レンチ2本(ミリです!)、太さの違うサムバー1個、ポーチ、そしてキーホルダーです。

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*写真の明るさが違ってすみません( ;∀;)

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Lサイズを示す刻印。Mサイズの場合はここに「M」が刻まれています。

まずこのLサイズを手に持って、「おや?!小さい?!」が第一印象です。

Lサイズの・・・・
・重さ:134グラム
・全長:86ミリ
・人差し指部の厚さ:14.6ミリ
・中指部の厚さ:14.5ミリ
・薬指部の厚さ:約11.5ミリ*先細りデザインです。

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試しにTruBallのHBC3本掛けのMサイズとLサイズでレトンデュを挟んで並べてみました。
左がMサイズ、右がLサイズ、真ん中がレトンデュ。
どうです?左のMサイズとほぼ同じ、むしろ若干小さいぐらいです。
目をつむって持ってみるとどっちがどっちかわからない感じがします。

ちなみにHBC(3本掛けMサイズ)の指部分のサイズです。
・人差し指部の厚さ:15.7ミリ
・中指部の厚さ:14.6ミリ
・薬指部の厚さ:約10ミリ*こちらも先細りデザインです

ほぼ同じかもしくはややスリムです。
そして私がまだ見ぬMサイズですが、情報によると約2ミリほど全長が短い、との事です。
さらに現時点では取り扱う予定はありませんが、Sサイズも存在するとの事です。

では、機構を見ていきましょう。

このレトンデュは「クリッカー」がありません。つまり発射前の「パチッ」という音はしないということです。
クリッカー音が必要な方にとっては困った話ですね。

タイミング調整は一般的な方法と同じムーンの出し入れです。
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調整の際はまずヒンジ横のイモねじを緩め・・・・
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背面からレンチを差し込み、中のネジを回します。
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一般的なリリーサーで背面から入れるレンチで回すイモねじは、ムーンの固定/解除といった目的ですが、レトンデュは、固定/解除はヒンジ横のイモねじで行い、背面からのアクセスは、締めこむとムーンが出っぱってきてタイミングを遅くし、緩めていくと引っ込むのでタイミングが早くなる仕組みになっています。なので、締め緩めの回転数を覚えておけば正確にムーンの出し入れの調整を行えます。
そして調整が終わればヒンジ横のイモねじを締めてムーンを固定して完了・・・となります。

ヒンジの裏にはマグネットが仕込んであります。(ヒンジ裏の丸い箇所)
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このおかげでヒンジが開きっぱなしになることはなく、カチっと閉じてくれますが、それならいっそ、フックの方にもマグネットを仕込んで自動的に立ち上がってくれればいいのに、そのような機構は採用しなかった様です。なんでかな。

 

次にサムバーです。(装着されているのは8ミリ径です)
このサムバー、よく見るとバーの中心にネジが通らずに本体とつながっています。つまり、緩めて回転させるとバーの親指に対する当たり具合が調整できると言う事になります。
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付属の太い方(10ミリ径)を見てもらうと、ややオフセットになっているのがわかりやすいかと思います。
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またこのサムバーは取り付け箇所に約1センチの幅を持たせてあるので、好みの位置にバーを固定できます。いろんな位置で試してみてください。

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アークシステムのレトンデュ、いかがでしょうか(^o^)丿


Diamond Archery Prism(プリズム)が入荷

先週、Bowtech(ボウテック)の傘下であるDiamond Archery(以下ダイヤモンド)から、Prism(プリズム)が入荷しました。
この弓はボウテック/FUEL(フュエル)と共通のハンドルながら、リムやカムなどを安価に抑えたエントリー用モデルとして発売されてます。
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ペイントが施されたハンドルは、見た目の印象としてややチープさを感じてしまいますが、性能には全く関係なく、しっかりとした構造となっています。

スペックです。

-2カムモデル
-アクセル間 31インチ
-ブレースハイト 7インチ
-重さ 3.2ポンド(1451グラム)
-ドローウエイト 5~55ポンド
-引き尺 18~30インチ(0.5インチ刻み)
-スピード 295fps

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入荷したハンドルは「プリズム・ブルー」
他に「プリズム・オレンジ」「プリズム・グリーン」「プリズム・パープル」「ブラックオプス」の色展開となっています。

この弓には、「3ピン・ファイバーサイト」と「キャプチャー・レスト」、さらに一体型ピープアライナー(3/16インチ径)が付属するので、あとはリーサー(タブ)と矢があればひとまず打つことが出来ます。
当然、これらの取り付け箇所やネジサイズはターゲット用サイト、ターゲット用レストが取り付けられる規格になっていますので、この弓で公式戦に出る際はこれらを換装して出場することも可能です。
【追記】
「3ピン・ファイバーサイト」はルール上、公式戦での使用はできませんが、「キャプチャー・レスト」は使用できます。

「3ピン・ファイバーサイト」
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「キャプチャー・レスト」
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「一体型ピープアライナー(3/16インチ径)」
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グリップはFuelと共通デザインとなっており、フラットで一般的な樹脂製グリップが装着されています。
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カムは“バイナリーカム方式”のFuel とは異なり、“2カム方式”が採用されています。

引き感はFuelに比べ、ハリのある優しい引き味になっていて、ピーク通過後、バレーに向けて緩やかダウンします。

Fuelのようにピーク後にガクン!とバレーに落ちる感触ではありません。

レットオフ数値は公表されていませんが、実測すると、ピーク:38ポンドに対し、ホールド:11ポンドなので、レットオフ:約71%となります。つまりプリズムの方がレットオフ値が低く、ホールディングウエイトが重めになっています。(Fuelはレットオフ:80%オーバーで、ホールディングウエイトはかなり軽めになります)

ちなみにカタログスピードはFuelの320fpsに対し、プリズムが295fpsとなっています。

引き尺変更は、ベースカムについているモジュールの位置変更で叶います。

ただ、Fuelと違うのは、Fuelは引き尺を示す目盛りが単なる数字でだけでパッと見てもすぐに引き尺がわからない仕様であるのに対し、
プリズムは引き尺を示す具体的な数字が刻まれているので、間違いのない引き尺変更が可能となっています。

( ˘ω˘ )。○〇(Fuelもこうしたら良いのに・・・・)

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ちなみに上の写真は「26.0インチ」を示します。

 

ストリングの消音効果とスムースな矢離れをもたらしてくれる、バックストップも装着済。
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では次に、ボウテック/FUELとダイヤモンド/プリズムの2台を並べてみてみましょう。
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よく見るとケーブルアレンジメントが異なるので違いに気づくと思いますが、パッと見、ハンドル・グリップが共通なので、単に色違いな2台か?と錯覚しそうです。

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この辺りもほぼ一緒。

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リムはFuelの調整範囲が14~70ポンドに対し、プリズムは5~55ポンドとなっており、カムスピードの違いもさることながら、発揮ポンドもこれだけ違うと完全にプリズムはビギナー向けのCPボウであることがわかります。

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左(黒)、Fuelのバイナリ―カム
右(銀)、プリズムのカム

初級者から上級者まで扱えるボウテック/FUELに対し、ダイヤモンド/プリズムは初心者にきわめて優しい設計と内容を持った1台となっています。

ダイヤモンド/プリズムは、店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿

 


B-Stingerスタビライザー 2016年Newカラーで入荷

コンパウンド用、高ポンド・高剛性のスタビライザーとして人気の高い「B-Stingerプレミアプラス・スタビライザー」が2016年モデルとしてデザインを一新しての登場です。
今回の入荷はセンターロッドで「マットブラック」と、サイドロッド(15インチのみですが)で「黒/銀」が入荷です。
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ちなみに「ハニカム」は廃版となるようです。代わりになるデザインが追加されるのかは現在確認中です。少しお待ちください。

マットブラックですが、これまでのものは、真っ黒のロッドにロゴステッカーで、両サイドはマットブラックのブッシングといったデザインでした。
またマットブラックとは言え、実はロッド部分はつやがある黒でした。

2016年カラーはつや消しの真っ黒ロッドの上に黒の“ハチの巣柄”の印刷が施されています。(ロゴがステッカーなのはそのままですね)
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このメーカーロゴもデザインが一新され、シンプルかつ力強い印象のものになりました。

そして黒/銀の方は、ロッドの黒ハニカム柄は共通で、両端のブッシングがつやのあるシルバーとなっています。
サイドロッド

これまでのデザインのものは在庫限りとなり、順次新デザインに切り替わっていきます。

そして、センターロッドにだけ付属されるものが追加になりました。

センターロッドには1オンスウエイトが3枚・・・3オンス分が付属しています。(サイドロッドにはウエイトは付属しません)
そこに樹脂製のウエイトキャップが追加となりました。
重さは約18グラム。2/3オンス分の重さですね。
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外すとこんな感じです。ネジ式でキャップが装着されています。
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表側にはハチのデザインが。
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ボウスタンドをキックスタンドタイプで運用されている方にとってはセンターロッドの先端が必ず地面に接地するため、ウエイト先端に若干の傷がつくという事案がありました。
このキャップはその傷を防いでくれる役割を果たします。
ただ、見てくれがどうこう、と気にする方にとってはビミョーな印象かもしれません。。。。

Newデザインのプレミアプラススタビライザー2016は店舗およびあちぇ屋CPで販売中です。

また、これまでのプレミアプラススタビライザーは←こちらからどうぞ。

旧デザインが必要な方はお早めに(^o^)丿


シュルードからOnyx(オニキス)スタビライザーが入荷しました。いろいろといい感じです。

シュルード_onyx2月に発表されたSHREWD(シュルード)の新型スタビライザーONYX(オニキス)が先週末入荷しました。さっそくこちらでテストしました。

シュルードスタビライザーONYXセンターonyx-premier-stabilizer-seriesシュルード_onyx2発表当時の記事通り、大量のウェイトの取り付けができるステンレスボルト、ロッド全体での剛性を高める強化型エンドキャップ、風の影響を低減する18mmの細めのモジュラスカーボンロッド、異なる振動数の振動に対応するための内蔵ダンパーといった、最近のコンパウンドスタビライザーでのトレンドをすべて詰め込んだ設計で、実射してみると確かに非常に振動吸収性能が高く、安定しています。剛性もこの価格帯(19,800円)では非常に高いレベルを実現していると思います。

シュルード_onyx3さらに何度も記事にしていますが、ドインカー社などを筆頭にしてセンタースタビライザーの価格がかなりのペースで値上がりしていますが、このスタビライザーではバランスの良い設計だけではなく、セットの価格の中で9個まで装着できるボルトが付き、1オンスウェイトが3個、1/3オンスウェイトが3つ付属しています。他社でこの量のウェイト買うだけで4,000-6,000円します。かなりお得なセットになっています。

サイドと合わせてテストしたかったのですが、サイドロッドの方は入荷が遅れているようで、まだ入荷日確定していません。もうしばらくお待ちください。まずはセンターのみ販売開始します。追加用のウェイトは2週間程度で入荷します。お勧めできるスタビライザーの1つです。