SCOTT(スコット) SIGMA(シグマ)

発表から結構な時間がかかりましたがやっとのことでスコット・エクサスの後継モデルとして新作リリーサー「SIGMA(シグマ)」が届きました。*トリガー式リリーサーです

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440ステンレスをボディーに採用したこのリリーサーですが、重さは86グラム。

カーターの代表的なリリーサー「ターゲット3」と同じ重さとなっています。

特徴はそのデザイン。先に発売されたトリガーレスリリーサー「Halo(ヘイロウ)」と同じく人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインが採用されています。

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とてもスリムで、しっくりとした握り心地になっています。

テンション調整(トリガーの押圧)とトラベル調整(作動するまでのトリガー移動量)が可能。サムレバーは広範囲の位置で好みのポジションが設定できます。

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コッキングレバーはやや硬め。しかしTruBallのアブソリュート360やST360のような押しづらいレイアウトではなく、自然な位置になるのでさほど気にはならないか思います。

Scott/SIGMAリリーサーは店舗および、あちぇ屋CP(オンライン)にて好評発売中ですヽ(^o^)丿

 

 


チューブピープを作ってみよう

当店ではチューブピープ「Peep’n Tom」を販売しておりますが、スペシャリティーからの新商品は、既にお持ちのスペシャリティーピープをチューブピープに改造できるキット「スペシャリティー・ピープシェード」が発売されました。
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今回の内容は、その取りつけ(装着方法)を沢山の写真と共にご紹介します。

【重要】
チューブピープの作成には、温度設定ができるオーブンか、ライターなどの火気が必要です。

まずお手持ちのスペシャリティーピープをご用意ください。
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ピープインサートは外しておいてくださいね。

キットに付属しているツールに差し込んでセットします。
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写真のようにネジが切ってある方(インサートを入れる側)を下にしてさします。

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次にもう1本のツールをさして・・・・・

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こんな感じにセットします。

余談ですが、スペシャリティーのピープハウジングの下側に“ドット”が打ってあります。
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このドットが目側の下に来るんですが、写真の通り1個と2個でそれぞれが何度かを示しています。

確認です。
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この写真のようにハウジングをセットしてください。

次にシュリンクチューブを差し込みます。
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差し込むときの注意点が2つ。
・いっぱい下までシュリンクをかぶせる事。
・あとで出来上がったチューブピープをストリングに挟む際、ストリングが通るハウジングの溝がどこに来るのかを認識すること
上記2点に留意してシュリンクを差し込んでください。

さて、ここからが本番です。
キットの説明書≪Step3≫で、シュリンクチューブをセットしたものを250度のオーブンで5分焼きます。(温める?)とあります。
250度と言う温度の指定がありますが、上限下限が特に記されていません。
失敗を避けるためにも250度の設定ができるオーブンで作業を行いましょう。
説明書では、「もしくはライターの火であぶりましょう」ともあります。

ここではライターの火であぶってみます。
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火の当て方を探ってみると遠火だとは指が火傷します。トングでつかんであぶっても見ましたがライターでは火力が弱く中々収縮しません。

と言う事で結果的に・・・
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火柱の“根っこ”あたりで、1カ所に連続して火を当てないようにしつつチューブを回しながら素早くサササッとあぶります。

かといって欲張るとこうなります。。。。orz
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もちろん、このシュリンクだけ(4個入)の販売もあります。あわせてどうぞ。

程よく収縮したら作業をやめて、あとはしっかり冷やします。
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あぶった直後はシュリンクも柔らかい状態なので、ツールを引き抜くのは十分冷ましてからにしてください。でないと形がおかしくなり崩れてしまいますからね。

冷めたところで出来上がったチューブピープの取り付けです。
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説明書では「取り付けたらピープハウジングの中央の溝を利用してぐるっと必ず縛りつけてください」とあります。
こんな感じです。
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一般的なピープ上下の縛りつけは特に必要なさそうですが、気になる方は念のために行っても良いかと思います。

縛りつけ方の判りやすい動画がスペシャリティーのYoutubeチャンネルにありますので併せてごらんください。

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先に発売開始をした「Peep’n Tom」と比較してみましょう。
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今回のチューブピープの出来上がり長さが16ミリ。
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対して、「Peep’n Tom」は約19ミリ。
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約3ミリの差があります。

次に重さです。
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約12グレインです。
一方の「Peep’n Tom」は約11.3グレイン。
ほぼほぼ変わりませんが、一体物と言う事で、やや「Peep’n Tom」の方に軽さの軍配が上がりました。

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がっつりチューブピープで行くぞ!!って方は「Peep’n Tom」がお勧めですが、気軽にチューブピープにしてみたい!と言う方はこちらの方がいいですね。

スペシャリティー・ピープシェードは店舗およびあちぇ屋CPで販売中です(^o^)丿


SHREWD Essentialの入荷とオプション類いろいろ

SHREWD(シュリュード)のミニマグスコープ(29mm)に続き、Essential(エッセンシャル)スコープが入荷、さらに豊富なサンシェード類も入荷しました。
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レオ・ワイルド選手(アメリカ)が使用し、注目を集めているエッセンシャル・スコープ。
エッセンシャルと聞いて初めはシャンプー?!と思いましたが、実はその意味は「必要不可欠」。
なるほど確かに必要不可欠ですね。
内径が約29mmのスコープです。
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肉抜きされ、軽量化とともに非常に明るいスコープハウジングとなっています。

先だって入荷したミニマグスコープ(29mm)。
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こちらも内径約29mmながらハウジングは肉厚で大ぶりな印象を受けます。

レンズはリングに内臓式のキャップタイプになっていて、このレンズは、エッセンシャルとミニマグ共通で装着できます。
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レンズを使用する場合、、、といってもほとんどの方はレンズを装着して使用されていますが、カーテルスコープやシブヤスコープなどのレンズとリングが別物になっているタイプとは違い、シュアロックやアバロンスコープなどの方式で採用されているのと同じタイプになります。
なのでまずこのレンズ入りリングとスコープ本体のセットで構築するのが前提となります。

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こちらは光ファイバー用チューブキット。
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ミニマグ用のチューブキットです。エッセンシャルには装着できません。
こんな感じで取り付けます。
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シュリュードはサンシェードが豊富に用意されています。
スコープの前側(的側)用、後ろ側(フェイス側)用で様々です。

特に前側用サンシェードは「レンズ入りリング」“ありき”で装着します。つまりレンズ入りリングが無いとこれらの前側サンシェードは装着できませんのでご承知おきくださいね。

前側サンシェード・ロング(ミニマグ、エッセンシャル共通)
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*取り付けイメージ

後ろ側サンシェード・ロング(ミニマグのみ)
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*取り付けイメージ

後ろ側サンシェード(エッセンシャル用)
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さて、このエッセンシャル用後ろ側サンシェードですが、実はこのサンシェードだけではエッセンシャルには取り付けられないんです。
前側サンシェードが必要なんです。
こんな感じです。
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前側サンシェードで、この後ろ側をとめる、ということになるんです。
これはエッセンシャルの本体後ろ側にねじが切っていないからなんです。独特ですね。

最後に、、、、ミニマグに前後両方のサンシェードを装着しました。
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どうです、もはや一般的なコンパウンド用スコープの範疇を超えていませんかね(笑)

シュリュード/エッセンシャル・スコープ、その他サンシェード類はもう間もなく販売開始です。
しばしお待ちを!


ELEVATIONからクイーバーが入荷

ELEVATION(エレベーション)の新作フィールドクイーバーが入荷です。エレベーションバナー

今回の入荷は右用、3色の展開です。
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*ベルトは付属しません。

どれも鮮やかな色合い、、、ではなく控えめで渋い「赤」「青」「銀」となっています。
【サイズ】
・全長(高さ):47センチ
・幅:14センチ
・厚さ:7センチ(最大箇所)
・重さ:約540グラム
*アローポケットの深さ:約27センチ

手に持った印象はガッチリとしていてクニャっと折れ曲がったりする事もなく、硬めの仕上がりになっています。
裏面には腰と腿に当たる部分にエレベーションのロゴをあしらったクッションパッド。
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アローポケットは3分割。
メインのジッパーポケット、ペン差し、メッシュ・ジッパーポケット、他。
そして2つのD環、、、となっています。

アローポケット入り口部分にはポイントガードプレート。
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これは矢を収納する時、ポイント先が本体の生地をかすめることで傷めてしまう事を想定した保護目的のプレート。
カーボンテクスチャーが高級感を醸し出してくれます。

人とはちょっと違うクイーバーをお探しのあなた、ELEVATIONのフィールドクイーバーはいかがでしょうか。


Diamond Archery Egde SB-1

「早い!早すぎるぞダイアモンド2017」と言う事で、2016年モデルですらいまだに入荷しないメーカーがある中で、ダイアモンドアーチェリーbyボウテックから、「Edge SB-1」が早速届きました。

即納モデルとして右ハンドルのブラックオプス(つやなし黒)の入荷です。
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スペックです。
・バイナリ―2カムモデル
・アクセル間:31インチ
・ドローウエイト:7~70ポンド
・引き尺:15~30インチ(0.5インチ刻み)
・ブレースハイト:7インチ
・レットオフ:80%
・重さ:1.63kg
・IBO Speed:318fps

【付属品】
・ハンティング(3pin)サイト
・ハンティングレスト
・ピープ(3/16インチ)
・ハンティングスタビ(5インチ)
・リストスリング
・ボウマウントクイーバー(5穴)
・Dループ装着済
*矢は付属しないのでご注意を。

単体重量は約1.6kgなんですが、付属アクセサリーがドーンとついて総重量約2.1kgになります。
このサイズでは結構ずっしりと来る印象です。

入荷時点ですでにDループロープまで装着が済んでいるので、本当にあとはリリーサーと矢を用意すればすぐにシューティング出来るわけです。
あ、ピープ取り付けと引き尺調整とポンド調整、さらにサイト取りが必要ですね。(入荷時点では、26インチ、45ポンド設定です)

公式戦ルールでの使用は認められていませんが、ハンティングシーンではおなじみの光ファイバーの3ピンサイト。
そしてレストは公式戦でも使用できる、ハンティングレストです。
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カムは、バイナリ―2カムシステム。
ボウテックのFUELと同じカムシステムです。
ただ、番号が振ってあるだけのボウテック/FUELと違い、直にそのままの引き尺サイズがモジュールに刻まれているので、間違える事なく調整が行えるという点では大変親切な設計になっています。
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*ちなみにダイアモンド/プリズムは、通常の2カムシステムです。

親切ついでに面白いのが、ポンド調整の目安となる目盛りが上下のリムポケットにある設計。
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上下同じ回転数のリムボルト位置の調整が前提ですが、直感目視で最大ポンド位置、最弱ポンド位置を知ることができる設計は面白い試みだと思います。

ハンドル側のドットとリムポケット側のドットでその位置を知ることになります。
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ボウテックおよびダイアモンドアーチェリーは、初級者~中級者向けのラインナップが豊富です。
これらはゴリゴリのハンティングモデルか?と言えばそうでもなく、アクセル間は31インチ程度なので純ターゲットモデルから比べるとやや小ぶりではありますが、グリップはちゃんとフラットグリップを採用していますし、ターゲット用品(サイトやレスト、スタビなど)も問題なくちゃんと取り付けられる設計なので公式戦対応もバッチリです。

価格も低めに設定されていますし、これから始める方、クラブやチーム、協会での置き弓などにもうってつけの1台となっています。

ダイアモンドアーチェリーbyボウテック「Edge SB-1」は店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿


TruBall BLADE-PROが入荷

サラ・ロペス選手使用で注目を浴びている、TruBallの新作リリーサー「BLADE Pro(ブレード・プロ)」が入荷しました。(Mサイズ)

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「ブレード・プロ」は、ボディーが真鍮とアルミのハーフ&ハーフ構造で、色は3色の展開です。
入荷したものは「黒/ブラス」でいわば黒/金です。
他に「銀/ブラス」、「紫/ブラス」となっています。(これらは入荷待ちです、ゴメンナサイ)
サイズはMサイズとLサイズですが、Lサイズの方はまだもう少し先になります。
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ナイフのグリップパターンを模したデザインと言う事で「ブレード」と言う名の由来になっているそうですが、私にはどっちかと言うと手りゅう弾のそれに近いと感じます。(あくまでも個人的に)
手りゅう弾

それぞれのテクスチャーは右利きの方ならブラス面、左利きの方はアルミ面が指との接触面積の多い側になります。
ではグリップ力の程はと言うと、「何も無いよりは、ある」と言う印象。
むしろ、指がかかるフィンガー・グルーヴ(縦に掘った細い溝)が滑り止め効果の高い箇所のように感じます。
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ちなみにこのグルーヴですが、人差し指の箇所はあえて切ってありません。
リリースの際の人差し指のわずかな動きの妨げになるから、と考えられています。

このブレードリリーサーはコッキングと同時にジョー(フック)が降りてきます。
カーターリリーサーの一部のモデルにすでに採用されている機構と同じです。
Dループを“お迎えにいって”コッキングをしてフックする、アレですね。

面白いのはコッキングの際、フックが完全に閉じた状態にならないとコッキングが掛からない(フックが閉じない)仕掛けになっている事。
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例えば紙1枚の薄さですらフックが閉じないほどの精度となっており、緻密なパーツで構成されている証です。

フックが完全に閉じた状態にないとコッキングできない仕組みは、暴発防止の面においても安心してお使いいただけますね。

リリーサーヘッド部は「細身で滑らかなヘッドデザイン」(メーカー説明を直訳w)を採用。
その名のとおり細くて滑らかな形状のフックが、Dループのトルクを最小限にとどめたリリースをもたらしてくれるようです。

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チューニング調整は、トリガーの硬さ(重さ)と作動までのトラベル(感度)の2か所。

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重さは上写真の上部のアジャストイモねじとすぐ脇にあるロックイモねじのワンセット。
ロックネジは1/2回転程緩めるだけで良いです。緩めすぎると脱落・紛失するかもしれないのでご注意を。
ロックネジを緩めたら、上部のアジャストネジを回します。工場出荷の状態では軽い(弱い)位置にあります。
ここから締めていくと(時計回り)トリガーは重くなっていきます。(約3回転くらい)
ただし!!締めすぎは絶対にしないでください。中に仕込まれたスプリングが破損する恐れがあります。
止まる程度でやめましょう。
重さの調整が終わったらロックネジをこちらも締め付けすぎないよう気を付けて回してください。

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トラベル(感度)調整も、アジャストネジとロックネジのワンセットです。
ロックネジをゆるめてアジャストネジを回します。
目安は、コッキングしてからアジャストネジをゆっくり締め回していく(時計回り)と、あるところでコッキングがパチンと戻ります。
ここの位置でコッキングできない状態になるので、そこから徐々に緩めていく(反時計回り)事でトラベルが広がり、感度が下がっていく、と言う仕組みになっています。
注意点は、コッキングができない位置に極めて近いとシアーの掛りが超浅いので、誤作動を起こしかねません。
安全な箇所まで少しづつ戻して、なおかつ好みの感度に調整しましょう。

このブレード・プロは、ブラス半分アルミ半分で構成されています。
重さは入荷したMサイズで、約140グラム。
ほどほどの重さを感じます。
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同じくTruBallのインクレディブル、アブソリュート360などに比べてオーソドックスなボディデザイン。
作動音はかなり静かです。従前のパチンッ!!ではなく、コツン。。。。て感じですね。

サムバーは好みの位置にセットしましょう。なんならポストを取ってサムバーとトリガーを直結してもいいかもしれません。
自然な位置に置いてスムースなリリースを心がけましょうね。

TRU BALL「BLADE PRO」は店舗およびあちぇ屋CPにて好評発売中です(^o^)丿


スパイダーベイン インビクタス(Invictus)が入荷しました。

先週入荷し、販売開始しましたスパイダーベイン・インビクタス。
全長が2―1/8インチ(約54ミリ)とありますがこれは有効長の長さであり、実際の長さ自体は2―3/8インチ(約60ミリ)あります。
これはベイン貼り付けの際の前後目止め用エンドテープの貼り代分を見越してこの長さになっています。

今回の入荷は、「白/金」「白/黒」「白/蛍光緑」の3色。
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今日現在で早速「白/金」が在庫切れになってしまいました。スミマセン。。。
またすぐ入ってきますのでしばらくお待ちくださいm(__)m
でもそれだけ皆さんの注目の高さがうかがえますね。

色の“ノリ”ですが、「白/蛍光緑」の緑がやや色移りしやすい傾向にあるようです。パック中のベインの白の面にこの緑が“色移り”しているものが散見されます。
あらかじめご容赦ください。

ベインは60枚入り。フレッッチングテープとエンドテープが付属します。
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貼り付けは120度3方向「ストレート」で貼り付けてください。

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先日のヨーロッパ選手権でスパイダーベイン共同開発者の1人、デヤン選手が銀メダルを獲得したのは記憶に新しいところ。
新商品とはいえ着実に結果を残している大注目のこのスパイダーベイン・インビクタスは、店舗およびあちぇやCPにて絶賛販売中です!


GAS PRO コンパウンド用ラバーベインが入荷!

先月、ガスプロのコンパウンド用ラバーベインでセルジオ選手が優勝した記事を紹介しましたが、そのベインが入荷しました。

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入荷したのは、
パラボリック・カット2インチ「GP200」とシールド・カット2インチ「GS200」の2種類。
*名称の中にある「P」がパラボリック、「S」がシールドと言えば覚えやすいですね。

色は8色を取り扱いいたします。
*クリア(透明)の取り扱いはございません。

40枚入り、でシアノクリアレート系接着剤(5g)が付属します。
いわゆる「瞬間接着剤」なわけですが、メーカーの説明によりますと、「付属の接着剤はこのベインの為に調合されている」そうで、例えば「フレッチタイトプラチナム」や「フレックスボンド」での接着はどうか?という質問に対し、「剥離をする可能性がある」との事でした。付属の接着剤を使いましょう。

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ただ、シアノクリアレート系接着剤は塗りすぎるとはみ出た箇所が「白化」を起こすので、作業は、塗る量や手際のタイミングなど、一定のコツをつかむ必要がありそうです。
しかも湿気の多いこの時期の作業は特に白化を起こしやすいので、貼り付けた後は扇風機などで風をあてて(弱でよいです)空気の流れを作り、接着剤の蒸発を風で飛ばしてやる方が白化を起こしにくくしてくれます。(ただ全く起きないわけではありません、最適な分量を心がけましょう)

さて、このベインには右用・左用の決まりはありません。
決まっているのは貼り付け向きです。
「ストレート」です。
メーカーエンジニアの言葉を借りますと「このベインはストレートに貼らねばなりません」と言う事でピッチ(角度付け)は不要です。

素材はラバーの一種(メーカー説明)。
耐久性が高く、精確性も高いこのベイン。
手に持った感じ(指でつまんだり引っ張ったり)では、かなりの弾力と復元性を感じます。
1枚1枚をよく見ると、若干個体差(カールしている?)を感じますが、「それは素材に弾力性があるためで、性能差はない」との事でした。

では、GPとGS、、、、パラボリック形状とシールド形状。
その違いはと言うと・・・・・矢速です。
GP(パラボリック)の方がGS(シールド)より矢速が速い、とされています。(メーカー説明)

一般的にも「矢速のパラボリック」「回転力のシールド」と言われていますが、その通りなんでしょうね。

最後にこんなコメントも。
「ベインの色を混ぜての使用は避けてください。なぜなら色によってほんの僅かに重量差があるため」だそうです。
単色(1色)で貼りましょうね。
重さにバラつきがあると矢飛びにモロに悪影響を及ぼします。

1枚当たり約4.4~5グレインとなる少し重めのベインです。
他社からは近いところでAAE/MAX2.0ボーニング/エアなどがこのベインの対抗勢ですね。
正直、これらの優劣はほとんどないのが私の個人的印象です。

好きな選手が使っているから、メーカー(ブランド)が好きだから、これまでとちょっと気分を変えてみたいから、、、、で良いと思います。

なんにせよ、選択肢が多いに越した事はありません。

ガスプロ/GP200GS200は店舗およびあちぇ屋CPにて絶賛販売中です!!(^o^)丿


AVALON TEC-X トローリーCPケースが入荷

ヨーロッパの大手アーチェリー用品販売店、SSAが展開するブランドの一つ「AVALON」からコンパウンドボウケースが届きました。
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CPボウ2台収納可能のこのケース、「トローリー」と名の付く通り、車輪がついていて持ち運びに一役買っています。
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また、通常の手提げのほか、背負うこともできるため階段移動がある場面で大いに役立ってくれます。
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メインとなる収納パートは「1枚」の大きなジッパー蓋となっており、蓋を開閉しやすくするためのハンドルがついています。
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内部は中央を縦に仕切る壁があり、これはベルクロ(マジックテープ)式で着脱可能になっています。
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内寸は長辺が約112センチ、仕切った片側の幅は約10センチになっています。
*1枚目の写真が暗くてスミマセン
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ケースの外装(両側面と底面)には厚さ約5ミリほどの硬質樹脂の板が内包されているのでカチコチ。
内部をしっかりと保護してくれます。
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ただし上面は厚さ約3ミリ程度のウレタンスポンジの内包程度なので車載する際はバッグの積み方に注意してください。

外寸です。
・縦(最長部):115センチ
・幅:30センチ
・高さ(最長部):35センチ
・重量:約5.4kg

さて、CPボウ2台収納可能なこのケースですが、メインパートの内側の片側にはメッシュポケット、もう片面は弓を留めるベルクロバンドが3か所(位置固定)あります。
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中央の大きな仕切りを外せば大きなスペースになります。
ただ、肝心の弓の収納には、注意が必要です。
どういう注意かザックリ言うと、「ハンドルデザインとリムのパラレル具合」です。
写真はHOYTのプロコンプエリート(37インチ・黒/右)とプロコンプFX(35インチ・青/左)の2台を収めてみました。
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きれいにスッポリ納まります。

しかし次の2枚の写真・・・・マシューズTRG(38インチ)とエリート・ビクトリー(39インチ)では、全長は問題なく入りますが、ご覧のとおりリムポケット部分が大きくはみ出してしまい上面の蓋が閉まらない状況になります。
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残念です。

ケースのデザインが長方形ではなく、「角を落とした」デザインになっているため、この箇所の高さが約25センチ以下のサイズの弓でないと収まらないことがお分かりになると思います。
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残念です。

外装は両側にデザインに合わせたラインのポケットがそれぞれ1つづつ。
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アローケースやスタビライザー等の長尺モノ用のポケットは外装には無く、中にしまう事になります。

さて、背負うためのベルトですが、上側と下側からそれぞれベルトを引っ張り出し、樹脂製の差し込みバックルで上下を連結します。
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この差し込みバックル。
まぁあまり起きないとは思いますが、ケースの内容物・重量、扱い方によっては使用中にバチーンと外れてしまうかも、って想像が働きます。
使用場面においてちょっとアタマの隅に置いておいた方がいいかもしれませんね。

例によってスタッフ・坂本君に背負ってもらいました。(身長173センチ)
*祝・全日本社会人ターゲットCP部門初出場*
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坂本君曰く「僕の身長では歩くのには不自由しませんね」との事です。

2台収納で使うもよし、1台収納で余ったスペースを贅沢に使うもよし。

AVALON Tec-XトローリーCPケースは、店舗およびあちぇ屋CPにてまもなく販売です(^o^)丿


アメリカのVICTORYと3DHV

ビクトリー3DHVシャフト3DHV(3D High Velocity)についてコンパウンド担当の山田ともミーティングし、販売方針を決めました。350番発注していなかったのですが、需要のある番手であると知り…申し訳ございませんでした。すぐに手配し、在庫します。

aldilaその前にひとつ。ビクトリー(VICTORY)社はアメリカアーチェリーシャフトメーカーで、ベトナムの工場で製造しています。あるところでは”日本”のメーカーとして宣伝されているようで、そういったナショナリズムをあおるミスリードによるマーケティングのほうが売れるかもしれませんが、私としてはあまりに美しくない行為だと思います。メーカーにも失礼だと考えます。

ビクトリーの親会社のアルディラ(ALDILA)社の会社紹介です。

「2014年4月よりカーボンゴルフシャフトメーカー大手の三菱レイヨンと経営を統合。」

と書かれています。三菱レイヨンの傘下に入ったというよりも、あくまでも統合という理解です。まぁ、本当は株式の100%を握られての完全子会社化なのですが、そのスキームも”買収される側”を存続会社とするやり方であり、メーカーのプライド(ブランド)に対する配慮があります。変な情報を流している人がいるので勘違いされていますが、

資本力 三菱レイヨン >>> アルディラ

ブランド力 三菱レイヨン <<< アルディラ

という形です。ATA(展示会)のビクトリーのブースで三菱レイヨンとの話を聞いて時もエンジニアの人は「??」という感じでした。「日本??私たち(アメリカ人)が設計しているのですよ」と。

彼らはアメリカの会社としてブランドをもって仕事をしています。使う方にはそういった点を理解していただきたいと考えています。

私の高校のアーチェリー部の同期でシャープで仕事している友人がいますが、資本は鴻海(台湾)に握られましたが、彼は、彼らは日本のメーカーとしてプライドを持って仕事をしています。私はシャープは台湾のメーカーだとは思いません。ですので、ビクトリーの商品を”日本”に結び付けて売ろうという考えはありません。ご理解ください。

シャフトと関係のない話が長くなりましたが、もう一つ。先日、ボーニングの社長が来日した時もビクトリーの話になり、ボーニングはノックを供給している関連でエンジニア同士は親密な関係にあり、ICEコーティングがフレッチングに悪影響をもたらすので、羽を貼る場所だけはコーティングをしないなどのアイデアが共有されているそうです。

ビクトリー3DHVシャフト3さて、3DHVにはV1グレード(真直度 +-.001)とV6グレード(真直度 +-.006)があり、これはシャフトの精度の差です。黄色がV1グレードで弊社はこちらのみ在庫します。赤ラベルのV6はV1に対して2000円安いだけなので…取り寄せは可能です。

3DHVの特徴はとにかく軽いこと。500番では5GPIで、これはACEの1250番(5.08gGPI)と同じという驚異的な数値です。外径は0.224″(500番)で、ACE(520番 0.216″)より太く、ACG(480番 0.226″)とほぼ同じです。なので、細めのシャフトという分類に当てはまるかと思います。

ビクトリー3DHVシャフト2内径は0.204″でACCの04シリーズと同じ内径ですが、付属の柔らかめのユニブッシング(6061-T6)を装着して、0.166″径用のノック、ピンを装着する形式です。ボーニングのFノックが付属しますが、同じBeiter121インサートやイーストンのGノックが使用可能です。ACCと違ってユニブッシングは最初からは装着されておらず、自分で接着する必要があります。

ビクトリー3DHVシャフト4どれほど実用的かは不明ですが、シャフトのラベルの後方に書き込めるところが追加され、ここにシャフトの番号やイニシャルを入れることが可能です。試合前にマジックペンでちゃちゃっと名入れができます。

圧倒的な軽さというユニークな特徴のあるシャフトですので、フィールド競技などで人気が出るかもしれません。出荷され始めたばかりなので、まだ競技会などでの実績はありませんが、9月の世界フィールドでどのような選手が使用し、どういった結果となるか楽しみです。自分が把握している限りでは、近年のWAの世界大会で金メダルを獲得しているメーカーはイーストン、ゴールドチップ、CXの3社のみです。ビクトリーはここに加わる新しいメーカーとなれるでしょうか。

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13239488_1578443565787501_3461882886496402133_n先週末、アメリカでは新しいコンパウンド競技イベントOPAシュートの第一回目が開催されました。チャンス選手(使用シャフトはゴールドチップ)が優勝したようですが、優勝賞金30,000ドル、メーカー賞金2,500ドル(計358万円)という…一試合で年収を。すごい世界です。