エルジンガー選手も新しくオニキス(ONYX)を採用。オランダ選手権で優勝!

(dutchtargetより)
先日、エリートのブロスタップのチャンス選手(昨日のランカスタークラシックで3位)がシュルードのオニキス(ONYX)スタビライザーにスイッチしたことが発表されましたが、今月、プライムのプロスタッフのピーター・エルジンガー選手もFUSEのXテーパーから、オニキスにスイッチしました。昨日のオランダ室内選手権も制しました。

もちろん、弊社で販売してる他のXテーパーやビースティンガーのロッドも高性能でよいものですが、自分が見つけ出した弊社の独自製品で先立って高い評価を与えたもの(昨年4月)が、その後、プロ選手からも高い評価を受けることほどレビューのやりがいを感じることはないですね。まぁ、もうそろそろ他社でも買えるようになるかもしれませんが。自分も新しいスタビライザー買おうかなー。


エリートのエナジー35とプライムのONE STX V2を比べて。

さて、新しい相棒となったプライムのONE STX36 V2ですが、まずは、昨年使用していたエリートのエナジーを比較するところからセッティングを始めてみたい思います。一見してわかるとおり、ONEのほうがアクセル間が36インチで、エナジー35は35に設定されていますが、弓自体の大きさは圧倒的にエナジーのほうが大きいことがわかります。それはリムの差し込み角度を考慮して設計された結果であり、ONEの方はバーティカルデザイン、エナジーの方はパラレルデザインと呼ばれています。

パラレルデザインのメリットは発射時にリムが前ではなく、上下にそれぞれ動くので、その動きが相殺されて、弓が大人しくなることです。対して、バーティカルデザインの弓ではリムは前に動くので、その反作用として、発射時には弓がグリップに押し付けられる形となり、”グリップが正しければ”弓はより安定します。また、グリップに弓が押し付けられる動きの反作用として、ベアボウの状態であれば、弓はリカーブボウのように飛び出します。

この大きな違いがあるために、スダライザーのセッティングはエナジーと大きく変える必要があると考えています。

写真は2012年のワールドカップで、ディブ選手の使用している当時のターゲットモデル・セントロイド(Centroid)はパラレルデザインに近い設計だったことがわかります。近年、モデルが更新されるたびにプライムではリムを立たせる方向にあります。

リムの角度には大きなこだわりがあるようで、プライムにはユニークなリムポケット調整があります。リムの角度は2点によって決まりますが、多くのメーカーがリムボルト側のみ調整できるのに対して、プライムではリムボルトだけではなく、反対側のリムとハンドルの接点の角度も調整できます。
リムボルト側はボルトの締め込みで行いますが、反対側は昔のヤマハのようにスペーサーの交換で3段階調整になっています。最も厚みのあるスペーサーが赤、ミディアムが緑、ローが青です。自分のモデルでは、青が初期設定で挿入されているのが確認できます。この部分の調整の必要性に関してはあるとも言えますが、相当セッティングを煮詰めた後にいじるべきものではないか思います。まずは考えいこととします。

ONE STX36 V2ではケーブルストップとリムストップの両方を選択することができます。まずは、ケーブルストップでセッティングを開始します。パラレルカムだからこそですね、ケーブルストップがカムの真ん中についています。

センターショットは13/16″とされていますが、近年のケーブルガードを大きく調整できるモデルの場合には、あくまでも参考にしかならないことが多いです。この部分を調節することはそのままセンターショットの変化につながります。

弓全体の重さはエナジーよりも0.2ポンド(約100g)ほど軽いです。また、シミュレーターによれば、矢速は3fpsほどエナジー35よりも向上するようなので、それを考慮して、次のスタビライザーセッティングに入っていきたい思います。いろいろと試していますが、飛び出しがある弓なので、意外にリカーブ用のスタビライザーとの相性も悪くないようです。悩みますね。


2017年はプライム(PRIME)をONE STX 36 V2 82X Cカムを使います。

プライムアーチェリーのワールドカップ2017ステージ2・Nimesの出場シューターたちです。増えてきましたね。自分は2014-2015年はマシューズで、2015-2016年はエリートを使ってきましたが、2017年シーズンはプライムを使う事にしました。

現在弊社では山田がマシューズ、坂本がエリートを使用しています。あくまでも自分はプロの道具屋だと認識していますので、現在弊社で使用選手のいないプロライムの弓をより理解するために、プライムの弓を今年は研究していこうと思います。

道具屋として、今後の目標は全主要メーカー(残りはホイット/PSE/ボウテック-矢はイーストン)で全日に入賞といったものにしようと考えています。プライムで結果が出たら、次は最近元気なボウテックでしょうか(気が早いっすね)。

さっそく、82Xという使用したことのない素材を利用した2017年モデルのSTX36を送ってもらいました。自分がいじる前に…坂本が借りたいというので、先週末に岐阜インドアで貸し出し、574点というそれなりの結果を出してきたようです。今日返してもらったので、今週からいじっていこうと思います。競技は中断していたフィールドをメインに調整していく予定です。

カムのトラック構造からして、いじり甲斐のある弓な気がします。楽しみです。

使用モデルに関しては現在使用しているエナジー35と大きくATAの変わらないようONE STX 36 V2を選択しました。カムはA(引き心地重視)カム~C(矢速重視)カムまであるなかで、10fpsも違うので、フィールド競技に必要とされる矢速が出るCカムを選択しました。

プライムは452Xを使用していますが、自分はBCY-Xのほうが好きなので、まずは一通りチューニングして、ストリング/ケーブルの交換から考えています。3月くらいからまた競技に復帰する予定です。


スーパードライブ23(Superdrive23) インドア用ではなかった / for 3D

スーパードライブ23(Superdrive23)が先週発表されましたが、なんと発売は2月で、日本の全日インドアには間に合うかもしれませんが、今シーズンのアウトドアシーズンの売れ時を完全に逸するタイミングで、困るよという感じの連絡をしたところ、どうやらそういうシャフトではないことがわかりました。

イーストン(EASTON)は間に合うのか…2月に新しいインドアシャフトの出荷を開始。

結論から書けば、3Dトーナメント用のシャフトです。3Dトーナメントはこれから2-8月にかけて行われるので、提供は間に合うでしょう。スーパードライブというシャフトシリーズは以前から3D向けとしては存在していましたが、トップアーチャーの間での評判は決して良いものではなかったようで、使用する選手もあまりいませんでした。イーストンのシャフトを選択するASAの3Dトーナメントに参戦するアーチャーのジェシー選手は、23径のファットボーイを選択していました。

そこでそれらのアーチャーの要望を受ける形で、ASA 3Dトーナメントに間に合わせる形で開発されたのがスーパードライブ23です。すでに、ファットボーイを使用して参戦していたジェシー選手が使用する事を公言しています。

また、ASAなどでのルール改正があり、WA同様に一部のクラスで「9.3mm or .366″」という規制が追加されたことも関係しているようですが、3Dトーナメントについてはあまり詳しくないので、どれだけの影響なのか評価はできないです。

ちなみに、3Dトーナメントとはこんな感じの試合です。

決勝は5射しての最終点数を競うもので、点数は上記の通りです(ASAルール)。最高得点は14点で、追いつけられた下位の先週は最終射あたりでここを挑んでくるなどの駆け引き、14点狙って外すと8点か5点で一発逆転があります。

この試合の優勝はクリストファ・パーキンス選手(WAでは2011年世界ターゲット個人優勝-当時はCXシューター)で、使用シャフトはブラックイーグルのPS26シャフトです。

という事、そのような意図があっての発売となったようです。もちろん、インドアでの使用も問題ないと思いますので、国内では2017年度のインドアシーズンでのデビューになるではないでしょうか。ファットボーイよりも軽量で、フィールドにも良いかもしれません。

*Super Drive 23 375 / 6.97GPI vs Fat Boy 400 / 7.8GPI で 12%ほど軽量


EASTON 2017-新作ボウケース2種類が入荷

2017-イーストンの新作ボウケースが2種類入荷しました。
・ワークホースボウケース
・ボウGo

まずは「ワークホース・ボウケース」です。
表面

裏面

*商品名に続く「4118」とは、41が外寸の幅のインチを指し、18が高さのインチを指します。
ここでは幅:41インチ。高さ:18インチとなります。

色の展開は2種類
・ティール/グレー
・オリーブ/グレー

*写真は「ティール/グレー」です。

【外寸】(およそ)
幅:104センチ
高さ:45センチ
奥行(まち):12センチ*外部ポケットの厚みは含みません。

【内寸】(およそ)
幅:98センチ
高さ:43センチ
奥行:10センチ

重量:1.95kg

ポケットは表側に2か所
・上段ポケット

内部は3か所に仕切られ、メッシュポケットもあります。

・下段(アロー)ポケット

アローポケットは幅が95センチあります。

手提げと肩掛けの2Wayとなっています。

独特なのが内装で、カムのあたる箇所に極厚のフォームが仕込まれている点。
厚み3センチはあります。

そのため外寸と内寸の一般的な「差」が約2センチのところ、ワークホースボウケースはマイナス6センチとなっています。
お求めの際は、お使いの弓の上カム端から下カム端を計測してご考慮ください。

その他の内装の特徴は写真の通りです。

ふた側に大きめのポケット2か所、弓を仮止めするベルクロテープが2つあります。

次に「ボウGo」です。
表面

裏面

色の展開は3種類。
・ティール/グレー
・オリーブ/グレー
・グリーン/グレー

*写真は「オリーブ/グレー」です。

【外寸】(およそ)
幅:104センチ
高さ:45センチ
奥行(まち):12センチ*外部ポケットの厚みは含みません。

【内寸】(およそ)
幅:102センチ
高さ:43センチ
奥行:10センチ

重量:1.35kg

表側のポケットはこちらも2か所

ただ、上段のポケットは幅40センチの薄っぺたいポケットなのでそれほどキャパはありません。
下段のアローポケットは幅95センチとなっています。

ボウGoは手提げのみの対応です。肩掛けには対応していません、ご容赦ください。

内装はシンプルな造りになっています。

メッシュポケットが1か所です。
こちらは「ワークホースボウケース」のようにカム部分にあたる箇所ヘの厚めフォームによる特別な施しはありません。
一般的な内張りフォームの厚さ(約1センチ程度)のみとなっています。ご留意ください。

 

イーストンのNewボウケース「ワークホースボウケース」と「ボウGo」は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿


Decut コンパウンド用サイト「DC-CP」

Decut(デカット)からコンパウンド用サイトが発売され、1台テスト用に仕入れました。
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アルミとステンレスで作られているこのサイトは・・・・
・重さ270グラム
・エクステンション、9インチ
・エレベーション、5インチ
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エレベーション(上下)調整はジャンプボタンとマイクロクリックノブ。
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ホリゾンタル(左右)調整はマイクロクリックノブで、スコープバレルの片側には約1センチのネジ溝が切られています。

組み立て、操作・運用は上位メーカーのサイトと変わりませんが、アクシス調整は不可となっています。
ちなみに使用するレンチはミリです。

付属パーツは組み立て用のネジの他に、補修用としてナイロンワッシャー、マイクロクリックノブ用ボール&スプリング、各所のイモネジが複数個付属します。

エレベーション調整の目安となる目盛りシールがエレベーションポストの両面に貼られていますが、コストカット目的?なのか、右向きからは正しいですが、反対側は逆さまに貼られています。
謎です。
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大変残念なのが2点。
一つ目は、サイトボックスを指で上下に挟んで力をグイッと加えると目盛りシール1コマ(約1ミリ)ぐらい動いてしまいます。精度の低さ?からでしょうか。
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そしてエレベーションポストですが、真っ直ぐではありません。
何が真っすぐではないかと言うと、下記の写真をご覧下さい。
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ポストを水平に置き、左側片方を下に押さえると、矢印で示した反対の右側が2ミリほど浮きます。
つまり的側に対してやや前方へ湾曲していることがわかります。
テストで仕入れた1台ですが、もしこれが個体差の範疇だったとしたら出荷時の検品でこれが通過するようではちょっと信用問題に関わってきますね。

とても重要なポイントが2つともこれでは通常在庫する商品としては見送ることにします。
価格は7000円前後を予定していたので、初心者向けのサイトとして「カーテルミダス2・カーボンサイト」よりも取りまわしが良かっただけに残念です。

ちなみにシブヤスコープは装着ができません。合わせ面がはまらないためです。
一方で、カーテルやインフィテック、マーリンのサイトは取り付け可能です。

今後は通常在庫取り扱いはしないだけで、取り寄せで可能とします。
ご興味のある方は店舗までお問い合わせください。

2016年12月5日追記:
今回入荷した1台を特価品としてオンラインショップに追加いたしました。
よろしければ是非お求めください。


2つのコンパウンドボウケースが入荷

Fivics(ファイビックス)から「ATTACK(アタック)シリーズ」のコンパウンドボウケース「イージーCPボウケース」
そして、そのFivicsにおけるKrossen(クロッセン)ブランドからは「Hyper(ハイパー)」シリーズより「ハイパーソフトCPケース」がそれぞれ入荷しました。

これらのボウケース、実はFivicsの2016年度版カタログで既に掲載がされていましたが今回の入荷が初めての入荷となりました。
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左が「ATTACK(アタック)シリーズ」のコンパウンドボウケース「イージーCPボウケース」
右が「Hyper(ハイパー)」シリーズより「ハイパーソフトCPケース」

どちらも外寸幅は114センチとなっています。
内寸も共に112センチ。
収まるCPボウは、カムの上面からカムの下面まででこのサイズ以内のボウがおおむね収納できます。
お求めの際は自身の弓の長さを計測してくださいね。

まずはファイビックス・イージーCPボウケース。
【サイズ】
・外寸
縦:42センチ
横:114センチ
奥行:10センチ(ポケット部含まず)

・内寸
縦:40センチ
横:112センチ
奥行:8センチ

・アローポケット部
縦:14センチ
横:101センチ
マチ:7センチ

・重さ:2.7kg

たくさんの収納ポケットと厚さ約3センチほどもある肉厚内装フォームでできています。
手提げ、肩掛け、背負いの3Wayタイプ。
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ふた側
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ポケットは4か所。

底側
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底側には弓を仮止めするベルクロテープが6本、固定ベルトが2か所となります。

背面
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最近のボウケースのトレンド?になりつつある背負いに対応。写真はショルダーベルトを出した様子です。

このイージーCPボウケース。
内装フォームが肉厚なので弓を保護してくれるという意味では安心な造りになっていますが、反面この肉厚が邪魔になり、収納力で考えると意外にやや厳しいものがあるかもしれません。

また、外装底には当て板(ゴム板)がありません。
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少し心細いかも。

 

次にクロッセン・ハイパーソフトCPケース。
【サイズ】
・外寸
縦:40センチ
横:114センチ
奥行:10センチ(ポケット部含まず)

・内寸
縦:38センチ
横:112センチ
奥行:8センチ

・アローポケット部
縦:17センチ
横:91センチ
マチ:7センチ

・重さ:2.3kg

手提げ、背負いの2Wayタイプ。肩掛けベルトは付属していません。
外側には中サイズのポケットとアローポケットの2つ。
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内装フォームは約1センチ程度。一般的な厚さになっています。
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底側にベルクロテープが6本付属しますが、先のボウケースにあったような固定ベルトはありません。
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固定ベルトはありませんが、こちらにはカムカップが2個付きます。
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もちろんこのボウケースも背負い対応。写真はベルトを出した様子です。
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こちらのケースには底当て板(ゴム板)があります。
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どうしてアタックの方には無いのか、、、不思議です。

Fivics”アタック”イージーCPボウケースKrossenn”ハイパー”ソフトCPケースはともに店舗およびオンラインショップで絶賛販売中ですヽ(^o^)丿


TROPHY TAKER 新型レストのスタンダードモデルがやっと入荷

今年1月のATAで発表され、4月から販売が開始されたTrophy Taker(トロフィーテイカー)の新型レスト「スプリングスチール・プロ」。
これの左用とスタンダードモデルの入荷が5月のはずがやっと今週入荷しました。
ただし、スタンダードモデルの左用は来年2月の予定となっています。もうちょっとお待ちください。

シンプルな造りで、かつ、堅牢性に優れたレストで定評のトロフィーテイカーレスト。
今回入荷したのは軽量化された本体と、たやすい調整方法で人気のプロモデルのスタンダード版です。

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これでやっと2モデルが揃いました。

まずはプロモデル。

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マイクロクリック式になっていて、ロックネジを少し緩めてノブ(つまみ)を回して上下左右の調整を行います。
このノブはクリック感を伴うので回転の感覚をつかみやすくなっています。
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マウントバーはネジ穴幅が約37ミリもあるのでトルクチューニングがしやすくなっています。
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重さは約60グラム
Spot Hoggの代表的なレスト「EDGE(エッジ)」が約130グラムなので半分以下の重さになっています。

次にスタンダードモデル

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スタンダードモデルはあいにくマイクロクリック調整ができません。
その代わり、少ない部品構成でできており、折れたりなどの破損がない限りはほぼ故障はありません。
また安価な価格設定になっています。

そしてこれまでのスタンダードモデルと違う箇所が1点あります。
ブレードの寝かせ角度の調整が可能になったこと。

これまでのスタンダードモデル(廃版)、マイクロクリックモデル(廃版)には、ブレードの寝かせ角度の調整はできませんでした。
プロモデルのみでした。
ところが新作レストではプロモデルはもちろん、スタンダードモデルも角度調整が可能になったので、これまで本体を斜めにして取り付けていた方もいたと思いますが、もうその必要はなくなりました。

丸いロゴの下の六角ネジ2本を緩めて角度の調整を行います。(プロモデル/スタンダードモデル共通)
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レストバーの反対側には目安となる目盛りがあります。(プロモデル/スタンダードモデル共通)
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スタンダードモデルのマウントバーのネジ穴も横長になり幅広い調整が可能です。
ネジ穴幅は約30ミリとなっています。
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こちらの重さも約60グラム
大変軽い仕上がりになっています。

プロモデルとスタンダードモデルの並べた写真をご覧いただきましょう。
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初心者~中級者向けに、安価で堅牢、さらに軽量。絶対的おすすめのレストとしてスタンダードモデルを。

そして軽量かつ微細なチュニングが必要になってくる上級者向けにはプロモデルを。

トロフィーテイカー スプリングスチールレスト(プロ/スタンダード)は、店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿


PRIME by G5 2017 ONE-V2 STX

G5プライムの2017年モデルターゲットボウ「ONE-V2 STX」・・・今回バージョン2となり、これまで販売されていた「MXシリーズ」がなくなり「STX」に統一、そしてハンドルの再設計と材料変更による剛性のアップ、Flexis-AR(ケーブルガイド)にダンパーゴムの装備、リアブッシングの追加などと言ったマイナーチェンジを行っての登場です。
大久保店には36インチモデルが届きました。
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入荷品の色は黒ですが、カラバリ自体は全部で7色。
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ストリングヨークの連結パーツもハンドルカラーに合わせられています。

ハンドルの素材は「82X」という昨年登場の高強度アルミニウム合金が採用され、ハンドル剛性が約10%アップとなりました。
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Flexis-AR(ケーブルガイド)に追加装備されたダンパーゴム
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さらに1か所追加されたリアブッシング(5/16インチ)
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カムは引き続き、PCSカムが用意され、タイプA、B、Cと3つの引き尺カバーと特性を持ったカムでの提供です。
*写真はCカムです(装着モジュールは#1。これは27.5インチを意味します。例えば#2なら27.0インチ、#3なら26.5インチとなります)
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36インチモデルの場合はこちらを参照ください。
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39インチモデルの場合はこちらを参照ください。
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ONE-V2に搭載されるPCSカムは、先代から引き継がれている「リムストップタイプ」か「ケーブルストップタイプ」かを付属パーツの交換で選べることができる設計になっています。

ケーブルストップにする場合
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ケーブルストップにする場合(工場出荷時状態)はペグをパラレルカムの内側に取り付けます。

 

 

リムストップにする場合
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リムストップにする場合はペグをパラレルカムの外側に取り付けます。
*ペグは納品時、グリップ近くに結んである商品タグと一緒にぶら下がっていますので見落とさないようにお願いします。
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ケーブルストップは六角なべネジだけで止めますが、リムストップの時は反対側にナットが存在しますので、パラレルカムの内側に切ってある溝にナットをはめて外側からペグを取り付けてください。

またケーブルストップのペグには決まった方向にはまるよう突起があります。裏表と向きを間違わないように取り付けましょう。
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G5 Primeの2017年モデル「ONE-V2 STX」は店舗およびオンラインショップにて販売中ですヽ(^o^)丿


MATHEWS Halon X Comp

2017年Mathewsの新作ターゲットボウ「Halon X Comp」が入荷しました。
今回の入荷は既にご注文頂いていた分の入荷です。
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Halon X Compは全色塗装仕上げになっています。全6色*。

*黒/赤/青/黄色/白/ストーン(グレー)

白のハンドルには白色のリム、ストーンにはストーン色のリム。
その他のハンドルカラーは黒色のリムが装着されます。

アクセル間は37インチ。
昨年登場したHalon X の35インチから2インチ伸びました。

ハンドルは新たに設計しなおされ、リフレックスカーブがなくなり、ストレートに近いハンドルとなっています。

Halon X CompとHalon X を並べてみました。
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ハンドルのカーブとリムの立ち上がり角度が違うのが一目瞭然ですね。

ブレースハイトはともに7インチ。アクセル間の違いと若干の重さの違い。
*カタログ値でHalon X Compが4.96ポンド、Halon X が4.94ポンドですのでグラムに換算すると約10グラムの違いです。

カタログ重量4.96ポンドは換算すると約2.249kgですが、入荷した1台を実測しましたら、5.27ポンド。換算すると2.39kgあります。
ところが実際手に持つとそんな重さを感じさせない重量バランスで、「ほんとにそんなにあるの?」という印象を受けました。

これはハンドルの設計でピボットポイントが下気味にあり、弓のセンターがバーガーホールに設定されているためで、一般的なハンドルはピボットポイントに弓のセンターを持ってきているため上部を持つことになります。

Halon X Compは全体のやや下方気味のグリップ位置になるため、手元重量が軽く感じる、と言う事になります。

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レットオフは75%の一択。85%も選べたHalon X とは一線を画する設計思想、と言う事でしょう。

引き味は、引き始め4~5センチは柔らかく、そこから一気にピークへと向かいます。
バレー(フルドロー)に落ちる直前に“もうひと山”抵抗を感じ、ストンと落ちます。

バレーは極めて狭く、そのため75%のレットオフですが、体感的には60%台の体感です。
当然実測~計算しましたが、ちゃんと75%です。

これはヘタをして気を抜くと、グイっと持っていかれますね。

つまり、ぎりぎりまでピークポンドを維持することが、330fpsの矢速を叩き出す原動力となっています。
引き戻しする場合は、ややツラい部類に入るでしょう。

ウォール感は上下のモジュールにあるストップで、メリハリのある感触です。

引き尺変更する場合は、別売りのモジュールを交換するだけで完了です。ボウプレスは必要としません。
このモジュールは26.0インチから32.0インチまで。0.5インチ刻みでモジュールが販売されます。

お求めの際、引き尺選定の目安としてこの弓は(ほとんどのマシューズの弓は)、トゥルードローレングス*+1-1/4インチ(1.25インチ)でお考え下さい。

*フルドローのノッキングポイントからピボットポイント(バーガーホールの中心)までの距離

例)表示:27.5インチの弓の場合、その弓のトゥルードローレングスは、26-1/4インチ(26.25インチ)になります。

ホイットをはじめ、他社の弓からの買い替えの際は注意が必要です。事前にご確認を。

グリップは「フラットバックグリップ」を採用。一般的な平らで角ばったグリップです。
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ハーモニックダンパーは上が「ライト」、下は「ノーマル」です。
ダンパーラバーは「3/8サイズ」が採用されています。

ケーブルガードは「リバースローラーガード」
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フルドローにつれ、ケーブルテンションが和らぐ方向に働く仕組みになっています。

デッドエンド(バックストップ)が標準装備。
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ケーブルガードバー、デッドエンドバー、グリップの側面装飾にはクロスカーボン模様で統一されています。

リアブッシング(5/16インチ)はデッドエンドの下に1箇所のみ。上側にはありません。
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ストリング/ケーブルにはなぜか452Xが採用されました。BCY-Xや8190Xではなく、452Xです。
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全体的に高級感漂う仕上がり・・・・と言いたいところですが、アルマイト仕上げの方が好みの私からすると、矢を番える時、誤ってポイント先を当てたり、工具をぶつけたりすると塗装被膜が欠けてしまう怖さがありますね。

取り回しには注意が必要そうです。

2カムシステムやリムといった「動力源」は、ハンティングボウで培った、いかにもマシューズらしスパルタンな印象を受けます。

安定感抜群のワンカム「コンクエスト4」、対して、攻めに攻めた2カムの「Halon X Comp」

ともに純ターゲットモデルとして、ユーザーにとっては嬉しい選択肢かと思います。

2017 Mathews New Target Bow 「Halon X Comp」 ご注文をお待ちしておりますヽ(^o^)丿