2021年CXTと色の変更。

WINの2021年モデルのCXTの販売を開始します。センター調節機構がブレース時ミスっても、リムが抜けない安全なものになっています。価格は少し安くなります(円高のため)。ATF-Xの2021年の新色も入荷します。

ホイットも入荷が始まりましたが、発表にはなかったのですが、XCEEDのカラーバリエーション変更となります。2021年はティールと銀が廃盤となり、新しくピンクが追加されます。Xiではさらに、金と緑とオレンジが削除され、6色となります。よろしくお願いします。


イーストンの2020年モデル在庫です。

2021年、イーストンのシャフトの多くのモデルが販売終了となりました。ポイント・ノックはまだ在庫がございますが、シャフトでは多くのスパインで在庫がなくなってきています。下記のシャフトの残り在庫です。基本、中間が売り切れており、硬い・柔らかいスパインが残っているようです。

A/C/Gシャフト – 1300/1500

A/C/Cシャフト – 560/620/1020/1150/1300/1500

カーボンワンシャフト – 1600/2000

アポロシャフト – 610/670/950/1600/1800/2000

部品ではA/C/Gポイント、アポロポイント75grのみ在庫終わりました。現在お使いのパーツのメンテナンス用の部品が必要な方はお早めに。


2021年もよろしくお願いします。

ハンセン選手がSTANに乗り換えたようです。そして、AXCELの2021年カタログが発表されました。2021年の新モデルは2月頃より順次入荷予定で、入荷後にレビューします。

昨日より今年の業務が始まりましたが、取引先と連絡をしたところ、他国も日本と同様に第3波の影響を受けており、1月中旬ごろから流通に影響が出るかもしれないとのことです。また、アメリカは1月後半に「緩め」のトランプ大統領から、バイデン大統領に政権移行するので、影響が出るかもしれません。

TRU BALL 2021 (英語)

11月に無事店舗を移転できたのは本当にいいタイミングだったと思います。今週中に緊急事態宣言が出るかもしれませんが、もともと1-2月は注文が少ない時期ですので、特に影響はないと思います。8時以降の外出自粛の要請があった場合には、8時までの営業時間を20分繰り上げる予定です。

3月からアウトドアアーチェリーはシーズンに入りし、売り上げ・それに向けて仕入れしていくのが例年ですが…3月にはもう少し穏やかな世界になっていることを願っています。

今年でJPアーチェリーは14年目、このサイトも年内には600万アクセスを超えそうです。今年もよろしくお願いします。


在庫処分とWIN&WIN 2021年リムの取り扱いについて。

2021年モデルの出荷が順次開始されるとの連絡がありましたので、販売を開始します。新規取り扱いはMXT-10とNS-GW(ウッド)モデルとなります。

INNO EX POWER / PRIME / NS / NS-W は生産終了のため在庫限りとなります価格は値下げしました。

MXT-GF / GWはMXT-10シリーズの登場であまりお勧めするシーンがなくなったので、値下げして在庫を売り切り取り扱いを終了します。

ホイットのXaktリムの詳細も届きましたが、性能と価格のバランスがあまりよくないので取り扱いはしません。同価格帯であればも、WINEXリムが圧倒的に優れています。


通販定休日の導入について。

2007年の創業以来、定休日なく、不定休でした。コロナ禍でも新宿時代には、本社まで徒歩15分程度でしたので、出社していましたが、川崎移転により、電車での出勤となりましたので、今後、通販の定休日を木曜日とさせていただきます。

山口は木曜日も仕事を今まで通りしますが、リモートワークで、出社はしていないので、通販の発送・在庫の確認等、物理的に会社にいないとできない作業は行えません。

お客様側においては、水曜日の遅く(おおよそ17時10-20分ごろ)に発送された荷物の集荷が金曜日となりますので、お届けが通常より1日遅れます。以上、よろしくお願いします。


2020年11月、本当にありがとうございました。

2020年11月、新宿から川崎への移転を行いました。いろいろと心配事がありましたが、特に問題もなく、移転が終了しました。

さらに、店舗の売り上げは営業日が少なかった関係で振るわなかったものの、通販リカーブの売り上げは通常通りでしたが(これでも十分にうれしいです)、コンパウンドの売り上げが、コロナ禍にも関わらず、2019年2月以来の売上高となりました。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

JPアーチェリー 代表取締役 山口 諒


鋳造工学の撮影協力

公益社団法人 日本鋳造工学会さんの発行する「鋳造工学」の撮影協力しました。

協力したあいさつ(?)的なことで見本誌をいただきましたが、アーチェリー以上に専門的な雑誌でして全く理解できませんでした。これからもよい技術で製造業を支えてください!(という結びでよいのかもわかりませんが)


EASTON アバンス(AVANCE)の価格届きました。1月入荷予定。

WIN&WINがそろそろ2021年モデルの発表をするとのことです。シルエット(ハンドル下側)はCXTっぽい感じがしますが、どうなハンドルでしょうか。例年通りであれば、出荷は来年になります。

また、イーストンからアバンス(AVANCE)シャフトの価格が届きました。ほぼカーボンワンと同じ価格です。まぁ、スペックもカーボンワンと似ているので予想通りです。1月の入荷を予定しています。

ただ一点心配なのが、イーストンは4mmシャフトシリーズの部品を統一したので、現ACEポイント(3,200円)と現カーボンワンポイント(2,200円)は同じ商品となります。イーストンがどちらの価格に合わせるか、中間にするのか、まだ連絡はありませんが、高い方に合わせられたら、15%程度の値上げとなります。550番以降が在庫です。350-500までは在庫しません。

廃盤になったシャフトから乗り換える場合の注意点についは下記の記事を参考にしてください。

EASTON AVANCEシャフト - JPアーチェリー


ノックはどれ程で交換すべきか?

最近、ノックはこまめに交換すべきかという質問を受けることが何度かありました。個人的にコンパウンドにおいては、あまり気にしたことがありません。というのも、1度の練習で2-3個はノックが壊れるので、自分の場合、10日くらいでノックは一周している計算になります。5回練習 x 150射 / 12= 1本約62射ほどでノックが新しくなるので、精度的な問題があると感じたことはありません。トップ選手に聞いても、細かく管理している人はあまりいません(間違いなく私以上に壊れて交換しているので)。

逆にリカーブでは、特に現在は70mwが主流で、よほどのレベルでない限り、毎回練習でノックが必ず壊れることはないと思います。その場合には管理が必要です。ノックの精度と摩耗に関してはいくつかの考え方がありますが、上手(グルーピングしている)な場合には射数で、そうではない場合には、練習時間での管理が一般的だと思います。前者はグルーピングによる摩耗などの対策、2000-3000射(ダースあたり)での交換が一般的です。週2で練習しているのであれば、2-3か月での交換です。

後者はノックは樹脂で出来ているので紫外線に弱いです。紫外線によって劣化します。ただ、この部分は練習場に屋根があるか、室内か屋外かでも違ってくるので、基準はないですが、試合に出ているのであれば、アウトドアシーズン前に新しいものにして、1年ごとの交換は必要だと思います。

と、アドバイスするのは簡単ですが、2-3か月で交換するのであれば、年間で100近くノックが必要となります。かなりの出費になるでしょう。プロショップとしてはお客様に何かできないかと考え、試験的に100個パックでの販売を始めることにしました。プロショップでは基本的に100個・500個単位でノックをメーカーから仕入れて、それを小分けにして販売しています(*)。

*イーストンのピンノック・Gピンノックは金型によって、12個パックで同一金型・同一製造時期にする管理をしているので、ダースのみです。弊社では創業時から保証を行っています。そのためバラ売りができません。

いかに性能の良いノックを安く販売できるか考えた時に、当然、仕入れ値を安くしろではメーカーさんに負担をかけるだけですので、数量検品・小分けをなくし、見込み送料コストを削減することで、調整させていただきました。

メーカーから入荷した100個パックの数量検品(おおよそ99-102個入っています)せず、小分けせず、レターパックで発送することで、仕入れ値以外のコストをできる限り削減し、100個パックで3200円(送料込み・税込み)に設定させていただきます。高価なピンノック2ダース分の価格です。

プロショップですので、”こまめにノックを交換してね”ではただの営業になってしまいます。なので、言いにくかったのですが、この商品を加えたことで、大きな声で言えます(笑)1つあたり32円ですから!

お客様の受け止めが予想できませんが、好評だった場合にはスカイロン以外のノックにも対象を広げたいと思います。逆にあまり人気がない場合には、廃止する予定です。

SKYLON ピンノック 100個