ちょっとした違いですが…デカット(DECUT)コンポジットスケールが入荷しました。

本日、デカット(DECUT)からコンポジットボウスケールが入荷しました。写真の左がコンポジットモデルで、右が金属モデル(これまで販売してきたもの)です。

写真の通り…一緒です(‘ω’)ノ

違いはボディだけです。機能に違いはありません。

どういうことかと言えば、金属製の既存モデルは耐久性があり長く使用できるという特徴がありますが、何かのミスでボウスケールが飛んでしまった時には、その分威力を発揮します。より安全性を重視したのがこのコンポジットモデルです。耐久性は多少落ちますが、いざ問題が起きた時にはその柔らかいボディで衝撃を吸収します。

測定時に誤って発射した場合、ボウスケールが生き残っている確率はどちらも同じ程度だと思いますが、柔らかいボディのほうが弓や回りの物への影響は大きく抑えられます。これまでのデジタルボウスケール(X-spot/EASTON)はみんな柔らかいボディを持っているものでした。

機能は同じです。違いはボディの硬さだけです。環境に応じて選択ください。

DECUT コンポジット ボウスケール


平成29年度全日本アーチェリー連盟事業計画

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12月25日で営業を終了する予定となっているつま恋での試合開催がなくなります。全日ターゲットは「小笠山総合運動公園(静岡県)」に決まりましたが、王座と選抜はまだ未定です。

また、同時に、毎年、つま恋カップとして開催されていた試合は「○○カップ」で名称未定のまま「岡崎市中央総合公園(愛知県)」で行われるようです。ホイット・ウィン・イーストンの3つが有力候補でしょうか。全日本の試合でしたが、ヤマハ(アーチェリー事業はリカーブのみでした)がバックアップしていたという経緯でコンパウンド部門がありませんでしたが、2017年にはコンパウンド部門も追加されるかもしれないですね。楽しみです。


【大久保店】スタッフからのお知らせ

毎度JPアーチェリー大久保店をご利用いただきましてまことにありがとうございます。
スタッフからのお知らせです。

今週末土曜日(11/19)と来週火曜日(11/22日)は、コンパウンド担当の山田が18時にて退勤をさせていただきます。
*店舗営業時間は通常通り11~20時までです。

恐れ入りますがご利用予定のお客様におきましては、ご不便をおかけいたしますがどうぞよろしくお願い致します。


【大久保店お知らせ】明日11月2日の営業について

毎度JPアーチェリー大久保店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

明日11月2日の営業についてお知らせがございます。

大久保店が入居しておりますマルスビルのエレベータ点検が行われるとのことで、作業終了予定時刻が11時30分ごろを見込んでいるそうです。
また、内容によっては多少時間が前後するとも案内されました。

大久保店は通常11時からの営業ですが、明日に限ってはエレベータ作業終了を待ってからの開店となります。

誠に恐れ入りますが、ご来店予定の皆様におきましてはあらかじめご容赦くださいますようお願い致します。


ホイット2017年出ました…異例尽くし

hoyt2017ホイット(HOYT)の2017年が出ました…が、どうなのでしょうか。現在努力中です。

ホイットが推し進めたプロディジーモデル(リムをねじって使うはシステム)は自国アメリカのナショナルチームからですら、酷評され、エリソン選手はじめリムポケットを改造して使う選手が続出。2017年にはプロディジーが全部なくなりました。

そのかわり発表が異例尽くしで、いつもよりも1週間遅い発表に、通常発表前に販売店に入ってくる事前情報が制限され、現時点(13:00)で技術情報どころか、リカーブカタログすら届いていません(コンパウンドカタログは出ています)。

現時点でホイットを使っているトップ選手はほぼ全員GMXか、プロディジーシリーズを使っているのですが、それらすべてを廃止しての新モデルですので、現場は大変なのかもしれません。何年もホイットの新モデル発表にかかわっているので、スムーズであればあるほどメーカーは余裕があり、遅れたり、4月の追加発表などがあるとメーカーの中の人、お疲れさま状態です。

弊社としては現在いろいろな関係者と相談しながら、できるだけ早く紹介しようと思います。

ただ、現時点では評価しています。大手のウィンもダメなものを販売して、リコール騒ぎを起こしていますが、今回のホイットのようにだめなものを世に出してしまったら、素直に失敗を認め、早急に販売を終了して、かつ、GMXに戻すのではなく、新しいリムポケットシステムを発表して前に進めるという姿勢は素晴らしいと思います。大手らしい貫禄を感じます。


【大久保店お知らせ】臨時休業いたします

来週10月29日~30日の土日、コンパウンドスタッフとリカーブスタッフ、それぞれが所用のため両日不在を致します。

このため大久保店の営業をお休みさせていただきます。

これにより、木曜・金曜の定休日に加え、土日もお休みとなるため4連休となります。(10月27日~10月30日まで休み)

ご利用予定のお客様におきましてはご不便をおかけいたしますがどうぞご理解賜りますようお願いいたします。


スコットからシグマ(Sigma)リリーサーが入荷しました。

scott_sigma_archeryスコットから新規の入荷があり、8月に発表されたスコットの新型ヘビートリガーリリーサー、Sigma(シグマ)が入荷しました。生産が終了したエクサス(Exxus)リリーサーの後続モデルとなります。

SCOTTから新型のトリガータイプのリリーサー、シグマが発表されました

本日より販売開始します。

Scott シグマリリーサー


イーストンの新コンパウンドボウケースの紹介ビデオです。


2017年のイーストンの新しいコンパウンドボウケースの発注で情報を見ていたら、なぜかMP4動画を自社ホスティングで乗っけてました。近年では珍しい発表形式です。

上からMicro Flat Line 3618、Bow Go 4118、Work Horse 4118、World Cup 4517の紹介動画。

ご確認ください。


ビーマン(Beman) 2017年モデルでもターゲット用なしです。

beman_archery_20172016年にターゲット向け4モデルの生産を終了し、新しくアーチェリーを始めたばかりの方はビーマンというメーカーもご存じないかもしれませんが、2017年カタログもイーストン(親会社)から発表され、2年連続でターゲット向けがありません。

BEMAN 2016 … ついにターゲットから撤退か

残念ですが、ターゲット撤退は確実なようです(その代わりにクロスボウラインを拡大しています)。


低価格ハイスピードの最高スペックがソニーのRX-100M5で更新

rx-100m5そろそろ会社でチューニングなどに使用しているハイスピードカメラの更新をしようと考えているのですが、まさにというタイミングがソニーが新型を発表しました。

家庭用のハイスピードカメラは8年前、2008年に発表されたEX-F1が最初だと思っています。そのスペックは1200fps(1000fps前後が最適な数値)で画素数はたったの3万画素でした(336×96)。その後、弊社でレンタルで使用した400万円のカメラは700fpsで92万画素とさすがでしたが、たびたびレンタルはできない金額でした。その後は計測時にはFS700をレンタルして(これなら3万円くらい)使ってきましたが、これは960fpsで41万画素。

本日時点で、家庭用カメラで最高性能はRX-100M4で960fpsで、43万画素(1136×384)でこれでも十分なので買おうか迷っていましたが、後続モデルのM5でさらにこれを引上げ、960fpsで 52万画素と5年前であれば、400万円もしたカメラと同等の性能を有します。普通の家電で技術進化を実感することはないですが、カメラはすごいですね。

RX-100M5 – <センサー読み出し有効画素数>画質優先:240fps(1,824×1,026),480fps(1,824×616),960fps(1,244×420)

ここまで来ると、今後の性能向上はセンサーというよりも、書き込み速度の向上になりそうですが、RX-100M5少し値段落ち着いたら購入します。これまで提供してきたものよりもさらに鮮明な動画となるはずですので、ご期待ください。