あまり進まず…ホイット(HOYT)アーチェリーの2018年発表されました。


日本時間の午前1時(現地時間の朝10時)にホイットの2018年ラインの発表が始まりました。いつも通り、まずはハンティングモデルからの発表です。

新しいカーボンハンドルではホイットがあまり採用してこなかったハーネス式(スプリットケーブルシステム)を採用し、また、上下のリム幅を変えるという他社にはあまりない設計です。ただ、これは(グルーピングのための)性能向上のための設計ではなく、あまりスタビライザーをつけずにベアに近い状態で使用するハンティングボウの重量配分に関連する設計だそうです。

レビューが上がってきましたね。

発表開始が1時だと聞いていたので他の仕事やりながら、いつもなら、2時間くらいで終わるので、始発(4時47分)で帰ってさくっと寝るかと思っていたのですが、ホイット本体のサーバーが落ちたりと、3時間たった今もフラッグシップのハンティングモデルしか発表されていない状況です。

ということで帰って寝ます。。起きた頃には終わっているでしょう!!

去年みたいにリカーブの正式なカタログがいつまでも完成しないといったトラブルがないといいのですが…FB(ターゲット)が若干炎上してます(汗)

ボウケースが付属するそうです…4時間で内容これだけ…。


サミック(SAMICK)アーチェリー 新作発表・再始動なるか?

噂はいろいろとありますが、確定できないので、書かないでおきますが、トラブルにより、多くのトップアーチャーに使用されていたにもかかわらず、突然生産規模を縮小し、近年はハンティングモデルとエントリー向けのモデルしか生産してこなかったサミック(SAMICK)アーチェリーが新作、しかも競技用で実績のあるマスターズリムの次世代モデルのマスターズプラチナムリムを発表しました。

同時に新しいハンドルウルトラXも発表しました。

ただ、実際の納品日などの情報はなく、他社の動向を見ても、特注生産で注文を受けているところはあるものの、在庫や発売日を表示しているところはないので、実際どの程度の規模で生産されるかは不明です。

アバンテ2の納品も非常に不安定だったので、ちょっと様子見をすることとします。


ホイットのPrevail用リアサイドアダプターに選択肢が登場!

9月終わりに発表されたシュルード(SHREWD)の新しいVバーが入荷しました。

今まで、プリヴェイル用のハードロック式(2点固定)シングルバーはホイットが販売しているものしかありませんでしたが新しい選択肢です。

シュルードのほうがより太いロッドにフィットしそうです。うーん、商品名長いな…。

SHREWD アジャスタブルシングルVバー プリヴェイル

HOYT ハードロック ブラケット


【2018年モデル・レビュー】PSE Perform-X 3D

2018年から各ラインナップを整理統合し、一新したPSE。
その中、ターゲットラインから1台、先行入荷した「Perform-X 3D」(パフォーム・エックス/スリーディー)のご紹介です。

40インチモデルである「Perform-X」のショートアクセル・ロウブレースハイト化されたこのモデルは338fps(ATA)を発揮。
特に3D競技向けボウとしてラインナップされました。もちろんターゲット競技での使用もOKです。

~スペック~
・エボルブ・カムシステム(2カム方式)
・アクセル間 36インチ
・ブレースハイト 6.5インチ
・重さ 約2.26kg(5lb)
・引き尺 25インチ~30.5インチ
・ドローウエイト 40lb/50lb/60lb
・リムフルボルト調整範囲 10回転以内
・色展開 11色(前記事参照)

今回入荷したのは、60lb・右ハンドル・黒です。

早速見ていきましょう。

昨年登場したEVOLV CAM System。
これを再設計し今年からターゲットラインに搭載されました。

丸い小窓からのぞくアルファベットが現在の引き尺ポジション。
写真では「D」を示しています。

このカムには標準搭載としてLL(ロウレットオフ:65%/75%)モジュールと、注文時に追加料金を伴いますが矢速重視のFL(ファスト・ロウレットオフ:65%/75%)モジュールと、HL(ハイレットオフ:80%/90%)モジュールの3種類から選択できます。

FLモジュールはヴァレーを狭くすることで初速をアップすることに成功していますが、半面少しでも気を抜くとたちまちグイっと引き戻される可能性があります。
HLモジュールは「とにかくホールディングウエイトを軽くしたい」と言う要望にマッチするモジュールとなっています。

モジュールに「LL」の文字が見えますね。

*LLの前の「T」はTop(上カム)の意味です。

レットオフの調整はこちらのケーブルストッパー先端の小さなパーツを前後ずらして3段階で調整できます。

写真の位置で一番「引っ込めた」位置。この位置でレットオフが75%。
反対に一番「出っ張った」位置で65%のレットオフになります。
そしてその「真ん中」の3段階となります。

このレットオフ変更によって引き尺が最大1/8インチ変わります。
65%に比べ75%の方が1/8インチ長くなります。
ちなみにココで使用する星形レンチは「T10」です。
さらにモジュールの方は「T15」です、ご承知おきを。

グリップ幅は約21ミリ。相変わらず幅広グリップですね。

リアブッシングは下に1か所、そしてそのやや上方に直接ネジが切られたサイドブッシングが両サイドにあります。

バックストップは昨年モデルに搭載されていた「4」ではなく、また新しいバージョンで搭載です。

昨年新登場したTRS・・・ケーブルガイドバーですが、残念ながら1年でおサラバのようです。
新しいFRS(フレックスロッドシステム)は一昨年まで採用されていたフレックスガイドバーを進化させたもの。ローラーグライドは健在です。

丸いバーに“エグリ”を入れ、かかる力で折れ曲がる設計です。
また、使用するベインの大きさでその位置、向きを微調整することも可能です。

それぞれブレース時、フルドロー時の様子です。
曲がっている様子がお分かりいただけると思います。
 
このシステムが商品化されてから随分と立ちますが、各社まだまだ試行錯誤の途中のようですね。

一昨年登場のLASシステム(リムポケット調整機構)は継続です。

毎年少しずつその仕組みをバージョンアップさせていますね。

PSE「Perform-X 3D」は店舗、オンラインショップで販売中です(^o^)丿


ベア(Bear) 2018年はターゲットラインを発表せず。

在庫しての取り扱いはしていませんが、ターゲットモデルを発表していて、仕入れは可能なので、毎年紹介してきたベア(Bear)アーチェリーですが、2018年ラインではターゲットモデルを発表しませんでした。

写真は2018年モデルのフラッグシップモデル「KUMA」。デザインはターゲットでも使用できるような気もしますが、ATAが33しかないので、かなり短い弓です。

2017年に発表されたATAが37.5インチのターゲットモデルLSTは2018年ラインにはなく、かつ、新規発表のロングATAボウもないので、ちょっと残念です。

2019年には何かしらのターゲット向きの新モデルが出るのでしょうか。来年に期待ということで。

Bear Archery Web Site


アバロン(AVALON)のターゲットクイーバーがモデルチェンジしました。

アバロン(AVALON)のターゲットクイーバーが好評でほとんどのカラーで在庫が切れていたのですが、モデルチェンジのお知らせがあり、これまで販売していたテックワンターゲットクイーバーがこのまま生産終了となりました。

在庫が残っていた4つは値下げして(1600円)、特価品としてカート追加しました。値段にこだわる方にはお勧めです。

また、テックワンフィールドクイーバーの方はこのまま継続です。売れる量の違いでしょうか。

【特価品】AVALON TEC-ONE ターゲットクイーバー

さて、新しいクラシックターゲットクイーバーですが、正直そこまで大きな違いはありません。お客様からのフィードバックによって、ポケットやフックの位置、Tゲージの収納位置を微妙に変えたり、素材をより高品質のものに変更しているくらいで、全体としては大きく違いません。価格は200円高くなります。

今後は新しいクラシッククイーバーを取扱いしますので、よろしくお願いします。

AVALON クラシッククイーバー

アバロンの商品は価格の割にはかなりの高品質ですが、かなりの大量生産で、一度半端に在庫が切れる(*)と、次の入荷までに大変な時間がかかってしまうのが課題で、まぁ、弊社の方に先に切れそうな色を大量に入れておけばよいのですが、クイーバーの在庫は大変スペースを取るので、悩ましい問題です。

*メーカー在庫で黒だけ在庫切れだけど、他の色はたっぷりとまだ在庫が残っている状態


マシューズ(Mathews)が2018年ターゲットモデルTRX38を発表。

マシューズ(Mathews)が2018年ターゲットモデルTRX38を発表しました。。2017年のTRX7と8の中間のブレースハイトを持ち、アクセル間が2インチ短くなり、重さは少し軽くなっています。TRXシリーズを2017年に成功したHalon X Compに近づけた印象です。

特徴としては新しく開発されたVモジュールが搭載されていることです。これまでのTRXのモジュールに比べて、よりクッキリとしたバレーとハードなウォールを提供できるとのことです。プレビューモデルとして60ポンド28インチの黒が10月中旬に入荷予定です。

また、VモジュールはTRX7/8でも使用できます。

大幅な変更はありません。2017年とほぼ同じラインナップですが、チルXは継続するものの、ハンドルデザインの異なるチルXプロは販売が終了します。

マシューズ 2018年 ラインナップ


PSE 2018年 ラインナップが発表されました。

PSEアーチェリーが2018年のラインナップを発表しました。一番大きな違いはこれまで「プロシリーズ(競技用)」「メインライン(エントリー)」と分かれていたラインナップを「VAPOR(ハンティング)」「EVOLVE(3D/フィールド)」「TARGET(ターゲット)」「ADAPT(エントリー)」「FISHING(取り扱いなし)」の5つに分けたことです。

まず、「VAPOR」シリーズですが、ハンティング用の370fpsのフルスロットルなど従来のハイスピードモデルがそろっています。このシリーズで取り扱ってきたものはないので、特に細かくは確認していません。

次に3D/フィールド向けの「Evolve」シリーズですが、2016-2017年のカーボンエアHDのハンドルデザインを変更し、Evolve(エボルブ)カムが搭載されたカーボンエア・ステルスSEが発表されました。ターゲットモデルに搭載されているLAS Wedge Lock Pocketsもつき、ターゲット向けを意識した弓になりました。

今年はPSEのプロシューターであるステファン・ハンセン選手がフィールドのヨーロッパ大会にEVOLVE35で出場したりと、EVOLVEカムのターゲットでの実用性は実践済みです。EVOLVE35もラインナップに残りました。

次にメインのターゲットラインですが、「SUPRA EXT」と「PHENOM」は残りました。「PHENOM SD」は「PHENOM XT-MD」と「PHENOM XT」は「PHENOM XT-DC」と名前が変更されましたが、スペックに変更はないです。

次に2017年のフラッグシップモデルのエクスプレッション(Xpression)はEvolveカムを搭載して、「Perform-X」として生まれ変わります。100g程度重くなりますが、矢速はスタンダードモデルで316fpsから332fpsに、3Dモデルで、320fpsから338fpsに大幅に向上されました。

また、カムが変わったことで、モジュールを交換することで引き心地を変更することができます。ターゲットモデルではLLモジュール、カーボンエア・ステルスSEではHLモジュールが標準搭載されます。

また、2017年はビーストEXTを取扱いしてきましたが、これを新しく発表されたPSE初のターゲット向けゲージハンドルを採用したシュートダウン(Shootdown)に変更しました。エリートを使ってきた自分からすると、スペック的にもエリートの弓っぽいなと思いますが、ライン的にはフラッグシップモデルからシュートスルーを配したデザインという感じになるかと思います。

最後にエントリーラインのフィーバー(Fever)はそのままで変更なしですが、白とライムグリーンの新色が加わりました。

PSE コンパウンドライン 2018

今回のカタログにはリカーブ商品は含まれていないので、リカーブに関しては変更があるか確認中です。

PSE Archery 2018 カタログ


イーストン(EASTON) 2018年 インドアシャフトについて

(PH Archery Shop フェイスブックページより)

現在、国民体育大会アーチェリー競技が行われりておりますが、イーストン(EASTON)の2018年のインドア(大口径)シャフトについてお知らせします。

2007年から定期的に記事を書いてきましたが、一度ストップしてしまうと、なかなか習慣を取り戻せないもので…10月からまた習慣づけて書いていきたいと思います。少しブランクがあるので、しばらくはうまく記事を構成できないかもしれませんが、頑張ります。

さて、2018年のイーストンの大口径インドア向けのシャフトですが、新しくX2318スパインが登場します。300番スパイン相当で、13.7GPIの大口径アルミシャフトです。18径(シャフトの肉厚)のシャフトは初めて取り扱いしますが、X23(外径)はWAのルールで決まっていますので、スパインを硬くするためには肉厚にするしかなかったのでしょう。

使用できるポイントはイーストンからはワンピースの200grが発売されます。また、多くのプロアーチャーが合わせて使用しているコンペティション(Competition)のピンポイントでは200gr/220gr/250gr(取り寄せ)/275gr(取り寄せ)が発売されます。いずれも10月の後半の入荷予定です。

また、スーパードライブも選択可能ですが、インドア用に最適というわけではないので、自分の必要に合う方のみという感じでしょうか。在庫は潤沢にあります。

まだ正式なお知らせが来ていないので、確定はできませんが、2014年に発表されたトライアンフは廃盤になるものと思われます。代理店などで取扱い終了や在庫処分セールなどが行われているためで、弊社でも大幅に値下げし、特価品に追加しました。新規の仕入れができなくなることも考えられるので、必要な方はお早めにお願いします。

【特価品】トライアンフシャフト

X2318の登場に伴い、ハードターゲット(硬い的)で練習している方には、この肉厚のシャフトが推薦されるものと思われます。


Tru BAll EXECUTE(エクセキュート)

TruBallから新作リストストラップ式リリーサー「EXECUTE(エクセキュート)」が先週入荷しました。

耐蝕性の高いニッケルコーティングのブラス製で、リリーサーヘッドだけで重さが約80グラムもあるデザインとなっています。
ちなみにカーターのハンドヘルドリリーサー「ターゲット3」で85グラムです。

このリリーサーはインデックスフィンガー(人差し指)トリガーでは上位モデルにしか採用されないダブルシアー方式で(一般的にはシングルシアー方式)、ストリングテンションの強弱に関わらず、トリガー操作に必要な圧が変化しない構造になっています。
この構造の先代モデルが「センターX」だったわけですがこれに代わって登場したのがこのエクセキュートとなるわけです。

調整箇所はトラベル(トリガーが作動するまでの移動距離)と、センシティビティ(トリガーの感応度*硬さ/柔らかさ)の2点。

まずはトラベル。
下向き矢印がロックネジ。
横向き矢印は調整ネジです。

次にセンシティビティ。
こちらも下向き矢印がロックネジ。
横向き矢印が調整ネジです。

いずれもロックネジを緩めてから調整。
調整後はロックネジを締めることをお忘れなく。
ただし、このロックネジの締めこみすぎはしないようにして下さいね。小さなネジなのですぐになめちゃいます。
キュッと止まればOKです。

トリガー圧を硬くしてトラベルを浅くする、その反対に柔らかくして深くする・・・などなど。
調整後はいきなり実射せずに、必ずヒモなどでシミュレーションを行ってからにしてください。

トリガーは交換式になっています。
出荷時は「湾曲」バーが装着されていますが、付属で「ストレート」バーへも変更できます。
お好みで装着してください。
こちらのネジがその交換のためのネジです。

使用感はさすがに超ヘビーなヘッドだけあって、トリガー操作に対してブレを感じません。スムースなリリースに期待が持てそうです。

TruBall EXECUTE(エクセキュート)は店舗およびオンラインショップで発売中ですヽ(^o^)丿