2020年 インターハイ(アーチェリー含む)の開催危機だそうです。

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ちょっと衝撃的なニュースです。2020年のインターハイの開催危機だそうです。もちろん、その種目にはアーチェリーも含まれます。


さて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催決定に伴い、2020年(平成32年度)インターハイについては、当初予定していた北関東4県での全30競技の開催が困難な状況になり、一部競技を除き全国各地に分散して開催しなければならない事態が生じています。

時期が東京オリンピックと重なることが問題となったようです。

*群馬では体操(新体操)、サッカー、レスリング、登山、空手、栃木では水泳(水球)、バレーボール(男子)、ホッケー、茨城では水泳(競泳、飛び込み)、バレーボール(女子)、弓道、重量挙げ、埼玉では少林寺拳法が行われる予定なので、アーチェリーは報道(日刊スポーツ)によればまだ未定

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公益財団法人 全国高等学校体育連盟 高校総体 インターハイ
http://www.zen-koutairen.com/f_kikin2020.html


マスコミって…アーチェリーしかわかりませんが

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トランプが勝利した米大統領選挙。その結果はアメリカ国民の選択ですので、私がどうこう言える立場ではないですが、それよりも気になったのがマスコミの報道です。事前報道と全然違うと言いますか…。

どれだけの”偏向”報道があったのかプロではないのでわかりませんが、少なくともアーチェリーに関してはプロです。本日、携帯が私にお勧めしてきた記事を読んでびっくり。報道がどれもこのレベルだったら怖い。訂正します。

—(引用 朝鮮日報日本語版より)
2020年の東京五輪を前に、日本が韓国のメダル貢献種目・アーチェリーに目を付けている。日本は「第2の朴柱奉(パク・ジュボン)プロジェクト」を始動させ、東京五輪でアーチェリーの金メダルを狙う戦略を立てた。日本の共同通信は12日、「全日本アーチェリー連盟が理事会を開き、2020年東京五輪に向けた選手強化の一環として、ナショナルチームに韓国から初めてコーチを招くことを決めた。韓国の技術習得のため来年から代表チームなどに2-3人の指導者を置くことを目標としている」と報じた。

中略

日本のアーチェリーは1970年代半ばまで世界のトップクラスにあった。むしろ、そのころアーチェリーに目覚め始めた韓国の指導者が日本語の書籍を見て技術を学んだほどだ。アーチェリーの弓の製造も、米国のホイヤーと日本のヤマハが二大メーカーだった。

しかし、韓国が「神弓」キム・ジンホとキム・スニョンの出現と共に目覚ましい成長を遂げ、日本のアーチェリーは停滞期に入った。ヤマハは市場占有率が低くなると2002年初めアーチェリー市場から撤退、これを韓国メーカーのWIN & WINが買収した。現在、日本の登録選手の80-90%が韓国WIN & WIN製造のアーチェリーを使っているという。

—(引用ここまで)

・米HOYT(もっとも一般的な読み方はホイット)社、いろいろな読み方はあると思いますが”ホイヤー”にはならないでしょう

・ヤマハが撤退した時に、その設備をいくつか”購入”はしたが、ヤマハのアーチェリー事業を”買収”したわけではない

・正式な統計はないが「日本の登録選手の80-90%が韓国WIN&WINのアーチェリーを使っている」という情報は当のメーカー営業からすら聞いたことがない。OEM(SF/KAP/CORE/KINETICなど)を入れて、贔屓目に見積もっても65-70%程度ではないかと思います

まぁ、アーチェリーに関する報道はこちら側もプロですので騙されませんが、他の自分が詳しくない業界でも報道がこのレベルだったらと思うと怖いです。

アーチェリー:東京で金メダル狙う日本、韓国人コーチを招聘へ - 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 (2016/11/15 08:26)


弊社スタッフの坂本が第37回全日本社会人フィールドアーチェリー選手権大会で準優勝しました。

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今年2度目のボーナスの用意をせねば!

第37回全日本社会人フィールドアーチェリー選手権大会  決勝ラウンド 【最終確定成績】(PDF 101KB)


第10回花園カップ・コンパウンドオープン大会(熊本県)

今年4月に熊本県をはじめとする九州地方を襲った大地震のため、今年は花園カップの開催が危ぶまれましたが、関係者皆様のご尽力により今年も開催となり、弊社JPアーチェリーも景品協賛、ブース出店、さらに試合参加をさせていただきました。20161002_085318

今月2日(日曜)、ド晴天32度の猛暑の中、真っ赤に日焼けしながらの50mWそしてトーナメントでの試合形式です。(全ア連公認)

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毎回参加しております弊社坂本と、3年ぶりの参加となる山田の2人でお邪魔してきました。大会は今月末開催の全日ターゲット出場者も名を連ね、北は北海道・旭川から参戦の本多由美子選手をはじめ、そうそうたるメンバーとなっています。

なお同日、同じく熊本県菊陽町にて開催された身体障がい者アーチェリー大会「火の国杯」が開催されたこともあり、花園カップは例年に比べやや少ない参加者での大会になりました。

しかしながら、大会は実力者同士の拮抗した戦いになり、一発逆転もあり得るトーナメント戦では、島田隆之選手(シブヤアーチェリー)が15射マッチにおいて日本記録を更新(148点)するなど、大変盛り上がったゲームとなりました。

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弊社坂本はトーナメント準決勝戦にてその島田選手と対戦。先述の日本記録更新のスコアサインを書く事になり、本人は大変悔しい思いをしましたが、気持ちを切り替え3位決定戦では勝利。今回の経験を糧に、今後のジャンプアップを誓いました。

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私はと言うと、ぐぅの音も出ない悔しいスコアで予選を終え、トーナメント1回戦では早々に敗退。あぁ情けない。。。orz

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大変盛り上がった今回の花園カップコンパウンドオープン大会ですが、最後は、次回(来年)は大会規模をもっと大きく、さらに多くの選手の皆さんにご参加いただけるような大会にしたいと述べられ幕を閉じました。

参加されました選手の皆様、大会スタッフ・運営のみなさま、ありがとうございました。

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新しい競技規則(国内向け)が発表されました。

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新しい商品拓さん入荷していますので、少しずつ紹介していきます。また、もうそろそろ2016年のラインナップの発表が始まりますね。

最初の記事、選手にとって一番大事な競技規則(国内公認試合用)が更新されました。

全日本アーチェリー連盟 競技規則 新旧対比表(0.3MB PDF)
http://archery-shop.jp/file/全日本アーチェリー連盟_競技規則_新旧対比表2016-2017.pdf

まぁ、読んでいただければわかるように書かれていますので、読んでいただければと思いますが、一点かなり誤解がありそうな部分があります。

これだけ時間がかかったので、完成度の高い競技規則を期待していただけに残念です。

以前にも、コンパウンドの弦とは何を指すのか、定義せずに競技規則にしたために、コンパウンドのバックストップ(ストリングストップ)がブレース状態で弦に触れていて良いのかという点で、肝心な審判(弓具検査をされる方)がルールを誤解するという残念なことがありました。

日本の競技規則にある弦とは何か

今回はそういうことが起こらないことを祈るとともに、記事にします。


競技者の用具はいかなる種類のカモフラージュ模様を含んだものであってはならない。
【新規に追記】

というものが追加されました。これは昨年の11月に発表されたWAの試合では迷彩カラーはいかなる道具にも使用できないという新規ルールを踏襲したものだと思いますが、個人的にはこの「カモフラージュ模様」という表現はかなりあいまいで、このルールの意図をくみ取っていないと思います。

【重要】2016.1.1より WA競技規則 3.11.3.3追加 迷彩全面禁止

個人的には「カモフラージュを目的とした模様」という表現が正しいと考えています。

この解釈はWAの通達に依るものです。

この件については自分もWAと直接話し合いをしたことがあります。というのは、お客様より、上の横浜のユニフォーム(カモフラージュという表記あり)は試合で使えるのかという質問があったためです。国内で使えるかは全ア連の規則ですので、競技規則が発表されてからでないと確認できませんが、WAはすでにルールを発表していたので確認することができます。昨年の12月頃のやり取りです。

その結果WAからは(他のアソシエートから連絡があったこともあり)このルールについての解釈が発表されました。

INTERPRETATIONS WORLD ARCHERY CONSTITUTION AND RULES
– Book 3, Chapter 11, Article 11.3.3, Chapter 20, Article 20.1.1, Book 4, Chapter 33, Article 33.1 (0.3MB PDF)

この通達を要約すると、カモフラージュ禁止とはカモフラージュ模様を禁止するために意図されたものではありません。むしろ、カモフラージュ模様かどうかがあいまいのものが使用できるようにするためのものです。

近年ソリッドカラー(単色)だけではなく、フュージョンカラーや、ホイットのレッドエンバー、カーボンパターンなど、用具のデザインが多様化しています。一方で、服装に関しては古くからカモフラージュは禁止さています。

そこで、WAとしては、カモフラージュとは何かをしっかりと定義して禁止することで、その他のカラーパターンが使用できることを明示するのが今回のルールの目的です。

WAはカモフラージュカラーを下記のように定義します。

“Camouflage colours” are trademarked or other digital designs, whether random or not and regardless of colours used, which consist of natural material camouflage patterns such as bark, twigs, or leafs that are used for the purpose of blending in with natural environments thereby providing less visibility to game, military personnel, or others. Non-traditional camouflage colors such as pinks, blues, bright yellow, etc. in camouflage patterns that are used in designs for the purpose of blending in with natural environments whereby providing less visibility are considered camouflage.

要約すると「カモフラージュパターンとして商標登録されているもの、または、周囲の風景に溶け込むことを目的としている模様を指す」としています。

hzfeey3oyqnifc5krred-1これに該当していない模様は使えますよというのが目的です。したがって、通常、上の写真のチーム横浜のユニフォームの使用は問題ありません(*)。

*このパターンでものすごく周囲に溶け込む場所。たとえば、写真のような一面ブルーに輝くウユニ塩湖で試合があった時にはルールに抵触する可能性があります。

そのために、規則には「「カモフラージュ模様」ではなく、「カモフラージュを目的とした模様」とすべきだというのが個人的な意見ですが、今後、審判の方々の説明会では「カモフラージュ模様」とは何を指すのかという議論になっていくのでしょうか。


坂本が第49回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会3位でした。

第49回全日本社会人ターゲットアーチェリー選手権大会3位先日の全日本フィールドでのリカーブ部門での4位に続き、普段は倉庫に勤務する通販スタッフの坂本が全日本社会人ターゲットのコンパウンド部門で3位を獲得しました。うれしいニュースです。

以下、坂本本人が書いています(内勤スタッフでアカウントがないので)

通販部門の坂本です。

先日、埼玉県宮代町はらっパーク宮代多目的広場で行われた第49回全日本社会人ターゲット選手権大会に出場してきました。

社会人ターゲットCP部門への出場は初でコンパウンドとしても初めての全日本レベルの大会でした。

内容は、予選ラウンドを5位で通過して最終順位は3位という上々の結果でした。

去年の夏からコンパウンドを触るようになりMATHEWSのTRG7を使っていましたが、重すぎて扱いきれず、2016年になってからはELITEのビクトリー40に変更しました。また、リリーサーもそれまで使っていたトリガーをやめて、安全装置つきバックテンションのスイートスポットプロに変えました。バックテンションに変えたことで点数もあがり、この試合に出場できました。

自分は初めてこの会場で射ちましたが、はらっパークは風が強いことで有名らしいです。当日の風は経験者によるとはまだましなほうだったようですが、エイミング中に引き戻すという選択をするくらいには風は吹いていました。

風とバックテンションリリーサーは相性が悪いよねという会話をよく耳にしますが、ベスト4に残った選手全員がバックテンションを使用しています。(まあ自分はセーフティつきですが)

風の試合でどうやって射っていくかはリリーサーをバックテンションにしてからの課題でしたが、結果3位ということでほっとしています。

ありがとうございました。


スパイダーベインの共同開発者デヤン選手、ヨーロッパ選手権で銀メダル!

EURO16_B16_9278現在行われているヨーロッパ選手権で、スパイダーベインの共同開発者(主にコンパウンド用として)であるデヤン選手がコンパウンドミックス部門で銀メダルを獲得しました。チームメイトのトハ(Toja)選手もスパイダーベインのユーザーです。開発者共に現役のメダリストという商品は珍しいと思います。おめでとうございます。

12898427_10208010799261381_6570717829482870779_oちなみに、4月の記事の時点ではトハ・セルン(Toja Černe)選手でしたが、現在は、トハ・エリソン選手となっています。おめでとうございます。


【FB】USAアーチェリーの写真がプチ炎上する・・・

USA_ARCHERY_ドローイング先ほどフェイスブックの友人Dr. James ParkさんがUSAアーチェリーの写真に突っ込みを入れているというお知らせがあり、見てみたらプチ炎上(?!)状態でした。

問題はこのドローイング。コメントの流れを見ていると、どうやらアメリカではドローイング時の矢の角度に対する規制ルールはなく、かわりに押し手の高さを目線より低くして引くというルールになっているようです。そのために、弓の高く持ち上げてのドローイングは規制されますが、写真のように引き手を下に下げてのドローイングは規制されません。
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まぁ、どう見ても危険ですが、アメリカは無限に土地がある場所もあるので(写真上:アリゾナカップが行われている会場ならたぶん暴発しても全く危険はない)、今後規制が変わっていくのでしょうか。

もちろんですが、日本ではこのようなドローイングはダメですので、試さないでくださいね。