今週末はベガスシュートですが、先週末にシュートアップ(勝ち残り)システムを採用しているランカスターアーチェリークラシックが行われました。賞金金額的にもベガスの前哨戦といったところでしょうか。ベアボウ女子部門の優勝、仲いいですね(笑)
リカーブ男子部門では、先日のウィフラー(Wifler)プランジャーの愛用者として紹介したばかりのジャック・ウィリアムズ選手がフランジィーリ選手に勝利して優勝。完璧なタイミングです♪
インドアならではのセッティングの自由度の高さで、PSEが2年ほど前にロワーセンタースタビライザーブッシングを設計に採用してから、トップ選手でこの位置にセッティングしているのは初めて見た気がします。まぁ、コロナでトップ選手の試合を見ることすら殆どなかったというのもありますが…。しかも、ウェイトはフロントだけで26オンス、バックには27オンスと、ウェイトだけで1.5キロ??
シニア部門で優勝したTim Gillingham選手は、センタースタビライザーを2本横に並べたセッティングで登場。動画を見ると、発射後の弓の動きがほとんどなく、弓を空間に固定する意図のセッティングになっているようです。
また、最近Gillingham選手やベガスシュートでのKyle Douglas選手などが使用しているQ2iベインをレビュー用に発注してみました。よければ取り扱いしようかと思います。