エクスペディション(Xpedition)アーチェリーが2018年より、本格的にターゲットに参入。

2018年ラインナップより、日本ではあまりなじみのないブランドだと思いますが、エクスペディション(Xpedition)アーチェリーが本格的にターゲット向けモデルの販売を開始します。

2017年までもターゲット競技にこのメーカーのモデルで出場している選手はいましたが、新しく開発されたモデルは、これまでエクスペディションの特徴と全く違うもので驚いています。新しい「Perfection XL」とストレートハンドル、上下にケージデザインが施され、リムもバーティカルデザインです。アクセル間は38インチ、プレーハイトは8インチと完全なるターゲット専用モデルとなっています。大きくカーブしたシンプルなハンドルにパラレルデザインリムという、これまでの面影が全くありません。

また、自分が知る限りでは、コンパウンドボウメーカーで初めてBCYの新しい素材マーキュリーを使用しています。

2018年からの本格参入なので、ターゲット向けの代理店で扱っているところがなく、弊社でも当分は扱えませんが、実績を残していけば考えてみようかと思います。

ベア(Bear)のようにやめるところがあっても、新規参入もあるのはうれしいですね。


ファイビックス(FIVICS)からサイトピンダンパーが入荷しました。

先日入荷のサイトダンパーに続き、今度は、サイトピン用のダンパーも入荷しました。リカーブ用のサイトピン向けの8/32″サイズで、ダンパーは柔らかめです。ダンパーに装着されたウェイトの取り外しはできず、全体で15gです。

これでファイビックスの2017年ラインはほぼ揃いました。後はFV300サイトくらいでしょうか。

FIVICS サイトピンダンパー


すごい技をありがとうございます。

誕生日は本日ですが、昨日、近所のよく行く中華屋さんで、夕飯を食べていたら、サービスで縁起の良い桃まんをいただきました。

いやいやいや、それよりもこのニンジンがすごい!!


もちろんですが、前もって準備をしていてくれたようで、ありがとうございます。ランチ750円の普通の中華屋さんですが、素晴らしいシェフです。今後ともよろしくお願いします。ラップに包んでバーにも持って行って、桃仙人と一緒にマティーニをいただきました。


ウィアウィス(WIAWIS)ストレッチバンドが入荷しました。

ウィンの2017年商品が少しずつ入荷してきています。今日はウィアウィス(WIAWIS)ストレッチバンドが入荷しました。

まぁ、普通のストレッチバンドです。アーチェリー用に簡単なウォームアップのイラストが同封されており、また、グリップの形状によって、使い分ける事が可能です。

ちなみにS21やAFTの入荷はまだ決まっていないです。もう少し時間かかりそうです。

WIN&WIN Wiawis ストレッチバンド


KSLホイットグリップが出荷開始しました。

2017年のホイットの発表のやり方はいささか混乱しているように思いますが、ベガスシュート期間中にやっと揃いました(*)。まもなく、カートに追加します。新しく発表されたのはエリソン選手使用の新型グリップ(KSLデザイングリップ)と、まぁ、出るだろうと思いながら、なぜかずっと価格が発表されなかった新型のリムボルトと、予告されていたハードロックブラケット(プリヴェイル用)です。

*一点、新しいホイットのSHRED COLORがターゲットカラーとしてWAルールに抵触しないかだけ発表がまだないです。ベガスにはWAのトップも参加するのでそこで話し合うのでしょうか。

新しいグリップは先週出荷が始まり、1-2週間で弊社に少数入荷します。十分な数の入荷は3月の中旬になる予定です。GMXタイプのグリップで、それ以降ハンドルに装着できます(へリックスやネクサスには不可)。

HOYT KSLデザイン グリップ


(10年目)JPアーチェリー、2017年もよろしくお願いします。

土曜日は店舗の閉店時間を30分早め、近所の焼肉店で忘年会を行いました。写真…キャバクラに行った感がすごいですが、忘年会を行ったのはあくまでも2階の焼肉屋です!

JPアーチェリーは2007年創業、2009年に法人化しました。来年で10年目です。会社は10年で3割、20年で半分が退場と言われていますので、残る半分を目指してこれからも頑張ります。逆に20年会社が続けば、後はなんかなりそうなグラフになっていますね(笑)。

2017年もよろしくお願いします。


EASTON 2017-新作ボウケース2種類が入荷

2017-イーストンの新作ボウケースが2種類入荷しました。
・ワークホースボウケース
・ボウGo

まずは「ワークホース・ボウケース」です。
表面

裏面

*商品名に続く「4118」とは、41が外寸の幅のインチを指し、18が高さのインチを指します。
ここでは幅:41インチ。高さ:18インチとなります。

色の展開は2種類
・ティール/グレー
・オリーブ/グレー

*写真は「ティール/グレー」です。

【外寸】(およそ)
幅:104センチ
高さ:45センチ
奥行(まち):12センチ*外部ポケットの厚みは含みません。

【内寸】(およそ)
幅:98センチ
高さ:43センチ
奥行:10センチ

重量:1.95kg

ポケットは表側に2か所
・上段ポケット

内部は3か所に仕切られ、メッシュポケットもあります。

・下段(アロー)ポケット

アローポケットは幅が95センチあります。

手提げと肩掛けの2Wayとなっています。

独特なのが内装で、カムのあたる箇所に極厚のフォームが仕込まれている点。
厚み3センチはあります。

そのため外寸と内寸の一般的な「差」が約2センチのところ、ワークホースボウケースはマイナス6センチとなっています。
お求めの際は、お使いの弓の上カム端から下カム端を計測してご考慮ください。

その他の内装の特徴は写真の通りです。

ふた側に大きめのポケット2か所、弓を仮止めするベルクロテープが2つあります。

次に「ボウGo」です。
表面

裏面

色の展開は3種類。
・ティール/グレー
・オリーブ/グレー
・グリーン/グレー

*写真は「オリーブ/グレー」です。

【外寸】(およそ)
幅:104センチ
高さ:45センチ
奥行(まち):12センチ*外部ポケットの厚みは含みません。

【内寸】(およそ)
幅:102センチ
高さ:43センチ
奥行:10センチ

重量:1.35kg

表側のポケットはこちらも2か所

ただ、上段のポケットは幅40センチの薄っぺたいポケットなのでそれほどキャパはありません。
下段のアローポケットは幅95センチとなっています。

ボウGoは手提げのみの対応です。肩掛けには対応していません、ご容赦ください。

内装はシンプルな造りになっています。

メッシュポケットが1か所です。
こちらは「ワークホースボウケース」のようにカム部分にあたる箇所ヘの厚めフォームによる特別な施しはありません。
一般的な内張りフォームの厚さ(約1センチ程度)のみとなっています。ご留意ください。

 

イーストンのNewボウケース「ワークホースボウケース」と「ボウGo」は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿


ウィン(WIN&WIN)小物類などの新商品について

win2017ws7002ウィンの新しいハンドル・リム・スタビライザーを紹介してましたので、最後にアクセサリー類です。まず、新しいWS700というカーボンサイトが出ます。207gという比較的軽いサイトです。エレベーションはシンプルな構造で、エクステンダーバーにはWIAWIS21スダライザーにも使われているグラファイトフォームコアを採用しています。

*アチーブカーボン198g、アルティマサイト219g

win2017%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%8d%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b92winex一点漏れていましたが、ウィネックス(WINEX)のハンドルのみ新しくデザインがマイナーチェンジし、ウィネックス2となります。リムも名称は同じウィネックス2になっていますが、見る限り2016年モデルと違いはないようです。ハンドルに合わせての名称のみの変更と思われます。

2016年から全然入荷しないので扱いを終了していましたが、2017年のカタログで正式にINNO EXシリーズのマット色の生産終了が出ました。実質的には2016年の初旬からもう生産していなかったと思いますので妥当な感じです。

win2017acs%e3%82%a2%e3%83%83%e3%83%91%e3%83%bcアッパーでは、既存のWTSシリーズが終了し、ACS UPアッパーが登場します。

win2017acs%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e6%96%b0%e8%89%b2ACSクリッカーに新色のゴールドが登場します。

win2017wiawisstretch%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%89新しいユニークな形状のストレッチバンドも登場します。

紹介したもので卸価格がまだわからないものもあります。いずれも価格が出た時点で予想範囲内であれば取り扱い予定です。

より詳細な情報はカタログをご確認ください。ウィンの公式ページカタログが2017年に差し替えられていますが、SFとKAPのカタログが削除されています。KAP手元にあるの2014年のカタログなので…更新してほしいなー(商品のラインナップに変更はないです)。

WIN&WIN Archery catalog 2017 (PDF 9MB)


30時間アーチェリーに挑戦しませんかヽ(^。^)ノ

%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%a9%e3%82%bd%e3%83%b32アーチェリーマラソンなるものがギネス記録に登場しました。最初に登録された方はオランダのエケレン(Eekeren)選手。

達成された記録は

・30時間16分

・2430射

・20638点(18m 40cm的 リカーブボウ)

です。

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1日700射(45ポンド)はしたことあるので30ポンドくらいまでに落とせば、1500射くらいはいけそうな気がしますが、体力よりも気力との戦いになりそうですね。30時間アーチェリーしてみます?

日本にも昔「通し矢」という競技がありました。まぁ、これはチームで競うもので挑戦に1億円(wikiによると千両)もかかるので、一人で矢取りまで全部やるアーチェリーマラソンとはだいぶ違いますが。

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通し矢に興味がある方は 弓道士魂 完全版 | Amazon という本をお勧めします。 


こちらは映画の「三十三間堂通し矢物語(1945)/成瀬巳喜男 」(昨年で70年の著作権満期につき無料でご覧いただけます)。

Longest marathon, archery | Guinness World Records
http://www.guinnessworldrecords.com/world-records/longest-marathon-archery


【紹介だけ】ライフルのようなクロスボウが登場。

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10%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%81%e3%82%af%e3%83%ad%e3%82%b9%e3%83%9c%e3%82%a6コッキング時(フルドロー時)のアクセル間はわずか6インチで、ライフルのようにスリムです。

日本ではクロスボウのプロショップとアーチェリーのプロショップとでは交流がなく、別のものとして認識されていますが、アメリカではアーチェリーショップでも取り扱われます。

スペックではなく、スリムさでの勝負ですかね。なかなかユニークな発想です。