AVALON  Tec-X サイドマウント MAXX MONO

アバロンから新しいVバーが入荷しました。

「AVALON  Tec-X サイドマウント MAXX MONO」

コーンジョイント方式により無段階で調整が出来ます。ロッド側にはQD(クイックデタッチ)を採用。SAボルト(40グラム)も付属します。本体重量は125グラム(SAボルト含まず)です。

シングルVバーはCP店で発売中VバーはRC店で取り扱い予定です。←両方コンパウンド用です。


Tru-Fire Thru Fire Release

Tru-Fireから発売されたリストタイプのリリーサー「Thru Fire Release」

製品名がメーカー名と同じという、どうしてこのようなネーミングになったのかが気になる所ですが、ユニークな形をしたこのリリーサーはインデックストリガー式のような、かつ、トゥルーバックテンション式のような使用方法となります。

*誤った製品名を記載していました。正しくは「Thru Fire Release」でした。訂正してお詫びいたします。

【加筆】「Thru(スルー)」とはドライブスルーのThru(throughの略語)で、「~を通して」の意味を持ちます。日本語読み的には「トゥルーファイヤー~」ではなく「スルーファイヤー~」のニュアンスに近いです。動画内での呼称ミスについてはご容赦ください【ここまで】

5分程度の簡単な紹介動画です。ご覧下さい。

動画の中でも触れていますが、このリリーサーは本体軸のテンション調整とストラップベルトの長さ調整が肝になります。注意点は、あまりテンションを軽くしない事です。軽くし過ぎるとトリガーが露出し、たやすく触れる状態になる為暴発の危険性が高まります。十分注意してください。

この手のリリーサーはじっくり使い込んでみないと評価が難しいですが、これまでのリリーサーとは一味違う使用感であることは間違いありません。

自分のスタイルに合うかどうか、試してみる価値はあると思います。

Tru-Fireの「Thru Fire Release」は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ


SHREWD HiLo(ハイロ)ダンパー

SHREWD( シュリュード)から2種類のダンパーが届きました。

HiLo-T

ハイロ-Tはスタビライザーエンドやウエイトエンドに取り付けるタイプのダンパーです。ネジは5/16in。リカーブでおなじみの1/4inではありませんからご注意を。直径25mm、全長44.5mm。重さは30gで表層のゴムは低デュロメーターですが、全体的に硬めの印象です。

HiLo-S

ハイロ-Sはスライドオーバーモデルのダンパーでスタビライザーのロッド上の任意の箇所に設置します。RevX用に作られていますが、こちらも低デュロメーターのゴムが採用され非常に伸縮性があるので、0.63in(1.6cm)~0.73in(1.85cm)の間の太さのロッドに対応します。直径(最太部)27mm。全長44.5mm。重さは12gです。

HiLoダンパーは店舗およびオンラインショップで間もなく販売ですヽ(^。^)ノ


TOP HAT DWACポイントなど届きました。

2月に発表されたトップハットのユニークなDWACブレークオフポイントが入荷しました。

トップハット(TOP HAT)が新しいアジャスタブルポイントを発表、低価格でよいと思います。

X10/ACEのようなバレルタイプのシャフトのエンドは径が揃っていますが、ストレートシャフトはサイズによってそれぞれ合う径がものが細かく分かれています。このポイントでは、下記の通り5タイプ用意されています。また、それぞれにステンレス素材のものと、ツールスチール素材のものがあります。そのうち、赤文字の2タイプのみ在庫させていただきます。

– .167”: Type 1
Easton: ACC 2-00, ACC 3-00, ACC 3L-00, ACE 370-1250, ACG 660-1500, APOLLO 840-1200, CARBON ONE 730-1150, INSPIRE 1200-1400, PROCOMP 520-570

– .167” Type 2
Easton: ACG 430-610, APOLLO 560-820, CARBON ONE 410-660, INSPIRE 750-1000, PROCOMP 340-470

– .166″ Type 1
Black Eagle: X-Impact 500-1100
Skylon: Brixxon 400-650
Victory: VAP 500-1000

– .166” Type 2
Black Eagle: X-Impact 400
Goldtip: Pierce Platinum 500
Skylon: Brixxon 700-850
Victory: VAP 400-450

– .166” Type 3
Black Eagle: X-Impact 250-300
Goldtip: Pierce Platinum 250-400
Skylon: Brixxon 900-1100
Victory: VAP 300-350, VXT 355-630

特にまだイーストンでも専用のポイントが開発されていないプロコンプシャフトとACC-00シリーズにはお勧めです。追加購入用のウェイトロッドのみは次便で入荷し販売開始します。

TOP HAT DWAC アジャスタブルポイント

また、DWACタイプではありませんが、イーストンの純製品で用意されていないACCシャフト用のブレークオフポイントも製造していて、04シリーズと18シリーズ用のものを用意しました。

TOP HAT ACC-04/18 ブレークオフポイント


X10/ACE用のエンドキャップも用意しました。スカイロンやGOLDTIP、CXではすでに用意されていますが、シャフトの耐久性を高めることができます。

TOP HAT エンドキャップ

いずれもお手頃な価格です。イーストンの純製品のポイント・ノック・インサートピンは特にアップデートされることもなく、毎年値上げされています(弊社販売価格でこの5年で15%値上げ)。ぜひ、お手頃な価格のTOP HAT製も検討してみてください。また、スカイロンから新しいピンノックも発表されました。Lサイズも用意されています。8月の入荷予定で、こちらもお手頃な価格です。


近射的を作ってみた。

*作ってみた、とは言え数年前の事ですが。
*運用の際は周りの環境や設置方法、安全面に関し充分すぎるくらいの確認・配慮をし、行射を行いましょう。

ついに発出されました史上初の緊急事態宣言。
その前からも射場は軒並みクローズになり「禁射」を強いられる毎日に皆さま悶々とされてらっしゃることかと思います。

そこで数年前に「近射」的を作った経験があるので、今回はその素材や作り方のヒントをご紹介します。

ふと「近射的を作ってみよう」と思い立ち、フォーム素材の製造加工業者さんと打ち合わせをし、おすすめのフォーム素材を用意してもらい、私の58ポンドのコンパウンドボウで2mの距離から撃ちこんでみました。

素材は「発泡ポリエチレンフォーム」と言う素材で、防音、遮音、耐振性の高い素材でして、車の内装、イスやマット類のクッション材から梱包材としても使えるなど、応用範囲の広い素材です。
その中で、密度:65kg/㎡、圧縮応力:139kpaのフォームを使用しました。
この数値より低いと柔らかく、すぐに貫通するなど耐久性で難を感じたのでこの程度の硬さ(密度)が良いと判断。
ただ、あまり硬くなりすぎると今度は矢が抜けなくなります。
矢が抜けないとこれはこれで厄介です。
もちろんフォームブロックの裏側には貫通しても矢が止まるように防矢マットを垂らすなどの施しは必ず必要ですのでお忘れなく。

*運用の際は周りの環境や設置方法、安全面に関し充分すぎるくらいの確認・配慮をし、行射を行いましょう。

さて、写真は厚さが5センチ、幅が50センチ、奥行きが25センチのフォームマットを8枚積み重ね、角あて材(ここでは簡易的なもの)をかまして荷締めベルトでガッチリと縛ったものです。

58ポンド(CP)の弓で2mの距離から100射程度をまん中めがけて集中的に撃った後の様子です。
*矢はイーストン/プロツアー
当たり所によっては裏側に20センチ程度ぬけていますね。

58ポンドで2mの距離から1面だけに集中的に撃ちましたので貫通度合いの結果は極端ですが、これを例えば・・・フォームマットの奥行をもう少し長くしたものを用意し、低ポンドでかつ、まんべんなく撃ち、そして各所がヘタって来たらベルトを緩めてフォームマットの並べ順や向き、また、面を変えて組み直せば長く使える事になります。
必要枚数は10枚あればよいでしょう。

また角あて材に付け加えて、面の部分にコンパネ板もあてがっておけば均等に締め付けられるので、着弾の際の矢が押し込む力によりマットがずれていくことを防ぐことが出来ます。
この手の材料はホームセンターや通販サイトのモノタロウと言ったところで見つける事が出来ます。

当時はこの近射的に使用したマット(50cmx25cmx5cm)は1枚当たり1,000円しないぐらいの価格でした。
*ちなみに50x40x5で1枚当たり、1,600円ぐらい。

ただ、このフォームマットはブロック体になってもそれ自体が軽いのでそのまま打つと台などから落ちるかもしれません。ある程度は固定するようにしましょう。

出来合いの近射的もいいですが、ちょっと工夫してみるのもいいかもしれませんね。

*運用の際は周りの環境や設置方法、安全面に関し充分すぎるくらいの確認・配慮をし、行射を行いましょう。


ストレッチバンドを使用した自宅でのエクササイズを。

緊急事態宣言発令において、自宅にいらっしゃるアーチャーの方も多いと思いますので、自宅で出来るスキルアップに関する記事を今後積極的に発信していきたいと思います。

昨日、ストレッチバンドの新商品に記事を書きましたが、イギリスのPatrick Huston選手(WA 50mw ベストスコア675点)が自宅で出来るストレッチバンドを使用したエクササイズ・トレーニングに関する動画をアップしています。

PEDEGOの1台3役の凄いやつ! グリップトレーナーが入荷。

全部書き起こそうと思ったりもしましたが、YouTubeの自動翻訳でほぼ理解できると思いますので、良かったらぜひやってみてください。ウェブサイトで確認していますが、スマホのアプリだとできないかもしれません。いい動画なのに、再生数が少なくてもったいないです(笑)

字幕の表示と自動翻訳のやり方については下記の記事が参考になると思います。

字幕表示と字幕の自動翻訳
https://www.howtonote.jp/youtube/play_video/index6.html


【製作/技術協力】NHK BS-1 武井壮のパラスポーツ真剣勝負

今月3月22日日曜日、17時よりNHK BS-1にて「武井壮のパラスポーツ真剣勝負~パラアーチェリー~」が放送されます。
*リンク先では放送日が3/15(日)となっていますが、22日の日曜日で間違いありません。

先月、関東圏のNHK総合で放送された「ひるまえほっと」にてロンドンパラリンピック銀メダリスト/マット・スタッツマン選手を迎え、その凄さをご紹介しましたが、今月放送されますこの番組はその際のロケVTRをメインに、メインMCが武井壮さん、スタジオゲストとしてえなりかずきさん、ロンドン五輪・銅メダリストの蟹江美貴さん、さらに東京パラリンピックアーチェリー代表候補の宮本リオン選手と永野美穂選手、島田隆之日本代表ヘッドコーチをお迎えしてトークやアーチェリー対決!を繰り広げます。

BSなので、アンテナとチューナーがあれば日本全国でご覧いただけます。
私、山田もほんの数秒だけ映り込んでいます。

是非ご覧くださいヽ(^。^)ノ


SANLIDA TEAM-700スタビライザー

中国の新興メーカーSANLIDAからスタビライザーが届きました。
TEAM-700シリーズには3タイプのロッドが用意され、その中でCP用として「エクストラ・スティフ(ES)」を在庫する事になりました。

TEAM-700ESは昨今流行のスリムタイプ高剛性スタビ。ロッドの直径は14.3mm(実測値)

参考までにメジャーどころの数値がこちら。
*実測値
・AAE アドバンテ-X  12.6mm
・B-Stinger マイクロ-HEX 13.8mm
・ドインカー エストレモ・プラチナムHi-Mod 16mm
・アバロン インフレキシブル 15.7mm
・コンクエスト スマックダウン625  15.8mm

採用されているウエイトシステムは1/4インチ。付属ウエイトは4オンスが1個。ほかにロッドの締付レンチ「サムスプール」1本、接続ネジが5種です。

*4.7mm/7.4mm/12mm/15mm/25mm 各1個

厚めのクリア塗装が施されたグロッシーなロッド表面はカーボンメッシュ模様をより奥深く立体的に映し出しています。

在庫はロングが30インチとサイドが12インチ。他のサイズは取り寄せです。
価格と性能の両面でこれまでコスパ断トツだったアバロン・インフレキシブルにライバル登場といった感じですね。
まもなく販売開始です。


【大久保店お知らせ】近々の営業時間について

毎度大久保店をご利用いただきまことにありがとうございます。
むこう1週間の営業時間についてお知らせいたします。

1月12日(日曜)   17時閉店
1月13日(月曜・祝) 15時開店
1月15日(水曜)   14時半ごろ開店

となります。
ご利用予定の皆様におきましてはご不便をおかけ致しますがどうぞよろしくお願いいたします。