この記事は2014年9月13日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

イーストンが高性能のインドア向けカーボンシャフトを発表

Triumph_イーストン_カーボンシャフト

前の記事…フリではなかったのですが、フリのようになってしまいました。

3日前の記事で、インドア用でアルミシャフトと言えばイーストンですが、カーボンシャフトと言えばCXL PROシャフトと言う状況と書きましたが、インドア向けカーボンモデルでの競争力を取り戻すべく、2015年モデルとして、ファットボーイの性能を向上させたトライアンフ(EASTON Triumph Shaft)シャフトを発表するようです。

2014 ファットボーイ 340/400/500
真直度 0.003″ 重さのバラつき +-2グレイン 純正ポイント 80/100グレイン (Competitionで140/150/175/200グレインポイント有り)

2015 トライアンフ 340/400/450/500/
真直度 0.002″ 重さのバラつき +-1グレイン 純正ポイント 100/125/150/175/200グレイン

新しいトライアンフシャフトでは、精度の向上とともに、ファットボートでは他社ポイントで提供されていたインドア向けのヘビーポイントを純正ポイントで提供します。

また、新しく450番スパインシャフトがラインナップされています。さらに、インターナル・アーマー・システム(Internal armor system)というシステムを搭載し、シャフト前方の耐久性を向上させています。

正式な発表はイーストンはいつもは11月ですが、そこからでは2014-2015年のインドアシーズンに間に合わないので、もう少し早く入荷してくると予想していますが、正式な納期はまだ提供されていません。

10月と予想しています。X23で挑もうと思っていた方はそのままでよいと思いますが、ファットボーイを検討している方はもう少し待ってみてはいかがでしょうか。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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