この記事は2020年10月6日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

【特別寄稿】第14回花園カップコンパウンドアーチェリー大会

先日熊本県にて開催されました「第14回花園カップコンパウンドアーチェリー大会」の模様を熊本県アーチェリー協会 コンパウンド強化部 部長 中島利彰 氏より当日の盛り上がりが手に取るようにわかる内容でレポートをお寄せ頂きました。

弊社は第5回大会から協賛をさせていただき、今年で10回目と言う節目となります。今年はコロナの影響で各地で軒並み大会が中止になるなど、大変な2020年でした。そんな中でも、アーチェーリー界を盛り上げようと尽力する皆さまに少しでもお手伝いが出来ればと言う事で今年も協力をさせて頂いた次第です。

【追記】第14回花園カップ最終成績

~ここより本文~

10月4日日曜日、秋を感じる快晴のもと第14回花園カップアーチェリー大会が開催されました。コロナ禍の影響で、開催が心配されましたが、熊本県アーチェリー協会・宇土市アーチェリー協会の皆様の万全のコロナウイルス対策を以て、無事に開催となりました。 参加者は北は遠く北海道から参加され、コンパウンドアーチャーが20名集いました。

この大会は全国的にも珍しい、賞金が掛かった大会です。

なんと優勝賞金10万円!!

一昨年までは2位から6位まで賞金がありましたが、昨年からはもっと皆さんで楽しもう!盛り上がろう!全国から来てもらおう!という宇土市アーチェリー協会の櫻田相談役の意向により、夜の懇親会時に開催されるビンゴ大会が豪華景品となりました。

例年なら前日にレクレーションを兼ねた団体戦(超変態的な的を設置)、夜は懇親会(折り畳み自転車など豪華景品が当たるビンゴ大会付き!)が開催されておりましたが、今年は残念ながら見送りとなり、当日の予選と決勝トーナメントだけが開催されました。

さて試合はと言いますと、殆ど風が吹かない絶好のコンディション!…なのですが、全員なぜか苦戦…。1射する度にストレッチをする人、外しても笑っている人、俺ってフィールド向きだもんと謎の言い訳をする人、上下のカムを丸いのにしてみようかなと呟く人……様々で和気あいあいと進行しました。

今年の優勝者は、今ノリにノッてる高宗君!(東海大学) この勢いのまま、全日本ターゲットの優勝メダルを熊本に持ち帰ってきて欲しいものです!

~本文ここまで~

熊本県アーチェリー協会 コンパウンド強化部 部長 中島様、詳細なレポート、ありがとうございました。


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Yamada

山田ヒロ - JPアーチェリープロショップ店長。主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。 連絡先 cp_jp@archery-shop.jp

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