ちょっと解釈が難しいルールが追加されました。

全ア連より、競技規則改正 新旧対比表2018-2020年が発表されました。ルールというものに対して、もちろん、ちょっと違うかなと思う部分もありますが、ルールはルールですので、不満でも守ることが要求されます。

しかし、ヒトによって解釈が違うルールというものは困ります…。

全ア連の新しいルールとして、

(新規追加)
テレビ放映や動画配信のあるファイナルラウンドにおいては、アンダーシャツ、コンプレッションシャツもしくはコンプレッションスリーブは、チームのユニフォームと同色もしくは白色(デザイン入り、名前やマークの表示は可能だが、主要な色は白色)でなければならない。

が追加されました。イタリア代表の上記のような服装はルール違反になると考えられます。

また、私の昔のユニフォームも違反となります。しかし、日本のルールでは、規制対象は「ファイナルラウンド」「テレビ・動画配信」となっていますが、それって何ですかね…“なにか”の決勝戦を“誰かが”配信したら違反となってはたまったものではないでしょう。はっきりしていただきたいもので…。

ちなみに、本家WAにも同様のルールが存在しますが、こう始まります。

世界選手権は多くの要人の出席によって名誉を与えられた壮大な機会です。

(World Championships are majestic occasions, honoured by the attendance of many dignitaries.)

つまり、普段の試合はいいけど、世界選手権という祖国を代表して出場する名誉ある大会に対しては、ドレスコードを課しますという一文から始まります。

そして、規制対象は世界選手権、ワールドカップ、オリンピックのTV局の放送がある決勝戦(During the Olympic Games, World Championships and World Cup Events and During finals with TV coverage)であると明確に規定されています。

ローカルの日本の大会にも導入するのは、まぁ、いいとしても、WAのように対象となる試合と、日本ではTV局の定義はしっかりしているので、配信の主体(個人なのか、主催団体なのか、主催団体が認めた個人・団体なのか)くらいは定めてほしいものです。ご注意ください。


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Ryo

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山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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