ボーニング(Bohning)から風対策用のリカーブベイン、グリフィン(Griffin)が発表されました。

ボーニング(Bohning)から新しいリカーブベインのグリフィン(Griffin)が発表されました。非常に興味深いベインですが、先ほど価格が届き、40枚セットで5000円近い価格になるとのことです。スピンが50枚で1000円と考えると5倍以上の値段になり…。



写真では形状がわかりにくいですが、特許を取得しているので、特許写真を参照してください。ゴムベインでS字にねじれた形になっています。この形状の目的は、前からの風を捉えて、しっかりとシャフトを回転させ、かつ、横からの風に対する表面積を減らして影響をできるだけ受けないようにさせることです。

3年間の期間をかけてテストして開発されたものですので、恐らく問題ない性能を備えているものと考えていますが、2015年の1年間試合に出場した感想では、風の影響があると感じた試合は、5試合に1つくらいの割合です。さらに横風(このベインは向かい風には効果がないと思われます)に限定すれば、さらに割合は減ります(20ポンド帯の低ポンドアーチャーは違う感想を持っていると思いますが)。その対策に5000円をかけられるかと考えると、個人の問題意識の問題となると思います。

補足しておくと、このベインの価格は高いですが、このユニークな形状の製造コストを考えれば、この値段になってしまうことは納得です。

弊社では、限定された色で取り扱いし、それ以外の色は取り寄せにする予定です。

入荷は、1月の予定です。


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Ryo

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山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

9 thoughts on “ボーニング(Bohning)から風対策用のリカーブベイン、グリフィン(Griffin)が発表されました。

  1. ありがとうございます。
    スピンなどと同じく右用=右回転でしょうか。Fig.13は一見すると左ピッチのように思えます。

  2. >スピンなどと同じく右用=右回転でしょうか。

    コンパウンドでは、リリーサーやリリースの違いで、右利き=右回転ではありませんが、リカーブでは基本的に一致すると思います。

    >Fig.13は一見すると左ピッチのように思えます。

    ピッチが貼り方のことでしたら、基本的に左右対称のEPやFFPでのみ、貼り方で回転を決定できます。スピンウィングのように回転方向が設計されているベインは、RHのスピンを何度か左ピッチに貼っても右回転します。

  3. ありがとうございます。
    ピッチという表現が間違っており申し訳ございません。
    聞きたかったことは、このベインはピッチを付けずに貼ると右回転になるか、左回転になるか、ということです。

  4. ベインを前半と後半と分けると、前半は黄色の部分が前からの風を受けて矢印の方向に回転力を、後半は黄色で囲んだ部分がスリットの部分を通ってきた風を受けて矢印の方向に回転力を生み出します。よって、矢印の方向に回転します。これでよいでしょうか?

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