2020年モデルのRX7の420番が1ダースのみ入荷しました。近年のイーストンのシャフトの中で一番設計が謎のシャフトです。最初コンパウンド用だと思っていきましたが、The Ultimate Indoor Recurve Arrow Shaftとイーストン社のページにあり、どうやら、フィンガーリリースを想定しているようです。しかし、ブッシングにはS(スーパーノック)ブッシングが使用されていて、ノック溝はコンパウンドで一般的に使用されるLサイズとなっています。うん…。
さらに、大口径で柔らかいのが売りなのですが、前の記事でも書いたように、
RX7 420 = X23 2315 340 (80番柔らかい)
RX7 475 = X7 2214 425 (50番柔らかい)
RX7 525 = X7 2114 506(ほぼ違わない…)
大きく違うのは420番のみで、525に至っては20も違わないので…ということで一応1ダースに参考用に在庫しておきます。
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Ryo
山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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