Carbon Paragon 40トンカーボンシャフトの販売について。

昨日発表された低価格の40トンカーボンシャフトをどう販売するか一晩悩んでいました。現在市場ではCX社が販売している40トンカーボンモデルがあり、その性能と耐久性については、高い評価を得ていると思っています。

ただ、慣れていないグレードのカーボンが使用されているため、個人的にはスパイン選択が難しかったと記憶しています。多くの世界大会で実績を残していますが、高価格でスパイン選択が難しい(スパイン間違えると高い買い替えになる)ことが、トップ選手の評価が高くても、一般競技者であまり普及しない原因ではないかと考えています。

対して、今回発表されたシャフトはACCと同価格帯で、かつ、振る舞いが素直なストレートシャフトで、慣れ親しみやすい商品となるのではないかと思いますが、それでも、この価格帯では使用されない高性能なカーボンですので、メーカー提供のスパイン選択についての情報だけではなく、一般の意見も考慮にいれて、大きく販売すべきだと思っています。

そのため、スタートは仕入れをある程度に制限し、お客様のフィードバックで、この商品の個性が理解できた時点で、大きく売り出すことを予定しています。よろしくお願いします。


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Ryo

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山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

6 thoughts on “Carbon Paragon 40トンカーボンシャフトの販売について。

  1. 購入を考えています。販売前にスパインチャートは公表されるのでしょうか?公表されるとしたら、いつくらいでしょうか?宜しくお願いします。

  2. 質問したいのですが、このシャフトはオールカーボンシャフトなのでしょうか?
    また、スパイン選択が難しいと仰っていられますが、これはオールカーボンシャフトなので、アルミコアが入ったカーボン矢よりスパイン選択が難しいということでしょうか。
    私自身、アルミコアのカーボン矢からオールカーボン矢に変更した際にスパイン選択に四苦八苦した思い出がありますもので……。

  3. オールカーボンシャフトです。

    >これはオールカーボンシャフトなので、アルミコアが入ったカーボン矢よりスパイン選択が難しいということでしょうか。

    いいえ、性質的にどちらかが難しいということはありません。市場に長く出ているシャフトは選択のノウハウが多くありますが、新しいシャフトはまだノウハウが少なく、かつ、40トンカーボンシャフトでストレート(単一スパイン)タイプは、このParagonが初めてなので、類似品がなく、その振る舞いを推測するのも難しい気がしています。

    スパインとは簡単に言うと、曲げたらどれだけ曲がるかです。コンパウンド発射時にシャフトはほぼ曲がらないので、たぶんチャート通りでも問題ないと思いますが、リカーブでは結構曲がります。曲がるときまではよいのですが(スパインの表示通り)、その力が反発して逆に作用するとき、安いカーボンと40トンカーボンでは、その振る舞いに少し違いが出ます。そのあたりを気にしています。

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