Carbon Paragon 40トンカーボンシャフトの販売について。

昨日発表された低価格の40トンカーボンシャフトをどう販売するか一晩悩んでいました。現在市場ではCX社が販売している40トンカーボンモデルがあり、その性能と耐久性については、高い評価を得ていると思っています。

ただ、慣れていないグレードのカーボンが使用されているため、個人的にはスパイン選択が難しかったと記憶しています。多くの世界大会で実績を残していますが、高価格でスパイン選択が難しい(スパイン間違えると高い買い替えになる)ことが、トップ選手の評価が高くても、一般競技者であまり普及しない原因ではないかと考えています。

対して、今回発表されたシャフトはACCと同価格帯で、かつ、振る舞いが素直なストレートシャフトで、慣れ親しみやすい商品となるのではないかと思いますが、それでも、この価格帯では使用されない高性能なカーボンですので、メーカー提供のスパイン選択についての情報だけではなく、一般の意見も考慮にいれて、大きく販売すべきだと思っています。

そのため、スタートは仕入れをある程度に制限し、お客様のフィードバックで、この商品の個性が理解できた時点で、大きく売り出すことを予定しています。よろしくお願いします。


AVALON TEC ONE シャフトの上位モデルが登場します。

ちょっとワクワクするお知らせが届きました。好評をいただいている(在庫切れ分は来週末の入荷です)アバロンのテックワンシャフトですが、この度、姉妹ブランドのスカイロン(SKYLON)より、上位モデルが登場します。商品の話は聞いていましたが、そのスペックと設定された価格を見てびっくりです。これ、テックワンと同じくらい高く評価されると思います!!

発表されたシリーズは3つ。

・3.2mm(0.125″) 40トンカーボンシリーズ 
 -Carbon Paragon(パラゴン) 0.001″ / 400-1000
 -Carbon Precium 0.003″
 -Carbon Performa 0.006″

まずは目玉の高性能40トンカーボンを使用した極細シャフトです。500番スパイン時の外径(以降すべてカタログ値)は0.195″で、これはイーストンのX10よりも細く(0.205″)、現在最も細いシャフトであるNano Xtreme(0.199″)をも下回ります。それでいて、弊社では0.001″の最上位を中心に販売予定ですが、価格はACCくらいで出せそうです。かなりすごいことだと思います。ちなみに0.006″では、価格はカーボンワンと同じくらいになりますが、この精度にはあまり手を出したくありません。好評で要望があれば0.003″の扱いは考えようと思います。

・24トンカーボンシリーズ
 -Carbon Brixxon(ブリクソン) 4.2mm(0.166″) 0.001″ / 400-1100
 -Carbon Bruxx 23 8.0mm(0.315″) 0.001″
 
次に、24トンカーボン(これでもイーストンの上位モデルと同等のグレード)を使用した、ターゲットモデルとインドアモデルになります。Brixxonは500番で0.231″、イーストンのACG(480番 0.226″)と同じ、または、現行のテックワンともほぼ同じ太さになっています。価格もアポロより少し高いくらいで販売できそうです。こちらも相当魅力的です。

最後に、3Kカーボンを使用した中口径フィールド用(ウルトラライトと同じ口径)のシャフトと、3Kカーボン使用のインドアシャフトも発表されました。

まだ、実物を見ていないのですが、スペックから見るにものすごくコストパフォーマンスの高い商品だと思います。すべてストレートシャフトなので、バレルタイプや複合スパインシャフトとは戦えないかもしれませんが、リカーブではイーストンのACG以下のストレートシャフトと、真っ向勝負できる商品だと考えています。

コンパウンドなら、VAPあたりと競合するでしょうか。

品質はこれまで扱ってきたテックワンを考えれば、期待しても裏切られないのではないでしょうか。また、価格にはピンインサートの価格が含まれていて、ブレークオフポイントも2,000円を切る値段で提供可能です。

順次入荷しますが、いずれもテックワンシャフトよりは高いので、テックワンシャフトの販売も継続します。

インドアシャフトは需要を見て販売考えます(*)。

*500/8.84mm – 400/8.95″ – 350/8.97″ – 300/9.02″ 口径はファットボーイとほぼ同じです。予定販売価格は8,200円です。


1万円のグラスリムをどう評価するか。

2019年に向けてリカーブ販売ラインの評価をしています。が、やはり、低価格帯が一番難しいです。

正確には把握していませんが、WNS/KAP/CARTEL/KINETIC/CORE/SAMICK/KROSSENなど、1万円台の低価格のグラスリムは10モデルほど市場に出ています。今名前が出たメーカーはすべて取り扱いできますが、販売する以上、お客様にそれを説明できなければいけないのですが、この価格帯のリムには基本的に違いがありません(少なくとも私には)。また、リムはシリアルに工場の特徴が出るので、10モデル以上あっても、製造しているのは実際には4工場です。

さらに、基本的に初心者の方が購入するものですので、始めたばかりのお客様に求める性能を聞いても、例えば矢速を重視するのかなど、聞いても明確な回答を得られることは稀です。

-リムに大きな性能差がない
-リムに大きな価格差がない
-リムに違いがあるとしても、お客様側のニーズが明確ではない

以上の理由から、実際には今後AXIOM+αよりも1,000円くらい安く販売できるグラスリムはありますが、これまでの実績、モデルチェンジによる細部の調整、耐久性の高さの3点を評価して、2019年も販売する一番安いILFリムは、WINNESのAXIOM+αリムで行きたいと思います。

他にも面白いリムはあるんですけどね…カーボン入っていないとやっぱり大きな違いは出ません(特に低ポンドでは)。

【試入荷】低価格グラスリム
 (ありがとうございました)


Bernie’sがConquest Archeryとして復活。

7月にBernie’sがアーチェリービジネスを終了と伝えましたが、その設備を買収したコンクエストアーチェリー(Conquest Archery)が来月から販売を開始することとなりました。弊社での取り扱いはしばらく様子を見てみたいと思います。

Conquest Archery


Buon giorno! 坂本です。

Buon giorno! 坂本です。先日、世界フィールドを終えてイタリアから帰ってきました。

結果は、、
アンマーク402
マーク 391
トータル793

22位までがイリミネーション進出でしたが、その22位の座を自分含めた3人が同点で並んでシュートオフになりましたが、距離差で敗れました。最終順位は24位です。多くの方にリアルタイムで応援していただきました。良い結果に結びつけることが出来なくて申し訳ございませんでした。応援ありがとうございました!

今回の世界フィールドのコースは、スキー場に沿って特設されたアンマーク24ポスト、マーク24ポストの合計48ポストで行われました。ベアボウ、リカーブ、コンパウンドがそれぞれ別の山に入って1日かけて24ポストまわります。終わるまで戻ってこないので昼食も山の中で摂ります。僕がまわったコースは日本のコースとは違って林の中は少なく、ひらけたところにポツンと的が置いてあることが多かったです。野原に突然置いてある的の距離を読むのはかなり悩まされました。

全体的に急な射ち上げ、射ち下ろしはない印象でしたが、ファイナルラウンドはスキージャンプ台の下に造られていて、難しそうな角度の射ち上げでした。

日本はRC男子で大貫選手が金メダル、RC女子で深澤選手が銅メダルを獲得しました。やりました!

写真はファイナルの特設コースです。


ハンドル・リムのSFロゴ商品を特価品に追加しました。

SFアーチェリーがWNS(WINNERS)に変わり、まったりと在庫の入れ替えを行ってきましたが、旧ロゴも残りわずかとなってきましたので、特価品として一気に売り切り、全面的に切り替えます。

ハンドル・リム以外の商品に関してはもともと区別していないので対象には含めていません。

性能は同じですので、合うサイズがある方はぜひ。

SF ロゴ 特価品


PSE2019年モデル第1弾 Supra・focus

これまでのスープラとは全く違う、、、もはやスープラと呼んでも良いのかと思えるほど全く違う弓になって新登場です。
*先日入荷したんですが、紹介が遅くなりました・・・(;’∀’)

【SUPRA FOCUS(スープラ・フォーカス)】

写真は即納モデル(右ハンドル・60ポンド・黒)

=スペック=
・2カムシステム
・アクセル間 37インチ
・ブレースハイト 7インチ
・重さ 4.7ポンド(2.13キロ)
・引き尺範囲 26~31.5インチ(0.5インチ刻み)
・レットオフ 65%、70%、75%の3段階
・矢速 328(ATA)/320(IBO)
・マックスリムボルトターン  10回転
・用意されるポンド 50lb、60lb、70lb
*40ポンドの用意はないです。

より安定したエイミング性能を求めるためデフレックスデザインを採用しました。

実際目の当たりにした印象は、少し前のドミネーターや古くはマネーメーカーのような真っすぐでクラシカルなスタイルとなっていて、これまでの“攻めた”印象はどこにも感じられませんでした。

カムはスモール・エボルブカム(SEカム)。

スピードとパワー、そこにマイルドな引き味を併せ持ったカムで、2018年モデルではすでにパフォームXやシュートダウンに採用されているカムです。

グリップは、幅(厚み)が1ミリ細くなって19ミリとなりました。

2016年のエクスプレッションで突如21ミリになり、好評・不評の賛否が分かれた2016年から昨年登場のパフォームXで20ミリとなり(シュートダウンも同じく)、そして2019年のスープラフォーカスで19ミリとなりました。個人的には賛成です。

さて、ブッシング(5/16インチ)はサイドに1か所、リア下側に1か所、計2か所です。

穴はたくさんあいていますが、ネジが切ってあるのはこの2か所だけです。

まぁこれで十分だと思います。

リム幅は約66ミリ。

従来のキックスタンドですと“入らなくはない”程度のキツさで、下手すると着脱の際にリムの縁に傷が入りそうな窮屈さです。
安心して使用するにはワイドタイプのキックスタンドの使用をお勧めします。
ちなみにメーカーが違うのであまり試す人はいないと思いますが、一応報告しておくと「マシューズ リムレッグス」が使えます。イイ感じで。

その他の写真です。

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ちなみにアメリカのDan Jasa選手(現在イタリアで開催中の世界フィールド選手権アメリカ代表)からこんな声が届いています。

◆シュートダウンと同じ重さにセットしたがフルドローでは軽く感じられる
◆デフレックスハンドルなので、エイミング時の安定性が高い
◆リムが立っている古いタイプのデザインだが、カムとの相性が良く、古い弓のような荒々しさは全くない

とのことで、確かにバーチカルなリムの設置により、いわゆる“飛び出し”が強めに出る半面これを“暴れる・荒い”と評してしまう一定の声に対し、カムの性能でそれらを抑えるという処方が見事にバランスよくマッチしている印象です。
ま、そんなこと言っても飛び出しだの暴れるだの荒いだの。何やかんや言ってもその時すでに矢は飛んで行っているわけですから私に言わせれば「そんなのカンケーねー」です。
大事なのはエイミング性能。これがいかに優れているか。安定しているか。とても重要な要素です。久しぶりにこれはイイ!とてもイイ!と感じた弓でした。

【即納】PSE スウープラ・フォーカス(右・61lb・黒)は大久保店でご覧いただけます。売れちゃう前にぜひお店に見に来てください!!