この記事は2018年6月30日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ベアボウ用のサイトチャートを作る。

チューニングが固まってきたので、そろそろサイトチャートを作ることにしました。チューニングが変わるごとに作り直す必要があるので、これで当分はチューニングを変えられません。。

さて、コンパウンドと違いサイトがないベアボウはクリック単位でサイトを調整できるわけでもないので、あまり精密なものを作っても使えません。あくまでも、タブの目盛りをどのように見るかのガイドとなるものを作ることが重要です。

まずは、距離ごとにどの目盛りで射つのか、5メートルごとに的を移動させて、確認していきます。

そうして確認して各距離ごとのデータをエクセルのような表計算ソフトに入れてグラフを作ります。点は入力データ、直線は次のデータまでを繋ぐ線、つまり5mと10mのデータから導く、7.5mの時のサイト。点線は全体のデータを使って計算した近似直線です。つまり、全部のデータを平均した時、7.5mの時に取るべきサイトということになります。


このどちらのほうがより、実用的なのはフィールドコースに出て確かめたいと思います。1番差が大きいのは17mあたりでしょうか。また、コンパウンドと違って貼るサイトもないので、印刷して、ノートなどに貼ることになりそうです。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

2 thoughts on “ベアボウ用のサイトチャートを作る。

  1. 記事と関係ない話で申し訳ありませんが、わからないところがあり、教えていただけますでしょうか。

    大会にいくとチームユニフォームでほとんど襟がついていないように見えるユニフォームがあるのですが、どんな襟でもついていれば使用可能なのでしょうか。
    例えば丸首のように1周ぐるりと回っているだけのものは襟として使用しても可能なのでしょうか。
    具体的な線引きがわかりません。

    教えていただければ幸いです。
    よろしくお願いします。

  2. Tシャツでも公式のものであれば認められるので、襟がなくても問題ないと思います。下記競技規則です。

    男子は、スポーツスラックスまたはショートパンツ、および長袖あるいは半袖シャツ(襟付き)の着用が求められる。男子の上着は、フルドローの際、上半身を覆うものでなくてはならない。

    Tシャツは加盟団体、所属団体の公式ユニフォームに限り認められる。帽子の着用は自由である。

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