先月のBow Internationalという雑誌に「Does arrow straightness really matter?」という記事が載っていました。真直度のために追加料金(精度が高い方が価格は高い)を払う意味はあるのかという内容の記事で、まぁ、結論は意味はあるというものでした。
それは経験則上みんな分かっている事かと思いますが、一点興味深かったは、精度の悪いシャフトはフレッチングに角度をつけてより回転させることで、グルーピングが向上したという内容です。
シャフトのグレード(精度)によって、羽根を変えるというのは、あまり知られていないアイデアだと思います。中古の摩耗したシャフトを手に入れた時など、試してみてはいかがでしょうか。
The following two tabs change content below.
Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
最新記事 by Ryo (全て見る)
- スパイダーベインカラーモデルに1.5インチモデル - 2024年4月8日
- 【本編】フィールドとしてのプレオープン - 2024年4月8日
- 【本編】もっともっとツリーアーチェリー場 - 2024年3月9日