2018年シーズン最初のワールドカップ、ステージ1マラケシュが始まりました。リカーブは韓国やアメリカのトップが参加しておらず、女子リカーブは全員予選通過の最下位通過点が215点(600点満点)とワールドカップとしては少し寂しい結果となりました。
逆にコンパウンドは多くのトップ選手が出場していて、現在、準決勝までのメンバーが決まり、ほとんどがいつもの顔ぶれですが、16歳でジュニアで戦ってきたジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手が、予選1位のステファン・ハンセン選手を破り、ベスト4に残っています。今後が楽しみな選手ですね。
道具の方ではPSE/マシューズ/ELITEともに2017年路線を引き継いでいる新モデルでしたので、新モデルへのスイッチングをためらっているようなことはなさそうです。
The following two tabs change content below.

Ryo
山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

最新記事 by Ryo (全て見る)
- スタン(Stan) 2021 と ハンセン選手とCX。 - 2021年1月19日
- 2021年CXTと色の変更。 - 2021年1月16日
- これはもうアーチェリーではないですね…最新クロスボウRAVIN R500E - 2021年1月13日