この記事は2017年1月19日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ジェーク・カミンスキー選手がホイット(HOYT)からウィン(WIN&WIN)に、弓は未定

2017年シーズン、アメリカのオリンピックメダリスト、ジェーク・カミンスキー選手がホイット(HOYT)からウィン(WIN&WIN)に代わることが発表されました。現在はINNO AXT & WIAWIS フォームを使用して調整しているとのことですが、2017年の新型ハンドル・リムはまだ届いていないらしく、届き次第テストの結果によっては、新モデルの方を使うかもしれないとのことで、正式にはまだ使用する弓は決まっていないようです。

プロディジーが発表されたときは、そのチューニング方法から、必要性までかなりホイット(HOYT)を擁護する感じのコメントをしていたのですが、それがウィンにうつったは結構衝撃的なことです。

2012年ロンドンオリンピック銀メダル、2016年リオオリンピック銀メダル。2020年東京ではどのような結果が待っているでしょうか。楽しみです。

ウィンの2017年はいい感じで幕開けしましたが…新しいスタビライザーの価格すげぇ―高いっす(-_-;)


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Ryo

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山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

10 thoughts on “ジェーク・カミンスキー選手がホイット(HOYT)からウィン(WIN&WIN)に、弓は未定

  1. 今日偶然jake氏のHPを見て、そこでこの写真を見つけてビックリしました。winに移るのは弓の性能の問題でしょうか?それとも他の面(お金など)でしょうか?

  2. 全ア連は規制を発表していないのでわかりませんが、アメリカではブロ規制というものがあり、記憶が正しければ、年間5000ドル以上メーカーからお金をもらっている人はプロアーチャーとして登録する義務があり、メーカーでは渡している金額を明確にしています。

    上記の写真はベガスシュートのもので、メーカーのロゴが入っているボードを持っている人は、そのメーカーの商品を使って、その順位を獲得したことを賞金をメーカーからもらった人です。金額も書かれていて、いくらもらっているかわかります。エリソン選手は2000ドルですね。2014年ですが、左から3番目の方だけ弓のメーカーのボードを持っていません。自分の記憶が正しければ、これまでウィンはルールにのっとった賞金制度は持っていません。2017年から始めるかもしれませんが、それは来月の10日のベガスシュートを見てみましょう。

    http://archerreports.org/2015/09/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%83%81%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%80%81%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b8%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%81%ae%e9%81%b8%e6%89%8b%e3%81%af/

    弓に関しては、カミンスキー選手もプロディジーを改造して使用していた選手なので、オリジナルのプロディジーの性能に満足していないことは明らかです。ただ、それはウィンなら満足するという意味でもないと思います。ウィンは改造しないでそのまま使うかどうかに関しては、セッティングの安定するシーズン中旬の弓の写真を見る必要がありますが、どうなるでしょうか。

  3. ハンドルとリムのメーカーが違うトップ選手はどんな契約をしてるのでしょうか。
    近年世界記録を射った男子韓国選手、キム、イム、オ選手は達成時、このパターンでした。

    それとも韓国の場合はメーカーからの道具支給に加えて国や企業の補助が大きいから、無理にメーカーの顔色を伺う必要がないってこともあり得ますか?

  4. >ハンドルとリムのメーカーが違うトップ選手はどんな契約をしてるのでしょうか。
    >近年世界記録を射った男子韓国選手、キム、イム、オ選手は達成時、このパターンでした。

    ホイットに関しては具体的な契約内容までは分からないのですが、メーカーによっては、上の写真のように選手に自社のシューターシャツを着ることを要求しているので、そういったことでの判断だと思います。

    >それとも韓国の場合はメーカーからの道具支給に加えて国や企業の補助が大きいから、無理にメーカーの顔色を伺う必要がないってこともあり得ますか?

    自分の感覚では選手がメーカーの顔を伺うという感じではないと思います。それよりは、所属するクラブ・チームの先輩・監督との関係が深いメーカーの使用に配慮する傾向があるように感じます。

  5. ワールドカップなどの映像を見ていると、HOYTユーザーはフォーミュラータイプのハンドルを使ってる選手が多いですが、グランプリタイプではなく、フォーミュラータイプを採用している理由はなんでしょうか?
    エピック+Xツアーとファクター+Xツアーという組み合わせでは、どんな差があるのでしょうか?

  6. >エピック+Xツアーとファクター+Xツアーという組み合わせでは、どんな差があるのでしょうか?

    ハンドル自体の設計による違い(ウィンドウが狭いからサイトをどうとるかなど)を別とすると、性能の違いはリムの振動とシューティングの感覚です。ウィンの研究によれば、ILF(グランプリ)システムではリムの振動・変位は小さくなりますが、その振動時間は長くなる傾向にあります。対して、フォーミュラシステムでは振動の収まりは早いですが、リムの振動・振幅(変位)は大きくなります(*)。

    *原文 
    Here, if an interval between the fixing pin and the coupling groove that play a role of fixing each wing is narrowed in order to reduce the displacement, an amplitude of the vibration becomes small, but the vibration is long-lasting , while if the interval is widened , a speed of attenuating the vibration becomes large , but the amplitude of the vibration becomes widened.

    どちらが良いかは人によりますが、振動の大きさはポンド・引き尺にもよりますので、そもそも発生する振動が小さい低ポンド・ショードローではILFシステム、発生する振動が大きい高ポンド・ロングドローの選手ではフォーミュラーを選択する傾向はあるかと思います。

  7. ご返答ありがとうございます。
    高ポンド低ポンド、ショートドローロングドローの線引きはどの辺りだとお考えですか?

  8. 私自身は2008年を最後にリカーブでは全日本ターゲットに出られてないので、確実な意見ではないかと思いますが、感覚としては500_450の間かと思います。

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