ボウテックが2017年のターゲットモデルを発表しました。2016年のワールドカップで実績を残したファナティック(Fanatic)2.0がさらにモデルチェンジし、3.0となります。価格は新モデルの出荷価格は同じですが、為替の変動のため、販売価格は値下げしました。
ハンドルは10%剛性が向上し、アクセル間は0.25インチ長い37.75インチ、ブレースハイトは0.13インチ短く、7インチに。重さに変更はありません。ケーブルガードが変更されます。弓のキネティックエナジーは8%向上し、それに合わせて矢速は4%(12fps)向上し、320fpsに。
他にも多くの変更点があり、2.0で寄せられた意見からグリップの形状を再設計。ハンドルの下には新しくスタビライザーマウントが追加されます。標準搭載のストリング/ケーブルはより太いものに変更されます。
以上ですので、剛性向上・スピードの向上・グリップの形状変更の3点と値下げが3.0の違いとなります。本日より取り扱い開始します。同時に2017年モデルのフュエル(Fuel)、カーボンローズ、カーボンアイコンの3モデルも値下げしました。
ベースとなっている性能に関してはこちらのファナティック(初代)のレビューを参考にしてください。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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