この記事は2016年1月22日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

軽さをそのままにより強靭になったコンツアーCSスタビライザー

DSC_1531イーストンの新型コンツアーシリーズのCSスタビライザーが入荷しました。入荷したのはずっと前なのですが、評価に迷い、記事をやっとアップします。というのも、このスタビライザーはスタンダードと同じ重さでより強靭になり、剛性が向上したというセールストークで登場したのですが、テストした結果、その通りで、リカーブであれば、コンツアー(スタンダード)のほうが良い場合もありますが、コンパウンドであれば、圧倒的にCSのほうがすぐれていて、体でわかるくらいに剛性が向上しています。コンパウンド向けとしては、CSは非常に出来の良いスタビライザーであることは間違いありません。この軽さでこれだけの剛性を持つスタビライザーは(超高額なHEROを除けば)ないと思います。

評価して迷って、まわりの方に相談したのは、現状のイーストン販売戦略で、これだけの違いがあるのにもかかわらず、コンツアー(スタンダード)とは1000円しか価格が変わらず…なぜそのような価格付けになったのか非常に理解に苦しみます。結局、他のプロショップの方でも納得できる答えを持っている人はおらず、そのまま記事にすることにしました。感覚からすると4000円程度の価格差はあるべきです。

現状柔らかいスタビライザーを好むリカーブアーチャー以外で、コンツアー(スタンダード)のほうが良いということはないと思います。もちろん、価格差があることは確かですが、1000円でこの価格差であれば、惜しまずに高い方(CS)を選択することをお勧めします。特にコンパウンドボウ向けでは、絶対にCSのほうが良いです。自分もこのスタビライザーにするか迷っているところです。商品は通販ではコンパウンド店で販売します。

イーストン_プロリンク_エクステンダーもう一つ入荷したのは、プロリンクエクステンダー。こちらはコンツアーエクステンダーのモデルチェンジという位置づけですが、設計は大きく異なります(コンツアーエクステンダーは生産終了)。

プロリンク内部構造コンツアーエクステンダーではブッシング周りの問題が報告されたために、ドインカーのように両方のブッシングをロッドでつなげて強度を向上させる設計になりました。この変更によって間違いなく強度は向上しましたが、内部構造が全く違うので、重さも大きく変わり、6インチでは72gから131gと倍です。ちなみに、先ほど紹介したコンツアーCSは33インチでも128gで、6インチエクステンダーよりも軽いです。


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Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、その後コンパウンドに転向。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

8 thoughts on “軽さをそのままにより強靭になったコンツアーCSスタビライザー

  1. わたしの持っているコンツアーエクステンダー6インチは170gぐらいあります。確かにイーストンのカタログには72gと書いてありますが、間違いではないかと思います。

  2. 間違いではないのですが、故障などの問題があり、マイナーチェンジ(その時に重くなった)しています。その話かと思いますが、より詳細な情報は購入時期の確認が必要なので連絡ください。

  3. この価格帯のスタビライザーであればどちらも性能は十分なので、あとは好みの問題だと思います。
    特に高い剛性に強いこだわりがない限りは通常のものでよいと思います。

  4. コンツアーは根元の方が太くなっていますがこの形状のために手元重心になりやすいということはありますか?

  5. そうはなりますが、もともとこのスタビライザーは軽い(27インチで114g)ので、影響としてはウェイト0.5個分(15-20g)程度ではないかと思います。

  6. krossen archeryのダンパーについて質問です。
    以前のkrossenサイド用ダンパーはfivics VD100サイドとなっておりますが、fivicsの物はカラーリングは装着可能でしょうか?また、元からカラーリングは付いているのですか?それとカラーリングの単体別売りを取り扱っておりますでしょうか?あのワッシャーみたいな奴です!

  7. 現在のVD100ダンパーではカラーリングはないので、付属していませんし、別途買うこともできないです。。

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