この記事は2016年1月31日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

ワールドカップインドア2016 ファイナルはブロードウォーター選手が優勝

VEGAS16_B16_7397ベガスシュート2日目の夜に行われた、ワールドカップインドア2016 ファイナルは予選(*)10位進出のブロードウォーター選手が優勝しました。

*これまでの各ステージの順位によって与えられたポイントの合計

ジェーシー・ブロードウォーター選手はAAEのホットロッド(HOT RODZ)のナイトラスをずっと使用し続けている選手なのですが、AAEが2016年向けにホットロッドのラインを一新したことで、いつ新しいモデルに乗り換えるのかなと思ってチェックを続けていたのですが、ついにワールドカップファイナルまで、そのままで行きましたね。

ということでこのタイミングで紹介します。

アリゾナ・ナイトラス・スタビライザー2013年に販売を開始したホットロッドシリーズですが、何名かの選手には採用され評価されましたが、大きくセールスを伸ばすことはありませんでした。そこでアリゾナは2016年にホットロッドラインを一新することを決定して、3つのラインとして新しく出発します。

・ホットロッド ナイトラス(Nitrous) – 既存のナイトラスと同じ剛性のまま29%軽量化したロッドを採用した最上位ターゲットモデル

・ホットロッド ストリート(Street) – 剛性を重視しながらも、価格を低く抑えたエントリーモデル(それでもHMC22くらいの価格)

・ホットロッド プロストック(Pro Stock) – ハンティング向けショートモデル(10.25インチ)

ATAでアリゾナ/グリッパーとミーティングをしましたが、昨年までは積極的にアリゾナのスタビライザーは扱いしてきませんでしたが、コンパウンド向けのスタビライザーでは、ビー・スティンガーに対する高い評価(自分も使用しています)はそのままとして、イーストンのコンツアーCSの予想以上の高いレベルでの仕上がり、安定のドイツのアークテックなどがありますが、ドインカーのVバーデザインでの迷走と、最上位モデルの異常な価格帯への移行という流れには、ちょっとついていけないところがあります。2016年も積極的にお客様にお勧めしていいのか迷っています(予算の上限はないという方は別として)。

まだ、実射での評価はしていないので、新型のナイトラスを本格的に販売するかは決めていませんが、グリッパーと接続するシステムの拡大とロッドの軽量化で価格は2015年とほぼ変わらずという方針のアリゾナのほうが、より正しい方向に進んでいるように思います。

新しいナイトラスの出荷は3月と聞いているので、入荷後評価が良ければ本格的に取り扱いをしていこうと思っています。また、旧モデル(現行モデル)は在庫限りとなるようなので、欲しい方はお急ぎください。


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Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

2 thoughts on “ワールドカップインドア2016 ファイナルはブロードウォーター選手が優勝

  1. ブロードウォーター選手はあまりターゲットの方には出ていない印象ですがフィールドの方で活躍しているのでしょうか?

  2. フィールドが好きみたいですね。

    インタビューで、

    Vegas is always a thrill….. but I love outdoor shooting, and especially field archery…. so anywhere on a field course, just enjoying, relaxing, and sharpening my skills.

    意訳

    ベガスシュートは常にスリルがあります。また、アウトドアも好きです、特にフィールドアーチェリーが。フィールドコースにいるとき、私はリラックスができ、楽しめ、技術が向上していることを実感します。

    と答えているくらいですので。

    http://www.eastonarchery.com/athletes/jesse-broadwater より

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