この記事は2015年11月29日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

フィールドアーチェリー試合の流れ(東京都)

第6回都フィールド全日本ターゲットが終わり、アドバイスをいただいて、とりあえず、精度の高いサイトチャートを作り、サードアクシスの調整をして、フィールド2回の練習を経て、そのほかのセッティングはそのままで初めて東京のフィールドの試合に出場してきました。

“初心者”として試合に出るのはコンパウンドに転向した時の2年ぶり。ちょっと緊張してしまい、3日間禁酒しました!!

東京都のフィールドの試合は当日会場集合。9時が集合時間ですが、8時半に会場についた時には、練習場ですでに練習が始まっていました。当日コースでは練習ができず、フラットな射場(普通の射場)での練習になります。まず、会員証を持って登録し、射場で少し練習。さっそく、サイト調整の20mで射線をまたいで射っていると注意されました(フィールドは射線の後ろに立つ)…恥ずかしい。。。

本日は全部門で48名参加の試合です。スタートは順次スタートではなく、スコアカードを引いて、グループ別に別々の的からのスタートで、2的からスタートした選手はそのまま順番に進み、最後に残った1的を射って終わりになります。試合の進行は結構ゆっくりめで、お昼の時間も長め(戻ってくる時間がバラバラのため)、全部で72本の試合で終了は15時前までかかりました。
IMG_20151129_191158金曜日の練習では、2ラウンド回って368点と375点でしたが、本番ではだいたい想定通りの374点(190-184)で、先輩アーチャーの方に確認したところでは、全日本の片道切符(70mwと違って前半と後半で別々に申請点に使える)は獲得したようです。フィールドコンパウンドのゴールドバッジも取得できるようです(全日出場に必要)。いい経験になりました。点数とは別に試合自体は3位(バッジの色はターゲットと同じ)となりました。ちなみに弊社では、坂本が同部門で6位、川津がリカーブ男子で優勝でした。

当日集合で参加するハードルも高くないと思いますので、みなさんぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

明日からインドアシーズンです。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

2 thoughts on “フィールドアーチェリー試合の流れ(東京都)

  1. リカーブスタッフの川津さん、世界室内選手権も決まったみたいですね!
    強いスタッフが多くてホントにすごいです

  2. >リカーブスタッフの川津さん、世界室内選手権も決まったみたいですね!

    リカーブ担当の川津は世界室内の最終代表選考に決まっていますが、今週末にその代表の選考があります。
    応援よろしくお願いします。

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