この記事は2015年3月12日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

FLEXの新しいラインナップ「グラビティ(Gravity)」が届きました。

DSC_0961FLEXの新しいラインナップ「グラビティ(Gravity)」が届きました。現在スタッフがテスト中です。

原糸はダイナゲン(Dynagen)という新しいものでFLEX社のオリジナルの素材です。一番の特徴はすべてEU内で製造されていることです。ダイニーマはオランダの会社が作っている繊維ですが、BCYやブローネルはそれを輸入して、アメリカで加工して、8190やBCY-Xにしています。今回、FLEXではオランダで製造されている繊維を直接輸入して、スペイン内で加工してダイナゲンを製造しています。ダイナゲンは100%ダイニーマから製造される原糸です。

テストが終了したらまた報告します。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

2 thoughts on “FLEXの新しいラインナップ「グラビティ(Gravity)」が届きました。

  1. こんばんは。
    いつも楽しく、また勉強になる記事、誠にありがとうございます。

    一点質問なのですが、最近ROMのスピンウィングはカラーが増えましたが、回転数の位置付けはどのようになっているのでしょうか。
    以前は白・黒→黄色→青色→赤色の順で回転数が上がっていたと記憶しております。

    ご回答、何卒宜しくお願い致します。

  2. >一点質問なのですが、最近ROMのスピンウィングはカラーが増えましたが、回転数の位置付けはどのようになっているのでしょうか。
    >以前は白・黒→黄色→青色→赤色の順で回転数が上がっていたと記憶しております。

    それは古い時代の話です。確かに昔にはメーカーでそのような説明がありました。
    でも、最近ではそのようなことは言っていないので、メーカーに質問したところ下記の回答が来ました。

    >There was testing done many years ago that showed that there was a difference. The most recent testing we have done shows that there is no difference.

    直訳すると、「現在では違いはない」というのが現在のメーカーの公式見解です。

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