予定通り、メーカーから送付された店舗でのデモ用キットをもとに、ハッシュパックの効果を検証した動画を制作しました。
メーカーの動画と同じように地面に落とすというやり方にしました。上がコンクリート、下はコンクリートの上にマットを敷いた時です。最初の方(左側)の波形がHUSHPUK未装着時、後の方の波形が装着時です。
大きさ(縦軸)、収まるまでの時間(横軸)、ともに大きく改善しているのがお分かりいただけるかと思います。
…動画作るのってやはり時間かかりますね。2時間かかりました。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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1つ質問があるのですが、この前リカーブの試合会場でこのダンパーをハンドルに付けている方を見かけました。
そこでふと疑問に思ったのですが、このダンパーはリムかハンドルのどちらにつける方が振動吸収や静音性が高まるのでしょうか?
お答えいただけると幸いです。
>そこでふと疑問に思ったのですが、このダンパーはリムかハンドルのどちらにつける方が振動吸収や静音性が高まるのでしょうか?
このダンパーは両面テープではなくゲルによって接着されるので、最も効果がある場所を探しながら、セッティングできます。
>HUSHPUK(ハッシュパック)はSVLのリムセーバーと同様の商品で、振動吸収と静音化を目的としています。また、接着面を両面テープやシリコンカップではなく、粘着性高分子ゲルが使用されています。接着性高分子ゲルというのは…おでこに貼る冷えピタみたいな素材をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
>この素材は自由に接着、再接着できます。油や汚れが付くと接着性が落ちますが、その場合は工業用アルコール、または、イソプロピルアルコール91%(消毒液として販売されています)でふき取って、乾燥されることで接着能力を取り戻します。いろいろなところに取り付けて、チューニングしながら、最も効果の高い場所を探ることが可能です。
また、一般論としては、大きな振動が起きている場所(例えばリムチップ近く)に取り付けることで音よりも振動を多くとることができ、ハンドルとリムの接合部分などのハンドルよりに取り付けることで、振動よりも音を大きく減少させることができます。
検証動画で使用されている赤色の「HUSHPUK オブロンダンパー」の取り扱いは予定されていますでしょうか?
これはデモ用のもので赤は製造されていません。ただ、好調なので2015年にラインを拡大する予定とは言われていて、将来的には製造されるかもしれません。メーカーで作ってくれれば赤は取り扱いします。
本日入荷しました。