イーストンの新しいシャフトのトライアンフ(Triumph)シャフト。CXは独自技術で一つのシャフト上に2つのスパイン(硬さ)を持っていますが、それと同様の機能をイーストンも自身の得意のアルミコアを張り付ける技術で実現したシャフトです。
写真のように先端4インチにのみアルミコアが入っています。
もう購入した方はご存知かと思いますが、シャフトの”切ってよい”方に金色のシールが貼ってあり、必ずシールがある方のみを切ってください。好きに切っても良いですが、保証対象外になることは理解ください。
また、片方にのみアルミが入っているのでシャフト自体の重心が先端側に寄っています。400番シャフトでテストした結果、シャフト自体のFOCが6.8%でした。参考になれば幸いです。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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トライアンフシャフトの５００番ですが、X10の５００番を使用している場合、ポイントの重量増と、シャフトレングスを伸ばすことで使用が可能になるでしょうか？
リカーブでの使用の予定ですが、６８インチ、実質４４ポンド、矢尺は２９インチです。
>トライアンフシャフトの５００番ですが、X10の５００番を使用している場合、ポイントの重量増と、シャフトレングスを伸ばすことで使用が可能になるでしょうか？
これはどういった質問でしょうか。使用可能かどうかという質問から、スパインの質問と推測しますが、選択チャートにあるFB(FATBOY)と同じように選択しますので、500番で問題ありません。また、シャフトレングスをポイントを重くしなくても使用可能です。
＞これはどういった質問でしょうか。使用可能かどうかという質問から、スパインの質問と推測しますが、選択チャートにあるFB(FATBOY)と同じように選択しますので、500番で問題ありません。また、シャフトレングスをポイントを重くしなくても使用可能です。
説明不足で申し訳ありません。
スパインの適正についての質問でした。
X10の５００番を使用しているときに、ストレートシャフトの軽い(FATBOYはX10に比べて）シャフトを使用した場合、同じスパイン値で大丈夫なのだろうかという不安があった為でした。
ご回答ありがとうございました。
>X10の５００番を使用しているときに、ストレートシャフトの軽い(FATBOYはX10に比べて）シャフトを使用した場合、同じスパイン値で大丈夫なのだろうかという不安があった為でした。
了解しました。おそらくそれは、矢を軽くするとスパインが硬くなるというルールの勘違いかと思います。矢を軽くするとスパインは硬くなるのですが、それはシャフトチューニング時のルールなので、暗黙的に、重くできたり、軽くできたりでするのは両端だけ(ポイントとエンドとノックエンド)という意味が含まれています。シャフトの両端の重さを変えるとスパインは変わりますが、シャフトの重さ(GPI)とスパインとは関係はないです。
Triumphのノックといつも使っているノックを同じものにしたいのでピンノックを使いたいのですが
Triumphでピンノックを装着する場合はX10などで使っているピンインサートをGノックインサート付属モデルにつける感じになるのでしょうか？
また、ポイントは少し軽めのものを選択してください。と紹介されているのですが、CPで54ポンドの場合、何grを選択するのが適正なのでしょうか？
>Triumphのノックといつも使っているノックを同じものにしたいのでピンノックを使いたいのですが
>Triumphでピンノックを装着する場合はX10などで使っているピンインサートをGノックインサート付属モデルにつける感じになるのでしょうか？
専用のアダプターがありますが、現在350が在庫切れで、それ以外は用意できるようです。ただ正式な案内ではないので、詳細は店舗に連絡をください。
>また、ポイントは少し軽めのものを選択してください。と紹介されているのですが、CPで54ポンドの場合、何grを選択するのが適正なのでしょうか？
コンパウンドセッティングに関しては店舗にご相談ください。