Gノックをはじめ、いろいろなノックについている突起についてお客様から質問があり、使い道はよく知られていますが…よくよく考えると名前を知らなかったので、調べてみました。
この突起の目的は矢を見なくても、または、暗いところでもコックベインの場所を識別することです。
(↑花王のホームページより)
同様のものとしては「シャンプーのギザギサ」が知られていると思いますが、ウィキペディアによると、これは識別リブと呼ぶらしく、1990年代にはじめて採用されたもののようです。
一方ノックのこの突起は何百年もの歴史があるので、古くからあるセルフノック(木で作ったノック)の製法の資料で検索したところ、すぐにヒットしました!!
(http://www.africanarcher.com/より)
判明したその名は…cock feather indicator – コックベイン(フェザー)インジケータ…そのままでしたね。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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