この記事は2013年10月15日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

PSE 2014年モデル Stiletto(スティレット)について

主なPSE2014年モデルのご紹介、ラストは「VERGE(ヴァージ)」と「VERGE STILETTO(ヴァージスティレット)」です。

実は当社において隠れたベストセラーボウとして2013年モデルのスティレットはその小振りなデザイン・短い引き尺からの調整幅などと言ったスペックを持ち、多くの皆様にご愛顧をいただきました。

そのスティレットですが、2014年モデルにおいてその名前だけを残して全くの別物として登場しました。

ヴァージスティレット

厳密にいうと「Verge」の別バージョンとしての登場です。違いはハンドルの色のみ。スペックは同じです。*バックストップだけスティレットの方が「バックストップ2」搭載です。ヴァージはノーマルのストリングストップです。

ヴァージカタログ

ヴァージは、黒、黒/迷彩、迷彩、黒スカル、ピンクスカルの色展開。一方ハンドルを含め各所が鮮やかなパープル(紫)が施されたものを「ヴァージスティレット」として用意されました。

では肝心のスペックですが、まず2013年モデルでスープラMAXやドミネーターと共通だったMini-Evoカム(MEカム)ではなくなり、Mini-Driveカム(MDカム)へと変更されました。このためにATA/IBOスピードがダウンする結果となりました。(320fps⇒300fps)

また、引き尺調整幅はカム変更に伴い、23インチ~27.5インチだったところが、22.0インチ~27.0インチへと若干短い側へシフトされました。ブレースハイトは0.5インチ高くなり、アクセル間は1/4インチ長くなりました。ドローウエイトは40/50/60の3種。

名前だけ残して全くの別物に仕上がったスティレット。ユーザー層を女性に絞っての再投入となりました。

もし男性がこの弓をお選びになるならば決め手は色だけですね。

スペックで決めるのであればアクセル間が広く、引き尺調整幅もほぼ同等の「フェノムSD」をお選びになる方が賢明かと思います。

フェノムSD

 


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Yamada

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山田ヒロ - JPアーチェリー大久保店 店長。主にコンパウンドを担当。元日本記録(コンパウンド70mW)保持者。 連絡先 cp_okubo@archery-shop.jp