この記事は2012年10月18日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

HOYTアーチェリー 2013年モデル 全体的に値上がり

3時間寝て、再度出社しました。軽くまとめます。まず最初に、渋谷アーチェリーのフィリップさんが書いた記事を見ましたが、渋谷アーチェリーは15時にはっ評できるそうです…正直に書くと、うちには16時30分に届くと言う連絡が来ています。…大手さんはこういうときは本当にうらやましい。
なので、一刻でも全ての情報を確認したい方は、渋谷さんの方で確認してください(更新:リンクしました)。頑張っても、情報のアップは夕方になりますが、まぁ、こんな1~2時間の差を競っててもしょうがないので、この後はゆっくり更新していきます。売るものもまだ手元にないし。。。
現状ではメディアキットが届いていないので、ここから全てテキストベースになります。写真は早朝の記事で確認してください。
寝ている間に、価格表が届きました。海外メーカーはもう仕事していない時間帯なので、間違いないのか確認できないのですが、一点、フュージョン色の値段が上がっています(アルマイト・ペイントカラーよりも5%ほど)。2012年まで、アルマイトカラーは単色でもフュージョンでも同じ価格だったのですが…。また、全体的にHOYTの商品価格が若干ドル建てで値上げされてます。
まず、コンパウンドの方ですが、新しく発表されて、レオ・ワイルドさんが早速Facebookで使う見たいな事を書いているPRO COMP ELITE(プロコンブ・エリート)とPRO COMP ELITE XLですが、価格がちょっと高いです。最終的なすり合わせはまだしていませんが、アルファエリートよりも5%程高い値段になっています。シュートスルーの幅を広げたために、その分、加工時間と使うアルミの量が増えているので、仕方ないかなと。
驚きだったのは、アクセル間40インチのPRO COMP ELITE XLは日本人には関係ないだろうと思っていたところ、カタログには 40ポンドでドローレングス25~26.5″インチ(GTXカム)から記載があるところでしょう。ちなみに、PRO COMP ELITEの37インチの方は24.5インチから設定可能(GTXカムの場合)です。
性能はまだ触っていないので何とも言えませんが、スペック的には良いんじゃないでしょうか。発注します。
Spyder(スパイダー)については、まず一台テストで入れてみます。
Carbon Matrix G3/Carbon Element G3は2012年モデルが弊社の在庫にあり、大きく変わった所はAIRSHOX(エアショックス)くらいしかないので、即納モデルとしての発注は当分はしない予定です。
次に、リカーブですが、既存モデルではHPX/GMX/RXハンドルの価格が値上げされました。弊社でも安くしていたFormula RXハンドルとGMXハンドルについては、2,000円値上げさせていただきます。56,800円と51,800円となります。HPXは今の価格のままで行きます。
ちょっと気になって、今までの会計データを見直しましたが、逆に言うとこの2年間Formulaが不調の為、HOYTが値上げを抑えて来ただけで、F7で売り上げが戻ってきたところで、値上げを再開しただけで、もともと、HOYT商品は毎年少し値上がりしていくものでした。思い出しました。
当然、新商品のFormula ION-Xハンドルも高くなっています。対応は検討中ですが、6万円台には乗ると思います。
Formula ExcelシリーズのFormula Excel Proハンドル前モデルのformula Excelハンドルはかなりのがっかり商品で、現在は原価割れの10,000円で販売していますが、もし丁寧に作られていれば、設計自体に問題があったわけではないので、狙いは悪くない商品だったと思います。この商品に関しては、1本仕入れして、出来あがりを確認して、販売するか決めます。
GMXと同じHDS(ILF)規格では、HorizonをアップグレードしたHorizon Proハンドルが発売されます。実は、ION-Xよりもこのハンドルに期待しています。Horizon(16,000円)の後継モデルではあるものの、大幅に手が加えられていて、グリップもプラスチックのものから、ハイリストになりました。その分価格も大幅に上昇し、WINEXハンドルと同じくらいになっています。
個人的な事前予想では、WINACT XTハンドルより少し安いくらで売れたら、相当売れると考えていましたが、この値段だと苦戦するかもしれません。アルマイトカラーになったので、色のバリエーションは増えています。
リムではF7のHDS版のF7 GPというリムが出ますが、あまり価値を見出せません。そもそもF4リムのようなリムがHOYTらしいリムとして親しまれていて、F7リムは軽くて返りが速くINNO EX POWERのようなリムです。F7はFormula用としてこそ真価が発揮されるのであって、F7リムを逆にINNO EX POWERのマーケットに移植しても…しかも、値段はINNO EX POWERよりも高い(10%くらい)ので…。
もちろん、F7 GPリムは販売しますが、正直、お勧めする顧客層が見いだせないです。悪いリムではないですが、このリムを検討されるのであれば、実績があり、品質が安定していて、より値段が安いINNO EX POWERの方が良いと思います。簡単に言えば、ほぼ同じ性能でより実績があるものが10%安く販売されているので…という事です。F7 GPリム自体は完全に移植されていれば、良いリムだと思います。
となると、リムの方はFormula 720リムCarbon 720 GPリムの方に期待ですね。ただ、これはテストしてからでないと評価できないので、また書きます。前の記事で720なので、550と990の間と書きましたが、値段が届いてみたら、720リムと550リムとほぼ同じ値段で販売できそうです。期待できます。


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Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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