この記事は2012年9月2日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

アーチェリー用品の評価の為の新兵器登場か?

NEX-FS700JK.jpg
定期的にハイスピードカメラをレンタルして、アーチェリー用品の性能の検証や、商品の評価基準の研究を行っていますが、スローモーションを撮影するためには、特別に設計されたカメラ(ハイスピードカメラ)が必要で安いものでも300万円、レンタルでは1日で15万円程です。
2007年にソニーが画期的なCMOSを開発し、カシオがそれを使ってEX-F1という面白いコンシューマ向けのハイスピードカメラを開発しました。Youtubeにアップされているアーチェリー関係のスローモーション動画はほぼこのカシオのカメラで撮影されたものです。
2007年に開発されたCMOSの次世代モデルとして、2011年にソニーがまたもや素晴らしいCMOSを開発してくれましたが、それがどんな形、そしてどの程度の価格で商品化されるのか見守っていましたが、ついにコンシューマ向けのハイスピードカメラとして発売されました。

(参考)ソニー、1,770万画素で120枚/秒の超高速CMOSセンサーを開発
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110422_439455.html

とはいっても、価格は60万円しますので、10万円強のEX-F1よりは高いですが、前回使用したVFC-7000と比べると、
VFC-7000 最大 700fps 1280 x 720 400万円
NEX-FS700 最大 960fps 1920 x 216 60万円

という性能です。もう少し縦の解像度が欲しいところですが、自分が知っている限りでは60万円でこのフレームレート・解像度で撮影が出来るのは驚異的です。
ただ、ネットでの噂によると、内部のバス・スピードが異常に遅く、20秒撮影した映像の保存に5分かかるとか…。。。カタログには詳しく書かれていないので、来週デモを見て導入するか検討します。


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Ryo

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山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、現在はベアボウにも挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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