ATA 2012・・・Bowtech “INSANITY”CPXが本日入荷!

SCARY…Accurate
DEADLY…Quiet
FEATHER…Light
BLAZING…Fast

だいぶ意訳ですが、、、

恐ろしいまでに…正確で
驚くほど…静かで
羽毛のように…軽く
燃え上がる炎のように…速い

本日入荷した、“INSANITY”CPXのうたい文句です。

ATA 2012でそのベールを脱いだBowtechのNewモデル “INSANITY”CPX。
(32インチモデル)


鉄の棺の上にディスプレイされています。

会場で僕はそのラインナップである、“INSANITY”CPXL(35インチモデル)を試射してきましたが、

本日入荷したこの“INSANITY”CPXも同じく新しくなったオーバードライブバイナリカムを搭載。

大きく張り出したカムデザインが、スムーズかつハイスピードを実現し、メリハリの利いたウォールで、シューターを驚かせてくれます。

また、パラレルリムデザインながらストレートに近い安定感抜群のハンドルデザイン。

新たにダンパーを装備し、フルドロー時のハンドルトルクを大幅に軽減してくれる「FLX GUARD」ももちろん搭載。

盛りだくさんの内容で、日本上陸です。

本日入荷した即納モデル、“INSANITY”CPXのスペックは・・・
・アクセル間:32インチ
・ドローウエイト:60ポンド
・ブレースハイト:6インチ
・右ハンドル
・色:ブラックオプス(つや消し黒)
・引き尺:25.5~30インチ
・レットオフ:80%
・重さ:1.95kg
・IBO/ATA Speed:355fps

即納モデル価格: 92,000円
*通常オーダー価格は、94,000円*

ちなみにまだ入荷していませんが、35インチモデルの“INSANITY”CPXLのスペックは・・・
・アクセル間:35インチ
・ピークドローウエイト 50・60・70・80ポンド
・ブレースハイト:7インチ
・引き尺:27.5~32インチ
・レットオフ:80%
・重さ:1.995kg
・IBO/ATA Speed:340fps

価格:96,000円
*即納モデルの入荷は現在の所未定です。

大注目の1台です!


ATA 2012・・・その3

 当店でも人気の高い売れ筋レスト、「インフィニティー」や、小振りなデザインが女性アーチャーに人気の リリーサー「サタデーナイトスペシャル」を擁するスポットホッグから、新たなレストが発表されました。

まずは、新作レスト「THE EDGE」(エッジ)

「インフィニティー」レストでは、ランチャーレスト、スプリングテンションレスト、プロングレストと3種類のタイプに変更可能でしたが、今回発表された「エッジ」レストは、ランチャーレストのみの対応で、完全にターゲット競技に特化したモデルとなりました。

「インフィニティー」から受け継がれているロックの要らないマイクロアジャストメント機構により、エレベーション(縦の調整)とウィンデージ(水平の調整)のしやすさに加え、このエッジは、ランチャーブレードの角度をクリック式で調整できる機能を搭載しました。


らに、これまでトロフィーテイカーレストなどを使っていた皆さんはご存じの、ブレード交換の際にある「センター出し」の面倒くささから解放される目からウ
ロコ的な「セルフ・センターリング ブレードデザイン」により、装着ネジを締めだけで“真っ直ぐに”立ってくれるんです!

これって何気にう嬉しくないですか?!
個人的にはすんごくうれしーです。

簡単に、確実に実行でき、チューニングの煩わしさから少しでも解放されるこのレスト、信頼と実績のあるSpot Hoggのレストだけに、初心者の方から上級者の方まで分け隔てなく使ってもらえるレストです。

入荷は早ければ、3月ごろの見通しです(^_-)
*価格情報はちょっと待ってね<m(__)m>
追記:当店取扱いの「インフィニティー」レスト程度の価格になる見通しです。


世界戦にPRIME Centroidが初登場


Nimesで行われていたアーチェリーメーカーの展示会の横の体育館で行われていた世界インドアの動画のアップが始まりました。
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まずはコンパウンドからのようで。ATAでボウテックの人とミーティングをしていたら、隣に新しい弓を探すDaveさんが。30分近く、Bowtechのスペシャリストについての説明を聞いていましたが、結局はG5のPRIME Centroidという弓に決めたようです。
G5 PRIME Centroid
http://g5prime.com/models/

まだ、この弓を取り扱う予定はありませんが、PRIMEがターゲットの世界戦に登場した(かつ、2位を獲得)のは初めてかなと思います。ハンティングが中心のメーカーですが、今後が楽しみなメーカーの一つです。ちなみに、今扱っているメタピープの素材を、マグネシウムからチタンにした、チタンピープが今年の新商品として出ました。こちらは当店でも扱う予定です。


ATA 2012・・・その2


PSEのブースにおいて2012年モデルの新作はカムが新しくなり、ワンカムがラインナップから外れた「ドミネーターPRO」と、同じくワンカムが外れた「スープラME」と言う認識でブースを訪れたのですが、来てびっくり!なんと「ドミネーター3D」が発表されてるではないですか!

しれ~と、ハンガーにかかっています。

いろんな新作モデルのレジメを手に、さっそく当社担当のPSE社・ジェイさんとのミーティングで諸元や今後の見通しを確認です。

手に持っているのは違うモデルのレジメですが、写真奥にあるのがドミネーター3Dのレジメです。
2012「ドミネーターPRO」は27インチ~31.5インチの引き尺調整範囲に60ポンドと70ポンドの2モデルしかないのですが、「3D」は26インチ~30.5インチの範囲に50ポンドと60ポンドでの対応。
アメリカでは3Dゲームも盛んで、この3Dシューター達の声にこたえる形で、「サイズダウン」と「スピードアップ」を目的とした性格も持たせたこの「3D」を送り出したとの事でした。

具体的には、アクセル間を約4インチ縮め(PRO…40インチ、3D…36-1/4インチ)、ATAレーティングのスピードでは、5fpsのスピードアップに成功しました(323fpsに対し328fps)。

ハンガーから降ろし「PRO」と「3D」を並べてみます。
左が「3D」、右が「PRO」です。
どうですか?ハンドルがググッと小さくなったのがお分かり頂けるかと思います。
最大の特徴である、完全シンメトリーハンドルデザインであるのはもちろんです。
ちなみにカムとリムは共通です。

日本のマーケットにおいては不利ともいえる27インチからしかこの「PRO」は対応しておらず、その魅力に惹かれながらも引き尺が合わず、やむを得ず選択肢から外していた方たちにとっては、この「3D」の登場はかなり大きなアドバンテージになると思います。
強いて言うなら、アクセル間36インチ台の弓の割に重い(4.8lbs)、、、という点ですね。
(アクセル間40インチ台の弓と変わりません)
その点さえクリアできれば、この上ない1台になるでしょう♪

今の所、3月から生産開始、日本にお目見えするのは4月以降との事です。
楽しみですね~(^_-)


ミニ・スコープ入荷しました。

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HOYTの新しいボルトがすごい勢いで売れてます…水曜日に30ペア入荷しましたが、既に在庫が2ペアになりました。急ぎ、追加発注したものの、世界的に売れていて、もう4つしか手配できないとの事です。なので、まだ6セットありますが、これが売り切れると次回の入荷は4-6週間後とかになりますので、欲しい方はお早めに。一応、4-6週間後に更に、20個発注はしています。
Nimesでヨーロッパの代理店と話していた時に、スコープの話になり、価格帯として、4000円の70mまで見えるスコープと、1万円ちょっとの全距離確認できるスコープを用意していると話したら、ヨーロッパでは、初心者やインドア用にもう1段階手軽なものを用意しているプロショップが多いと言われ、入手してみました。
アメリカAlpen社の8(倍)x21(mm)の手軽な単眼鏡タイプのスコープです。18mまでならしっかりと、30mまでなら、シャフトがラインに”くっているか”の確認は厳しいところがありますが、サイト修正の為の確認なら、全く問題がない程度の見え方です。
何よりも、重さたったの70g(ウェイト3個分)で、防水ではないものの、常にケースに入れておける重さですし、あると便利なものの一つではあるかなと思いました。価格も1,600円とスコープとしてはお得かなと思います。90mとかは絶望的に見えないですが…。ソフトケース付きで本日入荷です。


Nimes 2012 その4

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本日は電車でパリに移動しました。明日の飛行機を帰国です。
バックパッカーでいろいろと見て回っていた時代も入れると、パリに来るのは7回目です。主に国内線のリヨン駅を使ったのは初めてでしたが、観光というよりは、パリを散歩しながら、ATAとNimesで話したことや、今後のショップの運営方針を考える時間として使っています。日本に戻ると個別の案件の対応が中心業務になりますので。。
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渋谷アーチェリーさんのホームページに業界では知る人ぞ知るFredとDerkの写真がアップされていてびっくりしました(どちらも用品卸の裏方の有名なスタッフです)が、ATAで一緒にディナーに言ったときに、商談のためにわざわざATAの会場から15分ほど離れたレストランまでいったのに、(自分の席は窓向きだったので気がつかなかったのですが)どうやら、別の大手卸の方が同じ店にディナーで来たらしく、Nimesでそのこと突っ込まれてびっくりしました。すみません。。。
日本のアーチェリー業界も狭いですが、長く働くようになると世界のアーチェリー業界も結構狭いかもしれないと感じています。今年はNimesのメーカーもほぼ顔見知りになったので、名刺4枚しか使いませんでした。
もう、長く取引しているところも(fivicsで5年間の取引)ありますが、発注の担当として、メールとスカイプでも十分に仕事できますし、Nimesに来るのはうちと渋谷アーチェリーさんだけになってしまいましたが、毎年顔合わせるのは大事かなと思います。
日本まで来てくれるメーカーはWIN&WINとHOYTとFivicsくらいですので、プロショップの人間も積極的に出て行かないと、入ってくる情報がこの3社だけになってしまいます。もちろん、その情報が偏向しているというつもりはありませんが、大ベテランのプロショップならともかく、若いプロショップの人間はもっとこういう場で直接メーカーと議論をすべきなのではないかと、いつも思います。。
うちの会社はお金がないので…去年は村田が韓国に、今年は山田がアメリカにと、毎年1名のペースで海外に出して行こうとは思っています。
Nimesで初めて直に会ったKrossenとGas proの2社です。あとは、Beiterの方が何年も顔は合わせていましたが、直接取引を開始してからは初めて会いました。いつも、すばやく対応していくれています。Beiterは特に新しいものはなく(WIN&WINがヨーロッパでカーボンシャフトの販売を開始しますが、径がACEと同じため、Beiterで特に対応する必要はないとのこと)、Kroosenはもう書きましたし、Gas proのベインは評判も高いので安心していますが(いろいろなオペレーションの改善だけは要望しました)、ROMのようなベインだけの会社にはしたくないようなので、次の商品にも期待です。
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後は、本格的にWA主催の世界大会となったために、今年は今までブースを出していなかった各社メーカーがブースを出していました。どれもATAで話をしたところだったので、時間はかけていませんが、PSE/Bowtech/Mathews/T.R.U.Ball/Stanが初登場でした。。。。と考えると、来年からはATAのほうには、もう行く必要がないような気もしますね…行かないと話しできないのAAEとSpot Hoggくらいですもんね。。
今回4回の記事で紹介した商品の実際の入荷はほとんどが2月になると思います。
2012年のメーカー側の考え・都合・事情はよく理解できました。2012年の日本国内の販売店・代理店はどうなっていくのかわかりませんが、国内の他社さん話をしていると、みんな新しい事を考えているようです。新しいメーカーの登場も一巡し、最近は大手代理店間の”争い事”みたいなものはあまり聞かなくなりました。2-4年前の裁判沙汰も着々と結論が出ています。ただ、近年は扱う商品数はどこも増える一方なので、ますますしっかりと信用できるパートナーがないと、やっていけないような年になるかもしれません。その信用できるパートナーを確保できない代理店では、結構あせっているところがどうなるかでしょうか。信頼できるパートナーがいないと、扱う商品数の縮小か、自分たちの規模を維持するために、利益を度外視してもメーカーのミニマムオーダーを裁けるだけの売り上げを作るか…安く提供するのはいいと思いますが、利益を度外視して販売するのは勘弁していただきたいですけど、まぁ、それぞれの事情があるのでなんとも。
あちぇ屋として、また、4店舗の運営をどうして行くのかは、日本に戻ってから、みんなで相談したいと思っていますが、ATA/Nimesの2回の展示会を通して話し合った結果、自分の一番の本業である「商品の価格を上げることなく、かつ、今までもさらに良い品質の商品を供給する体制」は作れことができそうです
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経済紙や経済新聞を読んでいると、2012年の景気は厳しいぞという話ばかりが入ってきますが、やるべきことをやれば何とかなるのかなと…850年近い歴史を持つ寺院の中で、悩み、考えていると、毎年たどり着く結論はこれ。。。進歩がないといわれればそれまですが、今年も1年間よろしくお願いします。


ATA 2012・・・その1

先日のエントリーから少し期間が開いてしまいましたが、何回かに分けて「見た」「聞いた」「感じた」を紹介していきます。

会場となったのがアメリカ・オハイオ州コロンバスにあるGreater Columbus Convention Center。


16,800㎡もある広大なスペースに、25の国から集まった513社にものぼるアーチェリー用品メーカーが軒を連ね、最新弓具のプロモーションを行っています。

先日のエントリーでも少し触れましたが、出展のほとんどがハンティング関連メーカー。
競技用品としてのメーカーも確かにありますが本場はやはり「狩り」がメインのようです。

そんな中、まずはSURE-LOC・ターゲットサイトの新製品「ICON」から。

サイトスコープのアクシス調整機構が、従来の製品ではスコープブロック部分に組み込まれていたのが、この新製品はエクステンションバーとエレベーションバーとの連結部分に組み込まれ、シュアロック独特のゴツい印象がガラッと変わり、かなりスマートになりました。
しかも、この方式の為スコープの左右調整(ウィンデージ)は「エレベーションバーごと」動かすことになります。
この方式を採用した理由は、従来射手は重力に対してサイトが水平状態を作り出すために押し手を捻って(あるいはカウンターバランスを装着して)いました。
これに対し、自然な押し手の角度からくる弓の傾く角度を「エレベーションバーごと」15度以内で可変調整させる事で、弓の傾きに対しサイトの水平状態を作り出すことを目的にしました。

結果、トータルでストレスフリーなシューティングポジションは腕や体の疲労を減少し、シューティング精度が保たれるのだよ!とエンジニアさんは熱く語ってくれました。


レンチで簡単に調整。

実際に手にした印象は・・・例えばSpremeサイトのようにエレベーション部分に付くスコープアセンブリが大づくりなデザインだったのに対し、「ICON」はスコープアセンブリの“クイックデタッチ機構”はそのままに、とてもシンプルでスマートな好印象を受けましたね。
その反面、エクステンションバーがかなりぶっとくなりましたが(苦笑)

価格はSpremeに対し幾分高くなる見通しとの事ですが、とても興味深い新製品です。

入荷の予定は少し先になりますが・・・(-_-;)


Nimes 2012 その3

前の記事の続きです。9時半の電車なので、9時までホテルで粘ります。

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その後、BCYのブースで新しい素材である8190の説明を受け、リカーブ用にも使えるということで、1/8ポンドサンプルでくれました。コンパウンド用のものはすでにウィナーズ・チョイスでテストを終え、私たちのところにも山田と自分の弓に合わせた完成弦が届いていますが、リカーブではテストしたことがなかったので、これからテストです。String Flexに聞いたところ、リカーブ用として8190のテストはまだしていなくて、会社に戻り次第するので、2ヶ月完成弦のオーダーは待ってほしいとのこと。
452xと比べると驚くほど繊維(ストランド)が細く、現在リカーブ用で使用されている中で、もっとも細いスペクトラよりも細いということでしたので、リカーブだと18-20本弦推奨になるかと思います。
Stringflexが検証を終えていないので、とりあえず、日本に帰り次第、大宮店に送って何本か弦を巻いてもらう予定です。テストしてみたい方は金曜日以降に大宮店に問い合わせください。あ、もらったサンプルは黒なので、当分は黒の弦しか作れないです。
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8190原糸の続きで話はまたFlexに。こちら、いつもカラフルなFlexのブースですが、アロープラーの素材が変わりました。新しい素材では、塗れたときのグリップ力がかなり改善されています。値段もちょっと高くなりましたが…

どれだけグリップ力が向上したのかき、こちらのビデオで確認してください…ん、最後に成功めっちゃ喜んでる所写った気がするけど。。。
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こちらは新作(試作品)のボウケース。ものすごくしっかりとした作りで、とても販売したいのですが、こだわりすぎていて、小売で価格は4万弱になってしまいますので…たぶん売れないです。
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世界最大の完成弦メーカー桁違いの量の繊維を使用するため、メーカーが特別に作ってくれたシルバー色のダクロン。BCYのカタログには存在しない色です。
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Flexの横のところに新商品を試射できるスペースがあるのですが、そこで見つけた”珍光景”が、UUKHAの新しいハンドルとリムをテストするFivicsの社長とKAYAの営業さん。経営者なのにらくらく弓引くなと関心していたら、M32のリムだった…。。射型は見てのとおりな感じです(弓引いているほうがFivicsの社長)。
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次は、WIN&WINの新しいコンパウンドハンドルのコーナー。32/34/38の3つのサイズの弓の販売をヨーロッパ限定(というかWIN&WIN EUROPEだけが扱う商品、現状、WIN&WINの代理店も直接購入できない)で開始しますが、なんと、テンションが高いWIN&WINヨーロッパの代理店の社長が、ブース始まって早々38インチのターゲットモデルの展示品をお客さんに販売してしまい、38インチの展示がない状況に…次の日も丸々1日ブースがあるのに大丈夫か…。。。なので、38インチは見ることができなかったものの、32インチと34インチのモデルは引くことができました。
かなりいいですね。アメリカの大手メーカーみたいな引き味(Bowtechみたいな感じ)です。
と思って話をしてみたら、あくまでもWIN&WINで作っているのはリカーブの技術を応用したハンドルとリムで、心臓部であるカムデザインはアメリカのカーボンテック社のベテランのカムデザイナーが設計しているとのこと。
特に、32インチモデルはよいのではないかと思います。引き尺が23インチからなのに、完全にターゲット向きのデザインで、ストレートハンドルのため、ハイトは7.5インチもあります。塗装などもきれいに仕上がっていて、完全にHOYTやPSEが取りこぼしているところのスペックです。
日本での販売予定は未定です…38インチモデル確認したかったなぁ…。
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MKでのブースでは新しいFormulaタイプのリムと、新しいハンドルMKX 10が。Formulaタイプのリムはどうでしょうか。。自分がこっちに来る前の日にリムが工場を出たという連絡があったので、今週には入ってくるかなと思っています。
MKX10ハンドルですが…まず価格が高いです。HPXより高くなると思います。テストしていないので(UUKHAのように試射できるセットも用意していませんでした)どんなハンドルかわかりませんが、MKのカタログによるとCXTからRXに変えて、また、CXTに戻したイム・ドンヒョンが、今はこのMKX10を使用しているらしいです。結局、次の世界大会にどれで出てくるのか不明です。
MKの新任の海外営業Alston CHOIさん(はじめましてです)いわく、もうハンドルは新しく日本でMKの代理店となったS社に送っているから、そこに言えば、サンプルはいるよ(もちろん有料だと思いますが)といわれたので、戻ったら、ちょっと聞いてみます。ブログを確認したら、まだ登場していなかったけど、2月後半の販売開始予定と聞いています。楽しみです。
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最後に代理店として2年目に入ったSF Archeryです。自分たちが代理店となっているから持ち上げるわけではないのですが、今回一番興奮しました。
まず、今年新しく発売されるエリートハンドル。シンプルなデザインで価格もリーズナブルなカーボンハンドルです。3月入荷予定。
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次にサイト。今年アルティマサイトがまたバージョンアップするかはわかりませんが、この何年間か続いたリカーブサイトなら、予算に余裕があれば、間違いなくアルティマサイトという流れが、他社の追い上げで、今年の後半か来年には終わるかなと思っています。2010年からいろいろなメーカーがサイトを造ってサンプルを送ってきましたが、どれも大きく取り上げるほどのものでありませんでした。
ただ、2012年はFivicsもSFもかなりのレベルのサイトに仕上げてきています。いざ、販売してみるとぼろが出そうな気もしますがも、それらを修正していけば、2012年の後半には、サイトもお客様に自信をもって勧められる選択肢が増えるかなと思っています。
このSFのエリートのサイトは、アダプターで簡単に8/32と10/32のサイトピンを取り替えることができるというもの。ただ、10/32のサイトピンが完全にコンパウンド用として出回っている日本市場では、あんまり実用性は高くないかもしれません。リカーブとコンパウンドとを1つのサイトで交換して済ませたい場合はいいかもしれませんね。

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最後に今回の個人的な一番目玉は、現在SF/WIN&WINで開発中のフルカーボンリム。接着剤は必要になるので重さがどれくらいになるのかが一番の心配ですが、M44ポンドでこれだけ薄く作られたリムは見たことがないです。
写真ではうまく伝えられませんが、M44で他社のM38程度の薄さです。現在開発中(引かせてもらったリムはシリアルナンバー2)、夏に販売を開始する予定です。要望は出しましたが、フランス人のセバスチャンのほうが自分よりもよほど、同じくフルカーボンリムを製造するUUKHAのすごいところと、課題を知っていると思うので、そのあたりをつぶしてきてくれるとかなりのクオリティのリムが出来上がってくるのではないかと思います。本当に楽しみです。
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最後に去年忘れていたので、セバスチャンと一枚。95年以来日本に来ていないといっていたので、今年中に一度お招きしたいなあと思っています。
また、書きます。


Nimes 2012 その2

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おはようございます。現地は朝の6時です。通訳でいつも来てくれている林(高校のアーチェリ部の同級生で、現在は働いているカナダのクラブに所属してアーチェリーを)は今日の便でトロントに戻り、自分はTGVでパリ経由で水曜日に戻ります。
Nimesには何度もいっていますが、もう全部堪能してしまったので、今回は電車で30分離れたモンペリエという町に宿を取りました。上の写真は町の旧市街のシンボル的な建物ですが、一階はマクドナルドです。。
さて、電車とバスを乗り継いで、だいたい45分で会場に。
記憶がなくならないうちに、動いた順番で記事を書いていきます。
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まずは、FUSEのブースでアポだけとって、代表にはまだ会ったことのないKrossenのブースに。いろいろと説明してもらいました。国際的に営業を始めてまだ1年ですが、高品質の商品を武器にすでにヨーロッパに3社とアジアに6社と、うちの10社の代理店を持っています。
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今回の目玉はレストでしょうか。レストは利益率が高く、作るのも簡単(いい物を作るのは難しいけど…)なので、各社ラインナップに早くから追加しますが、なかなかしっかりとしたものがないので、お勧めしていたのは、渋谷さんとアサヒさんとHOYTのスーパーレストの3つだけでしたが、このレストの品質はなかなかです。楽しみにしていただきたいと思います。
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こちらは現在開発中のVバー。サンプルをいただきましたので、戻ったらテストして、フィードバックしますが、まだ完成ではないので、これから協力して作りこんでいきます。
カメラを確認していたら、新商品のプランジャーの撮影を忘れました。サンプルもいただいて、販売もまもなく始まるので、2月中には紹介できると思います。ダンパー(ディンキーほどの大きさ)をつけたユニークなプランジャーです。
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こちらが半年電話とメールだけでやり取りしてきたKevinさん。今後ともよろしくお願いします!!
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次に、アポを取っていたプロ・アーチャーのReo Wildeさんとミーティング。日本のコンパウンドの現状を話し、いろいろと協力していただくことをお願いしました。スケジュールの調整はマネージャーさんがいるので、その方と交渉をしていくことになりますが、シーズンが終わる10月以降で何かしらの形で協力してイベントができたらと思っています。
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その後、すでに前の記事で書きましたが、FivicsのブースでATAの時には展示できなかったけど、やっとWAの認証が下りて、間に合ってよかったよというグリップのシステムを紹介してもらっているときに、ふと現れたのが、韓国の女子アーチャーの中でも、一番強いといわれたKim Soo-Nyung(キム・スーニョン)選手。今はWAでいろいろと仕事しています。9月のワールドカップ・ファイナルにこれるかはわからないといっていましたが、まさか、Fivicsのブースで会えるとは。
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その後、立ち寄ったのがリカーブでは最大の弦メーカーのスペインのStringFlex。めっちゃ仲良くしてくれていますが、新しく始めたのが正規メーカー素材の認証シール。
ここからは業界内のネタです。ダイニーマという素材はBCYやブローネルが販売していますが、ダイニーマ弦の完成弦といえば、これらのメーカーの素材を使用していると思っているかもしれませんが、しかし、同じよう系統の素材(ハイモジュラスポリエチレン-HMPE)なら、みんなダイニーマじゃといって販売している悪質なメーカーも業界内にはあります。どことは言いませんが。。
ただ、お客様のほうで、ショップにダイニーマ02の完成弦といわれ購入したものの、実は中身はBCYではなく、中国の繊維メーカーの安いHMPE素材だったりしても、実害がどれだけあるのかは言い切れない部分もありますが、ともかく、そういった”ニセモノ”がたくさん出回ってしまうことを防ぐために、StringFlexでは、メーカーと協力して、BCY/ブローネルブランドの素材を間違いなく使用して作っている弦ですという認証をつけることになりました。
現在、私たちが在庫してStringFlexの弦には貼られていませんが、だからといって、これらがニセモノというわけではないので、ご安心ください。
Wifiの接続不安定なので、ここで一回記事をアップします。続きはまた書きます。