SAMICKのVISIONの改良版が発売されます。

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去年の9月に発売されたSAMICKのVISIONハンドルについて書きましたが、いろいろと問題があり、取り扱いはしていませんでした。
2012年モデルとして、VISIONハンドルの改良版が発売されることになりました。価格はアスリートハンドルは同じ20,000円程度で、デザインもSAMICKのオリジナルに近いものになりました。リムポケットの分重さも軽くなっています。色はVISIONと同じ、黒・銀・赤・青・金・紫です。
既に出荷は始まっていて、来週、2本ほど仕入れテストする予定です。問題として報告していた部分が解決されて入れば、生産が滞っているアスリートハンドルのかわりとして販売を開始する予定です。


FX1とか新しいもの色々

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昨日で双子が1歳になりました。今日はご褒美に…2本ずつ予防接種です…すまん。。。
急にちょっと忙しくなりました。HPXとF7とGMXなど一部カラー・サイズが月曜日に入荷し2012年のHOYTが動き始めています。SAMICKも新しいハンドルが少数だけど完成したというお知らせが、KAYAのK7カーボンハンドルのテスト品も入りました(品質が良くないので来週にはメーカーに送り返しますが…)
今日はFivicsのFX1がテスト入荷しました。こちらは今のところ、問題なさそうな品質です。まだ詳細は見ていないですが。1月にNimesで試射しましたが、驚くほど静かです。静かで体にもやさしい設計(リムポケットにも、グリップにもダンパーを内蔵)ですが、練習量が多い選手にはあまり好評ではないです。書いていて思いますが、昨日までいじっていたHPXの正反対の弓かもしれません。
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一点、↑この機能だけどうやったら成るのか分かりません…いくらいじっても、両方のネジを動かさないと調整ができない…明日電話で確認します。
まぁ、1発目から成功するハンドルを作るのは難しいので、弓単体の評価と言うよりは、今後赤字でも継続的に資金を投入し続け、何世代もハンドルを開発し続ける熱意(?)がFivicsにあるかどうかが気になります。話しているのも、単体の性能よりもそんなところです。FX1もFiberbowのFB6.3やUukhaのハンドル同様、当分は取り寄せのみでの扱いにするつもりです。
価格はGMXと同じくらいになります。
Fivicsのリムは入ってきていません。いろいろと良くない事があり、発注していませんでしたが、今年の後半からリムを作る工場を変更したそうで、以前のFivicsのリムは1本もテストしていませんが、今度はちょっと興味があります。ただ、メーカーがありすぎてテストしきれないので、来年の春まではちょっと手を出さないつもりです。
同じく、早くに発注を出していたショップにはMKのマッハリムが既に入荷しているそうです。うちは、10月の終わりにVERAなどの補充とともに新しいリムは3本(M38/M40/M42)発注しただけなので、入荷はまだまだ先だと思います。たぶん、12月のはじめごろかと。
過去に同じコンセプトでSAMICKから出たBFはあまり成功したとは言い難い結果に終わったので、今度はどうなるか楽しみですし、VERAとMK1440という2つの売れ筋を持ちながら、新しい上位リムを発表してきたMKは評価に値すると思います。ただ、前にも書きましたが、マッハリムは楽しみでも、ショップとしてはMKの中で実績があり、さらに5万円を切って安くなったMK1440の方がお勧めです。
また、マッハという名前ですがウリは引き味です。。。。矢速が最速とかがウリではないのでお間違いなく。
では、仕事戻ります。


HOYTのHPXのレビュー その2。

今日いじった分です。もう、HPXとF7は京都に発送しました。明日から展示してくれるはずです。クマ、試射出るようお願いします(スーパーレストだけついている)。今年はあと2回ブースを予定していますが、持っていきます。
さて、まずは矢速ですが、全商品をマイクロチューニングして比較する余裕はないので、ざっくり設定したチューニングでの値です。実質40ポンド、引き尺28+1/4で202fps(*)でした。F4と比べて、6-7fps、3%程度速くなっています。同ポンドのWIN&WINのINNO EX POWERとほぼ違いはありませんが、ちょっとリムがばたつきます。リムの違いなのか、ハンドル(アルミのHPXとカーボンのINNO CXT)の違いなのかは評価の使用がないので…わかりません。
*スーパーレスト・Beiterプランジャー・ノッキングポンドテープ・ハイトはメーカー推薦中間値・弦はスペクトラ16本・矢はX10 500 110grポイント・ティラー3mm・フィンガーリリース
コメントで依頼があったリムの重さですが、
F7 182g (F7を100とすると)
F4 209g (115)
F3 216g (119)
F2 228g (125)

*いずれもS38の下リムの値。レンタルリムのEXCELは値がありませんが、たしか、260gくらいだったような。
でした。F7/F4でも54gの違いがあります。20-30g(AVANCEEのウェイトは17g、WIN&WINの中間は24g)の違いから実感できると思います。F4からの買い替えでも、ウェイト2つ分軽くなります。Vバーをお使いであれば、サイドロッドから1個ずつウェイトをとると、F7の軽さです。
グリップは昨日書いたとおりです。補足すると、グルーピングに関係があるのはあくまでも、ピボットの位置であって、グリップの形ではないです。ピボットの位置はプランジャーホールから離れるほど難しくなりますが、グリップの形はロウがいいか、ハイが良いかは個人の好みです。エルゴグリップにするとピボットの位置が標準位置に来て、コントロールが良くなるという話であって、(ピボットの位置が変わらないのであれば)エルゴグリップの方が押しやすくてコントロールが良いなるよと言う話ではありません。
意見は分かれると思いますが、エルゴと言う選択を用意したものの、グリップの形は好みがあるのでいろいろと用意があった方が選択肢が広がってうれしいですが、グリップを変えるとピボットの位置が変化する設計は理解できません。パテなどを使ってグリップを好みの形にに変える時でも、通常はハンドルの設計バランスを崩さないように、ピボットポイントだけには盛らないものですが…。
それと、やはり新しいリムボルト。正直心配です。性能に関しては、HOYTでテストしていますので、問題ないと思いますし、テストでうっていても問題はありませんでしたが、テフロンシールのせいでめちゃくちゃ滑ります
プルプッシュで張るのは危険です。HPXでは絶対にやめて下さい。更には、ストリンガーで張っていても、事故が起こるのではないかと言うくらい滑ります。もちろん、全ての準備が万全であることを確認し、全神経を集中させてストリンガーで弓を張れば(←まぁ、それが当り前なのですが)問題は起こらないと思いますが、部活で練習していても、外の射場で練習していても、会話しながら弓を張る人を良く見ますので、このリムボルトが大量に出回ったら、それなりの数の事故が起こると思います。。。。ちょっと困りましたという感じですが、当面は注意喚起をしていくしかないと思います。HOYTの新しいリムボルトには気をつけください。
また、張る時のに失敗してリムが破損した場合(知識があるプロショップなら見分けられます)はメーカー保証の対象になりませんのでお気をつけください…本当に。


HOYTのHPXのレビューです。

期待通りのF7リムに続いては、ちょっと心配なHOYTのHPXハンドル。ちなみに、評価はHPX 25″とF7のフォームコアM38で行いました。もう少しいじって、水曜日からは京都店で試射出来る状態で展示予定です。

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まずは、HPXだけではなく、GMXやRXでも行われたリムボルトの変更です。リムボルトの頭の部分が可動式になっていて、弓をはらない状態で触るとカラカラ音がします。それはいいとして、リムの異音を抑えるために、リムのU字部分に貼っていたシールをリムボルトの裏側に移動させています。ここで一点、入荷してきたリムはすべてシールが貼ってある状態です。古いリムボルトに対応できるようにでしょう。これを新しいリムボルトで使用するときはリム側のシールをはがして下さい。両方にシール(デルリン-テフロンみたいな素材です)があると、リムが非常に滑りやすくなり、力がかかった時にリムが抜けやすいため注意が必要です。
新しいリムボルトで弓を張る時はストリンガーの使用をお勧めします。ただ、既存のストリンガーではチップ部が大きすぎるものがあるため、対応できるストリンガーを現在取り寄せ中です。来週には販売を開始できる予定です。
シューティング感は実際に試していただくほかないですが、軽くなったことで、フォームカーボンの方の引きはかなり韓国系メーカーに近くなりました。Fx曲線も攻めた感じです(990TXなどと比べるクリッカーゾーンであまり下がってきません)。目をつぶって引いたら、クリッカーゾーンに入るまでは、少なくとも、自分はEX POWERとF7では差がわからないと思います。
クリッカーゾーンでは違いは鮮明になって、WINの方はいつものすぐに返る出だし(都市伝説でリリースが難しいと言われる速さ)で、F7の方はHOYTの伝統のちょっとゆったりした出だしです。
一番心配だったのは、グリップです。矢速を追求するがために、コントロールが難しくなったHPXですが、コンパウンドで言われるように「速い弓でもミスとミス」で、正直難しいです。自分は標準搭載のグリップはあいませんでした。写真のようにピボットポイントもプランジャーから大分離れた所に設定されています。押し手にかなり自信がある人でないと、この設定は難しいです。初心者~中級者の方にはお勧めできないとまで言いたいほどですが、そんな方のために、エルゴグリップに変えるとGMXと同じ標準設定になります。
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リフレックスは標準で(RX比で)18mmですが、エルゴにすると13mmになりますし。ピボットポイントもプランジャーの真下したという標準設定に戻ります。標準からエルゴにするとピボットが5mm的側に移動します。グリップコントロールもかなり良くなりますので、グリップを難しくしているのは、リフレックスというよりも、プランジャーホールより5mmも後ろに下げた標準グリップの問題だと思います。
エルゴグリップを装着した状態であれば、だいぶ扱いやすくなりますが、それでも、この弓を最初の1本としてお勧めしたくはないというのが正直なところです。あいまいな表現で申しをないですが「アグレッシブ」な弓で、無理やり言葉にすれば、リフレックスになった分、弓の重心が的側にいっていますので、通常のVバーセッティングでうっていても、アッパーを付けている時のようなシューティング感になります。ただ、前の記事通りのF2比でウェイト3つ程も軽くなっているので、アッパーがついているような飛び出しをするわりに軽いです。
最初の弓としてはRXの方が良いと思いますが、軽く、かつ、的方向に飛び出していくセッティングが好きなアーチャーの買い替え用にはいいと思います。いずれにしても、今までにないハンドルに仕上がっていて、この設計は間違いなく好き嫌いが分かれるでしょうが、グリップを変えると感覚がかなり変わるので、そこで自分好みに合わせる事が出来れば、手なずけられる可能性は大です。
こんな感じです。


HPX 標準グリップ
飛び出し ★★★
矢速 ★★★
グリップコントロール ★


HPX エルゴグリップ
飛び出し ★★
矢速 ★★
グリップコントロール ★★


RX 標準グリップ
飛び出し ★
矢速 ★
グリップコントロール ★★★


あと…ハイト低いため、腕当たります…自分の場合はですが。。。。矢が出た後にかする程度なので、的中には関係ないですが、アームガードは必須です。


2012 Hoyt RKT-CAM&1/2

2012年ホイットの新作(コンパウンドに関して)に、おいては大きな動きが無かったのは既報のとおり。

その中での注目は、なんと言っても新作カム「RKT-CAM&1/2」ですね。

今日はそのRKTカムのお話をば。

まず一番の“ウリ”は、スピードアップ。
そこから進めましょう。

その前に、搭載されるモデルは、、、
カーボン・エレメントRKT
カーボン・マトリックスRKT
ベクター32・35・ターボ
そして、アルファエリートです。

新作のベクターシリーズは別にして、昨年モデルからあるカーボンマトリックスプラスやエレメント、さらにアルファエリートにはFUELカムが搭載されていましたが、それらがRKTカムに変更されたという事ですね。

大幅な?変更ではないですが、他社に後れを取っていた「スピード」に少しでも追いつこうという努力が見て取れます。

じゃあどれだけアップしたのか、です。

ATAレーティング数値*はこんな感じです・・・

・カーボン・エレメントRKT
323fps ⇒330fps

・カーボン・マトリックスRKT
318fps⇒325fps

・アルファエリート
320fps ⇒321fps

アルファエリートの上り幅が、1fpsって。。。
も少し欲しいところではないっすか。。。(苦笑)

それ以外は7fpsのアップですね。

ちなみに、新作の・・・
・ベクター32
330fps

・ベクター35
325fps

・ベクター・ターボ
340fps

ターボの340fpsは中々ですよね。

ベクター35とターボはともにアクセル間が35インチ。
ターボの方が、ブレースハイト3/4インチ低いハンドル設計になっています。

具体的な内容についてです。
今回ホイットはスピードを追求したカムを設計したわけですが、それに伴うデメリットも考慮した味付けとなっています。

エルゴドローシステムと銘打たれた、ハイスピードカムにありがちなハードな引き味・・・ほどではなく、なおかつ引き戻しの動作も比較的ラクになりました。

そして、ウォールは硬すぎず柔らか過ぎず、適度なフィーリング。
・・・これはもし、ウォールが硬すぎると、エイミング中に少しでも余分な力が加わるとサイトがブレがちになってしまいます。
また反対に柔らか過ぎたりすると、アンカーポイントが定まりにくくなります。

と言う事で、「そのあいだのちょーどイイ感じの頃合いで、なおかつスピードが速いよ♪」
とも言っています。

さて、このRKTカムは3つの大きさの違うベースカムで構成されています。
んで、それぞれドローレングスに関係なく、最大のパフォーマンスが発揮できるようにカムが回りきる設計となっています。
例えば、ワンサイズの直径のカムで幅広いドローレングスをカバーしようとすると、カムが回りきらず、スピードがロスを起こし、パフォーマンスが低下し非効率的になってしまいます。
ホイットが言うには「それをするのは簡単だが、安易にしてしまうと、必要なスピードが生まれない」とのことでした。

ふーん、なるほどね。

なので、ドローレングスの短い人のために小さなカムを、長い人のために大きなカムを設計したんですって。そうする事でカムのパフォーマンスを最大限に引き出せるんだよ、ってね。

カム自体の特長としては、ケーブルトラック(ケーブル溝)の肉厚化。
プラスチックパーツを一切使わない、ハイグレードな金属で構築されたベアリング類。

総合して、スムーズな引き味、ラクな引き戻し、そしてなりよりもそのスピードを体感してちょうーだい。

て、ホイットのスタッフさんは熱く語ってくれました。

RKTカム搭載のHoyt コンパウンドボウは、月内に入荷予定です♪

*ATAレーティング・・・矢尺・30in、重さ・350グレインの矢で、#70ポンドの強さにて計測する数値

 


まずは、HOYTのF7リムから

いろいろと届きました。期待通りだったものもあれば、心配なもの、期待はずれなものもあります。
まずは、期待通りだったF7リムから。
この2年、WIN&WINにリムの性能ではちょっと差を付けられたHOYTですが、GMXハンドルとWINのリムの組み合わせはかなりいい選択だったと思います。ただそれでは、Fリムしか取り付けられないFormulaRXが売れないので、他の代理店は分かりませんが、おそらく、どこもWINのような軽量の高速リムの発売を期待していたと思います。私達の方でも要望を出していました。
F7リムは期待通りのスペックに仕上がったと思います。WINのINNO EX POWERにかなり近い感触です。
重さについては、HOYTは「かつてないほど軽い」と言っていましたが、なんと、F2リムに比べて100gほど(ウェイト3-4個分相当)も軽くなっています。リムの軽さが点数に関係するか何度も書きましたが、100g近い差になると、点数以前に、弓の軽さが全く違って感じられると思います。敏感でなくても、リムを変えて弓が軽くなったことが分かるはずです。
*F2/F7のS38で比較した場合の違いは上下で92g。

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では、他社に比べてどうかと言いますと、Fシリーズは他社リムとサイズが違うので、単純な比較はできませんが、同じ長さのINNO EX POWERで比較しました。F7のS38とINNO EX POWERのL38です。ちょっとINNO EX POWERの方が長いですが、ほぼ同じ長さです。

F7 S38 BTM 182g
INNO EX POWER L38 BTM 188g

でした。材料の使い方などが違いますので、この結果から、INNO EX POWERより軽いとは言えませんが、同じレベルに到達したと言って良いと思います。そう考えると、2年前にはこのレベルにあったWIN&WINのINNO EXシリーズのすごさが伝わるかと思いますが、2012年はWIN&WINからは新しい上位リムは出ないので、HOYTを選択すると矢速が出ないということはもう無くなります。
FormuraHPXについては、この後書きますが、ちょっとグリップコントロールについて懐疑的です。日本代表クラスの選手からは、良いという声も出ていますが、一般のアーチャーにお勧めできるかは疑問です。
もう少し検証しますが、F7はHOYTの中では圧倒的に優れているので、リムだけでWINと同じレベルの矢速を実現できると思います。わざわざ、HPXにしてコントロールを犠牲にしてまで、矢速を稼ぐ必要があるか疑問ですので、2012年はHOYTのFormulaを使用したい場合、FormulaRXにF7のセットが一番お勧めなのではないでしょうか。
次はHPXについて書きます。


明日からがんばります…

ちょっとぶりの更新ですね。
絶不調ではないのですが、不調です…今日は午前休みすることにしましたが、家にいると怪物が2匹襲いかかってくるので、マン喫でちょっと寝ました。。。居場所が欲しいぞ。会社に仮眠スペースでも…
明日にはHPXとF7が入荷します。ただ、全色ではなく、黒・青・ブルーフュージョン・レッドフュージョン・緑・オレンジだけです。予約分があるので、在庫となるのは、2本だけになりそうです。残りは次回便(たぶん2週間後)になります。
入荷次第、(元気があれば)即日レビューをアップします。
では、きょうはちょっと早めに帰ります。


Mathews 2012 …帰れない。。

最近、慢性的に体調がすぐれず、今年初めての休みをとることにしました。
と言っても、特にやることなく、11時まで寝て、シャワー浴びて、喫茶店で読もうと思っていたジョブスの伝記の上巻と下巻の1/3くらい読み、気分転換にドコモショップで新しい機種を確認し、結局会社に来ちゃいました。。。
自分だけが担当している代理店等への支払いの確認だけして、近くの喫茶店でジョブスの伝記の下巻を読んで時間をつぶし、夜の新スポでの練習に行こうと思っていたのですが、メールアカウントを開いて一発目がMathewsからの2012年のお知らせ……もう、帰れないこと確定ですね。うん。

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Mathewsの2012年の新モデルはへリム(Helim)です。
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ヘリウムをもじった名前の通り、ウリは軽さです。オールカーボンハンドルを採用し、現状、クラス最軽量のカーボンエレメントが1,630gであるのに対して、アルミハンドルであるにもかかわらず、グリッド構造(GEOGRIP)を採用して、重さを1,585gに抑えました。ライザーの改良とホイールの軽量化、更には、ハーモニックダンパーは既存のモデルの1/3の重さの変更。
HOYTがロケットといういかにも速そうなカムで、矢速の向上を図り、MathewsゃPSEに追いつこうとしたのに対して、MathewsはすでにMR5で360fps以上にに到達していて、逆に2012年はHOYTだけが持っていた軽量さに挑戦しました。カーボンに移行するのではなく、アルミの特性を生かすことでの軽量化。また、ハードに、ハードに、と進んだカムの開発を、引き味重視で見直したようです。それでも、Helimは速い方ですが、Mathewsのラインに中では、一般的なスピードです(330fpsで基準はIBOとATAと違うもののカーボンエレメントも330fps)。
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同時にMRシリーズのMR8というモデルも発表されました。この話は前に書きましたが、ハイト(セッティング段階でではなく、設計段階での話です)を下げれば矢速が上がり、上げるとコントロールが良くなります。
MR8は既存のモデルMR7のハイトを1インチ上げて設計し直したモデルになります。
カートには明日アップします。


追記:
カーボンブレードESはオリジナルの10%程度の値上げで価格決まりました。当店での販売価格は正式には決まっていませんが、カーボンブレードより10%高いくらいになると思います。