この記事は2011年9月8日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

テーマ・ネタ募集します。


あちぇ屋のYoutubeチャンネルにアップされていますが、前回のハイスピードカメラでの評価テストは2008年に行いました。まずはやってみようということで、EX-F1を1日レンタルでやりましたが、いろいろと課題がありました。
2008年のテストでの一番の問題は環境面でした。「人によるシューティング」 + 「屋外での試験」では、なかなか正しいデータがとれません。今回、オフィスを移転し、新しいオフィスでは「シューティングマシンによるシューティング」 + 「屋内で安定した環境と十分な照明」が可能になりました。
また、シューティングマシンから、カメラの選定まで、ちょっと頑張れば手に入る環境であることを心がけましたので、弊社での結論が追試不能な「言ったもの勝ち」状態にはならないはずです。匿名のデマや反証不可能な噂みたいなものには、嫌な思い出がありますので、前回同様、テスト環境も公開し、当然のことながら正しくテスト評価しますが、反証可能性には心がけます。
現在最終的な調整に入っています。9月17日(土)に最初のテストを行う予定です。いろいろと考え抜いた結果、定期的な高解像度の400万円のハイスピードカメラのレンタルによる評価と、低解像度の100万円程のカメラ。こちらは思い立ったらテストが出来るよう購入しようと思います。
まずは、2008年の時にはまだ存在していなかったCarbon Bladeと通常の高剛性ロッドの振幅の比較等からやってみたいと思っていますが、何かネタがありましたら下さい。調べてみます★
9月17日はこちらのカメラでのテストです。

VFC-7000 Flash EYE
http://www.for-a.co.jp/products/vfc7000/vfc7000_c.pdf

上記の動画より6倍程度の解像度と、30%程度アップしたフレームレートでの撮影が可能です。上記の動画でも、ハンドルのねじれ(的に対して左右方向)が確認できますので、レートは十分かと思いますが、データ量が10倍程度に増えるので、弊社のCore-i7-940がどれだけ頑張ってくれるのか次第ですね…ソースを編集し、19日の月曜日までにはアップしたいです。


The following two tabs change content below.
Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

9 thoughts on “テーマ・ネタ募集します。

  1. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    リカーブでティラー差0~8mmに変えたときのリム挙動の変化が見てみたいです。可能であれば完璧にチューニングれた状態のも

  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ティラー差による変化は興味があります。
    その際、レストの付近でポーパジンクの変化を
    撮影してみたらいかがでしょうか。

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    高剛性ロッドのメリットは振動吸収ではなく、ホールディング時の安定感にあるので、たとえカーボンブレードとの比較であっても、その動画は意味がないと思います。

  4. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    了解しました。まずは、普通に撮影してみます。挙動によっては特殊なアングルや尺度が必要になる可能性がありので、その場合にはちょっと時間をかけてやります。
    > リカーブでティラー差0~8mmに変えたときのリム挙動の変化が見てみたいです。可能であれば完璧にチューニングれた状態のも

  5. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    了解しました。9月17日の入るのは、低レート高解像度のものですが、まずは試してみます。
    10月にテストの予定の高レート低解像度の方が良いソースが撮れるとかなと思います。
    > ティラー差による変化は興味があります。
    > その際、レストの付近でポーパジンクの変化を
    > 撮影してみたらいかがでしょうか。

  6. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    意味がないとは何を指しているのかちょっとわかりませんが…数値と感性は違うというご意見でしょうか?
    数値と感性が違うのはその通りだと思います。
    全部のロッドを剛性順にならべたとしても、最初に買う人にとっては、うってみての感想が一番大事です。
    ただ、そのランキングに意味がないことはないと思います。もう少し剛性が高いロッドでは、どんな感じになるか知りたい時に、どのロッドを選べばいいのかという指針になりますし、逆にもう少し柔らかい方がいいという時にも、どのロッドが選択できるかの指針になります。
    他人のロッドを借りてうってみて、良かったと思った時に、そのロッドの位置づけを知れば、より正しい「自分合う道具」が分かるようになるのではないでしょうか。
    カーボンブレードでいえば、高剛性ロッドより柔らかいことは周知ですが、では、どの程度柔らかいのか、CPの60ポンドで発射した時、ロッド端から何インチ程度までが振動しているのかを知ることは、例えば、ロッドのサイズ選択の助けになります。
    正直、カーボンブレードの特殊な形状の為、お客様の話を聞きながら、正しいサイズを推薦することがかなり難しいです。27インチに3ウェイトと30インチに1ウェイトでの挙動の違いなど、テストが必要と感じていることはかなりあります。
    動画の撮影に意味がないとおっしゃるのであれば、その通りかもしれません。大事なのは、大事なのはどう分析するかですが、既存の方法論が無い以上、やりながら、探っていくしかないように思います。最初から無意味と言い切るのはどうでしょうか。
    射形の動画撮影とフィードバック同様、スタビライザーの挙動の動画と実際のシーティング感の手に伝わるフィードバックを重ね合わせることで、今後、正しくお客様の求めるシューティング感をアドバイスできるようになるのではないかと思っていますし、全体でも大きな意味があるように思えます。
    先日、アルファショックスを外してみたところ、矢速が2fps上がりました。
    以前には、バイターノックを裏にして打たせたところ、ナビの女子で70mで3点下に刺さりました。
    ひとつひとつに大きな意味はなくとも、こういったちょっとした数値とノウハウを組み合わせることで、より相談に乗れるプロショップになると思うのですが、いかがでしょうか。
    すみませんが、どの部分が無意味だと指摘されているのか分かりませんでしたので、いろいろと書いてみました。
    > 高剛性ロッドのメリットは振動吸収ではなく、ホールディング時の安定感にあるので、たとえカーボンブレードとの比較であっても、その動画は意味がないと思います。

  7. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    私が意図したのは、その比較自体が意味が無いということでしたが、意味が無いとは言い過ぎたと思います。
    個人のフィーリングにしっくりくる道具を選ぶことはメンタル面に大きな影響を与えることだとは思います。
    不良振動が過剰に残っていたら気持ち悪いし疲れることも確かです。
    そういった意味ではロッドの挙動について考えるのも悪くないとは思います。
    しかしながら、特にカーボンブレードや高剛性ロッドに言えることですが、スタビライザーはエイミング~発射までの弓の動きを安定させるための道具であり、振動減衰は副次的なものです。優先すべきは安定性であること、実際にロッドが振動するのは矢が発射された後の事であること、発車後の挙動はある程度ダンパーで制御可能であること、などを考えると、発射後の挙動をもとにスタビライザーの種類やサイズ、ウェイト数を決めるのはちょっと見当違いではないかとも考えた次第です。
    私はむしろ、アメリカの選手の様に多量のウェイトを装着した際に各種ロッドがエイミング時にどの程度揺れているかを見てみたいです。
    それとあわせて振幅比較のデータを出していただけるとバランスのとれた良い参考資料となると思います。

  8. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おっしゃりたいこと理解しました。理解が足りず、申し訳ございませんでした。
    > しかしながら、特にカーボンブレードや高剛性ロッドに言えることですが、スタビライザーはエイミング~発射までの弓の動きを安定させるための道具であり、振動減衰は副次的なものです。
    色々なお客様を相手にしていますので、プロショップとしてそうだと断言は出来ません。ローランに使用するスタビライザーの選定もしますし、月に50射程度の練習量のアーチャーの方へもアドバイスしていますので、一概にそうとは言えませんが、相当な練習量があり、全日本・世界大会での勝利を目指しているアーチャーに限れば、その通りだと思っています。
    もう一方では、その考えをつきつめた後と言うのはコンパウンドのセッティングを見ればわかる通り、振動吸収は完全に弓に任せるので(リカーブの競技用はセンタースタビライザー装着前提で開発されていますが**、コンパウンドのモデルは違います)、スタビライザーは的に対して弓の左右方向の水平をとり、あとのセッティングは好みによって的に対しての前後方向の何処に重心を置くかだけになります。エイミングでの安定性だけでいえば、あとはさらなる安定性と射手の体力のトレードオフでウェイトの数を決めれば、それが最も合理的ですし、結局そこからはロッドをどうするかを語る以外に前進が無くなってしまいます(その一つの答えがカーボンブレードだと思いますが)。
    **650ハンドルのようなハンドル以外。スタビライザーを装着しない前提で設計するとやはり、ああいう重量バランスになります。。。
    ご意見はよく理解できますし、読者の方に誤解を与えないよう、記事を書く時には気をつけようと思います。ただ、弊社でテストを行うべきははやりロッド間の差異であり、それが一番大きく現れる発射後を撮影することで、多くの事が得られると思います。
    エイミング時の安定でいえば、最も大事なエイミング・そこに至る一連の動作の中での弓の挙動については、極論、2,500円出して、アジャスタプルタイプのVバーを購入していただければ、あとは、うちながら、いろいろな角度でベストセッティングを探し出して下さいというアドバイスが可能ですし、ウェイトも高いものではありません。試すだけなら、タブは嫌でも、ウェイトなら射場でだれか貸してくれると思いますし…。
    しかし、ロッド間の違いは言葉で説明が困難なうえ、「いろいろ試してみて下さい」では、周りで持っている人がいなかったり、個人で購入して試しては費用は何万円単位でかかってきますので、プロショップとしては、そちらの疑問に答える方が本業かなと思っています。
    学生時代、アーチャーとして上を目指していた時には、いろいろな物を試してみましたが、学生の時には時間があっても、費用的に出来なかったテストが多くあります。アーチェリーを生業とする法人になり、費用的なく面さえできれば、学生時代に費用的にできなかったことが出来るのかなと思っています。
    「買って試してだめだったわ…」という事を「授業料」という言葉にして営業するつもりはありませんが、上級者・トップアーチャーになるまでには、やはりある程度のトライ&エラーは必要です。個人でできる範囲のことは、努力して商品を安く提供することで、お客様に個人的に試してほしいと思います。
    例えば、重要性でいえば、INNO EX POWERとEX PRIMEのリム個体性能の差なんかよりも、よっぽど、それぞれのリムで正しいハイトを探し出して使用することができているかの方の差が大きいですが、後者の方はお客様で、時間さえあれば、いくらでもチューニングして、評価できますので、お任せして、プロショップで提供するのはEX POWERとPRIMEの評価になります。
    評価予定なのは(スタビライザーロッド・ハンドル・リム・リリーサー)いずれも単価が高い、ちょっと買って試してみるかとできない商品を優先しています。記事にするときには、この点の説明も入れて書かせていただきます。
    > 私はむしろ、アメリカの選手の様に多量のウェイトを装着した際に各種ロッドがエイミング時にどの程度揺れているかを見てみたいです。
    了解です。やってみます。
    > 私が意図したのは、その比較自体が意味が無いということでしたが、意味が無いとは言い過ぎたと思います。
    > 個人のフィーリングにしっくりくる道具を選ぶことはメンタル面に大きな影響を与えることだとは思います。
    > 不良振動が過剰に残っていたら気持ち悪いし疲れることも確かです。
    > そういった意味ではロッドの挙動について考えるのも悪くないとは思います。
    > しかしながら、特にカーボンブレードや高剛性ロッドに言えることですが、スタビライザーはエイミング~発射までの弓の動きを安定させるための道具であり、振動減衰は副次的なものです。優先すべきは安定性であること、実際にロッドが振動するのは矢が発射された後の事であること、発車後の挙動はある程度ダンパーで制御可能であること、などを考えると、発射後の挙動をもとにスタビライザーの種類やサイズ、ウェイト数を決めるのはちょっと見当違いではないかとも考えた次第です。
    > 私はむしろ、アメリカの選手の様に多量のウェイトを装着した際に各種ロッドがエイミング時にどの程度揺れているかを見てみたいです。
    > それとあわせて振幅比較のデータを出していただけるとバランスのとれた良い参考資料となると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。