この記事は2011年4月22日に書かれたものです。1年以上前の記事は内容が書かれた当時とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

館林さんのTX-900アーチェリーケース

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昨年末、12月の22日に「中国式統治の限界」という記事を書きました。これは、なにか確定した情報があったわけではなく、業界内の雰囲気を書いただけなのですが、先日のクイーバー職人さんの独自ブランドに続き、長年、アーチェリー界に貢献してくれたケースメーカーさんも、自分たちでの販売に乗り出しました。
トランクなどのケースを作っている館林さんですが、ずっと、アーチェリーケースを作ってきた老舗中の老舗です。どこが自社ブランドとして販売していたのかは、以前にKAYAかどこかのリムについて書いた時同様、デザインではなく、共通して使用される金具などの部分を見れば、分かる人にはわかると思いますが、最近の○○○のケースだけではなく、自分がアーチェリーを始めたころには、ケースと言えば、ハスコさんのケースか、館林さんが作っていた(ナ●●●)のケースかの、二択だった気がします。自分はキャスター付きのが欲しくて…ハスコさんのしましたが…すみません。
館林さんの方で直販もしていますし、私達のショップ・通販でも扱うことにしました。
メーカー直販サイトでは、19,450円で送料お客様負担。私達の方では、19,800円の送料無料で販売します。また、商品は大宮店で展示しています。
直販サイトでは、ボリュームディスカウントがあるので、3-4台まとめてご購入の場合は、直販サイトから購入した方が安いです。

アーチェリーケース・ボウケース ARCHERY CASE・BOW CASE | home
http://www.archerycase.jp/index.html


OEMであっても、アーチェリー用品を作ることでアーチェリー界を盛り立てて来たメーカー・職人を、直近の利益だけを考えて、手放していく事が、長期的には不利益になる事が、理解できる人はもういないのでしょうか。。残念です。
自分がアーチェリーを始めた時から、いろいろとご指導いただいた渋谷アーチェリーの吉田さんが、アーチェリー業界から去って行きました。これも残念です。長年、お疲れさまでした。お世話になりました。
以前に、利益しか考えない方向に舵を切った大手というような内容を書いた時に、他店の店員さんもみんないい人ですよというメールが来ましたが、おっしゃる通りです。どの店でも、現場に立って、接客・販売・指導をしている方は、一所懸命努力して、アーチェリー界を良くしようとしていますし、長年の取引先を利益の為に切るという判断をしているのは、ショップで頑張っている方々ではありません。
アーチェリーケース製造に多くの経験とノウハウを持つ館林さんもアーチェリー業界を見放すことがないよう、出来うる限りの協力をさせていただきたいと思います。


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Ryo

Ryo

山口諒 - JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、2014年コンパウンドに転向、2018年よりベアボウに挑戦中。リカーブ・コンパウンド両方で全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。

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