Cartelの使い方の難しいロッド

本日、大宮店の店長村田が韓国での研修合宿に旅立ちました。大宮店は来週の火曜日まで14時からの営業となります。宜しくお願い致します。
さて、Midas MPSハンドルと共に入荷したカーテルの2011年の新モデルのロッド(FX670エクステンダー)ですが…使い方が分かりません。失敗作でしょうか…。。

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まず、カタログ値では外形は19.5mmで2インチ、17mmで3インチとありましたので、短く剛性のあるロッドを求めている方の需要にお応えできるかなと思って、各5個仕入れてみましたが…外形は絞ってある部分の値で、ロッドの外形はなんと22.5cm。
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ということで、狭いVバーには入りませんでした。。。
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次に、エクステンダーという名称なので、もちろん、ネジ穴はオスメスの5/16ですが、写真では分からずらいですが、メス側のネジが最後まで通っていません。という事で試してみましたが、メス側のねじ(SAを入れる方)が12~13mm程度しかありません…たいていのSAボルトは最後まで入りません。手元にはタップがありますが、7000番の固いアルミを使用したロッドなので、タップ程度では何も出来ません。
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使い道としては…このまま、アッパーとしての使用はいかがでしょうか。カタログではエクステンダーとして販売されていますが、今のところ、アッパーとして販売予定です。。。
工場のレンズ加工機のリニューアルの為に、入荷が遅れていたTitan商品が本日出荷されました。来週の頭には到着予定です。


EASTONクイーバーの2011年モデル入荷

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三連休あけは忙しいです。。。4日分の仕事が…ちょっと業務に遅れが出ています。明日中にペース戻します。
今日はEASTONの2011年のクイーバーが入荷しました。段ボールを開けて写真を撮っただけですが、明日には在庫に入れられるはずです。右がターゲットクィーバーの新色の紫と緑。左はEASTONが商標登録して、今後独立ラインとして展開予定の”PRO TOUR(プロツアー)”シリーズのクイーバーが入荷しました。
前に、いいと思ったプロツアーシリーズのソフトケースは代理店に発注済みですが、国内にはまだ入ってきていないようです。3-4月くらいには入ってきてほしいのですが、代理店からは未定としか返信が来ていません。
追記、しばらく入荷のなかったWINEXハンドルとWINのカーボンVバーの80度が週末入ります。


Nimesの最後の紹介

東京は朝から雪…中野オフィスは2面がガラスなので、エアコンフル稼働でも窓際は寒いです。ガラス一枚隔てて向こうでは雪降ってますし。。

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出社していろいろと書類の整理をしていますが、NimesでMK KOREAから貰ったノックなどの小物入れを見つけました。いくつかありますので、欲しい方は注文時の備考欄に「MKの小物入れ」とお書き下さい。先着順とさせていただきます(終了しました)。
Nimesの展示会の写真の整理をしていて、紹介しきれなかった所をこの記事にて。来週の頭にFivicsの荷物が届きますが、Saker3の製造が遅れていて、予定では2月中旬だったものが、3月の中旬になりそうです。
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こちらは世界最大の弦メーカーのFLEXです。今年の3月ごろをめどに2色/3色の原糸を使ったストリングを作ってもらうことで話をしてきました。FLEXの今年一押しの新作はTゲージ。説明を聞いている感じではアメリカ市場の攻略製品です。
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こんな感じで全部で8色だった気がします。
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この3つのターゲットアーチャーには、2枚羽/3枚羽/4枚羽に見える所は、ハンティング用のポイント(刃になっています)を締めつける時に使うため。隣の穴はノックの向きを変えるためのものです(ノックツールと同じ役割)。
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Tゲージの最後はとんがっていて、これはピープを取り付けるときに、原糸に差し込む用(確か、Beiterが単品で同じような機能を持っている商品を出していた記憶が)。面白い商品なので取り扱いを考えています。入荷は確定していません。
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いつもお世話になっているグレゴリオさん。
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FLEXの商品はダンパーにしても、ゲージ、ウェイトととにかくカラフルで、弦は0.5cm刻みからの細かい発注が出来るのですが、社長さんが女性だとは知りませんでした。宜しくお願い致します。これからも面白いカラフルな商品を期待しています。
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これはまもなく入荷する予定のFUSEのカーボンブレードタイプのアッパーです。3月の初めごろの入荷予定です。
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これはWIN&WINのRCX-100のアッパーの部分ですが、写真では伝わらないかもしれませんが、ものすごい安っぽい感じの作りになってしまっています。1万円台のエントリー用ハンドルと同じ作りでした。RCXの想定価格帯でこの作りはさすがに…ただ、話したところまだプロトタイプなので、アッパー部分の作りは変更されるかもとのことでした。ぜひ変更を。
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これはFivicsの新しいサイトケース。最も合理的な形(?)でサイトを保護しますとのこと。他社製のサイトにも使えるかは入荷してから確認してみる予定です。WIN&WIN/SHIBUYA/Cartelでも使用できれば販売します。
こんな感じでしょうか。この成果をもとに、今後はテストしたりして、個別に話し合っていくわけですが、次の新商品展示会というか、メーカーの皆様が一同に会するのは、7月のイタリア・トリノかなと思います。参加するかどうかは未定です…国内が忙しい時期なので。。


SAMICKの工場公開

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SAMICKが新しいクイーバーを出すと言うので、写真を見つけに久しぶりにSAMICKのホームページを訪問。新しいクイーバーはこんな感じです。うん…OEM生産でもない限り、どこかで見たデザイン。。。取り扱いはしないと思います。
SAMICK社紹介ビデオ
http://samicksports.com/movie.html

というがっかりはさておき、SAMICKが工場での生産プロセスをネットに公開しました。理由は分かりませんが、firefoxでアクセスすると3回に1回は再生されません。
また、最初の15秒くらいは動画が再生されませんので、しばらく待つ必要があります
↑修正されました

内容はビデオで確認して頂きたいですが(5分くらいの動画です)、携帯からは見られませんので、紹介すると…
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リムについて話合っている所でしょうか。ミーティング中。
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SAMICKに到着した木材はまず40日間窯で乾燥させます。
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次に、30日間の自然乾燥(温度はある程度人工的に高めた部屋で)。
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貼り合わせた後は、12時間赤外線で乾燥させます。

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これは、リムに彫る弦溝の下書きをしているところ。まだ、リムチップは出来ていません。
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最後にやすりで削ってリムチップを成形している所です。
こんな感じでリムが作られていきます。とても興味深い動画ですのでお勧めです。


有名なページなのかもしれませんが、いまさら知りました。

日本のアーチェリー選手はなぜ世界一になれないのか!!
http://blog.goo.ne.jp/n-products

有名なブログなのかもしれませんが知りませんでした。
掲載されているテキストはNプロさんのページと同じですが、ブログではコメント欄でいろいろと興味深いやり取りが。
それにしても、挑戦的なタイトルですね。2007年から更新されていませんが、今見ても考えさせられる部分がかなりあります。熟読して、関連してなにか記事を書こうかなと思います。


Cartel Midas MPS ハンドル(2011)テスト入荷

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本日届きました。カーテルの2011年モデルのMidas MPSハンドル。2010年までのカーテルのハンドルはテストもしていませんでしたが、今年からはチェックしようと思います。
23インチのアルミハンドルは現在HOYTとSAMICKとWINが作っていますが、上位機種ではHOYTとSAMICKは23インチハンドルから撤退し、INNO CXT(2月末~3月初めの入荷予定)だけがショートを作っている状態ですので、将来的にはMPSの23インチの取り扱いは考えています。
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(販売価格で3万円前後のハンドルとしては)作りは悪くありませんし、仕上げも期待以上です。Nimesで聞いたのですが、ハンドルの名前は「MPS=マルチ・パワー・システム」なのですが、マルチパワーってどこの機能がマルチなのですかと聞いたら「ただの名前」だそうです。特にマルチな部分はありません。個人的には…マルチパワーシステムのような機能を示唆するような名前はどうかと。
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韓国に新しいメーカーが立ちあがるという話がありますが、カーテルのハンドル・リムは●●のもの。以前、リムについて書きましたが、ハンドルの場合はグリップやリムボルトを見ればわかります。写真は上がサミックのアスリートのグリップ、下がカーテルのMPSのグリップ。ただ、ネジ穴の位置が違うため互換性はありません。
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試していませんが、リムボルトはそのままアスリートに入りそうな感じ。リムボルトはカタログ値は4回転ですが、出荷状態では3回転の位置で固定されていました。ただのミスだと思いますが確認してみます。
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面白いのは、リムカバーの素材。ビニール生地のハンドルカバーです(反対側はポリエステル素材)。
ハンドル自体の卸価格もアスリートと同じ程度。販売する場合の価格もアスリートと同じになると思います。25インチと23インチがあります。23インチで1,150gほどです。
あくまでもチェックするための入荷です。今年の販売予定は今のところありません。(テスト入荷したサンプル品そのうちに特価品として提供予定です)
2011年モデルで今後入荷次第テスト予定のハンドルは、WINのRCX-100/KAYAのK7/FivicsのF1/SAMICKのMasters Maxです。
昨年はKAYAのハリアーハンドルがいろいろな利権の為に1本だけのテストすらできませんでしたが、今年の新作ハンドルはすべてテストできそうです。個人的にはスカンジウム合金に期待です。


大宮でKAYAの2011モデルK5の試射。価格のバランス。

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仕入れたリムはすべて引いていますが、去年の12月に近射を大宮に送ってからは、中野の方には近射が無くなってしまって。
KAYAのK5は先週大宮店に発送しました。弓一式持ってきていただければ試射出来ます。
今日は、KAYAのVPERFをご購入いただきましたお客様が来店で、K5を試射して、2010年のVPERFとの比較を入れての感想です。


・クリッカーを切るときにねばりがある
・安心感がある
・EX PRIMEより柔らかい&軽い
・NEW SOULをフルセットつけて射った時は静かで良い。
・WINのHMC PULSにKAYAのダンパーをつけると振動が残る…
 相性が関係してきてますね。 KAYAのスタビなら振動が残らない
・K5はVPERFと比べると軽いが安定感はVPERF…リムの溝が溝幅が広い
・リムのカーブはUUKAHのUX100と同じぐらい


とのことでした。写真を見る限りではGMXハンドルとのセットですね。
大宮店の店長(INNO CXT使用)からは「K5リムはアンカーでも引いている感じが強く、SAMICKのマスターズリムに似ている」ということでした。
あ、写真を見ていただければお分かりだと思いますが、カタログではK7のフェイス側プリントが青、K5が青になっていますが、実際はK5/K7ともに、上が赤で下が青になっています。
さて、KAYAのリムについての検討に入っていますが、販売するにあたっての一番の問題は価格です。WIN&WINのEX POWERを51,800円で販売していますが、KAYAのリムを販売した時、それよりも安くするのは難しいです。
もちろん、お客様の選択肢を広くするという意味では取り扱いをすべきでしょうが、K7/K5リムと同じ価格でEX POWER/EX PRIMEが手に入るのであれば…そちらの方を薦めてしまうかもしれません。
以前にも書きましたが、カーボンの使用を両面に、カーボンの質もアップグレードしたことで、K5/K7の価格はVPERFよりそれなりに高くなっています(ハスコさんの定価では11%高いです)。
現在の個人的な判断としては、いろいろな意味でもう少し価格の調整が必要だと感じています(メーカー側に値下げを要求するという意味ではありません)。
今年は、HOYTもWINもSAMICKも上位クラスでは新しいリムを出していません。そういうこともあり、老舗メーカーの実績も完成度も高い990TXリムとEX POWER/PRIMEリムがどちらも5万円前後で安く手に入りますので、同じくらいの価格であれば…自分が買う側だったらそちらを選ぶと思います。
今年の取り扱いはメーカー間の価格のバランスが難しいです。
ただ、KAYAのK7ハンドル(2月末~3月初めのテスト入荷予定)はWINの同じく新作のRCX-100ハンドルよりも、価格ではかなり違いますので、こちらは価格のバランスで悩まずに取り扱いが出来るかと思います。期待しています。


HOYTのポーチが新しくなりました。

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今日はいってきた分のHOYTポーチから2011年モデルになりました。こんな感じです。2010年モデルが白/赤だったのに対して、黒/赤になっています。
それと予定より1日早く、本日MK KOREAのVERAが入荷しました。昨年の3月に、WIN&WINのEX POWERの最初の入荷で、WINのリムの2年間の進化を高く評価した記事を書いた時にはいろいろと読者の方から意見もありましたが、一年間通して販売してみて、あの時のEXシリーズに対する個人的な評価は間違っていなかったのではないかと思います。期待通りの結果を残してくれています。
MK KOREAとは2009年の世界大会で、世界記録更新の翌日にはじめての商談をして以来、1年半もかけて話をして、ようやく、VERAリムが入荷しました。色々ありましたが最終的には良い結果になってよかったです。
VERAリムの重さはINNO EX POWERとほぼ全てのサイズで同じくらいです。今年販売されているリムの中では軽いほうのリムです。別々の(射型も全然違う)選手によって、2度も最もリムの性能が試される144本でのシングル世界記録を更新したことで、リムの性能は疑いようのないものですが、入荷した量産モデルを確認した限りでは、品質的にもかなり真面目に作られています。まぁ、リムカバーの方の品質は変わらずですが…SAMICKのように足りないことはありません
取り扱いを始めたばかりですのですが、共に成長したいメーカーの一つです。


1本だけ入荷、HOYTのネクサスハンドルのブラックアウト

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HOYTの2011年モデルのネクサスハンドルのブラックアウト。確認のため、1本だけ代理店に発注しました。
今日届きましたが、なかなかの仕上げです。今後は取り寄せでのみ受注しますが、確認のため入荷した1本はショップにアップしました。42,000円です。よかったらどなたかお願いします(><) 久しぶりにネクサスハンドルを仕入れましたが、4年前のモデルでもいいハンドルですね。


Nimes インドアトーナメントの方がアップされました

(携帯電話からアクセスの場合、動画はご覧になれません)
Fivicsの2011年のカタログをアップしましたので、ご確認下さい。90MBもあるのでダウンロードには若干時間がかかります。
Fivics Archery 2011 カタログ(PDF)
http://archery-shop.jp/catalog/fivics_2011.pdf

また、KAYAのSOULの2011年モデルをショップにアップしました。カーボンのグレードと使用量の増加の為、重さが旧モデルに比べ3~5g程度重くなっています。今までは軽量フルカーボンロッドとして扱ってきましたが、この重さだと…もう軽量とは呼べないかも。。中くらいです。
Nimesのアーチェリー展示会の方についていくつも記事を書きましたが、会場では「Archery World Cup Indoor Challenge」という、多くの有名選手が出場する試合が行われていました。


WIN&WIN、HOYTなどのメーカーも選手を派遣し、女子ではWINの選手が、男子ではHOYTの看板でもあるエリソンが優勝しました。動画はFITAが配信しています。

ジュニアの方では決勝にUUKHAのUX100を使用した選手が出場していましたが、やはり、メーカーのおひざ元のフランスではかなりシェアを伸ばしていました。「自国のメーカー」には贔屓になりますし。



決勝はFITAが撮影し編集した素敵なビデオがございますが、トーナメントの様子はないので、1/4で残った選手が一斉にシューティングしている画を撮ってきました。トップ選手がどのようなタイミング・リズムで3本を射つのか参考になるかと思います。交互射ちと違ってみんな結構引き戻ししてますし…。