KAYAのK7カーボンハンドル

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KAYAの2011年カタログが届きました。写真でのみの紹介ですが、KAYAのK7カーボンハンドル。話を聞いている限りでは、やっつけ感があったハリアー(←KAYAびいきの代理店でも販売をしたショップはほとんどいませんでした)と違って、代理店待望のKAYAの本気のハンドルです。
量産品の完成は1月末。NimesのアーチェリーのトレードショーではKAYAとはこのハンドルを中心の話になると思います。K7(Nimesインドアでフランジィーリが使用してデビュー)/K5(アジアをターゲットとしたウッドコアモデル)/K7カーボンハンドルと、素材をグレードアップさせたSoul Fabric CarbonスタビライザーがメインとKAYAの2011年の新商品となります。
WINのRCX-100などがライバルになるでしょうか。とりあえず、テスト入荷はRCX-100よりも、K7のほうが先に入荷しそうです。入荷次第テスト評価してみたいと思います。


おそらく今年最後の入荷UUKHA EX1 リム

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本日入荷。UUKHAの新しいエントリークラスのカーボンリムのEX1。価格は32,800円とさせていただきました。
エントリークラスのリムに最も多いトラブルは近射でのシューティングにも支障をきたす極度なねじれと、リムの接着不良と、ヘタレですが、UUKHAで採用している製造方法では、理論上これらの問題は起こりません。最初のリムが市場に出て1年半経ちましたが、上記の理由でのトラブルは起きていません。
その意味では半永久的に使用できる究極のエントリークラスリムかと思いますが、10年使っても剥離はしませんが、しかし、まずUUKHAのリム製造プロセス自体が2年ほどの歴史しかないので、今までのリムにない別のトラブルが10年後に発生する可能性は当然否定できませんが、それは時間が経つのを待つ以外にないので。。。
EX1ですが、
– UX100 : カーボン90% + グラスファイバー9% + アラミドファイバー1%
– EX1 : カーボンファイバー30% + グラスファイバー70%
と、ラミネートリムではないコンポジット形成リムなので正確にはコアという概念は存在しませんが、エントリークラスリムとしてお買い求めやすくするために、リムにおけるカーボンの使用量を90%から30%に下げてカーボンをコアにして、このクラスに一般的なグラスファイバーの使用量を増やすことで、安い価格を実現しました。
また、性能以外では、仕上げがUX100に比べると85点という感じです(写真2参照)。カーボンの網目が若干…。
今回は2ペアだけの入荷ですが、在庫サイズは増やしていく予定です。在庫にないサイズは取り寄せできます。


FUSEのCarbon Bladeが入荷しました。

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本日、FUSEのCarbon Bladeが入荷しました。今回は入荷分は27インチ10本です。Carbon Bladeのサイズ表記ですが、27インチはロッドの長さです。専用のウェイト3つと専用ダンパーが標準で付属しています。そのため、27インチ表示の場合は、ロッドか27インチで、商品全体の長さは、29インチとなります。30インチの場合は全体の長さは32インチです。ご注意ください。
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装着した時にロッドがちょうど地面と水平ななるためには、ネジの長さを調節する必要があります。この穴にレンチを入れて調整します。そのため、このロッドにはレンチが付属しています。
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後は標準でソフトケースが付属しています。
ということで、FUSE カーボンブレード(Carbon Blade)の27インチをお買い求めの場合は、
・Carbon Bladeロッド(27インチ) x 1 → 161g
・専用ダンパー x 1 → 37g
・専用ウェイト x 3 → 1個26g
・調整用レンチ x 2(ネジ用とウェイト用)
・ソフトケース

が付属品です。
今回の入荷は27インチのみ。他のサイズは順次入荷してきます。多くの方にこの新しい技術を体験していただきたいので、センター価格は1月末まで限定で、14,800円とさせていただきます。宜しくお願い致します。
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↑大宮店では試射できますので、ぜひ、自分の弓を持って行って、お試しください。


中国式統治の限界

昨日は21時前には上がり、たっぷり寝ました。朝から元気いっぱいで、(ちょっと疲れて来ましたが)仕事しています。最近は、商品の話ばかり書いているので、アーチェリー業界の話も少し書こうかなと思います。久しぶりにまじめな記事を書きたいと思います。
今までの記事をちょっと振り返ってみると、アーチェリーホームタマさんのオープン以来、業界のことについて3ヶ月くらいは書いていませんでした。
この間には、JPアーチェリー大宮店のオープン、SFとUUKHAとの代理店交渉、フランジィーリの著書の翻訳権の獲得と翻訳、チョン・ジェホンさんの来日のお手伝いと、個人的なところでは双子の出産とイベントが盛りだくさんで、それどころじゃなかったということもありましたが…それでも、時間を作ってはいろいろなショップに出かけ、色々な話を聞きました。書いても良いよというところは、ブログの記事にしたこともありますが、それ以外でも、今年はたくさんの業界の方とお話しました。
それを一言でまとめると「中国式統治の限界」ということになるのかなと思います。
日本のアーチェリー業界の一部代理店がぼろもうけするゆがんだ構造については、何度も書いてきましたので、ここではもう繰り返しません。アーチェリー用品の通信販売が日本で始まった時期は分かりません。80年代でしょうか。その後のFAX販売の登場、ネット販売の登場、中小関係なくほぼ同じ値段で卸していたヤマハの撤退、それにより、大手と零細間での卸価格の差は以前に比べて何倍にもなりました。さらには二次代理店価格で商品を取って、小売りする業界のやり方(*)。
時代が変わりゆく中で、アーチェリー業界の構造は変わらず、どんどんと歪んでいきます。その中での一番の被害者は販売店(プロショップ)ですが、一部の代理店は「外敵」を作ることで、歪んだ業界内の構造にではなく、販売店の目を外に向けさせることを試みて来ました。
中国が内政(国内の政治)に失敗した時に、国民の目をそこにではなく、日本の植民地時代に向けさせ、日本をたたくのと同じやり方です。
あちぇ屋はその流れの中で、2007年に登場しましたが、ずっと「外敵」の役割を担ってきたのかもしれません。
しかし、ここにきて、販売店のみなさんもいよいよ、問題が「外」にないことに気付いてきているように感じます。少なくとも、複数の代理店と付き合いのあるショップは…。
最近、何冊か日本の政治や経済の問題点について書かれた本を読みましたが、驚くべきことは、そのテーマはいずれも、「敵はうちにあり」ということでした。中国やアメリカ・韓国などの外部環境の変化などよりも、まずは、自分たちの「日本」という国を見つめなおさなければ。
2010年はもう終わりますが、2011年にはアーチェリー業界は大きく変わるのではないかと思っています。変わるのはあくまでも業界の内側なので、お客様に見えるところでどのような変化が出るかという部分については、なんとも言えません。
ただ、内部の問題から目をそむけさせるために、他人を悪者にして、内部を統制するという中国式のやり方が限界にきていることは間違いありません。販売店が本当の問題気付き、目を向け、代理店と販売店との信頼関係が変わっていく中で、必ず、アーチェリー業界は大きく変化すると思います。
個人的な予想ですが、7:3くらいの確率ででいい方向に変わるのではないでしょうか。
*メーカーの価格には3種類あります。
①Distributor Price : 卸代理店向けの卸価格
②Dealer Price : 小売り店向けの卸価格
③Retail Price : 販売価格
当然、①が一番安く、それは商品を地方の販売店に再流通させるために、メーカーが安く値付けをするためですが、その①の価格で商品を仕入れて、それを自社の通販や小売り店で直に売るというやり口が、日本で一時期横行しました。
当然、通常の販売店は②の価格で仕入れしているために価格競争には勝てません。その大手のやり口によって販売店が苦しんだため、公式にはどこも口にしませんが、メーカーは日本向けのDistributor Priceを、Dealer Priceに近いことろまで値上げするか、日本向けには本当のDistributorがいないということで、日本には①の価格を廃止しています。そのために、日本の代理店は他国の代理店に比べ、より高い価格でメーカーから商品を仕入れていますが…


大宮店のお知らせ

大宮店のお知らせです。店舗のサイトもありますが、こちらのブログをご覧になっているお客様の多いようですので、こちらにもアップします。
大宮店からのお知らせです。
・完成矢製作費無料キャンペーンが終了しました。たくさんのご注文ありがとうございました。スタッフ一度17日までの受注分を年内に完成させるよう努力しております。また、今後の受注分はシャフトやノックなどの部品を全て大宮店でご購入のお客様に限り、ダースの場合(加工費を含まない金額で)20,000円未満の注文で2,000円、20,000円以上の注文で1,000円にて完成矢をお作りいたします。宜しくお願いい致します。
・年末年始の営業ですが、年末は27日(月)まで、年始は5日(水)からの営業となります。また、27日は19時には閉店となりますので、ご了承ください。
宜しくお願い致します。


消化中…初・羽田空港の国際ターミナル

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本日、チョン・ジェホンさんが帰国されました~ありがとうございました。多くのことを学び、これから少しずつ消化して、ブログにも書いていきます。一つ強く感じたのは、韓国のアーチェリー理論もかなり多様化してきているなということでした。いろいろな人が色々なことを言う。それは日本でもそうですが、それでも全体としての”韓国アーチェリー”のまとまり感というか、一体感はどこから出てくるのでしょうか。
ちなみに、今回5日間に2度もラーメン二郎へ~。ハマったみたいですw
さて、羽田空港の新国際線ターミナルに初めて行きましたが、綺麗ですね。そして、とんかつがうまかったです。
和豚 かつ仙(とんかつ)
http://www.haneda-airport.jp/inter/premises/tenant/9600400014350000/index.html

さて、会社に戻りましたので、仕事を一個一個片づけていきます!!!!
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KAYAからは新商品の案内が届いています。2011年にはK5/K7リムが発売されます。K7という名前のカーボンハンドルも出ます(←実物はまだ見ていません)。詳細は今週中には案内できる予定です。
また、現行のKAYAのフラッグシップモデルVperfリムのM40が大宮店に1本あります。弦は何度かはりましたが、実射はしていないはずです。フラッグシップモデルが交代しますので、欲しい方がいましたら、VPERFの展示品リムを35,000円でお譲りしますので、大宮店に連絡してみて下さい。宜しくお願い致します。


謎の商品が入荷…売っていいのかな?

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本日、FITAから、アーチェリーワールドカップのシリコンバンドとバッチと…キーホルダーが届く予定だったのですが、キーホルダーのかわりに謎のバッチが入っていました。
まぁ、よくある事なので、欲しかった商品の再注文と、届いたものは特価で販売したりするのが通例ですが、ちょっと売っていいものかの判断が難しい。
FITAの公認バッチっぽいんです。
色は白、書かれているのは、「FITA 1000 COMPOUND」 、裏には「CADET FITA☆☆」と書かれています。
売っていいんでしょうか。これが申請が必要なバッチなのか、販売用のバッチなのか分かる方がいましたらコメントください。。。


世界チャンピオンとの交流のお手伝い

もう、16連勤位している気がします。。。。睡眠はしっかりととっているので、体調は万全ですが、23日の休みを目標に、残り3日を頑張ります。


今週の土日は、埼玉県アーチェリー協会さんと韓国選手との第一回目の交流会でした。今回はチョン・ジェホンさんに来ていただきました。20年前からトップアーチャーとして、1992年のバルセロナオリンピックで銀メダル。そして、13年後のマドリッド世界選手権で金メダルを獲得したすごい方です。
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土曜日、埼玉県・宮代市の生きがい活動センターさんにて。
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日曜日、土曜日に参加頂けなかった方と射場をお借りした世田谷協会の皆様と。
2日間ありがとうございました。寒い中、多くの方にお越しいただき嬉しく思います。今後も定期的に行ってまいりたいと思います。
夜はご飯に行き、いろいろと教えて頂きました。今後の仕事に生かしていきたいと思います。
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それと、ウィンの2011年のカタログ(本社版)が発表されました。ショップ側も更新しました。一度ご確認下さい。


山本博のゼロから始めるアーチェリー、予約受付中

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山本博さんの新作「山本博のゼロから始めるアーチェリー」が出ます。アマゾンで予約を入れていますが、まだ、発送はされていません。今回も、雑誌アーチェリーの発行元のレオ・プランニングさんではなく、出版社の実業之日本社さんから出ますので、大手の本屋さんでは購入できると思います。


五輪メダリスト・日本体育大学准教授の山本博が「すべての技術は基本にあり」をコンセプトに、アーチェリーの基本動作から弓具のメンテナンス、実践で使えるテクニック&上達のコツ、試合に出るために知っておきたいことなど、さまざまなノウハウを伝授! これからアーチェリーを始めてみたいと思っている人、始めたばかりの初心者はもちろん、今よりもっとうまくなりたいという人まで、すべての人が安全に、楽しみながらステップアップできるポイントが満載だ。


とのこと。ご購入は
アマゾンさんのページ
楽天ブックスさん
紀伊国屋さん
からどうぞ。
EASTON 2011 カタログ
あと、ショップ側のEASTONのカタログを2011のものに更新しました。シャフトでの新商品は以前に案内した通り、Carbon Oneの410-450-500-550です。入荷は1月を予定しています。それと、クイーバーの新色が出ますが、入荷日は未定です。


Cartelの2011年の新商品に期待

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最近の、FivicsやKAYAやMK Koreaが急成長し、あの老舗の韓国メーカーのカーテル(Cartel)の存在感が…若干薄れていたのですが、2010年のRXシリーズのカーボンスタンドに続き、2011年もなかなか面白いものを作ってきました。
カーテルと言えば…どのメーカーにも、強さがあれば、弱さがあります。カーテルはどんなにいいものを設計しても、いい素材で作っても、仕上げ(塗装と接着)がいまいちというのがこれまでの評価でしたが、2011年の新商品は気合が入ってます。
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2011年のカタログはさっき届いたばかりなので、まだ見ただけです。新しく出るのはハンドルとリムとスタビライザーです。詳しくは、明日電話でミーティングしてからアップしますが、いろいろと期待できそうな気がします。Fivicsが上位モデルからスタートして、フルラインでアクセサリーの展開を始めていますので、Cartelにも危機感が芽生えたのかもしれないですね。ずっと、何を考えているかちょっと分からないメーカーだったんですけど、韓国国内の状況が変わったことで生まれ変わるかもしれないですね。
写真は新しいCartelのハンドル。前モデルのMidasハンドルは実物を見ただけで、テストすらしませんでしたが(**)、今度のNew Midasハンドルはテスト予定です。23インチで1,140gの7000系のアルミを使用したハンドルです。リムは詳細の説明ありませんでしたが、MPS Carbonリム。構造を見る限りでは、とある有名メーカーの工場のものなので、品質は問題ないと思います。
**あるハンドルをモデルにコピーしているのですが、コピーしきれずに後ろから見ると、かなりぽっちゃりしたハンドルになってしまっています。国内では…ほぼ流通はしていないと思います。