メーカーのあり方と育ち方 その2

タイトルを「その2」にしましたが、内容は先日のブログの記事のコメントへの返信です。


Tokyoはレジェンドとプロセレクトのコラボ商品で、「電車移動が多い東京のアーチャーにも使いやすい大容量ケース」がコンセプトだったはずなので関係無くはないと思いますが。
# 2010-11-06(21:20) :


コメントありがとうございます。もちろん、お客様の方では、好きな商品をご購入して頂ければよいと思いますし、当店でも、どうしても取り寄せて欲しいという商品を「メーカーの生産の問題」以外の理由でお断りする事はほぼありません。
ただ、記事に書いたとおり、メーカーが出してくる商品を代理店としてどう判断するのか。
うちは、まだ代理店として新参者なので、自社の事は何も言えませんが、他の代理店を見ていると、代理店としてメーカーと10年付き合っていても、ちっともメーカーを成長させられない代理店もあれば、きちんと意見をしてメーカーと共に成長できている所もあります。後者である為には、なんでも売ればいいとは考えていませんし、今回は自社のアイデンティティを大事にしてほしいということで、一年間代理店としての活動は控えさせていただきました。その間もプロセレクトさんでは、Legendの商品を日本に供給していたので、結果的に、あちぇ屋の判断がお客様に大きくご迷惑をおかけすることは無くて良かったかなと思います。


WIN&WINさんに対して、(しょうもない商品を作りながらも)っていうのはいかがなものかと思われます。
ものづくりの姿勢に対しては、賛同しますが・・・。
# 2010-11-07(00:03) :
# 週1アーチャー


コメントありがとうございます。3月で今年のWINのINNO EXリムシリーズは抜群に良いと書きました。しかし、ご存知かと思いますが、この5年間で見ると、4年前にはWINはXQ-1というリムで、設計の問題により、初期製造分の回収・交換のリコールを行っています。
このような商品を「しょうもない商品」と呼ぶのは失礼かもしれませんが…でも、やっぱり、売ったリムがほぼ壊れて回収して交換というのは、その後のリカバリーはメーカーとして誠意ある対応だったとしても、もう少し商品を市場に出す段階で頑張ってほしかったと思っています。
…という過去の話をいまさら掘り返してもと思ったので、具体的には書かず、「(しょうもない商品を作りながらも)」と表現させていただきましたが、説明が足りず申し訳ございませんでした。
同時期には、渋谷アーチェリーのSSスタビライザーが製造上の問題によりすべて破損して交換、HOYTのG3も特定時期の出荷ロッドがほぼすべて破損して交換となっています。


文章の全体と前後の流れから言えば、この「しょうもない(ry」は、愛のある「しょうもない」と読めますよ。
最近のマスコミのような煽動的で、言葉尻だけをを捉えた批判はいかがなものかと思われますが。
我々一般人くらいは、人の言葉をちゃんと捉えましょうよ。
批判的でネガティブな解釈しか出来ない人種になるのだけはやめましょうよ。
さみしくなります。
# 2010-11-07(19:10) :
# とも


コメントありがとうございます。
ちょうどブログを書く前に、今月の雑誌アーチェリーの渋谷アーチェリーがINNOハンドルについて書いた記事を読んだ所で、次期モデルのCXTが市場に出て1年近くたつのに、その3年前に設計リリースされたモデルをいまさら、「鬆」があるから不安だという書き方に疑問を感じました。通常商品の評価レビューという最新の商品に対して行うもので、3年前のモデルを評価するということはしないと思いますが…。
今回の記事では、5年前に発売されたXQ-1リムについては、その事件を具体的に書いて掘り返したりしないで、「しょうもないものも作ったが」という表現にとどめておこうかと思ったのですが、何処まで書くのかというの難しい問題です。


メーカーのあり方と育ち方

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会社で一人で仕事をしていたら、ビルの管理会社の人が。。エアコンの室外機置場の改修が入るので、火曜日はエアコンが使えなくなるとの事。この時期はエアコン使ってませんという前に、手土産(?)をいただきました。スタッフが来る前に食べてしまおう♪
昨日、Legendの商品について書いたら、商品開発の経緯についてのコメントをいただきました。ありがとうございます。仕事柄、メーカーの人と多くかかわっていますが、みなさん個性的で、仕事のやり方もそれぞれ違います。
ただ、成長していくメーカーには、やはり共通するものがあります。自分たちでものづくりをするという強烈なアイデンティティです。当然、強烈なアイデンティティがあればいいものを作れるわけではないのですが、その逆は成り立つと思っています。
サミックはミザールから商品デザインを海外のデザイナーに任せ、ミザールは確かイギリスの人が、リムは日本側でデザインしたと聞いています。その判断はその時点ではメリットがあったのかもしれませんが、長期的にはその姿勢が、サミックからものづくりをする力を奪っていったと感じています。
たいして、WIN&WINは(しょうもない商品を作りながらも…)自分たちで作ることにこだわっています。代理店の意見を吸い上げながらも、”自分”でものを作ってきました。
2004~2006年くらいまではサミックとWINと同じくらいの商品力だったと思っていますが、2010年のラインナップを見れば、この5年間で大きな差がついてしまったことは明らかでしょう。
話を戻せば、Legendというのは中国のメーカーです。やはり、中国製には安かろう・悪かろうと言うイメージがあることは間違いないですし、実際、そういうメーカーもあります。どのメーカーかは言いませんが、テストで完成弦を送ってもらったら、引っ張っただけでテンションが同一でないことが分かるレベルでした。
ただ、だからと言って、中国メーカー・中国人が作っていることを裏側に隠して、デザイナーがフランス国籍だと言ってみたり、まったく関係ない日本の首都をブランド名に使ってみたりしていたら、絶対にメーカーとしては成長できないと思います。
うちと協力してお互いに成長している、アメリカのStokerizedも、フランスのUUKHAも、韓国のFivicsも、他人の意見は聞くものの”自分”でものを作っています。Nショックダンパーは依頼してから、リリースされるまでに2年間かかりましたが、言われたら何でもすぐ作るメーカーよりも、その方が逆にメーカーとして信頼できます。
Legendは良いものを作っていると思いますので、あちぇ屋以外の代理店の意見もあると思いますが、中国メーカーであることを隠して、隠れて物を作っていてはダメだと思っています。正直、Made in KOREA/CHINAはまったく日本ではブランド価値はありませんが、しかし、ものづくりをしているWINやFivicsやKAYAのなかの人たちはそうは思っていません。でも、それでいいと思います。
売り方として短期的にはいいやり方ではないかもしれませんが、Legend Archeryも中国メーカー・中国人が作っている事を、むしろ、アイデンティティにして頑張ってほしいのです。2011年を楽しみにしています。Legendとは、次は、来年の1月に仏・Nimesでミーティングですね。
たくさん売れば、それが優秀な代理店だという事でもないと思いますし。。。


と言っていたら、レンタルリム届きましたと、Legend再開。

午前中にレンタルリムの話を書いていたら、今日の夕方届きました。大宮店では月曜日からレンタル開始します。
届いたポンドは、
グラスリム S20 x 3
グラスリム S22 x 4
グラスリム S24 x 4
グラスリム S26 x 4
グラスリム S28 x 2
グラスリム S30 x 1
グラスリム S32 x 2
グラスリム S34 x 1
グラスリム M20 x 2
グラスリム M22 x 2
グラスリム M24 x 3
グラスリム M26 x 3
グラスリム M28 x 3
グラスリム M30 x 4
グラスリム M32 x 4
グラスリム M34 x 4
グラスリム L28 x 1
グラスリム L30 x 1
グラスリム L32 x 1
グラスリム L34 x 1
です。
レンタルリムは今期・来年の3月まではすべて無料です。詳細は大宮店に問い合わせください。

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それと、Legendの2011年の新しいソフトケースとクイーバーが届きました。2010年はですね…Legendという中国のメーカーが、何の関係もない自分の地元”東京(TOKYO)”を勝手にブランド名に使用していたので…ちょっと仲悪くなってました。
どうしても欲しいという取り寄せのお客様以外へはLegendの商品の販売を止めていましたが、2011年はTOKYOのブランドを縮小していくということですので、また、Legendの取り扱いを開始します。ひとの名前を使わないで、自社の商品力で頑張ってほしいです。期待はしています。
ケースはすでにアップしました。クイーバーは土曜日に写真撮影をします。では、今日はちょっと早めに上がります。


来季の打ち合わせ始まります。

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2011年の商品についての打ち合わせがそろそろ始ってます。最近ブログの更新が出来ずすみませんでした。
昨日は大宮店でちょっとお話を。具体的な話はもう少し消化してから書きたいと思いますが、大宮店も充実してきましたね。
大宮店の運営すべて(商品の在庫量以外…)を2人のスタッフを任せているのですが、新しく、弦づくりや矢づくりの技術をお客様に教えたりしているとのこと。これは、大宮店を作った時から計画していることで、業務の機密にかかわるもの(納品書や業務書類)を出来るだけ中野に集約させ、大宮に置かないことで、大宮店ではお客様がアローカッターやジグなどがあるショップの裏に立ち入れるようにして、お客様がそういったものを使用できるようにしています。
近射スペースはまもなく出来あがります。
レンタルリムはすでにメーカーから出ているそうですが、到着に時間がかかっているのでしょうか。。。まだ、ついていません。。。もう少しお待ちください。