【JPアーチェリー限定販売】X10シャフト用90grワンピースポイント

おはようございます。

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2010年にEASTONのカタログからX10用のステンレスポイントで90grのラインナップが無くなりましたが、多くのお客様からの要望があり、やはり、830/900/1000番あたりには需要がある商品だと思います。ただ、現状、こちらではもうEASTONの2009年生産の旧X10ポイントの在庫がありませんので、特別に2007年に世界を制したシャフト・ポイント・ノックを作った実績のあるFivics社に依頼して、高精度のX10用90grポイントを作ってもらいました。
ブレークオフではなく、ワンピースの為、作製時に高精度のグレインスケールが無くても、ポイントごとに誤差が出る事がありません。
特注の為…50ダースも作ってしまいました。まぁ、このくらいでお願いしないと作ってくれないので。予想では20ダースくらいはすぐに出ると思っていますが…限定とはいっても1年くらいは在庫捌けないと思いますので、じっくり売っていきます。
830番の方は100grか、90grかアローレングス次第ですが、900/1000番では、ほぼ間違いなく90grの方が良いと思います。


今週を終えて。。来週は大宮店でオープン感謝祭です。

確かに今週の始めに渋谷アーチェリーがエンゼルさんの隣にショップを出すというニュースが公式に入ってきたと思います。それから一週間。色々な方とお話ししました。昨日は、東京にもう一店新しく出来たショップさんに行ってきました。頑張っていただきたいです。多摩センター駅から徒歩4分くらいの駅近のショップです。広々とした素敵なショップです。
自画自賛するわけではありませんが、あちぇ屋も、アーチェリーホームタマさんも、みんなで、アーチェリー業界のバランスを考えて、アーチェリーショップが近くにない地域を選んで店舗を出しているのに…エンゼルさんの近くに出してつぶし合うこともないだろうと。仲良くしてほしいです。。
いずれにしても、これで東京のアーチェリーショップが9店舗になりました。東京のボリュームがいくら大きいとは言っても、さすがに、9店舗もいらないと思いますので、あちぇ屋は東京から出て行こうか考えているところです。周りのお付き合いのある店舗さんと相談しながら進めていきます。通販部門の移転ですが、小さいショップ(10坪程度)も併設するつもりです。
9月の終わりから大宮店をオープンしましたが、一ヶ月間で80名程のお客様にご来店いただきました。オープン時にセール・企画・広告を一切やっていないにも関わらず、このような結果が出たことに、自分自身驚いてすらいます。本当にありがとうございます。
オープン時にセールをしなかったのは、正直、オペレーションを完璧にこなす自信が持てなかった点もありましたが、1ヶ月間問題なく、大宮店を回すこともできました。職場としても、20代のトップアーチャーとアーチェリー歴40年のベテランアーチェリーが共に働いていますが、良いコンビとして大宮店を盛り上げてくれて本当に感謝しています。
そこで、大宮店と話をして、
・来週から開店時間を20:30まで延長します。
・来週から1週間オープン感謝祭を開催します。

を決めました。
オープン感謝祭ですが、一部種類の羽・アッパー・ピンノック・ダンパーを1,000円で提供させていただきます。また、完成矢の製作費を無料にさせて頂きます。
ACEシャフトの場合は 33,300円で1ダース (スピン+Gノックの場合)
X10シャフトの場合は 42,950円で1ダース (スピン+ピンノックの場合)
でおつくりできます。ぜひ、一度足を運んでみてください。
詳細は大宮店のホームページへ。


的紙修復用シール入荷です。

若干、体調が良くなく…自分の所で止まっている案件は全部終わらせるようする予定ですが、ちょっと先に上がります…。。。昨日はもう少し時間をかけて冬用の毛布の居場所を探せばよかったなぁ…。

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今日はJVDから入荷で、的紙を修復するためのシールです。まんべんなく射たれた的紙は、買い替えをお勧めしますが、黄色だけが傷んでいるものであれば、9-10点の上にこのシールを貼ることで、ある程度長持ちさせることが出来ます。80cm的用。的紙が定価420円に対して、このシールは1枚たったの16円ですので、コストパフォーマンスはなかなかではないでしょうか。50枚セットで800円です。
理由はわかりませんが、Sakerタブがこの時期に一気に売れました。一部在庫切れ品は来週の火曜日あたりに、Fivicsから入荷予定です。


Petronがイギリス選手権を制覇

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昨日の夜、イギリスの弓具メーカーPetronから、自社のハンドル・リムでイギリスの国内ターゲット選手権に優勝したというリリースが。
今年の1月。ATAでメーカーと商談をして、いろいろと検討したメーカーです。2007~2009年には、HOYTのアルミリムボルトがどんどん折れていったりしたので、このメーカーでは、信頼性を重視した設計とリムボルト含めブッシング類はすべてステンレスを使用するとのことで…しかし、うちで検討したのは23インチモデル。
HOYT・SAMICK主導で上位モデルのショートハンドルが無くなっていく今、23インチモデルで軽くて、しっかりとしたものがあればと思っていたのですが、ステンレスは重いですから…ハンドル重量は23インチのショートモデルでも1260g。。。それで話が浮いていたメーカーです。
2010年はもうこれ以上取り扱いメーカーを増やす余裕はないのですが、2011年に持ち越して、取り扱いを考えるつもりです。


100円ショップとプロショップ

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昨日は、とある老舗さんにおじゃまして、いろいろとお話を。お土産にクイーバー型のペットボトルケースをいただきました。500mlのペットボトルがぴったり入る大きさです。黒と青と赤の3色(←行き先は決まっていますので・・・)。価格を聞かれ、「○○円なら」と言ったところ、来年製品化されるかもしれません。楽しみにしています♪
このブログは2007年から書いています。最近では多くの方に「ブログ読んでいますよ」といっていただけることもありますし、業者間で「ここはブログには書かないでね」といわれる事もあります。
このブログでは、2007年からはアーチェリー界のぼったくり体質、異常な価格の高さについて書いてきました。これは2008~2009年の2度の価格調整で平均してアーチェリー用品は15~30%程度安くなり、ぼったくりから、若干高い程度にまで修正されたというのが個人的な意見ですので、2010年からは価格の件はほぼ書いていないと思います。
その次には2008年からは業界の閉鎖的な体質について。ショップの経営者の高齢化が進んでいるのに、縄張り意識からいっこうに新規参入が認められないという体質。現状に不満がなくても、新規参入が無ければ、現在のサービスレベルは絶対に維持できません。
これも、ここにきて改善されてきたと思っています。自分があちぇ屋を立ち上げた2007年には絶望的に難しかったのですが、最近では、やる気と多少の資金があれば出来るようになってきています。これ以上、参入のハードルを下げると逆に変なことになってくるので、このくらいのハードルはあってしかるべきです。
あまりに古いことは知りませんが、2000~2007年の7年間に新規に出来あがったショップが何件にあったでしょうか。それに比べて、この3年間だけでも、自分が知っている範囲で
・あちぇ屋
・JP アーチェリー大宮
・アーチェリーホームタマさん
・渋谷アーチェリー秋葉原さん
・スマイルアーチェリーさん
・ジャパンアーチェリーさん
・ネクストアーチェリー津田沼さん
・アーチェリーおおいたさん
と8つのアーチェリーショップが立ちあがっています。新しい人の参入を許さないという業界の閉鎖性も解消されたと思っています。今ショップを始めるのに求められるのは、代理店を納得させる熱意とある程度の自己資金。これは、参入障壁とは言わないでしょう。
ですので、今後はこのあたりについて書くこともなくなっていくのではないかと思います。


さて、最後に残っているのは、最大手が推し進めているプロショップの100円ショップ化です。これが無くなれば、大手代理店と小さなプロショップが共存共栄できる土壌が戻ってくると考えています。自分の中では最後の業界の大きな問題点だと考えています。今後は、新規参入や価格ではなく、この点を中心に書いていこうと考えています。
現在、日本のアーチェリー業界に残っている最後の対立軸が、100円ショップとプロショップというものです。流通担当として、国内代理店と話をすると、ほぼこの話になります。
100円ショップの仕組みをご存じない方の為に説明すると、100円ショップで「この商品が100円!!」とびっくりするような商品があるかと思いますが、実際、それは100円では販売されるべきではない商品です。赤字で売っているのです。
でも、なぜ、それでも赤字でも100円ショップが経営できる理由は、全体で利益をとるという考えです。利益率70%の商品もあれば、利益率-10%(赤字です)の商品もある。でも、100円というインパクトで集客し、トータルでは20%程度の利益が出れば、お店は大繁盛できるという仕組みです。
トータルで利益をとるという考えが、100円ショップなのです。だから、とても100円とは思えないような商品が販売されているのです。実際それは赤字です。
ある時期から、国内の最大手が「全商品○○%割引」を始めました。その時点から、プロショップは100円ショップと戦うことになったのです。
商品には定価が付いていますし、原価率があります。それは商品ごとに違います。一般的には、
自社生産の商品 < 代理店として輸入する商品 < 販売店として販売する商品 となります。それぞれの商品に対して割引できる範囲が違います。当社であれば、代理店として販売している、タイタンのファイバースコープであれば、38%割引して販売していますし、販売店にすぎないエンゼルの美脚クリッカーでは、16%しか割引出来ません。 これは決して、タイタンのLeighと仲が良くて、エンゼルのTさんと仲が悪いからではありません。原価が違うからです。商品ごとの定価からの割引率は違います。仕入れ値が違うのだから、販売するときの割引率も違うのが当然でしょう。これがずっとプロショップがやってきたやり方です。
それに対して、最大手がとっている「全品30%割引」という100円ショップ形式には、どこも打つ手が無い状態です。実際に、そのショップで30%割引で契約している大学生が「エンゼルの美脚クリッカー」を買えば、単品では赤字になるはずです。しかし、それだけを買う大学生はいないでしょう。ハンドルも買えば、矢も、サイトも買う。単品での200円程度の赤字など、すぐに補てんできます。
経営方針としてはトータルの利益を追求する悪い事ではありませんが、小さなプロショップは付いてはいけません。資本もなければ、代理店になっているメーカーも少ない。真似するのは大変困難です。
100円ショップ 対 プロショップ

小さなショップがもう一度元気を取り戻すための最後の問題点は、(単品では)赤字になるほど割引する販売方法です。さて、どうしたらいいのか…。同じように赤字での販売は無理ですので、現時点ではお客様に高い代金を提示している商品があることはわかっています。申し訳ございません。あちぇ屋には赤字での販売が出来るような資本力はありません。
ただ、お客様にとっては一律○○%割引というやり方がわかりやすくて好評だということも知っています。
価格と新規参入が変わったのだから、ここも変えられると信じています。赤字覚悟の価格付けと大資本と戦うのは難しいですが、唯一の武器は機動力ですので、ここで頑張って見たいと思います。


HOYT Pivot Block Adjustable Alignment Systemマニュアル

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早速、Horizonハンドルが1本旅立ちます。ありがとうございます。出荷に間に合わせる形で、HOYTのHorizonのマニュアルを翻訳しました。
当店発送分には同封して発送しますが、他社さんでご購入の方も、PDFで置いておきますので参考にしていただければ幸いです。

HOYT Horizon & Formula Excel調節マニュアル
http://archery-shop.jp/manual/HOYPivot.pdf


アーチェリー業界が元気になってきた

【追記】
渋谷アーチェリー秋葉原(東京・千代田区)は2012年に閉店しました。
アーチェリーホームタマ(東京・多摩市)は2013年に閉店しました。

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今月の雑誌アーチェリーが届きました。
2007年から閉鎖的なアーチェリー業界を変えたいという思いでやってきましたが、今月の雑誌アーチェリーでは、なんと、9-11月の間に3店もアーチェリーショップが新規オープン。
渋谷アーチェリー秋葉原(東京・千代田区)
・アーチェリーホームタマ(東京・多摩市)
・JPアーチェリー大宮(埼玉・さいたま市)

大手代理店が支配していたアーチェリー業界が、どんどん元気になっているのを実感します。まだ、オープン予定のショップがあると聞いていますし、オープンしているが、地域店の為にリリースを出していないショップもあります。
2007~2009年はネットショップの新規オープンが立て続けにあり、今度は、実店舗のオープンラッシュです。
若い人もどんどんと入ってきていますし、一番の理由は、お客様に見えないところでの、商品の流通サイドがどんどん開放的になっているからです。
アーチェリー用品は高く、小さいショップが無くなった方がアーチェリー業界の為だと思っている方もいらっしゃるようですが、若い人がアーチェリー業界を魅力的に考えてくれて、アーチェリー用品が安くなり、アーチェリー用品の種類が充実し、そして、アーチェリーショップも増えていく。どう考えても、こっちの方がいい流れだと思いますが。
みなさん頑張りましょう。
アーチェリーホームタマさんはホームページがあるようですので紹介させていただきます。
アーチェリーホームタマさん
http://www.archery-home-tama.com/index.html
アーチェリーホームタマさんのブログ
http://www.archery-home-tama.com/mosslog/


HOYT Horizonハンドル入荷

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本日、HOYTからHorizonハンドルが届きました。仕上げの完成度はEclipseとほぼ同じ程度、エントリークラスのモデルとしては、可もなく不可もなくですが、1,070gと軽量で、かつ、センター調節機能が付いていますので、WINACTハンドルのあたりと戦えるハンドルだとは思います。
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また、以前に指摘した新しいセンター調節機構になっても、マニュアルすらついていないという問題ですが、今度はマニュアルが完成したようです。よかったよかった。。。当分、黒のみの取り扱い、本日より販売を開始します。21,800円。
それと、2011年も継続販売となったGMXハンドルは4,000円値下げしました。故障は極めて少ないハンドルですので、2011年もアルミハンドルとしては一番お勧めです。
これで、今年のHOYTは終わり…何ともさびしいですが、時期的な問題と、コンパウンドで一気にカーボンハンドルへの移行を進めていく関係で、リカーブ側はちょっと手薄になっているのでしょう。
コンパウンドとの兼ね合いですので、生産技術的な問題というよりも、マーケティング的な部分が問題になっているようですが、HOYTのリカーブ用のカーボンハンドルの出荷開始はもう少し後になりそうです。
次は12月~2011年1月に発表されるWIN&WINの2011年です。こちらも…INNO CXT&EXシリーズがあまりにも好評の為に、大きな変更にないと思われます。


時計を進めた渋谷アーチェリー秋葉原

明日、ある方とお会いするので、その前に自分の考えを整理する意味でも少し。
2つ前の記事で渋谷アーチェリー秋葉原について告知しました。個人的な気持ちとしては、お世話になった片が運営をされ、ぜひ、成功していただきたいです(大資本ですから失敗は無いと思いますが)。4年前にこの店舗があったら、渋谷を出て、あちぇ屋が立ちあがることもなかったかもしれません。
とはいうものの、経営者的にみると、渋谷アーチェリーの新しい直営店は、地方ショップへの取引を絞って、かわりに、自社で従業員をどんどん採用していることからも、そろそろだとは思っていましたが、秋葉原という場所は本当に意外でした。お隣にはクイーバーで有名なエンゼルさんがいますし…ね。
秋葉原は山手線・総武線・京浜東北線・つくばエキスプレス・日比谷線が通っていますが、アーチャーのニーズを考えると、西には同じ会社の新宿店があり、北にはエンゼルさんがある現状では、エンゼルさんの状況をうかがいながら、東(千葉)に向かって営業を進めていくのでしょう。
秋葉原から新宿までは20分程度ですが、千葉の市川までも20分、千葉の船橋までは25分程度です。
千葉には老舗の船橋アーチェリーさんと、メーカーからショップに転向したNプロさんと、後は、新しくネクストアーチェリーさんが津田沼への出店を計画しているという話。大人気ですが、どうなるんですかね。。。
秋葉原店を維持するために必要な売り上げは5000万円でしょう。これをどう確保するのか。どのような営業をされるのか当然知りませんが、この額の売り上げを確保できる営業方法が限られているのも、また、確かです。
エヴァのゲンドウさんの言葉に

「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る。」

というのがあったと思いますが、何度も書いているように、業界内での世代交代がうまく進んでいない状況で、今回の最大手の渋谷アーチェリーさんの新規出店が一気に時計の針を進めるかもしれません。